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Fターム[5J011CA15]の内容

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Fターム[5J011CA15]に分類される特許

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【課題】線路を伝播する不要な高周波信号を抑制するとともに、スルーホールから不要な高周波信号が輻射されるのを低減するように構成された高周波モジュールを提供する。
【解決手段】バイアス線路123、124のそれぞれから分岐部131、141で分岐させ合流部132、142で合流させた分岐線路130、140を設けている。分岐線路140の電気長L2と分岐部141から合流部142までのバイアス線路124の電気長L1との差(L2−L1)が、不要な高周波信号の実効的な波長λgの1/2またはその奇数倍に略等しくなるように電気長L1、L2を設定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の動作周波数でインピーダンスが低くなるが、同じ周波数ではインピーダンスが同様であるコンデンサより小さなチップ面積を使うバイパス回路を提供する。
【解決手段】バイアス接続用のバイパス回路は、コイルと直列のコンデンサを備え、その直列結合がバイアス導体とアースの間に接続される。この直列結合により、動作周波数での反射減衰量が低くなる。他の周波数で損失を与えるために、バイパス回路内にデキューイング回路18を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】高周波伝送線路の遮断周波数を従来構造のものより高くして、広帯域に亘って挿入損失を低減した高周波伝送線路およびアンテナ装置を構成する。
【解決手段】高周波伝送線路101の第1端FPにアンテナが接続され、第2端SPにコネクタが接続される。マイクロストリップラインMSLの特性インピーダンスZb1はストリップラインSL1,SL2の特性インピーダンスより高く、コプレーナラインCPLの特性インピーダンスZb2はストリップラインSL2の特性インピーダンスより高いので、或る周波数でマイクロストリップラインMSLの位置およびコプレーナラインCPLの位置が電圧最大(電圧強度分布の腹)となるような定在波が生じる。すなわち、3/4波長共振が基本波(最低次の高調波)モードとなる。したがって、高周波伝送線路の遮断周波数が高く、広帯域に亘って信号の挿入損失は低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】高利得の増幅器の発振を防止することができるようにする。
【解決手段】キャビティ2,3の外側に配置されており、一方の端子が増幅器5のバイアス端子5cと接続され、他方の端子6aが増幅器4の入力端子4aと同じ側に配置されているローパスフィルタ6と、パッケージ1の接地面1bと接続されている状態で、パッケージ1及びローパスフィルタ6の周囲を覆っている導電性ケース7と、パッケージ1の上面1aに配置され、パッケージ1の接地面1bと電気的に接続されている導電性のキャップ8と、導電性ケース7の上面7aと導電性のキャップ8を接続している導電性の弾性体9とを備える。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が使用周波数から十分離れたバイアス線路を容易に形成することができる高周波回路基板を提供する。
【解決手段】高周波回路基板100では、ブラインドビアホール106、107を用いてバイアス線路11を高周波回路10に電気的に接続するようにすることにより、共振が発生する可能性がある経路を、ブラインドビアホール106、107の端部106a、107aとバイアス線路11を結ぶバイアスラインのみに限定することができる。端部106aから107aまでの経路長を調整することで、使用周波数近傍で共振が発生するのを防止することが可能となる (もっと読む)


【課題】低誘電率の絶縁体基板を用いることで横方向の指向性を改善し、高効率かつ高出力に、基板に対して横方向に発振する発振素子を提供する。
【解決手段】絶縁体基板10上に配置された第1の電極4(4a)と、第1の電極4a上に配置された絶縁層3と、絶縁体基板上に配置された層間絶縁膜9と、層間絶縁膜上に配置され、かつ第1の電極4aに対して絶縁層3を介して第1の電極4に対向して配置された第2の電極2と、第2の電極2上に配置された半導体層91aと、絶縁層3を挟み第1の電極4aと第2の電極2間に形成されたMIMリフレクタ50と、MIMリフレクタ50に隣接して、絶縁体基板10上に配置された共振器60と、共振器60の略中央部に配置された能動素子90と、共振器60に隣接して、絶縁体基板上に配置された導波路70と、導波路70に隣接して、絶縁体基板10上に配置されたホーン開口部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅器を有するマイクロ波受信機において、小形な保護回路で、大電力のマイクロ波信号が入力されたときの後段増幅器の破壊・劣化を防ぐとともに、前段増幅器への反射電力を抑圧する。
【解決手段】この発明のマイクロ波受信機の前段増幅器の出力端と後段増幅器の入力端の間に挿入接続される保護回路は、その入力端子から出力端子へ至る使用周波数で約4分の1波長の伝送線路と、前記入力端子に一端が接続された第1の抵抗と、前記第1の抵抗の他端にカソード端子が接続されアノード端子が接地されたダイオードと、前記バイアス端子と前記ダイオードのカソード端子間に接続された第2の抵抗と、前記ダイオードのカソード端子と前記ゲートバイアス回路間に接続された第3の抵抗と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】高調波信号を抑制し、且つ、通過信号である基本波信号の減衰量を低減させる。
【解決手段】フィルタ200は、基本波信号f0及び基本波信号f0の高調波信号群2f0、3f0、4f0、5f0、6f0が入力される入力端子210と、入力端子210に入力された基本波信号f0を出力する出力端子220と、入力端子210と出力端子220とを接続する伝送線路230と、高調波信号群2f0〜6f0のうちの奇数高調波信号3f0、5f0に対応して設けられ、伝送線路230に接続し、対応する奇数高調波信号3f0、5f0の波長の1/4の長さを備えたオープンスタブ243、245と、伝送線路230に接続し、基本波信号f0の波長の1/4の長さを備えた第1のショートスタブ251と、伝送線路230に接続した第2のショートスタブ252と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
従来のSSPAの出力回路と入力回路の整合方法では、期待した特性が得られなかった場合、FET1の出力とFET2の入力に接続されているマイクロストリップラインの線路長および線路幅を変化させて整合させる変更が必要であった。この方法では整合のため、PCB外形、筐体外形の変更が必要になり、大幅なコストアップが発生した。
【解決手段】
期待した特性が得られなかった場合、FETの入出力に接続されている共振電極の線路長を変えることで特性改善ができ、筐体の変更は必要でなく、試作費用を削減できる。また、共振電極の線路長を設計値より少し長めにしておき、トリミングすることにより簡単に希望する特性にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波多層基板において、制御配線や電源配線上を高周波信号が伝播し続けることを防止して、制御配線や電源配線から高周波回路への干渉を防止できる高周波多層基板の干渉防止回路を得ること。
【解決手段】制御配線もしくは電源配線3上の第1の分岐点Cと該第1の分岐点を挟んで配線方向の両側に設けた第2および第3の分岐点A,Bとの間の各線路7a,7bの長さを高周波回路2が発生する高周波信号の基本波の1/4波長とし、第1の分岐点に、線路長が高周波信号の基本波の1/4波長のオープンスタブ8を接続し、第2および第3の分岐点A,Bのそれぞれに、抵抗素子5a,5bの一端を接続するとともに、前記抵抗素子の他端を前記高周波信号に対して接地状態にする手段(6a,6b)を設けた。 (もっと読む)


電力増幅システムならびにそのモジュールおよび構成要素が、CRLH構造に基づいて設計され、高効率および高線形性が提供される。

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【課題】大電流を流すことができ、かつ十分広い通過帯域を確保できるバイアス回路を提供することを課題とする。
【解決手段】キャリア信号を入力する入力ノード(RFIN)と、キャリア信号を出力する出力ノード(RFOUT)と、前記入力ノード及び第1のノード間に接続され、キャリア信号の周波数に対して1/4波長のインピーダンス変換を行う第1のインピーダンス変換素子(201)と、前記第1のノード及び前記出力ノード間に接続され、キャリア信号の周波数に対して1/4波長のインピーダンス変換を行う第2のインピーダンス変換素子(202)と、前記第1のノード及び第2のノード間に接続され、キャリア信号の周波数に対して1/4波長のインピーダンス変換を行う第3のインピーダンス変換素子(203)と、前記第2のノードに接続される直流電源電圧ノード(204)と、前記第2のノードを交流接地状態にする接地回路(205)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 20GHz以上の高周波帯においても良好な終端特性を有し、搭載する半導体素子が正常に動作する配線基板を提供する。
【解決手段】 誘電体基板1の一方主面上の信号線路導体2と、信号線路導体2の両側に配置された第1の接地導体3と、誘電体基板1の内部に配置され第1の接地導体3と接続された第2の接地導体3aと、信号線路導体2の一端と第1の接地導体3とを接続する第1の抵抗体4と、一方主面上に配置されたバイアス端子電極5と、第2の接地導体3aと他方主面との間の誘電体基板1の内部に配置された、一端が信号線路導体2の一端に、他端がバイアス端子電極5に接続され、両端間の少なくとも一部が第2の抵抗体3aからなるバイアス導体6とを具備する配線基板7である。信号線路導体2とバイアス導体6との電磁結合が小さく、電磁結合しても減衰して信号線路導体2への反射が小さいので良好な終端特性となる。 (もっと読む)


【課題】広帯域に渡って信号を伝達することができる伝送線路基板を得る。
【解決手段】誘電体基板10の上面に、信号線路12、第1の接地導体14及び第2の接地導体16が形成されている。第1,第2の接地導体14,16は、信号線路12と電界結合している。第1の接地導体14と第2の接地導体16は互いに電位が異なる。重なった第1の接地導体14の一部と第2の接地導体16の一部との間に誘電体膜18が形成されている。この重なった第1の接地導体14の一部、誘電体膜18、及び第2の接地導体16の一部は、MIMキャパシタを構成している。第1の接地導体14と第2の接地導体16の間に、誘電体膜18とは並列にチップコンデンサ20が接続されている。第1の接地導体14と第2の接地導体16の間に、チップコンデンサ20と直列に抵抗22が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 20GHz以上の高周波帯においても良好な終端特性を有し、搭載する半導体素子が正常に動作する配線基板を提供する。
【解決手段】 誘電体基板1と、誘電体基板1の一方主面上に配置された信号線路導体2と、信号線路導体2の両側に間隔を設けて配置された接地導体3と、信号線路導体2の一端と接地導体3とを接続する第1の抵抗体4と、誘電体基板1の一方主面上に接地導体3と絶縁されて配置されたバイアス端子電極5と、誘電体基板1の他方主面上に配置された、一端が前記信号線路導体2の一端に、および他端がバイアス端子電極5にそれぞれ貫通導体6cを介して接続されており、両端間の少なくとも一部が第2の抵抗体6aからなるバイアス導体6とを具備している配線基板7である。信号線路導体2とバイアス導体6との電磁結合が小さく、電磁結合しても減衰して信号線路導体2への反射が小さいので良好な終端特性となる。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって安定化を図ることができるバイアス回路を提供する。
【解決手段】所定周波数の基本波に対して1/2波長の長さを有する主信号線路1と、主信号線路1の一端に接続され、基本波に対して1/4波長の長さを有する第1信号線路2と、第1信号線路2の反主信号線路1側に一端が接続され、他端が接地された第1キャパシタ3と、第1信号線路2と第1キャパシタ3との間に設けられた第1バイアス端子4と、主信号線路1の他端に接続され、基本波に対して1/4波長の長さを有する第2信号線路5と、第2信号線路5の反主信号線路1側に一端が接続され、他端が接地された第2キャパシタ6と、第2信号線路5と第2キャパシタ6との間に設けられた第2バイアス端子7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】1[GHz]を超える帯域まで非常に低いインピーダンス値と非常に小さい透過係数値を有する、コンデンサでは実現出来ない、理想電源の機能を実現する。
【解決手段】インピーダンス損失線路部品は、対向して配置される誘電体酸化被膜を有する陽極箔と陰極箔と、前記陽極箔と前記陰極箔との間にセパレータを介して含浸されて形成されるモノマー又はモノマー溶液を酸化剤で重合してなる導電性ポリマーからなる固体電解質層とによって平行板線路として形成され、前記陽極箔の長さ方向の両端部と前記陰極箔の長さ方向の両端部に陽極端子32および陰極端子30が装着され、少なくとも端子部を残して全体が外装樹脂28で封止されて形成され、前記陽極箔が陽極端子32を介して電源線路の陽極配線に直列に挿入され、前記陰極箔が陰極端子30を介して電源線路の陰極配線に並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】同調周波数などのアンテナ特性バラツキを小さくする周波数補正回路付き同調型アンテナモジュールを提供する。
【解決手段】アンテナ素子2に可変容量手段3を接続し、その可変容量手段3の容量を周波数制御電源6の制御電圧で変化させ、アンテナ素子2で受信する電波の周波数に応じて同調周波数を変化させる同調型アンテナモジュール1において、周波数制御電源6と可変容量手段3間に、制御電圧を分圧する抵抗からなる分圧回路7を接続し、その分圧回路7で同調周波数を補正するものである。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯に渡って、挿入損失特性が良好で電流許容量の大きなバイアス回路を具えた高周波回路基板を提供する。
【解決手段】絶縁体で構成される基板11と、前記基板11上の主面上又は前記基板11内の少なくとも一方に形成された、高周波の電気信号を伝送するための金属導体部12と、前記基板11の裏面上及び前記基板11内の少なくとも一方に形成された電源層13と、前記金属導体部12内を伝送する前記電気信号に対して直流のバイアス電圧を重畳するためのバイアス回路14とを具備し、前記基板11は前記バイアス回路14のインピーダンスを調整するためのインピーダンス調整機構を有するようにして高周波回路基板10を構成する。 (もっと読む)


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