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Fターム[5J006JA10]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | フィルタ (1,427) | 異なる種類の共振器の組合せ (25)

Fターム[5J006JA10]に分類される特許

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【課題】周波数特性を簡易に調整できるローパスフィルタを実現する。
【解決手段】ローパスフィルタは、基板上に平行に延びた、互いに異なる長さの2つの線状パターン11a,11bと、線状パターン11a,11bの一端を接続するように形成されたU字型パターン12と、U字型パターン12の開口側に設けられたコンデンサ13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の挿入損失の増加を低減しつつスプリアス応答を改善した低域通過フィルタを得る。
【解決手段】 誘電体基板10の下層には接地導体11が全面に設けられており、誘電体基板10の上層には入出力端子を形成する入出力伝送線路用信号線導体21、22、直列伝送線路用信号線導体31、並列伝送線路用信号線導体41、42が形成され、また、誘電体基板10の上層には、直列伝送線路用信号線導体31と電磁界結合する副伝送線路用信号線導体51、52が形成されており、副伝送線路用信号線導体51の一端は柱状導体61を介して接地導体11と電気的に接続され、副伝送線路用信号線導体51の他端と副伝送線路用信号線導体52の一端は損失性シート71を介して電気的に接続され、副伝送線路用信号線導体52の他端は開放されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、高周波信号の伝送を行う高周波回路において、所望の周波数帯の高周波信号を通過させ、ある特定の周波数帯の電波の通過を大きく低減させるフィルタ機能を有し、且つ、設計時に考慮できない電波の戻り量を低減させる高周波回路を提供することである。
【解決手段】
本発明では、高周波信号の伝送を行う高周波回路であって、前記高周波信号を熱又は光エネルギーに変換し第一の周波数帯以外の信号が通過することを低減させる消費フィルタと、第二の周波数帯の信号を反射させる反射フィルタとを有し、前記反射フィルタよりも上流側に前記消費フィルタを設けた構成により、前記反射フィルタで反射される電波の戻り量を低減させることで設計時に考慮できない電波の挙動による影響を抑制し、第一の周波数帯の信号をフィルタ後段に通過させ、第二の周波数帯の信号の通過を大きく減衰させるフィルタ機能を有する高周波回路を提供することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波フィルタと誘電体フィルタとを備えつつ小型化することができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】一方の主面に弾性表面波フィルタ用凹部空間が設けられ他方の主面に誘電積層フィルタ用凹部空間が設けられた素子搭載部材と、前記弾性表面波フィルタ用凹部空間内に設けられる弾性表面波フィルタと、前記誘電体フィルタ用凹部空間内に設けられる誘電体フィルタと、前記素子搭載部材の一方の主面と接合されて前記弾性表面波フィルタを気密封止させる蓋部材と、前記誘電体フィルタを被覆する絶縁性樹脂と、から主に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で所望の高周波特性を実現することが可能な高周波回路および受信装置を提供する。
【解決手段】高周波回路10は、入力された高周波信号のうち、所定の周波数成分のみを通過させるフィルタ回路を備える。フィルタ回路は、誘電体基板100と、誘電体基板100の表面上に形成されたマイクロストリップ線路110と、誘電体基板100の裏面上に形成された接地導体とを含む。高周波回路10は、接地導体の一部が除去されたパターン抜き部200をさらに備える。パターン抜き部200は、誘電体基板100を挟んで、フィルタ回路の入出力部122,124を構成するマイクロストリップ線路と対向する位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】通信装置等に用いられる複数のフィルタに係る部分を、全体として小型化可能な構成を提供する。
【解決手段】フィルタモジュールであって、周波数帯域の異なる複数の通信帯域毎に複数のフィルタを備え、前記フィルタは誘電体層を積層した積層基板に構成され、同じ通信帯域の前記複数のフィルタはグランド電極を挟んで積層方向に積み重なるように配置され、異なる通信帯域のフィルタ同士は積層方向に垂直な方向の別々の領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広い2つの通過帯域を有するとともに、2つの通過帯域の間に減衰極が形成されたバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 積層体の層間に配置された、第1の通過帯域を形成する第1乃至第4の共振電極30a,30b,30c,30dと、第2の通過帯域を形成する第5乃至第8の共振電極31a,31b,31c,35と、第1および第5の共振電極30a,31aに対向して結合する第1の入出力結合電極40aと、第4および第7の共振電極30d,31cに対向して結合する第2の入出力結合電極40bとを備え、第1乃至第7の共振電極30a,30b,30c,30d,31a,31b,31cは1/4波長共振器であり、第8の共振電極35は1/2波長共振器であるバンドパスフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数で動作する複数の回路が含まれ、小形、低コストで回路間のアイソレーションが良好な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】高周波モジュールは、第一の周波数で動作する第一の高周波回路素子3aと、前記第一の周波数よりも高い第二の周波数で動作する第二の高周波回路素子3bと、前記第一の高周波回路素子と前記第二の高周波回路素子との間に設けられるとともに前記第一の周波数の信号が伝搬する伝送線路4bと、を内部に備える高周波モジュールにおいて、前記伝送線路を構成する地導体5a、5bに、前記第二の周波数で共振する共振構造12a、12bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら誘電体共振器のQ値を劣化させることなく不要波を抑圧できる誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】閉空間を形成する導電性の筐体2と、筐体内に設置され互いに離間して設置された複数の誘電体共振器21乃至24と、を備えた誘電体フィルタ1において、複数の誘電体共振器21乃至24のいずれかとそれぞれ電磁的に結合するよう離間して配置された複数の半同軸金属共振器25、26と、隣り合う複数の誘電体共振器21乃至24および複数の半同軸金属共振器25、26との間の結合度を調整する結合調整ねじ31乃至35と、少なくとも1以上の誘電体共振器および半同軸金属共振器の上方に設置され共振周波数を調整する周波数調整ねじ41乃至46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左手系フィルタの伝搬特性を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コンデンサ12cの他端にその一端が接続され他端がグランドに接続された段間結合素子9bと、段間結合素子9bの一端にその一端が接続されたコンデンサ12と、コンデンサ12の他端にその一端が接続されたコンデンサ2と、コンデンサ2とコンデンサ12との接続点にその一端が接続され他端がグランドに接続されたインダクタ11と、コンデンサ10の他端にその一端が接続され他端がグランドに接続されたインダクタ1と、コンデンサ2cの他端に接続された入出力結合素子8bと、コンデンサ2の他端に接続された入出力結合素子7bとを設け、コンデンサ12と12c、コンデンサ2と2c、インダクタ11と11c、インダクタ1と1cはそれぞれ段間結合素子8に関して対称位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】積層型誘電体バンドパスフィルタにおいて、通過帯域の特性を良好に保ちながら減衰極の位置を自由に設定できるようにする。
【解決手段】信号の入力端(側面入力電極32と底面入力電極54)と出力端(側面出力電極34と底面出力電極56)との間に配置される複数のストリップライン共振器38、40、42からなるバンドパスフィルタ部と、入力端と該入力端側のストリップライン共振器との間に配置されたコンデンサ(コンデンサ電極46)と入力端とグランド(側面グランド電極36)との間に配置されたインダクタ(インダクタ電極50)とからなる整合回路部とを具備し、前記バンドパスフィルタ部と整合回路部とは同じ積層誘電体チップ中に埋設形成されており、整合回路部のインダクタがバンドパスフィルタ部のストリップライン共振器と電磁界的に結合している。 (もっと読む)


【課題】通過帯域を可変としたバンドパスフィルタおよびそれに用いるフォトニック結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】低誘電率誘電体層であるエポキシ樹脂層と高誘電率誘電体層であるアルミナ板とを交互に積層して2つの反射器を構成し、その2つの反射器の間にフェライト板23による共振層を備えてファブリ・ペロー型共振器20を構成し、これを電磁波の電界振幅方向が特定方向を向く方形導波管50の内部に挿入する。そして、方形導波管50の外部からフェライト板23に対して電磁石60によって直流磁界を印加するとともに、その磁界の強度を制御することによって通過帯域の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】目的の通過帯域のみを通過させ、目的外の周波数の減衰率を大きくとることができ、しかも小型化が可能な帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】BAWフィルタ1は、圧電体層10を上部電極12および下部電極11の間に挟み込んだ構造を有し目的の通過帯域に設計されている。平面パターンフィルタ2は、BAWフィルタ1と共通の基板3に形成され誘電体層20を介して地導体層21および帯状の信号導体層22を積層した伝送線路23と、信号導体層22の一部に連続する導体層により形成されたスタブ回路24とを有しBAWフィルタ1の阻止帯域を減衰させる。BAWフィルタ1と平面パターンフィルタ2とは信号導体層22を介して接続される。スタブ回路24は、信号導体層22から離間したローディング部24aと、一端が伝送線路23に連続し他端がローディング部24aに連続するタップ部24bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタ特性を低下させることなく、小型化することができるフィルタ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のフィルタ装置は、内部に空洞11cを有する筐体11と、この筐体11の内部表面に取り付けた第1の共振棒12とを備え、前記第1の共振棒12の内部にローパスフィルタ22を設けたもので、この構成によれば、共振棒の内部にローパスフィルタを設けているため、ローパスフィルタを設置するためのスペースを共振器と別に設ける必要はなくなり、これにより、共振器の容積が小さくなるということもないため、フィルタ特性を低下させることなく、フィルタ装置を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】
要求された電気特性を満足できるように設計の自由度が高く、小型化できると共に、所望の特性を実現できるダイプレクサ及びそれを用いたマルチプレクサを提供する。
【解決手段】
本発明によるダイプレクサは、第一の通過帯域を持つフィルタと第一の通過帯域の約2倍又はそれ以上の周波数帯である第二の通過帯域を持つフィルタとを有し、第一の通過帯域を持つフィルタを集中定数タイプとして構成し、第二の通過帯域を持つフィルタを分布定数タイプとして構成して成る。
(もっと読む)


【課題】本発明は、同じ段数の共振器を用いてより良い減衰特性を得ることができるバンドパスフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のバンドパスフィルタは、入力端子11と、この入力端子11に接続するとともに複数の共振器17を並列に接続して構成した第1のバンドパスフィルタ12と、この第1のバンドパスフィルタ12に接続したローパスフィルタ13と、このローパスフィルタ13に接続するとともに複数の共振器17を並列に接続して構成した第2のバンドパスフィルタ14と、この第2のバンドパスフィルタ14に接続した出力端子15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】偶高調波ミクサを、多層積層基板を用いて構成すること。
【解決手段】アンチ・パラレル・ダイオード・ペアと、RF信号の通過を可能とする一方で、LO信号およびIF信号の通過を阻止するハイパスフィルタと、LO信号を入力するバンドパスフィルタと、LO信号の通過を阻止し且つLO信号とRF信号とに基づいて生成されるIF信号を出力するローパスフィルタと、を備えた偶高調波ミクサにおいて、バンドパスフィルタは、多層基板を構成する所定の層間に配置した積層インター・ディジタル結合器と、積層インター・ディジタル結合器の下層に配置され、かつ、電気的に結合する接地導体抜き部を有し、アンチ・パラレル・ダイオード・ペアの他端から積層インター・ディジタル結合器を介して入力するRF信号に対して共振する誘電体共振器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域な通過帯域特性,通過帯域近傍における急峻な減衰特性,及び小型化を実現可能なバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】入力伝送線路3と出力伝送線路4とを結ぶ分布定数線路6a,6b,6cと、一方の端部が分布定数線路6a,6b,6cに接続されたタップ部7a,7b,7cと、端部以外の領域でタップ部7a,7b,7cと接続するスタブ部8a,8b,8cと、分布定数線路6a,6b,6cとタップ部7a,7b,7cの接続点に対向するように一方の端部が分布定数線路6a,6b,6cに接続されると共に、他方の端部が接地された分布定数線路10a,10b,10cとを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化に適しかつ隣接共振器間距離の変化に対する結合係数のずれを小さくして特性ばらつきの小さなフィルタを提供する。
【解決手段】マイクロストリップ線路によりそれぞれ形成され、X方向に隣接する二つの共振器105及び106を含むフィルタにおいて、各共振器は第1領域201にX方向と直交するY方向に沿って形成された一対の第1線路111及び112と、Y方向において第1領域201と隣接する第2領域202に配置され、第1線路111及び112の各々の他端間に接続された、線路111及び112の幅より小さい幅の第2線路を有し、共振器105及び106の隣り合う線路112及び111間の最短距離d1は、隣り合う線路113間の最短距離d2より小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】回路基板上の構成を簡素化できると共に、帯域除去フィルタと帯域通過フィルタとの間における信号の位相調整を容易にできるようにする。
【解決手段】金属製の筐体51の上部開口部に蓋体を着脱可能に設け、上記筐体51内にTEMモードの帯域除去フィルタ用誘電体共振器53及び帯域通過フィルタ用誘電体共振器54を隣接して収納し、その上方に信号線路56a、56bが形成された回路基板55を設ける。上記帯域通過フィルタ用誘電体共振器54は、中心導体76の左右両側に平行するように所定長さの結合用空孔73a、73bを設け、上部から結合棒81a、81bを挿入する。上記結合棒81a、81bは、結合用空孔73a、73bへの挿入長さを調整できるように回路基板55にて保持し、結合用空孔73a、73bへの挿入長さによって各誘電体共振器53、54間の信号位相及び結合量を調整できるようにする。 (もっと読む)


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