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Fターム[5J021AA03]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 基本アンテナ (262)

Fターム[5J021AA03]に分類される特許

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【課題】周波数計測の必要なしに、また周波数に応じた応答ベクトルを格納する必要なしに、周波数が異なる複数の到来波および広帯域な到来波の入射方向推定が可能な電波方向探知装置を得る。
【解決手段】指向方向の異なる8の字指向性を有する複数のアンテナ1、2と、オムニアンテナ3と、複数のアンテナ1、2およびオムニアンテナ3からの信号をそれぞれ受信する受信機4と、受信機4の出力信号に基づいて相関行列を計算する相関行列計算手段5と、相関行列計算手段5で得られた相関行列の固有値分解を行う固有値分解手段6と、入射方向に対応した応答ベクトルがあらかじめ記憶されたメモリ7と、固有値および固有ベクトルと、応答ベクトルとを用いて方位評価関数を算出する方位評価関数計算手段8と、方位評価関数計算手段8で算出された方位評価関数から電波の到来方向を検出する電波方向検出手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】天頂方向の利得特性が減少するという問題や、相互の給電点におけるアイソレーションが十分でない等といった問題を解決し、所望の電気特性が得られる多周波共用アンテナを提供する。
【解決手段】有限導体板上に設置される略板状の誘電体と、誘電体と片面または両面を接し、高周波数で動作するアンテナ素子と低周波数で動作するアンテナ素子の少なくとも2つのアンテナ素子を含むアンテナパターンと、高周波数で動作するアンテナ素子と低周波数で動作するアンテナ素子とで挟まれた誘電体の表面に設けられた少なくとも1つの溝構造とを備える多周波共用アンテナである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で良好な円偏波特性を得ることのできる平面アンテナを提供する。
【解決手段】誘電体基板10の一方の面に、電力を供給される線状アンテナ素子1と、この線状アンテナ素子1の近傍に配置された無給電ループ状アンテナ素子2(3)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 1つの人工衛星から複数の周波数帯域の電波を受信する際に、装置構成の複雑化、大型化を招かず、各放射給電部でアンテナの衛星指向方向を実効的に一致させる。
【解決手段】 人工衛星から少なくとも2つの周波数帯の信号を同時に受信するパラボラアンテナ10において、第1周波数帯の信号を受信し、パラボラアンテナ10の主反射鏡13の断面を表す放物線LPの軸AX上に配置された第1放射給電部11と、第1周波数帯とは異なる第2周波数帯の信号を受信するn個の第2放射給電部12A、12Bと、第2放射給電部12A、12Bが受信した信号を合成する合成器16とを備え、第2放射給電部12A、12Bは、放物線LPの軸AX以外の位置に配置され、受信した信号を合成した場合に、人工衛星の指向方向と各第2放射給電部12A、12Bの実際の指向方向とのずれを互いに相殺可能な位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】漏洩伝送路の伝送損失を大きくすること無く放射する電波信号のレベルを高めることにより全体して無線通信領域を広げる。
【解決手段】軸方向に対して所定の傾斜角度θで形成された複数のスロットs1と所定の傾斜角度(180°−θ)で形成された複数のスロットs2を交互に配置した、複数の漏洩伝送路11-1〜11-nを、この各漏洩伝送路に対して信号を分配する分配器13に接続する。そして、各漏洩伝送路を、分配器側の1つ目のスロットの傾斜角度が揃うようにして並行に配置する。例えば、各漏洩伝送路の分配器側の1つ目のスロットをスロットs1に揃える。 (もっと読む)


【課題】 より小型化が可能な構造を有するパッチアンテナ及びパッチアンテナアレイを提供する。
【解決手段】 誘電体基板2上に形成された外側スリット3装荷型パッチアンテナAにおいて、その表面に内側スリット4を設けてある。 (もっと読む)


【課題】パッシブリモートキーレスエントリー装置のより薄型である携帯用送受信器としての薄型送受信装置を提供すること。
【解決手段】第1ループアンテナパターン32は、基材31aを巻回するように形成されている。第2ループアンテナパターン33は、基材31bを巻回するように形成されている。第1ループアンテナパターン32の巻回方向(矢印A)と、第2ループアンテナパターン33の巻回方向(矢印B)とは互いに略直交している。基材31aの主面の中央部には、Z方向センサとして使用する空芯ループアンテナパターン34が形成されている。空芯ループアンテナパターン34は、無配線領域34aを有するように、無配線領域34aの周りを巻回するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 無線タグとの間の通信指向性を通信目的に応じて適宜設定し得る無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】 複数のアンテナ素子34を有すると共に、無線タグ14との間の通信に用いられる少なくとも2つのアンテナ素子34相互間の間隔を変更し得るアレイアンテナ36と、そのアレイアンテナ36におけるアンテナ素子34相互間の間隔に応じてそれらアンテナ素子34に対応する信号それぞれの少なくとも位相を変化させるためのウェイトを設定することで無線タグ14との間の通信指向性を制御するPAAウェイト制御部48とを、備えていることから、無線タグ14との間の通信に関与するアンテナ素子34相互間の間隔を変更することで指向性特性を任意に制御できることに加え、その間隔に応じて所定のウェイトを設定することで通信指向性を好適に定めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ゲートアンテナを隙間なく連続して配置することが可能で、更に応答器がどのゲートアンテナ間を通過したのかを判別できるリーダライタシステムの質問器システムを提供する。
【解決手段】 第1のループアンテナ1eと、第2のループアンテナと1fと、第3のループアンテナ1gと、各ループアンテナに接続する分配/合成器3と、分配/合成器3に接続し、第1のループアンテナ1eと第2のループアンテナ1fの組と第2のループアンテナ1fと第3のループアンテナ1gの組を切り替えるアンテナ切替器6と、アンテナ切替器6に接続するリーダライタ4とを有し、ループアンテナの組を切り替える際に、非動作のループアンテナの周波数を応答器の共振周波数からずらす処理を行う質問器システムである。 (もっと読む)


【課題】ラップトップ・コンピュータなどのコンピューティング・デバイスと共に使用されるアンテナを提供すること。
【解決手段】一実施形態では、アンテナは、コンピューティング・デバイスの金属カバー上に一体的に形成される。もう1つの実施形態では、アンテナは、ラップトップ・デバイスのディスプレイ・ユニットの金属カバー上に一体的に形成される。たとえば、1つまたは複数のアンテナが、ディスプレイ・ユニットの金属カバーの1つまたは複数の曲がった縁(側壁)(すなわち、LCDユニットの平面に垂直である、カバーの側面)に一体的に形成される。他の実施形態では、1つまたは複数のアンテナが、ディスプレイ・ユニットの金属カバー上でLCDと側壁の間の区域に一体的に形成される。
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本発明は、その所要スペースが僅かで済み、比較的ロスの少ないビーム偏向が可能な、アンテナ素子装置の入力信号間の位相グラジエントを生成するためのプレーナ型導波路構造部に関している。この導波路構造部(10)は、誘電性のマイクロ波基板上で実現され、該基板の両側に少なくとも1つの導電層が設けられている。2つの導電層の少なくとも1つは構造化され当該導波路構造部の信号側を形成し、それに対して他の導電層はアースとして用いられる。この導波路構造部は、信号給電ないしピックアップのためのビームポートを備えた少なくとも1つのパラレルプレート線路(11)を含み、該パラレルプレート線路は湾曲した反射器輪郭(20)を有している。それにより該輪郭は反射器として作用している。
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無線通信システム内の指向性アンテナの最適なアンテナ位置を決定する装置および方法を記述する。無線ネットワーク要素(300)は指向性ビーム切換えアンテナおよびステアリング・メトリック計算装置を用いて最適なアンテナ位置を決定する。データ・トランシーバ(302)は信号対雑音比(SNR312)、パケット誤り率(PER310)、およびデータ伝送速度インデクス(K314)を表す出力を出す。入力制御(CTL316)はトレーニング期間中に種々のトランシーバ・パラメータを制御するのに用いられる。トランシーバ(302)は、多重信号の集合を出力する信号同期サブシステムであるビーム・ステアリング・サブシステム(304)との駆動接続(データを受信するとき)および被駆動接続(データを送信するとき)を有する。最適なアンテナ位置は可能なアンテナ位置についてステアリング・メトリック値を計算することにより決定され、最も大きなステアリング・メトリック値を持つアンテナ位置を最適なアンテナ位置として選択する。
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【課題】本発明は、送信及び受信アンテナを交替で行う長手方向放射アンテナシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、第1のタイプのアンテナ(10)と、第2のタイプの第2及び第3アンテナ(11,12)とを有するアンテナシステムに関する。第1−第3アンテナ(10−12)は、長手方向の放射によって励起され、同一基板の同一縁に配置されたスロットである。第1アンテナ(10)は、第2及び第3アンテナ(11,12)の間に配置される。このシステムは、PCMCIAカードにおける集積に特に適している。
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【課題】アンテナ装置の小型化と複数の周波数帯への対応とを実現すること。
【解決手段】高周波信号を流すための給電線路(112)と該給電線路(112)の一端と接続され高周波信号と対応する第1の周波数に共振する第1の放射器(121)とが形成された第1の基板(110)と、第1の基板(110)表面に配設され、給電線路(112)の一端と接続され高周波信号と対応する第2の周波数に共振する第2の放射器(122)が形成された、第1の基板(110)と比誘電率の異なる第2の基板(111)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1つのリーダライタで複数のアンテナコイルを使用する場合に、選択されたアンテナコイルに供給される送信電力を非接触タグの側に効率的に伝達できるようにする。
【解決手段】この発明は、変調回路11と、電力増幅回路12と、複数のアンテナ回路13、14と、増幅回路15と、復調回路16と、制御回路17とを備えている。さらに、電力増幅回路12とアンテナ回路13、14との間にスイッチ21、22が設けられ、増幅回路15とアンテナ回路13、14との間にスイッチ23、24が設けられている。アンテナ回路13、14に含まれる各アンテナコイル133、134は、ループを有するとともにほぼ同一面内に隣接して配置され、その各アンテナコイル133、134のループは、隣接領域ができるだけ小さくなる形状からなる。 (もっと読む)


複数の給電放射素子を配設した第1の誘電性板状体と給電放射素子に対応した位置に無給電放射素子を配設した第2の誘電性板状体を同軸状に設定し、前記した第1板状体における給電放射素子に対しオンオフ可能な給電手段を設けることにより、通信衛星を利用した音声、画像の情報伝送を自動車や船体などの移動体において可能とする、小型で移動性に適した移動体通信用アンテナである。
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【課題】 空間内の検出対象の方位角を高精度に検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】 レーダ装置1において、送信アンテナ13は、空間にパルス電波を放射し、2個の受信アンテナ14には検出対象からの反射波が入射される。各受信アンテナ14のチルト角は互いに異なる。処理回路16は、各受信アンテナ14への入射反射波の振幅差を、それらの振幅和で正規化した値から方位角を導出する。送信アンテナ13及び各受信アンテナ14において、円偏波アンテナは誘電体基板の主面に配置され、ストリップ導体は、アンテナ素子を取り囲むよう主面に形成される。主面上の形成領域から、誘電体基板の裏面へと貫きかつ所定間隔で並ぶ複数の貫通孔が誘電体基板には形成され、複数の接続導体は、裏面上に形成されたグランド層とストリップ導体とを各貫通孔を介して電気的に接続する。ストリップ導体の内縁は、各貫通孔の内壁よりもアンテナ素子側に突出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ビームフォーミング後の複数ユーザの送信系列を合成する場合において、合成信号のピークレベルを抑圧可能な送信機を得ること。
【解決手段】本発明にかかる送信機は、たとえば、送信アンテナ単位にビームフォーミングが実行された各ユーザの送信系列を受け取り、当該送信系列に基づいて、再度ビームフォーミングを実行するときに用いるユーザ毎の基準位相を決定する基準位相計算回路(6)と、前記ユーザ毎の基準位相に基づいて、再度ビームフォーミングを実行するときに必要となるユーザ毎の重みを送信アンテナ単位に決定する修正可変重み設定回路(8)と、を備え、複数ユーザの送信系列に対して、送信アンテナ単位に、重み付けによるビームフォーミングを再度実行し、当該ビームフォーミング実行後のユーザ毎の送信系列を送信アンテナ単位に合成して送信する。 (もっと読む)


【課題】トリプルバーチカルアンテナを位相給電し、ビームを出す方法は今まで考えられているが、これを、多バンドに利用する技術は今までなかった。
【解決手段】正三角形近傍に配置されたトリプルバーチカルアンテナの一辺の長さを高い周波数の3/(2√3)を掛けた値、あるいは、2/√3を掛けた値とし、Qマッチに、75Ωの3/4・λ×(同軸の短縮率)長の同軸を5本使用し、TRあるいはRXから見て、75Ω2本を並列にし、その後前記75Ωの同軸を3本蛸足に配線したものを用いることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】 誘電体等の波長短縮効果を用いないで、薄板小寸法構造で円偏波動作を実現する、細幅導体線路の集合構造を有する位相分布型アンテナおよび同アンテナを用いた高周波モジュールを提供する。
【解決手段】 アンテナを細幅導体線路3a〜3cの集合で構成し、同集合を二次元面内に展開し、展開された各導体線路3a〜3cの各点における誘起電流の同面内に設定した直交する二方向への射影の夫々の複素ベクトル和が、振幅同一、位相差90度とする。 (もっと読む)


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