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【課題】一方の導波管線路の磁界面と他方の導波管線路の電界面が平行になるように接続される構造において、両線路間で高周波信号を結合させる。
【解決手段】本発明の一態様としての導波管接続構造は、第1導波管線路と、第2導波管線路と、第3導波管線路と、を備える。前記第3導波管線路は、前記第3導波管線路の前記磁界面の一方に形成された第1結合窓と、前記第3導波管線路の前記電界面の一方に形成された第2結合窓と、前記第3導波管路の両端を閉塞する第1および第2短絡面と、を有する。前記第1結合窓は、前記第1導波管線路の前記電界面が前記第3導波管線路の前記電界面と平行になるように、前記第1導波管線路の一端を前記第3導波管線路に結合する。前記第2結合窓は、前記第2導波管線路の前記電界面が前記第1導波管線路の前記磁界面と平行になるように、前記第2導波管線路の一端を前記第3導波管線路に結合する。 (もっと読む)


【課題】小さなスペースに設置することができるようにする。
【解決手段】各々のスルーホール12の表面がメッキされて、各々のスルーホール12が金属のポストを形成しているポスト壁導波管10に給電する装置であり、側面20aの位置がポスト壁導波管10の側面11cと概ね揃えられている状態で、ポスト壁導波管10の端部を上下から挟み込むように配置されている金属ブロック20と、ポスト壁導波管10の側面11c及び金属ブロック20の側面20aと接するように開口端部30aが配置されている概矩形の中空導波管30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サイトサーベイの実施時におけるアンテナの高電圧電力線との接触からの保護を提供する。
【解決手段】RF信号を転送する一方でアンテナ(12)を信号受取デバイス(14)から電気的に絶縁するための保護デバイス(10)は、アンテナ(12)と信号連絡及び電気連絡した第1の導波管(20)と、信号受取デバイス(14)と信号連絡及び電気連絡した第2の導波管(22)とを含む。第1及び第2の導波管(20,22)は互いに対面したエンドツーエンドの共軸関係で配列されており、第1及び第2の導波管(20,22)は互いから電気的に絶縁されており、これによりアンテナ(12)の電力線(6)との偶発的な接触による高電圧がアンテナ(12)から信号受取デバイス(14)に伝わらないようにしている。RF信号は、アンテナ(12)から信号受取デバイス(14)まで保護デバイス(10)を介して最小の信号損失で伝わる。 (もっと読む)


【課題】1の導波管から他の導波管へマイクロ波を導く簡易な構造を有しかつ簡易に製造可能な導波管変換器を提供する。
【解決手段】導波管変換器30を構成する、所要厚を有する長尺の内側導体31は、長尺方向の一端側で、第1の幅を有し、導入用導波管部10内に露出する第1部位311と、長尺方向の他端側で、第1の幅より狭い第2の幅を有し、給電用導波管部20内に露出する第2部位312と、第1部位311の適所に、突出して形成された第3部位313と、第1部位311及び第3部位313の少なくとも一方から直交する方向に所定長だけ延設された支持部位314とを有する。 (もっと読む)


【課題】導波管の先端に接続用のフランジを設けることなく導波管同士を接続可能で、しかも、スロットアンテナとして利用可能な導波管接続金具を提供する。
【解決手段】接続金具本体10の中心部分には、一対の開口端11が導波管2の導波路4と同形状に形成された導波空間12が設けられており、各開口端11側には、導波管2を嵌入可能な嵌入空間14と、接続金具本体10の外壁に向けて拡開するように形成された案内空間16が順に形成されている。各嵌入空間14の側壁には、導波管2の挿入状態を確認するための窓部18が形成されており、窓部18を閉塞する蓋体30には、嵌入空間14の内壁と導波管2の外壁との間に挿入されて導波管2を固定する固定用突起32が形成され、更に、導波空間12の側壁及び蓋体30には、導波空間12を通過する電波の一部を周囲に放射するためのスロット20,22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる位置に配置される導波管同士を接続する接続部の寸法を小さくするとともに、当該接続部における反射損失の周波数帯域の狭帯域化を抑止するようにした導波管接続方法を提供する。
【解決手段】第1の導波管と上記第1の導波管とは異なる位置に配置される第2の導波管とを、導波管内を伝播する電磁波の磁界面に沿って屈曲させながら接続する導波管接続方法において、上記第1の導波管と上記第2の導波管とをTE10Nモード、TE20NモードまたはTE30Nモードの矩形共振器を介して接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】利用者がアンテナ長およびホーンの開口部の面積を容易に変更できるようにする。
【解決手段】ホーンアンテナ1のホーン7を複数の筒体9,20,33に分割し、これら筒体9,20,33を分離可能に順次連結することによりホーン7を形成する。筒体9,20,33の連結は、筒体9の先端側に設けられた雌部16,17と筒体20の基端側に設けられた雄部27,28とを嵌合すると共に、筒体20の先端側に設けられた雌部29,30と筒体33の基端側に設けられた雄部40,41とを嵌合することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 良好な変換特性を有し、容易に製造することができる導波管・ストリップ線路変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】 導波管14が形成された導波管ブロック1と、バックショート用の短絡ブロック3との間に、ストリップ線路21が形成された誘電体基板2を挟み込んだ導波管・ストリップ線路変換器100において、誘電体基板2と対向する導波管ブロック1の接合面10に1/4波長の深さを有するチョーク溝16を形成することによって、電磁波が誘電体基板2内を伝搬して広がるのを抑制している。このため、スルーホールを有しない誘電体基板2を用いて、良好な特性を有する導波管・ストリップ線路変換器を実現することができる。その結果、ばらつきの少ない高精度の導波管・ストリップ線路変換器を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの導波管の接続部分の構造を小型化できる導波管接続素子を提供する。
【解決手段】導波管接続素子1は、2つの導波管21、22を接続するものであり、接続素子本体2と、接続素子本体2を一方の導波管21に固定する固定部材6とを備える。接続素子本体2は、2つの導波管21、22の接続時に他の導波管22の管軸方向に電流が流れる内面(壁部22aの内面)に接し、2つの導波管21、22の内面同士を電気的に接続する管内板部3を備える。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不整合のない導波管接続をなし得ること。
【解決手段】導波管構造を有する第1誘電体基板100と、導波管構造を有する第2誘電体基板200とを、第1誘電体基板100および第2誘電体基板200との間であって導波管構造の少なくとも周囲に形成された複数のバンプ30によって接続する導波管の接続構造において、複数のバンプ30によって構成される擬似導波管をリッジ導波管構造とする。 (もっと読む)


【課題】コーナ導波管の設計や製造を容易に行うことができるとともに、小型であって且つ低反射特性を広帯域で実現できるコーナ導波管を提供する。
【解決手段】本発明にかかるコーナ導波管は、導波管11と導波管12を接続するコーナ部13の外側内壁に、導波管12の管軸を含む面に対して異なる角度で傾斜する傾斜面14を設けたものである。なお、コーナ部の外側内壁は、複数の傾斜面にかえて前述の傾斜面に沿って形成された曲面としてもよい。 (もっと読む)


【課題】低温動作する信号伝送デバイスと室温環境との間の信号伝送構造において、熱流入と伝送損失を低減し、冷凍機への熱負荷を低減する。
【解決手段】信号伝送構造(10)は、信号伝送デバイスを実装する実装部(14)を有する第1の導波管(16)と、前記第1の導波管を冷却する冷却部(15)と、前記第1の導波管に非接触で接続される第2の導波管(17A、17B)と、前記第2の導波管内に配置され、外部の同軸ケーブルを伝搬する信号と、前記第1の導波管へ又は前記第1の導波管から伝搬する信号の伝搬モードを相互変換する同軸−導波管変換部(20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導波管同士をネジ止めしなくても、導波管接続面からの電波漏れを防止することができる導波管接続器具、及び導波管接続構造を提供する。
【解決手段】
外圧により変形する複数の導電性を有する凸部により構成された接続部を備えた導波管接続器具1を用いる。該凸部は、導波管内を伝送する伝送波の1/4波長以下の間隔及び高さで形成されており、導波管接続時には接続により生じる圧力により凸部13が撓み、凸部13の加工精度に関わらず導波管2と凸部13とが伝送波の1/4波長以下の間隙で確実に接触する。これにより、導波管接続器具1と導波管2と導波管3とを伝送波の1/4波長以下の間隙で電気的に接続することができ、外部への電波漏れを防ぐことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本体側の導波管とフィードホーン側の導波管との接続部の構造が簡単で、部品の生産性,組立て性に優れ、小型,軽量化が可能な電波受信用コンバータおよびそれを備えた衛星放送受信用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】雄ねじ11を外周に持つ第1導波管31を有する本体部と、雄ねじ11に螺合する雌ねじ12を内周に持つ第2導波管32を有するフィードホーン2と、第1,第2導波管31,32の円周間隙を残した接続部を覆うように配置されて、第1導波管31の外周との間に第2導波管32の先端付近が入る溝部を形成するように、円周壁部と円環段部とを持つリング状部材14と、溝部b内に注入されたシール剤13とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波からミリ波帯の電磁波を伝送する導波管伝送路において、導波管の接合部での伝送損失を抑えることができると共に、電磁波の漏洩を抑制することができ、かつ導波管の接合部における強度を保持することができる導波管接合器を提供する。
【解決手段】導波管接合器10は、隣接する導波管11の端部間に介在され、伝送電磁波の波長より薄い誘電体層16で被覆されている金属スペーサ14と、隣接する導波管11の端部間に金属スペーサ14が介在された状態で導波管11の端部間を接合する締結具とを備えている。金属スペーサ14は、隣接する導波管11端部の段部12によって形成された空隙13に配置されている。締結具は、導波管11の端部近傍に突設されたフランジ20の第1ボルト挿通孔21に挿通される絶縁ボルト22とその絶縁ボルト22に螺合されるナットとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】接続時のフランジ間の長さが敷設部位によってまちまちになる場合であってもフレキシブルに対応可能な導波管接続構造を提供する。
【解決手段】同じ形状及びサイズのフランジを有する一対の導波管1,2において、対向するフランジ接合面間に、導波管の管路と同じ形状及びサイズの窓が形成されたスペーサ4を気密状態で任意の数だけ連結可能にする気密連結機構6,8,9を設ける。各フランジの外端面にはフランジ外周に沿って溝が形成されており、これらの溝には、その外径が溝の深さを僅かに超えるOリング7が装備される。各フランジの外径とほぼ同じ内径のカバー3の内壁がOリング7に当接することにより、気密連結機構により連結されたスペーサ4がフランジ接合面間を気密状態にする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる導波管接続部を得る。
【解決手段】方形樹脂導波管1と、方形樹脂導波管が挿入される、彫り込み部分が内部に設けられた樹脂製のスリーブを一端に有するスリーブ付き方形樹脂導波管2とを設け、方形樹脂導波管1は、方形樹脂導波管2との接続面を除く外面全体に金属メッキが施され、方形樹脂導波管2は、彫り込み部分の内部を除くスリーブ及び導波管部分の外面全体に金属メッキが施され、方形樹脂導波管2の外側表面からスリーブ上面までの高さをL1、スリーブ部分の導波管長手方向の長さをL2、方形樹脂導波管1の対向面のスリーブ部分の厚さをL3としたとき、総和L1+L2+L3が方形樹脂導波管1において使用する信号の管内波長の半分の整数倍となる。 (もっと読む)


【課題】 誘電体基板の設計自由度を増加させると共に、導体損の低減することができる伝送線路および送受信装置を提供する。
【解決手段】 誘電体基板1の裏面1Bには隆起部2を設けると共に、その表面1A,裏面1Bに導体層3,4を形成する。また、隆起部2の左,右両側には、スルーホール5を複数個設ける。さらに、誘電体基板1の表面1Aには、隆起部2に対応した位置に開口部6を設けると共に、この開口部6を取囲んで導波管7を取付ける。これにより、開口部6を通じて誘電体基板1と導波管7との間を接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 誘電体基板内に形成できる積層型の誘電体導波管線路と方形導波管とを低伝送損失で接続できる接続構造を提供する。
【解決手段】 誘電体基板1を挟持する一対の導体層2・3と、高周波信号の伝送方向に信号波長の2分の1未満の繰り返し間隔と所定の幅で導体層2・3間を接続して形成された2列の貫通導体群4と、導体層2・3と平行に形成され、貫通導体群4とを具備して成る誘電体導波管線路6の導体層2に設けた結合用窓7に、高周波信号の伝送方向が直交するように方形導波管8をその開口端面9で覆うようにして当接させるとともに、当接部における導体層2・3の間隔を(λb/4)×(1/√εr )(λb:方形導波管8の管内波長、εr :誘電体基板1の比誘電率)の長さに設定した誘電体導波管線路6と方形導波管8との接続構造である。高周波信号の反射を低減して低伝送損失で接続することができる。 (もっと読む)


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