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Fターム[5J021GA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 可変指向性の特徴 (2,160) | サイドローブの形状 (106)

Fターム[5J021GA05]に分類される特許

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【課題】Δビームのサイドローブレベルを低減させることができるアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ開口を形成するように配置された複数のアンテナ素子31と、複数のアンテナ素子に対して送受する信号の位相をそれぞれ制御する複数の送受信モジュール32と、外部からの送信信号を複数の送受信モジュールに分配する分配器1、2と、複数の送受信モジュールからの信号を合成することによりΣビームおよびΔビームを生成して外部に出力する合成器1、2、4、5と、アンテナ開口におけるΔビームの振幅分布が該アンテナ開口の中心およびその近傍で小さくなるように、複数の送受信モジュールにおいて制御する位相の量を決定するビーム制御部7を備える。 (もっと読む)


無線システム(30)は、その無線システム内でヌルを最小にし、同時にダイバシティを実現する。このシステムは、アンテナ(40、50、60、100)への信号入力に時間オフセットや周波数オフセットを使用して、ビームの重なる領域の干渉を最小にする。更に、干渉を減少させるために、アレー要素と組み合わせたバトラーマトリクス(69,70)を使用した偏波ダイバシティを導入できる。その結果、この無線システムは、ビーム重なりの範囲(O1〜O3)において信号/干渉比を向上させることによって、能力とカバー範囲を増大させた。
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可変電気的傾斜を有する位相アレイアンテナシステムが、無線周波数RF搬送波信号を2つの信号に分割する分割器44を組み込む、アンテナ要素60L1などのアレイ60を備え、2つの信号間には、位相シフタ46が可変位相シフトを導入する。位相電力変換器50が、位相シフトされた信号を、電力が位相シフトに依存する信号に変換する。電力スプリッタ52、54が、総数がアレイのアンテナ要素の数に等しい2セットの分割信号に変換信号を分割する。電力位相変換器56などが、異なる電力スプリッタ52、54からの分割信号の対を組み合わせる。これにより、アレイの中心から等距離に配置されるアンテナ要素60U1、60L1などのそれぞれの対に供給される適切な位相を有するベクトルの和および差の成分が提供される。位相シフタ46によって提供される位相シフトの調節により、アンテナアレイ60の電気的傾斜角度が変化する。
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【課題】 垂直面内におけるアンテナの指向特性において仰角方向におけるサイドローブレベルを抑える必要性がある。従来のサイドローブを抑制すること。
【解決手段】 アレーアンテナ装置であって: 第1の所定方向に配列され、所定のチルト角を有するN個のアンテナ素子から構成されるアンテナブロックを第2の所定方向にM個縦列配置し; 該M個のアンテナブロックのうち一端部アンテナブロックの少なくとも一部のアンテナ素子のチルト角θ2及び他端部アンテナブロックの少なくとも一部のアンテナ素子のチルト角θ3が、一端部と他端部との間に位置する(M−2)個のアンテナブロックの平均チルト角θ1とは異なることを特徴とするアレーアンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のアレーアンテナでは、マルチビームを形成する際にビーム形成するための励振振幅、励振位相を計算し、単純にその励振位相のみを移相器に設定し、計算した励振振幅は用いないものである。
【解決手段】 主ビームの方向ベクトルと複数M個のアンテナ素子の位置ベクトルによって得られる主ビームに対応する複素ウエイトに、副ビームの方向ベクトルと複数M個のアンテナ素子の位置ベクトル、副ビームの放射位相をオフセットするオフセット位相及び、重み付け係数によって得られる副ビームに対応する複素ウエイトを加算して複素合成ウエイトを算出する。この複素合成ウエイトの位相成分のみを励振位相として各アンテナ素子に設定するアレーアンテナのビーム制御方法。 (もっと読む)


【課題】 時間軸上での特性改善に際し、周波数領域でのロス分を低減する。
【解決手段】 ウェイト関数生成のための処理構成は、窓関数生成部(14)にて予め選定した窓関数(ハミング窓、ハニング窓、ガウス窓、ブラックマンハリス窓、フラットトップ窓等)の波形を生成し、この波形を中心ストレッチ処理部(15)に送る。この処理部(15)では、矩形波生成部(16)で生成される単位期間を示す矩形波を取り込み、窓関数の波形を振幅ピーク点から左右に引き伸ばして矩形波に合わせた波形を生成し、これをウェイト関数としてウェイト関数格納部(17)に格納する。 (もっと読む)


【課題】 結合量の調整幅を広く取ることができ、且つ簡素な構造の導波管ホーンアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 導体部材1には、所定方向に延びる直線状の給電導波管2と、該給電導波管2に結合し、この給電導波管2の延びる方向に管内波長の略1/2の間隔で設置された複数のホーンアンテナ3a〜3c,4a,4bを備える。これらホーンアンテナ3a〜3c,4a,4bは、それぞれホーン31a〜31c,41a,41bと結合導波管32a〜32c,42a,42bとから形成され、結合導波管32a〜32c,42a,42bは給電導波管2に対して部分的に入り込む形状に設置されている。この入り込みより形成される空間結合部30a〜30c,40a,40bの大きさを変えることで、給電導波管2と結合導波管32a〜32c,42a,42bのそれぞれとの結合量が変化する。 (もっと読む)


【課題】 グレーティングローブによるアンテナ利得の低下を従来よりも抑制するマルチバンドアンテナを提供すること。
【解決手段】 マルチバンドアンテナは、1以上の給電アンテナ素子と1以上の無給電アンテナ素子とを有する。前記1以上の給電アンテナ素子の各々は、ダイポールアンテナを構成し、複数の給電点を有する。 (もっと読む)


本公報は、複数のアンテナ素子(1〜4)を含むアンテナアレイに信号電力を供給する方法および装置を開示する。この方法によれば、信号電力は、2本の伝送線路(a−b)および(c−d)を介してアンテナ素子(1〜4)に供給される。一方の伝送線路(a−b)の各区間(e)は、一定の長さだけ公称波長より短く、他方の伝送線路(c−d)の各区間(f)は、それと同じ長さだけ公称波長より長く、供給される信号sは2つの部分に分割され、一方の部分は、2本の伝送線路の一方(a)に送られ、他方の部分は、他方の伝送線路の反対側の端部(d)に送られる。この場合、信号は、2本の伝送線路内を反対方向に進行する。これらの信号は、アンテナ素子(1〜5)に到達する前に合計される(5)。
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【課題】 主ビームおよびサイドローブを柔軟に制御可能とし基地局に比較的近いエリアでもサービスエリアが確保出来るようにしたアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉛直方向上に配置される第1のアンテナユニットが1個以上で構成される第1のアンテナブロックと、第1のアンテナブロックよりも鉛直方向下に配置される第2のアンテナユニットが1個以上で構成される第2のアンテナブロックとでアンテナ装置を構成し、第2のアンテナユニットの電気的チルト角を第1のアンテナユニットの電気的チルト角よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】 サイドローブの上昇を抑える励振素子アンテナの位置設定を容易にし、かつメンテナンス等で送受信モジュールの交換も容易に行えるようにする。
【解決手段】 アレイアンテナの開口を複数のブロックに分け、各ブロックを、ブロックごとの素子アンテナの配列面を持ち、開口側から出し入れする筐体構造の複合ユニットで構成し、各複合ユニットは、素子アンテナの配列面の背後に予め決めた複数の送受信モジュールが組み込まれたモジュール一体化ユニットを1個または複数個搭載し、送受信モジュールと励振素子アンテナ間を、それぞれコネクタを持つ同軸ケーブルにより接続し、かつ励振素子アンテナの数を、1個のモジュール一体化ユニットに組み込まれた送受信モジュール数の整数倍となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】振幅分布が一様である複合ユニットを用いた場合であってもサイドローブを低減させることができるアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】一列に配置された複数のアンテナ素子を制御する給電回路33、34における振幅分布が一様な複合ユニット3を複数配列することによりアンテナ開口面が形成されたアレイアンテナ装置であって、アンテナ開口面は、一方向に配列された複数の複合ユニット3と該一方向と交差する交差方向に配列された複数の複合ユニット3とによって擬似円状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】サブアレーアンテナの間隔を一定の増分だけ変化させることにより、サブアレービーム内のグレーティングを有効に抑圧することができるアレーアンテナとその配置方法を提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナから構成される複数のサブアレーアンテナ4を備え、隣接するサブアレーアンテナ♯s1、・・・、♯sMs間の位相中心の間隔d(1)、d(2)、・・・、d(Ms−1)が配列方向に沿って順次一定の量だけ増加するように配置する。または、隣接するサブアレーアンテナ間の位相中心の間隔が他の隣接するサブアレーアンテナ間の位相中心の間隔の何れか一つに比べ一定の量だけ増加するように配置する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射ビームを実用的な時間で走査することができる光制御型アレーアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】第1のビーム光を光変調パターンが設定された空間光変調器により第3のビーム光に変換し、更にフーリエ変換レンズにより空間的にフーリエ変換した後、入力無線信号の周波数だけ第1のビーム光と周波数が異なる第2のビーム光と空間的に重ね合わせて合成ビーム光とし、さらに光ファイバアレー及び光電変換器により複数のマイクロ波信号に変換した後、各々のマイクロ波信号をアレーアンテナを用いて電波として空間に放射する光制御型アレーアンテナ装置において、アンテナ放射ビームの指向方向と光変調パターンを対応付けて記憶手段に記憶し、指定された指向方向をもとに記憶手段に記憶された光変調パターンを選択して空間光変調手段に設定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 空間内で同一方向に向けて、互いの間隔が半波長以上の不規則な間隔で分散配置した素子アンテナの受信信号を合成して等価的な大開口アンテナを形成する場合、素子アンテナ間隔が半波長より長いためにグレーティングローブが発生して、開口アンテナとしての性能が低下する。
【解決手段】 各素子アンテナ1の受信信号の共分散行列を求める共分散行列計算機6と、ビーム方向ステアリングベクトル計算機7を設ける。共分散行列とビーム方向ステアリングベクトルとから方向拘束付きで出力電力を最小化するような複素ウェイトを計算する(複素ウェイト計算機8)。この複素ウェイトを各受信信号に乗じ(複素乗算器4)、その結果の総和をとる(総和計算5)ことにより、ビーム形成方向とグレーティングローブ方向のステアリングベクトルの差を利用してグレーティングローブのみを抑圧する。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とすると共にアレーアンテナ素子個々の指向性のバラツキを防止でき、かつ校正用アンテナを配置したことによる悪影響を防止する。
【解決手段】アレーアンテナ素子11〜11からなる空中線部11、復調回路12〜12からなる高周波部12、復調信号に基づいて指向性を制御するベースバンド部13を備えている。ベースバンド部13のアダプティブプロセッサ17は、上記復調信号及び合成回路16の出力信号から重み付け回路15〜15の重み係数を設定し、干渉波を抑圧する放射指向性を形成する。そして、空中線部11の両側部にダミー素子31a〜31c、32a〜32cを配置し、その1つを校正用アンテナとして利用する。校正ユニット22は上記校正用アンテナの受信信号に基づいて高周波部12の振幅、位相特性を取得してアダプティブプロセッサ17に入力し、重み係数を補正して干渉波抑圧能力の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 主アンテナの利得やサイドローブが高い場合でも、そのサイドローブを覆うことのできる補助CHの出力を得て、SLC処理やSLB処理を実施する。
【解決手段】 妨害が無い環境で使用している主アンテナ1によるN本のマルチビームのうち、妨害環境下では、主アンテナ1のアンテナパターンを成形したM本のビーム信号を用いて、主アンテナ1のサイドローブの高い角度領域を覆い、サイドローブの低い広い角度領域は、利得の低いL個の補助アンテナ2による補助ビームで覆うようにする。この場合、主アンテナ1の高いサイドローブ領域は、主アンテナ1の開口全体を使ったビームを成形して、利得の高い補助ビームを形成し、主アンテナ1のサイドロ−ブの低い領域は小型の補助アンテナの補助ビームで覆うことにより、効率よく主アンテナ1のサイドローブを覆う補助ビ−ム信号を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】明瞭さおよび信号の集束に関して受信アンテナによる検出を改善すること。
【解決手段】方法に関しては、間隔(d)を、明瞭領域の境界がサイドローブを通るように、選択すること、および反射する物体を、受信アンテナ(3,4)の信号のベクトル和によって検出することを特徴とする。装置に関しては、明瞭領域の境界がサイドローブを通るときの間隔(d)と、受信信号(3,4)によって受信された信号のベクトル和を形成する手段とを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一つのアンテナでもって鋭い指向性を実現でき,妨害波信号の影響を軽減できる八木・宇田式アンテナ装置を提供する。

【解決手段】 八木・宇田式アンテナ装置において,UHF帯の電波を受信する第一〜第三のアンテナ素子と,第一の移相器8と,第二の移相器9とを備え,上記第二または第三のアンテナ素子は上記第一のアンテナ素子に対して第一の角度θ1,角度θ2を成すように配置し,上記移相器8,9は上記第一のアンテナ素子と上記第二または第三のアンテナ素子の間に備えると共に,上記移相器8,9は上記第一のアンテナ素子が受信する受信信号と上記第二または第三のアンテナ素子が受信する受信信号のうち希望波信号の到来方向とは異なる方向から到来する妨害波信号に対しては略逆位相となる値に設定したアンテナ素子を少なくとも放射器6または導波器7または反射器5のいずれかに用いた。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングによるアンテナパターンへの悪影響を抑圧し得るアンテナ装置を、構成簡易にして低コストで提供すること。
【解決手段】開口面上にブロッキングを有する主アンテナ3の開口面上又はその近傍に、補助アンテナ4を備える。主アンテナ3の低減すべきサイドローブパターンを逆フーリエ変換し、当該サイドローブパターンを反映する複素ウェイトを算出する。この複素ウェイトを用いて補助アンテナ4のメインローブを制御し、いわば指向性合成により当該サイドローブパターン形状に類似の補助ビームを得る。これにより得られた補助ビームを主アンテナのアンテナパターンから減算することにより、主アンテナ3のサイドローブを低減させるようにした。 (もっと読む)


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