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Fターム[5J021FA35]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 分配、合成回路 (679) | サーキュレータ (36)

Fターム[5J021FA35]に分類される特許

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【課題】 フェーズドアレイアンテナの回路を複雑化することなくフェーズドアレイアンテナに搭載可能であり、実装部位の湾曲状態を検出することが可能な湾曲センサを提供する。
【解決手段】 湾曲センサは、基板に固定される第1及び第2の部材を具備する。第1の部材は、一部により基板に固定される第1の絶縁体と、第1の絶縁体の第1の形成面上に、形成される第1の経路及び第2の経路を有する第1の線路と、第1の線路へRF信号が入力される第1の接続端とを備える。第2の部材は、第1の絶縁体から所定の距離だけ離れた位置に配置され、一部により基板に固定される第2の絶縁体と、第2の絶縁体の第2の形成面上に形成される第3の経路及び第4の経路を有する第2の線路と、第1の線路を流れるRF信号との電磁結合により第2の線路に発生するRF信号を出力する第2の接続端とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レーダ装置に用いるフェーズドアレーアンテナにおいて、送信電力の一部が素子間相互結合により送受切り替えスイッチにつながれた終端器で消費されるため、アンテナの効率が低下する。
【解決手段】 信号の送受信を行う第1のアンテナと、信号の受信のみを行う第2のアンテナと、前記第1のアンテナに送信信号を分配するとともに前記第1のアンテナと前記第2のアンテナからの受信信号を合成する給電回路とを備えたフェーズドアレーアンテナであって、前記第2のアンテナは、前記第1のアンテナが前記送信信号を送信する時にもれこんだ送信信号を反射するスタブを設けることで、信号送信時の効率低下を防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナの運用時に湾曲・変形の状態が変化した場合であっても、送受信ビームの特性の劣化を回避することが可能なフェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 フェーズドアレイアンテナは、複数のアンテナ部、送受信制御部、結合量算出部、位相量設定部及び位相制御部を具備する。アンテナ部は、アンテナ素子、送信モジュール、受信モジュール及び検出経路を備える。送受信制御部は、複数のアンテナ部のいずれかへ所定の強度の送信信号を供給し、送信信号の供給先のアンテナ部を順次切り替える。結合量算出部は、供給先が順次切り替えられるそれぞれの送信信号に対して複数の検出経路を介して返信される検出信号に基づき、アンテナ素子間の伝搬量を算出する。位相量設定部は、伝搬量に基づき送信モジュール及び受信モジュールの位相量を設定する。位相制御部は、設定された位相量で送信モジュール及び受信モジュールに位相制御させる。 (もっと読む)


【課題】 性能を劣化させずに小型化することが可能なアンテナユニット及び、このアンテナユニットを複数備えるパネルアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナユニットは、アンテナ基板、反射板、受信基板、送信基板、冷却板及び接続インタフェースを具備する。アンテナ基板は、アンテナ素子が形成される。反射板は、アンテナ基板のアンテナ素子形成面上に積層される。受信基板は、アンテナ基板の反射板と反対側の面に積層され、アンテナ素子で受信される信号を処理する受信モジュールが形成される。送信基板は、受信基板のアンテナ基板と反対側の面に略平行に配置され、送信信号をアンテナ基板のアンテナ素子から送信する送信モジュールが形成される。冷却板は、送信基板の受信基板と反対側の面に積層され、送信モジュールの発熱を冷却する。接続インタフェースは、送信基板と受信基板との間を接続して信号伝送を行う。 (もっと読む)


【課題】 原点及び原点近傍の同一座標上に配置されるアンテナ素子へ与える位相が複雑であっても、その位相制御が容易なレーダ装置及びアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、アレーアンテナ、送信部、受信部、位相制御部及び信号処理部を具備する。アレーアンテナは、アンテナ素子と送受信モジュールとが予め設定された数だけ整列されて成る第1及び第2のサブアレーアンテナを複数備え、アンテナ開口の中心線近傍では、第1及び第2のサブアレーが混同して配置される。送信部は、送信信号を生成してアレーアンテナへ出力する。受信部は、アレーアンテナで受信された受信信号に対して受信処理を行う。位相制御部は、第1のサブアレーと、第2のサブアレーとが逆位相となり、アンテナ開口でのΔ信号の振幅分布がアンテナ開口の中心線近傍で小さくなるように送受信モジュールを制御する。信号処理部は、受信信号から所望信号を取得する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナの製造後であってもアンテナ素子の数及び配置位置の変更が容易であり、また、アレーアンテナ内の増幅器が故障等した場合であっても、その修理が容易なアレーアンテナと、このアレーアンテナに用いられるアンテナユニット及びバスユニットとを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、バスユニット10と、アンテナユニット20−1〜20−mとを具備する。アンテナユニット20−1〜20−mは、バスユニット10上の任意の位置に形成された接続コネクタ11−1〜11−nに接続される。アンテナユニット20−1〜20−mは、分配回路22により第1の線路12からの送信信号を2つに分配し、一方を分配信号として第1の線路12へ返す。また、アンテナユニット20−1〜20−mは、合成回路23により、アンテナ素子27による受信信号と第2の線路13からの受信信号とを合成し、第2の線路13へ出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送受信スイッチ内の移相器に入力される信号の周波数を変化させて生成することにより、移相器の位相を変化させることがなくても単純な制御によってビームステアリング角を作ることができる位相配列アンテナを用いたビームステアリングシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るビームステアリングシステムは、入力される信号の位相を調整するための移相器を含む複数の送受信スイッチ;前記送受信スイッチから出力される信号を自由空間に輻射する複数のアレイアンテナ;および前記送受信スイッチに入力される信号を生成し、外部から入力される制御信号に応じて前記信号の周波数を変化させて生成する広帯域送信機を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の底部に無線タグを付す必要をなくすとともに、秤量皿の水平調整やゼロ調整に支障を来たさないようにする。
【解決手段】容器が載置される秤量皿12の側方から当該秤量皿12の上方に向けて無線タグとの交信領域を形成するようにアンテナ5A〜5Dを配置する。そして、秤量皿12に載置された容器の重量を重量検出部で検出するとともに、秤量皿12に載置された容器に付された無線タグのデータをタグ読取部でアンテナナ5A〜5Dを介して非接触で読み取る。 (もっと読む)


【課題】DBF処理回路の簡素化及び低コスト化を実現できるアレイアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アレイアンテナ装置は、複数のアンテナ素子11と、対応するアンテナ素子の送受信信号の位相制御を行う移相器を有する複数のモジュール21とを備える複数のサブアレイSB1〜SBkを備える。走査制御器101は、複数のモジュール21の移相器を走査角度に応じた位相制御量で制御する。各サブアレイSB1〜SBkにて電力合成された受信信号は、周波数変換器61〜6kにて周波数変換された後、A/D変換器71〜7kによりディジタル信号へ変換された後、ディジタル位相検波器81〜8kによって直交検波されI/Q信号に変換される。ビーム形成器91は、このサブアレイ毎のI/Q信号をそれぞれの位相制御し、加算合成して複数の合成ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ小型軽量化をさらに促進可能なアクティブフェーズドアレイ化された空中線装置を提供することである。
【解決手段】空中線装置は:低電力送信高周波信号用増幅器18a、受信高周波信号用低熱雑音増幅器18b、これら増幅器用の信号位相調整器18cを含む複数の送受信モジュール18と、前記モジュールの為に送信信号分配供給と受信信号合成とを行なう電力分配/合成器20と、前記モジュール用電源回路22と、前記モジュール用制御回路24と、を含む第1平面型ユニット10と;前記モジュールの送信信号出力端からの信号用の電力増幅器16aと、前記モジュールの受信信号入力端に接続されアンテナ接続線路の為の送受信切替スイッチ16cを含む高出力電力モジュール28と、送信用大容量電源回路30と、を含み、第1平面型ユニットに重ねられる第2平面型ユニット12と;を備えている。 (もっと読む)


【課題】回路構成を大型化することなく各ポート間のアイソレーション特性を良好に保持することができる。
【解決手段】アレイアンテナは、複数のアンテナ4と、この複数のアンテナ4に設けられる複数の送信モジュール3と、送信電力を複数の送信モジュールそれぞれに分配する送信電力分配器2と、送信電力分配器2と送信モジュール3との間に設けられる複数のアイソレータ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アレーアンテナの搭載プラットフォームの変更時に、容易にアレーアンテナの開口形状の変更やアレー素子数の変更等を行なえるようにする。
【解決手段】 複数の素子アンテナと、増幅器等のRF部品を搭載したアンプ部と、アンプ部の動作を制御すると共に、アンプ部に分配合成するRF信号の通過位相を制御する給電制御部と、アンプ部と給電制御部に電源供給する電源部と、上記素子アンテナ、アンプ部、給電制御部、電源部を実装し、且つアンプ部と電源部からの熱を放熱するための冷却部とを具備するアンテナスライスを複数配列し、その電源、制御、RF信号を取りまとめるマザーボード部からなるキューブ構造アンテナを、複数個任意の方向に配列することでアレーアンテナを構成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子の間隔を狭くすることができ、しかも回路の複雑化を低減できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送受信モジュール11に対するアンテナ素子10の位置が異なる複数種類のユニットが複合されて成る複合ユニットをN種類(Nは正の整数)備え、このN種類の複合ユニットがアンテナ開口面を形成するようにランダムに配列されている。 (もっと読む)


【課題】参照信号源に自由度を持たせる必要のない安価な光制御型アレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】受信時に、各送受信モジュール(33a)で素子アンテナ(32a)で受信された電波ビームによる高周波信号を、光ビーム形成器からのアンテナ開口分布となり電波ビーム毎に固定の周波数のそれぞれの信号光(30)に基づき光ミクサ(41)で周波数変換してIF光信号(45)に変換し、検波手段で、それぞれのIF光信号を受信した電波ビーム数に分配しそれぞれに光ビーム形成器からの信号光(30)に基づく固定帯域の光通過フィルタで所望周波数成分を抽出して受信信号処理器に出力する。 (もっと読む)


タイルサブアレイは、第1の複数のプリント回路基板から設けられる上側多層アセンブリ(UMLA)と、第2の複数のプリント回路基板から設けられる下側多層アセンブリ(LMLA)とを含む。UMLA及びLMLAのそれぞれは、UMLA及びLMLAを構成する異なる回路基板上の異なる回路層間に1つ又は複数の無線周波数(RF)相互接続を含む。RF相互接続は、1つ又は複数のRF整合パッドを含むことができ、RF整合パッドは、所望のRF動作周波数帯にわたって所望の挿入損失及びインピーダンス特性を有するRF相互接続を設けるために、RFスタブのインピーダンス特性を整合させるための機構を提供する。RF整合パッドによって、UMLA及びLMLA内のRF相互接続のスタブ部分を除去するために任意のバックドリル及びバックフィル作業の実行を必要とすることなく、RF相互接続を有する回路基板を製造することができる。
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【課題】RFタグリーダにおいて、管理対象体に同行するRFタグと適切に通信を行うこと。
【解決手段】RFタグリーダは、第1のエリアをカバーする指向性を有するメインアンテナと、第1のエリアより狭い第2のエリアをカバーする指向性を有するサブアンテナと、メインアンテナ及びサブアンテナを選択的に切り替える切替制御手段とを有する。切替制御手段は、1以上の管理対象体と共に移動する無線通信手段から、サブアンテナを介して応答信号が受信されると、通信用のアンテナを前記サブアンテナから前記メインアンテナに切り替える。そして、メインアンテナを介して、管理対象体に同伴するRFタグとの通信が行われる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが小さくて済み、且つ隣接するアンテナ素子相互間の影響を軽減するアレイアンテナ及びそのアレイアンテナを有する無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子30から構成されるアレイアンテナ16において、それらアンテナ素子30のうち少なくとも一部が空気よりも高い誘電率を有する固体誘電体18に被覆されていることから、複数のアンテナ素子30相互間の電気長を長くすることができ、実質的にそれらアンテナ素子30相互間の距離を長くとった場合と同等の効果が得られる。すなわち、設置スペースが小さくて済み、且つ隣接するアンテナ素子30相互間の影響を軽減するアレイアンテナ16を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数を用いることなく、マルチパス環境下における受信信号のレベル低下を防止し、目標高度を高精度で測定できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】全開口で送信した送信波に対する反射波を受信してΣビームおよびΔビームを生成するアンテナ2と、アンテナからのΣビームおよびΔビームを合成することによりアンテナの開口面を高さ方向に変えた複数のビームを生成するビーム合成器41と、ビーム合成器で生成された複数のビームの中から最大レベルを有するビームを基準ビームとして選択する最大値選択処理器42と、最大値選択処理器から出力される基準ビームに基づき測角を行って目標高度を出力する測角処理器46とを備える。 (もっと読む)


【課題】UHF帯RFIDシステムに適用されるEIRPを満たし、しかも漏れのない広範囲のタグ認証走査が可能なアレイアンテナ装置及びRFIDシステムを提供する。
【解決手段】アレイアンテナ装置1はアンテナ素子2−1,2−2と分岐回路3と可変位相回路4−1,4−2とを備える。具体的には、伝送線路10から供給される給電電力Wを分岐回路3によって電力W1,W2に分岐し、可変位相回路4−1,4−2によって電力W1,W2に位相差Δを設けて、アンテナ素子2−1,2−2に給電する。そして、アンテナ素子2−1,2−2に対する電力W1,W2の給電状態を制御信号によって切り換える。アンテナ素子2−1,2−2の中心間距離Hを、使用UHF帯の中心周波数における波長の0.3倍〜0.5倍に設定しておく。好ましくは、電力W1,W2間の位相差Δの絶対値を80°〜120°に設定する。 (もっと読む)


【課題】接続されるアンテナの種類に応じてアンテナを容易に切換えられるようにすることにより汎用性や使い勝手を向上する。
【解決手段】第1および第2の切換器12および13が、第1のアンテナ3aからの信号をサーキュレータ11の第3ポート11cを通じて受信部9が受信するか、もしくは、第2のアンテナ3bからの信号を受信部9が受信するかを選択的に切換える。 (もっと読む)


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