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Fターム[5J021AA12]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 同型基本アンテナ群 (1,098) | 異指向方向配置 (267)

Fターム[5J021AA12]に分類される特許

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【課題】2つのアンテナ素子同士の良好なアイソレーション特性を確保しつつ、サイズを縮小して小型化に適したアンテナ装置等を提供する。
【解決手段】本発明のアンテナ装置は、表面に接地導体パターン11が形成された基板10と、基板10の表面のうち接地導体パターン11が形成されない実装領域R1において互いに離間して実装された少なくとも2つのアンテナ素子12、13と、実装領域R1において2つのアンテナ素子12、13に挟まれた位置に実装され基端が接地導体パターン11と電気的に接続されるアイソレーション素子21とを備えて構成される。アイソレーション素子21は、複数の屈曲部により連結される線状導体を含んで構成され、これにより実装領域R1のY方向の長さY21を縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の外壁を構成するボディ部材にスリットを形成することにより構成される自動車用アンテナにおいて、安定した送受信特性が得られるようにする。
【解決手段】自動車のドア4にはスロットアンテナを構成するスリット10が形成されており、そのドア4の内側には、スリット10に比べて充分大きな開口を有する箱状のアンテナカバー20が、スリット10周囲を覆うように設けられている。このアンテナカバー20は、車室内の乗員によってアンテナ特性が変化するのを防止し、且つ、スリット10の形成に伴うドア4の強度低下を補うためのものであり、ドア4と同じ導電性の金属板にて箱状に形成されており、ドア4には溶接により固定されている。この結果、安定した送受信特性が得られる自動車アンテナを実現でき、しかも、スリット10による車体強度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 複数本の漏洩伝送路を適用し、無線エリアを十分に拡大できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、無線基地局と、当該無線基地局のアンテナとして作用する複数本の漏洩伝送路とを有する無線通信システムに関する。そして、複数本の漏洩伝送路を択一的に選択させ、無線基地局に接続させる切替装置を備えることを特徴とする。切替装置は、全ての漏洩伝送路を巡回的に選択する。又は、切替装置は、切替制御装置から出力された制御信号に従って、いずれかの漏洩伝送路を選択する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナのうちの1つのアンテナをバックグラウンド処理用として割り当てる場合に、割り当て処理の負荷を削減し、かつ、視聴中の番組の乱れを抑制することができる「車載用テレビ放送受信装置およびアンテナ選定方法」を提供する。
【解決手段】車体の向く方向である車体方向を車体方向検出部130により検出し、放送局の存在する方向である放送局方向を放送局方向検出部150により検出する。そして、車体方向から指向方向取得部140により求められる各アンテナa、b、c、dの指向方向と放送局方向とに基づいて、指向方向が放送局方向と最も乖離しているアンテナをバックグラウンド処理用のアンテナとしてアンテナ選定部160が選定するようにしている。これにより、マルチパスやフェージングの影響などにより受信電界強度が刻々と変化する環境下でも、バックグラウンド処理用に割り当てるアンテナの切り替え頻度を抑えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】安定した周波数特性を有し、かつ、信号エネルギーの伝達効率を向上させた無線ICデバイスを得る。
【解決手段】無線ICチップ5と、該無線ICチップ5を搭載し、所定の共振周波数を有する共振回路を含む給電回路16と、該給電回路16が近接配置されており、給電回路16から供給された送信信号を放射し、かつ、受信信号を受けて給電回路16に供給する放射板20とを備えた無線ICデバイス。給電回路16はインダクタンス素子Lを含み、該インダクタンス素子Lは部分的に放射板20と対向し、給電回路16と放射板20とが結合している。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ小型化できる、複数のアンテナを備えた高周波電子機器を構成する。
【解決手段】第1の無線通信回路20AはRF回路22Aおよびベースバンド回路21Aを、第2の無線通信回路20BはRF回路22Bおよびベースバンド回路21Bをそれぞれ備えている。第1の無線通信回路20AのRF回路22Aには第1のアンテナ12Aが、第2の無線通信回路20BのRF回路22Bには第2のアンテナ12Bがそれぞれ接続されている。第1のアンテナ12Aおよび第2のアンテナ12Bはいずれもダイポールアンテナであり、放射パターンがそれぞれ8の字型の指向特性を有している。第2のアンテナ12Bの放射利得が最小となる方向が第1のアンテナ12Aへ向くように、第1のアンテナ12Aと第2のアンテナ12Bとを配置している。 (もっと読む)


【課題】本発明は無線通信用の広帯域アンテナに関し,2つのアンテナの線路を備えるが1個の給電点だけで広帯域化を実現することができることを目的とする。
【解決手段】第1のアンテナを構成する線路と,第1のアンテナの線路に直列に接続された第2のアンテナを構成する線路と,第2のアンテナを構成する線路に対し誘電体を挟んで平行に配置された導体を備える。第1のアンテナを構成する線路と第2のアンテナを構成する線路の接続点を給電点とし,第2のアンテナの終端を無線部の入力部に接続し,アンテナを高い周波数で動作させるか低い周波数で動作させるかの制御信号に応じて導体を接地するか否かの状態に切替えるスイッチを設け,スイッチにより導体が接地された状態で第1のアンテナの線路だけでアンテナを構成し,導体が接地されない状態では第1と第2のアンテナの線路によりアンテナが構成されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 可変指向性アンテナの指向性の方向を誤った方向に設定することを防止する。
【解決手段】 可変指向性アンテナ2は、自己を中心とする円の円周方向に沿ってステップ状に指向性の方向を変化させられる。アンテナ2で受信された高周波信号のうち所望のものをチューナ8が選択して受信する。チューナ8は、受信信号のレベルを検出し、制御部10に供給する。制御部10は、アンテナ2の指向性の方向を異ならせた複数の状態における受信信号のレベルのうち閾値以上のものを検索し、検索された受信信号に対応する指向性の方向である検索指向性方向に隣接する方向での信号対雑音比を検出する。さらに、制御部10は、各信号対雑音比のうち最も良好なものに対応する検索指向性の方向を可変指向性アンテナ2の受信方位と決定する。 (もっと読む)


【課題】 様々な伝搬環境において高い伝送容量を得ることが可能なマルチアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】 複数の給電点を備えた地板; 各給電点に接続された複数のアンテナ素子; 切替制御部; 任意の給電点近傍に配置され、切替制御部から出力される制御信号によって切り替えられる、少なくとも1つのスイッチ素子;及び 一端が開放され他端が各スイッチ素子を介して選択的に地板に接続される、少なくとも1つの付加素子; を備えたマルチアンテナ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類以上の周波数帯の電波について、人が端末を保持しても良好なアンテナ性能を有する携帯電話機を提供する。
【解決手段】利用者が保持する第1の筐体における長手方向の一方の端部または他方の端部に設けられ、第1の周波数帯の電波を受信するための第1のアンテナと、第1の筐体の一方の端部および他方の端部のそれぞれに設けられ、第1の周波数帯とは異なる周波数帯である第2の周波数帯の電波を受信するための第2のアンテナと、を有する構成である。 (もっと読む)


本発明は、放射エネルギーを反射するための反射器面(21)と、開口領域(8)周りに分配された4つの放射モノポール(4a〜4d)であって、各放射モノポールが、前記反射器面から突き出る脚(42a〜42d)と、反射器面の上に配置され、前記脚から外側に半径方向に突き出るフランジ(41a〜41d)であって、隣接するモノポールからのフランジが互いに直角を成して半径方向に延びる、フランジとを備える、放射モノポールとを備え、それぞれのエレメント・フィードがそれぞれのモノポールと容量的に結合され、開口領域(8)の中でそれぞれのモノポールから半径方向に突き出る、4つのエレメント・フィード(5a〜5d)と、エレメント・フィードに接続された給電手段(6ac、6bd、7a〜7d、7ac、7bd)とをさらに備える、セルラー基地局アンテナ用二偏波放射エレメント(1)に関する。
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【課題】
水平面に指向性のピークを有する携帯端末用の小型の無線通信アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の一実施例による無線通信アンテナ装置100は、少なくとも1つのコの字型の切欠部30を有する矩形の基板10と、誘電体切片の表面上に形成されたアンテナ部20とを備える。切欠部30は基板10の相対的に長い辺の中央付近に設けられる。また、アンテナ部20は切欠部30の開口部に辺に沿って取り付けられる。アンテナ素子の一端には給電点が形成され、アンテナ素子の他端と誘電体基板との間には誘電体切片が介在されることにより誘電体基板に対して垂直方向の間隙が設けられる。間隙により容量が付加されるので、切欠部の縮小化およびアンテナ素子の短縮化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく組立てが容易で軽量のクロスダイポールアンテナ装置を提供する。
【解決手段】両面にそれぞれ異なる形状のアンテナエレメントを形成した第1の誘電体基板110および第2の誘電体基板120を切込部で組み合わせ、各嵌合部を表面に接地短絡パターン130aが形成された台座130の嵌入部に挿入することにより、第1および第2の誘電体基板の中心軸が一致して直交した状態で台座に固定されたクロスダイポールアンテナ装置100を形成する。各アンテナエレメントは互いに接触しないように形成され、アンテナエレメントの端部と台座130との接点には給電点および短絡点が設けられる。このような構成とすることにより、高い生産性と強度を備えたクロスダイポールアンテナを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の設置スペースを抑制しながらX,Y,Z方向の偏波を送受信可能とする。
【解決手段】略直方体状の電子機器に配置されるアンテナ装置である。このアンテナ装置には、平板状の一対の放射板と、一対の放射板を連結する給電部とを有するユニットが2つ備えられている。一対の放射板のうち、一方の放射板は平面視形状が台形に形成されていて、他方の放射板は平面視形状が半円形に形成されている。一方の放射板と他方の放射板とは給電部を中心に相対的に略直交となるように配置されている。2つのユニットのうち、一方のユニットは、給電部からの一方の放射板の延在方向が電子機器のXY面上でX方向に沿うとともに、給電部からの他方の放射板の延在方向が電子機器のYZ面上でZ方向に沿うように、配置されていて、他方のユニットは、一方の放射板若しくは他方の放射板の延在方向が電子機器のYZ面上でY方向に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】好適に形成された第1の給電線路を用いてアンテナ素子に給電することで、高い利得の得られるレーダ装置用アンテナを提供する。
【解決手段】第1の給電線路105の一部105Aと第2の給電線路106とが放射部基板101を貫通する長さ、すなわち放射部基板101の厚さを管路波長λgの略4分の1に設定することにより、良好な放射パターンが得られるように構成している。また、第1の給電線路105を放射部基板101の垂直方向に配置することで、省スペース化を実現してアレイ化しやすい構造としている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の周囲に金属や誘電体等が配置された場合であっても良好なアンテナ特性を確保し、通信特性の劣化を抑制することが可能なアンテナ装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】支持板11によって一面が当該支持板11に対向する状態で支持される扁平直方体状の電子機器10の非金属部に配置されるアンテナ装置1において、給電部1Aと、当該給電部1Aの両側のそれぞれから延出する導電部1B,1Cと、を備え、導電部1B,1Cは、電子機器10における一面に直交する周面の短手方向(Y方向)のほぼ全域に亘って延在すると共に、当該導電部1B,1Cの先端部が周面のうち角部を形成する連続する2つの側面d,eにそれぞれ振り分けられるように延在している。 (もっと読む)


【課題】無線タグが配置される位置に係らず,送信アンテナから無線タグまでの間,及び無線タグから受信アンテナまでの間で安定した通信状態を確保できる無線タグ通信システムを提供すること。
【解決手段】無線タグ1に向けて電波信号Wを送信するために用いられ,円偏波特性を有する送信アンテナ21と,無線タグ1から発信された電波信号Rを受信するために用いられ,前記送信アンテナとは逆旋回の円偏波特性を有し,受信アンテナ21との間に無線タグ1が配置される一定の範囲Sを介して配置された受信アンテナ22と,無線タグ1に具備されており,無線タグ1から送信アンテナ21及び受信アンテナ22に向けて電波信号を送受信するために用いられ,直線偏波特性を有するタグ用アンテナとを具備する。 (もっと読む)


【課題】交通状況に応じて車両用レーダセンサの送信および/または受信動作におけるセンサ感度を調整可能にする。
【解決手段】調整可能な送信および/または受信増幅器22、30と、送信および/または受信ゲインを調整するための調整装置34とを備えるレーダセンサにおいて、アナログ/デジタル変換器24を通過したデジタル受信信号を解析回路26において解析し、車両環境デジタル測定データを連続して評価して、目下の評価に従って調整装置34に作用する評価装置32を備えた。 (もっと読む)


フェイズドアレーアンテナシステムは、所望の周波数で共振するように選択された材料からなり、同じく選択された長さを有する第1の放射素子を含む。位相シフト素子は上記第1の放射素子の一端に結合される。第2の放射素子は上記第1の放射素子と反対の上記位相シフト素子の端部に結合され、無線信号は上記第1の放射素子を通過し、上記位相シフト素子を通過し、上記第2の放射素子を通過して、上記第1および第2の放射素子が上記アンテナシステムから所望のビームパターンを形成するために協力するように、上記第2の放射素子は共振するように選択された材料からなり、同じく選択された長さを有する。
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【課題】筐体の形態変化によらず常に良好なダイバーシチ効果が得られるようにする。
【解決手段】第1の筐体1と第2の筐体2とを接続機構3により三次元方向に回動可能に接続し、かつ第2の筐体2の上記接続機構3の近傍に第2のアンテナ23を内蔵すると共に、第1の筐体1の上記第2のアンテナ23から最も遠く離れた角部に第1のアンテナ13を内蔵した携帯端末において、上記第1及び第2の筐体1,2にそれぞれ収容された第1及び第2の回路基板12,22間を、第1の信号ケーブル41に加えてさらに第2の信号ケーブル42により接続する。その際、第2の回路基板22に対する第2の信号ケーブル42の接続位置を、上記第1の信号ケーブル41の接続位置より第2のアンテナ23の給電点24に近い位置で、かつ当該給電点24から無線信号のλ/5長以内となる位置に設定する。 (もっと読む)


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