説明

Fターム[5J021BA06]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | アンテナの2次装置 (841) | 偏波フィルタ (11)

Fターム[5J021BA06]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】船舶などのような動揺する場所で用いられてもサイドローブが抑制される安価なスロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】放射用導波管30は、放射用スロット31がy軸方向及びx軸方向に複数並べて形成されている正面アルミニウム板30aを有している。この正面アルミニウム板30aは、x軸方向に電磁波を導くための導波空間の一側面を構成する。格子40は、金属壁41が正面アルミニウム板30aのy軸方向及びz軸方向に延びるように各々が配置されている。そして、この金属壁41は、放射用スロット31の行に合わせて繰り返し配置される。これら多数の金属壁41は、金属基板42によって連結して固定されている。クリップ50は、金属基板42を放射用導波管30の正面アルミニウム板30aに留めることによって、放射用導波管30に格子40を留める。 (もっと読む)


【課題】簡易な給電構造で直交偏波を放射可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】キャビティ1〜3、導体線路層6および給電回路層4、5を備える。キャビティ1は、正方形の上面開口部1aを有し、キャビティ2、3は、貫通孔2a、3aを有する。給電回路層4は、グランド部がキャビティ2に導通され、給電線路7および給電プローブ9を有する。給電回路層5は、グランド部がキャビティ3に導通され、給電線路8および給電プローブ10を有する。給電プローブ9、10は、互いに直行するように形成され、それぞれ、分岐部7a、8aから延長した給電線路の各先端部で対向配置されて互いに逆相で給電される1対の素子により構成される。導体線路層6は、給電プローブ10が放射する偏波方向と同一方向に並行配置された金属導体線6aにより構成される。底面から導体線路層6までの高さは、給電プローブ9、10の間隔と等しい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】
トリプレート型平面アンテナでは、給電線路からの放射を抑圧するため、給電線路はスロット開口間の導体の下側で引き回す必要があるが、配列基準方向に対して偏波を回転する必要がある場合、一般には放射素子を回転する方法が用いられているため、給電線路を引き回す隙間が狭くなり、給電線路どうしが近接して線路間結合が大きくなってしまう。
【解決手段】
第1の誘電体上に、放射素子と給電線路を形成したアンテナ回路基板を設置し、第2の誘電体上に、電波放射を目的とするスロット開口を有するスロット板を設置し、第2の誘電体の下方に前記アンテナ回路基板を重ねる際に、スロット開口が放射素子の真上になるように配置するものであって、第3の誘電体上に、放射素子及びスロット開口の配列の基準方向に対して、角度θだけ傾斜した偏波グリッドを形成した偏波グリッド基板を設置し、スロット板の上部に前記第3の誘電体を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも広範な偏波オフセット角の直線偏波信号を送受信することができる平面アンテナを提供すること。
【解決手段】平面アンテナ10は、下層側から上層側に向かって、地導体11、誘電体12、放射素子13及び給電線路14が形成された受信側の基板である給電基板15、誘電体16、放射素子13の真上に位置するよう形成されたスロット開口17を有する地導体18、誘電体19、放射素子20及び給電線路21が形成された送信側の基板である給電基板22、誘電体23、放射素子20の真上に位置するよう形成されたスロット開口24を有する地導体25を備え、水平偏波方向とX軸方向とのなす角τが、40度≦|τ|≦50度である構成を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の偏波面とは異なる角度の偏波面の電波がアレーアンテナに向かって送信された場合に所定の偏波面とは異なる角度の偏波面の電波が対象物から反射した電波と干渉することを抑制するとともに、検知角度を広範囲にしても小型化を図ることができるレーダ装置を得る。
【解決手段】第1の直線4上に並べられた複数の送信用アンテナ素子5aから構成された送信用アンテナ素子群5および第1の直線4に沿って並べられた複数の受信用アンテナ素子6aから構成された受信用アンテナ素子群6を有した、所定の偏波面の電波を送受信するアレーアンテナ1と、アレーアンテナ1に離間し対向して設けられ、アレーアンテナ1の偏波面に直交した方向のスリット2aが偏波面に平行して複数個形成された導電体から構成されたフィルタ2とを備え、フィルタ2は、アレーアンテナ1の偏波面と異なる電波が通過することを規制する。 (もっと読む)


【課題】必要とする剛性強度を確保しつつ、重量が軽量化されるとともに、第1のリフレクタの熱変形が抑制されてアンテナの電気性能が向上した衛星搭載用偏波共用アンテナ装置を得る。
【解決手段】この発明に係る衛星搭載用偏波共用アンテナ装置は、水平偏波を反射させるとともに垂直偏波を通過させる、前面にグリッドを有するフロントリフレクタ3と、フロントリフレクタ3の背面側に所定の間隔を置いて対向して設けられ垂直偏波を反射させるリアリフレクタ1と、フロントリフレクタ3とリアリフレクタ1との間をそれぞれの外周縁部で接続した外側インターコスタル12とを有し、外側インターコスタル12の内側でフロントリフレクタ3に、外側インターコスタル12の高さよりも低いリング状の内側インターコスタル11を設けている。 (もっと読む)


【課題】平面反射鏡形状のバラツキによる性能低下を解消し、設計自由度および耐久信頼性を向上できる車両レーダ装置の提供。
【解決手段】スリットを形成する平行な多数の直線導体を持ち、電磁波を偏向方向により選択して反射/透過させる平面反射鏡を用いて、平面反射鏡から反射した電磁波を放物面反射鏡で受けて、偏向ねじり反射させ、平面反射鏡を透過させて放射させる車両用レーダ装置において、平面反射鏡を複数の直線導体を持つ金属板である。直線導体は格子状としてもよい。平面反射鏡はカバーに内側又は外側でカバーから離間して取付られる。
【効果】性能、耐久性、設計自由度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】他の車搭載機器から電磁雑音(外乱ノイズ)の影響を受けることのない車両用レーダ装置を得る。
【解決手段】この発明の車両用レーダ装置は、放物面反射鏡1と、この放物面反射鏡1に向けて電磁波を放射する放射器10と、放物面反射鏡1を回転揺動し放物面反射鏡1における電磁波の反射角度を変える駆動手段7と、放物面反射鏡1の裏面導体4に向けて光を照射する光照射手段14と、裏面導体4で反射された反射光を受光する受光手段15と、受光手段15で受光する受光量の変化に応じて出力される受光手段15からの出力信号に基づいて放物面反射鏡1の回転揺動角度を検出する信号処理手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ビーム形成回路に光技術を適用することで、構成が小さくなり重量を軽くすることができる光制御型反射鏡アンテナ装置を得る。
【解決手段】光波発生手段1、光波分配手段2、光周波数シフタ3、周波数シフタされた光波を放射する第1の放射手段4、第1の放射手段からの光波を偏向分離する第1の変換手段6、第1の変換手段からの光波を所定の一次放射器励振分布に対応した光振幅位相分布を有する光波に変換する第2の変換手段、光波分配手段からの光波を放射する第2の放射手段10、第2の変換手段と第2の放射手段からの光波を合成する第3の変換手段9、第3の変換手段からの光波を空間的にサンプリングする第4の変換手段12、第4の変換手段からの光波を光電変換する光電変換手段、光電変された無線信号を空間に放射する複数の一次放射器、複数の一次放射器からの電波を空間に放射するパラボラ反射鏡13を備える。 (もっと読む)


【課題】 空間パワーコンバイナによる発熱を効率的に除去し、かつ空間パワーコンバイナへバイアスを供給するためのアーキテクチャを提供する。
【解決手段】 本発明は、光学類似格子アレイ増幅器のような空間パワー結合システムに対するパワーマネージメントを改善するためのシステムを開示する。本発明の1つの態様は、能動素子が配置された表面と反対側の半導体チップの表面上へのパターン化された導体の配置を含む。この金属材料は、チップからの放熱を強化し、チップの他の(前部)表面上の能動構成要素のために新しくてより効率的なDCバイアシング経路(バイアを使用して)を提供する両方の目的に使用することができる。本発明の別の態様は、一般的にチップの後部側に取り付けられる従来の下部基板に対する代替的又は補完的な放熱及び/又はバイアシング構造を設けるためにチップの前部表面に取付けられる誘電上部基板の導入である。上述の特徴の様々な組合せも開示される。
(もっと読む)


ロードクラッタを防止することによって優れた検知性能を持ち、かつ搭載位置を選ばない小型軽量の車載用レーダを提供するために、直線偏波の電波を放射する、少なくとも1個の放射素子を備えたアンテナ1,2a,2bと、同アンテナの面前方に配置した、金属板に複数のスリットを設けたスリット板7と、アンテナとスリット板の間に設けた電波吸収体5と、アンテナに送信信号を供給して電波を放射し、同電波が障害物で反射して戻ってきた反射波をアンテナで受信して得る信号から障害物の方位を検出する送受信装置とを備える。
(もっと読む)


1 - 11 / 11