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Fターム[5J021GA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 可変指向性の特徴 (2,160) | サイドローブの形状 (106)

Fターム[5J021GA05]に分類される特許

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【課題】 多周波において通信に適する放射パターンを得ることができるコーリニアアンテナとする。
【解決手段】 5段スタックされた1段目スリーブ素子10ないし5段目スリーブ素子14における各段はダイポールアンテナを構成する上段スリーブと下段スリーブとから構成されている。各段のスリーブ素子には、アンテナ給電部92,93が接続されている2本の同軸ケーブル90,91からそれぞれ異なる周波数信号が給電され、異なる周波数信号により同相で励振されている。この場合、各段のスリーブ素子の給電点間の2本の同軸ケーブル90,91のそれぞれの電気長が、伝送される周波数信号の波長の略整数倍とされている。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブを抑圧し、開口効率が低下しないアレーアンテナを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、異なるアンテナ径を有する複数の広帯域アンテナを備えるとともに、上記複数の広帯域アンテナを不等間隔に且つアンテナ径の大きい上記広帯域アンテナを配置して残った隙間にアンテナ径の小さい上記広帯域アンテナを配置する。また、アレーアンテナは、異なるアンテナ径を有する複数の広帯域アンテナの位相中心が一次元軸上に配置されるアレーアンテナであって、上記広帯域アンテナは、上記軸上において隣接する2つの上記位相中心間の間隔が上記軸のいずれか一方の端から他方の端に向かうに従い一定の増加量で増加するように配置され、上記位相中心間の間隔よりアンテナ径の小さい上記広帯域アンテナを配置する。 (もっと読む)


高い帯域幅とマルチパス放射に対する低い感度を同時に有するマイクロパッチ・アンテナ・システムは、接地面上の空洞内に放射要素を配置することによって達成される。帯域幅およびマルチパス放射に対する感度は、空洞の底部の上で、かつ、接地面の上部の上で、放射要素の高さを変えることによって変わってもよい。アンテナ・システムの電磁的特性および物理的特性は、さらに、空洞の底部と放射要素との間に誘電性固体または波遅延化構造を導入することによって制御されてもよい。高い帯域幅とマルチパス放射に対する低い感度を同時に有する2周波帯マイクロパッチ・アンテナ・システムは、第2の放射要素を、第1の放射要素の上部に積層することによって、同様に構成されてもよい。
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【課題】周期性を持たないサブアレーアンテナ配列を構成し、グレーティングローブを抑圧するとともに、製造コストの上昇を抑制したアレーアンテナを得る。
【解決手段】複数の素子アンテナ4をまとめたサブアレーアンテナ2ごとに移相器3を設けて束ね、ビーム形成を行うアレーアンテナ1であって、サブアレーアンテナ2は、1種類の二等辺三角形、あるいは1種類の二等辺三角形の底辺を組み合わせた1種類の菱形で平面形状が構成され、複数の素子アンテナ4が平面形状内に配列される。 (もっと読む)


【課題】マルチバンドで使用するアレイアンテナのパターン劣化を抑えた安価なマルチバンドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】低域素子及び狭ビームの高域素子により構成した素子ユニットを所定の配列面に低域に対応する間隔で複数配列し、高域のグレーティングローブを抑圧可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広帯域アレイアンテナ又はアンテナシステムのアンテナパターンを制御するための改良された解決策を提供する。
【解決手段】 本発明は、広帯域アレイアンテナ及び変換手段を含む広帯域アレイアンテナユニットが得られるようにして広帯域アレイアンテナのアンテナパターンを制御するための方法を提供する。本発明は、更に、アンテナシステムのアンテナパターンを制御するように構成された対応する広帯域アレイアンテナユニット及び変換手段も提供する。
アレイアンテナが瞬時広帯域波形で動作するように構成されたときに、広帯域アレイアンテナのアンテナ素子間の分離を、システム帯域巾内の最大周波数の半波長より上に増加することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナ装置で複数の異なる検知領域にある対象物を検知するためには、放射・受信パターンの異なるアンテナを複数用意して用途に応じて切替えたり、1種類のアンテナ装置を複数配置して合成したり、アレー構造のアンテナの位相を変化させたりしなければならず、サイズが大きくなり、また処理時間や制御が複雑となりコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】複数個の平面アンテナ素子15が同一平面内に一列に配列されて構成されたアレーアンテナ素子11、12が2個、その同一平面内で2列に線対称で配置されて構成されたアレーアンテナ10を備える。それらの2列のアレーアンテナ素子11、12に供給する電力を異ならせることにより、目標とする電波の放射または受信パターンが実現される。 (もっと読む)


【課題】良好な受信特性を得ることができ、かつ容易に設置することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置101は、受信すべき無線信号の周波数帯域が共通な複数本のアンテナ11A,11B,11C,11Dと、複数本のアンテナ11A,11B,11C,11Dにおいて受信された無線信号を合成する合成器12とを備え、複数本のアンテナ11A,11B,11C,11Dは、各々の指向性の半値幅および周波数帯域に基づいて設定された間隔で一列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ開口上におけるテーパ状の振幅分布を不要とし、かつアンテナ開口寸法が小さくアンテナ素子数が少ない場合においても、低いサイドローブ特性を有するアンテナ装置を得る。
【解決手段】矩形または円形の開口形状を有するアンテナ装置において、開口部全面の中で特定部分にのみ放射素子を設けたときの放射振幅の大きいローブが、開口部全面に放射素子を設けたときの第1サイドローブを打ち消すように、特定部分を定め、特定部分以外の開口部全面に放射素子を設けた。 (もっと読む)


【課題】最適化アルゴリズムを用いてアンテナウェイト及び等化ウェイトを適切に算出することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る受信装置10のウェイト算出部140は、アンテナウェイト処理部140A及び等化ウェイト処理部140Bを備える。アンテナウェイト処理部140Aは、アンテナウェイトw*1〜w*Rの初期値をアンテナ重み付け部115に設定する。等化ウェイト処理部140Bは、初期値がアンテナ重み付け部115において保持された状態で、最適化アルゴリズムを用いて等化ウェイトc*0〜c*Mを算出する。アンテナウェイト処理部140Aは、算出された等化ウェイトc*0〜c*Mがフィードフォワード部120Aにおいて保持された状態で、最適化アルゴリズムを用いてアンテナウェイトw*1〜w*Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】 増幅器に入力されるマイクロ波を増幅する際に増幅器の非線形効果により高調波が発生し、その発生した高調波が特定の角度方向に高いレベルで放射されるのを抑圧したフェーズドアレーアンテナを得る。
【解決手段】 複数の素子アンテナ1と、各々の素子アンテナ1に接続される増幅器8、9と移相器6を有するフェーズドアレーアンテナにおいて、各々の素子アンテナ1と増幅器8、9とを接続する伝送線路の長さを、ランダム化した構成とする。 (もっと読む)


【課題】物理的、機械的な制約を受けることなく、サイドローブレベルを軽減する。
【解決手段】それぞれ同位相の一様振幅分布を持ち、開口形状、分布振幅が等しく、X−Y平面上でX軸方向の開口長がaX 、幅がaY のアンテナ素子11,12において、基準位相を同位相とする。このとき、2つのアンテナ11,12のX軸方向の配置のずれ量dX を適宜設定することで、X−Zカット面の指向性におけるサイドローブレベルを調節することができる。特に、ずれ量dX を開口長aX よりも小さくすることで、サイドローブレベルを軽減させることが可能となる。この配置によれば、アンテナ単独に比べてX−Zカット面上でサイドローブレベルを軽減できるほか、ビーム幅も狭くなり、しかもメインローブ以外の指向性レベルはどの方位もアンテナ単独の指向性レベル以下に抑えることが可能となり、利得を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナ装置においてグレーティングローブの発生を防止する。
【解決手段】上層基板1及び下層基板2上にパターン化されたアンテナ素子21A,21Bと給電線路10とを備えたアレーアンテナ装置において、各アンテナ素子21A,21Bに対して、2分の1波長未満の位置に位置するように無給電素子32を備える。 (もっと読む)


【課題】物理的、機械的な制約を受けることなく、サイドローブ、グレーティングローブを軽減することができ、さらには広帯域での利用を可能とする。
【解決手段】アレーアンテナ11の移動中にアレーアンテナ11を構成するアンテナ素子A1〜Anの座標を、移動によるその移動軌跡の中から決定し、一定のずれ量dX1,dX2,…が生じる間隔で複数回のパルス送受信を行うものとし、複数回のパルス送受信における基準位相同士の位相差を各パルス送受信時点のアンテナ基準座標の差を用いてビーム走査方向に対して波面が揃うように決定し、複数回のパルス送受信それぞれの送受信信号の合成により一つの指向性パターンを生成し、移動によるずれ量を調整することでサイドローブレベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】複数のパラボラを列べる開口面アレーどうしの間隙による悪影響を軽減する。
【解決手段】平面上に複数個配列された開口アンテナを備え、複数個の開口面アンテナ全体で電波を放射及び受信する開口面アレーアンテナであって、複数の開口アンテナ間の間隙に設置された金属反射板104から所定の距離hだけ離間した、金属反射板104の上方に設けられ、開口面アンテナの開口面に部分的にオーバーラップするように配置された、隣接する複数の開口アンテナと電磁波的に結合して励振される、誘電体からなる、長さlの電磁波的結合素子106を備えた開口面アレーアンテナ。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナにおいて、給電する素子数を削減し、その結果、給電回路を簡略化する。特に、自由空間に配置したアレーアンテナでなく、アレーアンテナに近接した反射板が存在する場合に、給電素子を間引きする。
【解決手段】複数の放射素子と、反射板を備え、複数の放射素子が反射板の反射面と略平行な同一平面上に配置されているアレーアンテナであって、複数の放射素子は、給電端に給電線が接続された給電素子と、給電端を短絡又は開放させた無給電素子を含み、給電素子を挟む位置に無給電素子が配置され、給電素子のサイドローブによって照射された無給電素子による再放射波の位相が、複数の放射素子の各々から放射される放射波の位相と同一位相であるアレーアンテナ。 (もっと読む)


【課題】送信側、受信側それぞれの放射パターンのサイドローブレベルが悪化する場合であっても、両者の放射パターン形状を異なるものとし、その結果、送受積パターンでのサイドローブを低く抑える。
【解決手段】この発明のアレーアンテナは、送信用アレーアンテナ10と受信用アレーアンテナ20とから構成され、送信用アレーアンテナ10は、複数の素子アンテナ1をユニット化することにより形成された、2以上のサブアレー1a,1bから構成され、受信用アレーアンテナ20は、複数の素子アンテナ2をユニット化することにより形成された、2以上のサブアレー2c〜2fから構成され、サブアレー1a,1b間の距離Dおよび各サブアレー2c,2d,2e,2f間の距離D2a,D2b,D2cは、素子アンテナ1,2の配列周期d,dとは異なると共に、サブアレーの数が送信用アレーアンテナ10と受信用アレーアンテナ20とで異なるように設定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのアンテナサブアレイ及び各アンテナサブアレイにおける少なくとも1つのアンテナ要素(1、2、3、4、5、6)を含むアレイアンテナ構成(9)に関する。当該アレイアンテナ構成(9)は、受信信号ベクトル(x)の合計共分散行列(R)の計算に適合されている。アレイアンテナ構成(9)は、少なくとも1つのスイッチ(10、11)をさらに含み、スイッチの数は、各アンテナサブアレイにおけるアンテナ要素の数に対応する。各スイッチ(10、11)は、個々の無線チェーン(12、13)に接続され、個々の対応するアンテナサブアレイのアンテナ要素を個々の無線チェーン(10、11)に循環的に接続する。各スイッチ設定について一組の受信信号を含む少なくとも1度のスイッチ周期全体は、合計共分散行列(R)の計算のために実行される。また本発明は、対応する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】簡易に、かつ、低コストに、アンテナ特性を制御する方法を提供する。
【解決手段】アンテナ素子を通りアンテナ素子の指向方向と平行な軸を、アンテナ素子近傍において電波吸収体で取り囲むことでアンテナ特性の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】各放射素子への給電位相を揃えることができ、各放射素子の配列間隔を狭めることができるストリップ線路による分配回路を用いたアンテナを提供する。
【解決手段】第一のストリップ線路11を第二の放射素子2の開口部の周縁部に所定の間隔を保って沿わせ、第二のストリップ線路12のT字状の横線部の両端部近傍を傾斜させて第二のストリップ線路12のT字状の横線部と第一の放射素子1の開口部の周縁部に所定の間隔を保って第一の分岐部P1をX軸のマイナス方向にずらし、さらに、第三のストリップ線路13の両端部13b近傍を第一、第二の放射素子1,2の開口部の周縁部に、第四のストリップ線路14の両端部近傍14bを第三、第四の放射素子3,4の開口部の周縁部に各々所定の間隔を保って沿わせ、第一のストリップ線路11と第四のストリップ線路14の端部14b近傍の間隔を所定間隔以上に保つようにして、第一の分岐部P1をY軸のマイナス方向へずらすようにしている。 (もっと読む)


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