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Fターム[5J021GA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 可変指向性の特徴 (2,160) | サイドローブの形状 (106)

Fターム[5J021GA05]に分類される特許

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本発明は、アンテナ素子の2以上のグループ(2、3、4;21、22;36;44、45)、および各グループに2以上のアンテナ素子(5、6、7、8、9、10、11、12、13;23、24、25、26、27、28、29、30;37、38、39)を備えるマイクロ波アレイアンテナ配置(1、20、35、43)に関する。全てのグループは、同数のアンテナ素子を備え、その配置は、アンテナ素子の各グループに1の無線チェーン(14、15、16;31、32;41;52、53)をさらに備える。前記配置は、各無線チェーンに1のスイッチ(17、18、19;33、34;42;54、55)を備え、前記スイッチは、アンテナ素子の各グループの前記アンテナ素子に、各無線チェーンを周期的に接続するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電気的傾斜制御を有する位相配列アンテナシステムを提供する。
【解決手段】電気的傾斜制御を有する位相配列アンテナシステムは、入力信号を3つの中間信号に分割するための傾斜コントローラを組み込み、これらの中間信号のうちの2個は、可変遅延器T1及びT2によって第3のものに対して遅延される。共同給送器は、中間信号を処理してアンテナアレイの要素に対する駆動信号を生成するための分割器S3〜S10及び混成器H1〜H6を収容し、駆動信号は、中間信号の一部であり、その合成ベクトルである。傾斜コントローラ及び共同給送器は、第3の中間信号に対する2つの中間信号の可変遅延に応答して、位相配列ビーム誘導に適するように組み合わせで駆動信号に対して相対的位相整合を課する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの指向性によらず、広範囲で測位が可能な無線測位システムを実現する。
【解決手段】被測位端末は、対称に配置されたアンテナANTaとアンテナANTbを備え、該2つのアンテナの放射パターンの異方性は対称である。被測位端末は、アンテナANTaから測位第一パケットを送信する。測位第一パケットが基地局B,Cのみで受信されると、基地局B−C間の受信時間差の情報が求められる。続いて被測位端末はアンテナANTbから測位第二パケットを送信する。測位第二パケットのデータには、測位第一パケットと測位第二パケットの送信時間差の情報が格納される。基地局Aが測位第二パケットを受信すると、測位第二パケットの受信時間と前記送信時間差の情報から、測位第一パケットが基地局Aに到達したであろう時刻が算出され、基地局A−B間の受信時間差の情報も求められる。これら2つの受信時間差に基づいて被測位端末の位置が特定できる。 (もっと読む)


【課題】周期性を持たないサブアレーアンテナ配列を構成し、グレーティングローブを抑圧することができるアレーアンテナを得る。
【解決手段】複数のサブアレーアンテナ2、3を設け、各サブアレーアンテナ2、3は複数の素子アンテナ4から構成されているアレーアンテナ1であって、前記複数のサブアレーアンテナ2、3は、それぞれの平面形状がペンローズタイルと同じであり、平面上に非周期に配列され、前記サブアレーアンテナ2、3内において、前記素子アンテナ4の中心位置を中心とする円が互いに接し、かつ前記円が前記ペンローズタイルの外形に接するように、前記複数の素子アンテナ4が配列されている。 (もっと読む)


【課題】基地局及び移動局の受信レベルの低下を防ぐことができ、良好な通信状態を保つことができるアレーアンテナを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、基地局に接続され、アレー20の位相を制御することにより、特定の方向にメインビームを向け、メインビームをある方向に向けたときの各アレーの位相を基準位相として、アレーアンテナの片方の端から1以上のアレーの位相と、もう一方の端から1以上のアレーの位相とを、基準位相から同方向に変化させることにより、アンテナパターンのヌル点の利得を増加させて、ヌル点を埋める位相振幅制御部13を備える。 (もっと読む)


【課題】従来手法の電気的ビームチルト角制御したときに生じる不要なサイドローブレベルを抑える。
【解決手段】複数の放射素子20を所定の間隔で垂直面内に配列したアレーアンテナ10において、放射素子20は隣接する所定数の放射素子ごとにグループ化されており、各グループ毎に設けられた位相器11によって主ビームのビームチルト角を電気的に変える制御が行われるとともに、機械チルトBOX30によって各グループの放射素子をグループ単位に機械的に傾斜させる制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 円偏波の軸比の上昇を抑えるとともにサイドローブの上昇を抑えることができる円偏波アレーアンテナを提供することである。
【解決手段】 第1線路部分21の一端21aから放射素子12までの距離Aは、A=L+n・(λ/2)…(1)またはA=L+{n+(1/2)}・(λ/2)…(2)を満足し、第1線路部分21の延在方向Cの他端21bから放射素子12までの第2距離Bは、B=L+n・(λ/2)…(3)またはB=L+{n+(1/2)}・(λ/2)…(4)を満足する。マトリクス状に配置される複数対の放射素子12は、式(1)または式(3)を満足する第1の放射素子と、式(2)または式(4)を満足する第2の放射素子とを含む。第1の放射素子の少なくとも1つには、X方向およびY方向に他の第1の放射素子が隣接し、または、第2の放射素子の少なくとも1つには、X方向およびY方向に他の第2の放射素子が隣接する。 (もっと読む)


【課題】垂直面内におけるアンテナの指向特性において仰角方向におけるサイドローブレベルを抑える必要性がある。従来のサイドローブを抑制すること。
【解決手段】M個のアンテナ素子が所定の方向に配列されたアレーアンテナ装置であって:上記M個のアンテナ素子のうち一端部にあるN個のアンテナ素子のチルト角θ2及び他端部にあるN個のアンテナ素子のチルト角θ3が、一端部と他端部との間に位置する(M−2N)個のアンテナ素子のチルト角θ1とは異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】能動素子を使用することなく、各アンテナ素子に供給する励振電力の位相量と振幅を可変する。
【解決手段】2(m≧2)個のアンテナ素子と、各アンテナ素子に供給する励振電力の位相と振幅を制御する制御回路と備え、制御回路は、m段トーナメント形式に接続された(2−1)個の基本回路を有し、基本回路は、入力端子から入力される励振電力の位相量を可変し、所定の位相差を有する第1励振電力と第2励振電力を出力する分配可変移相器と、出力端子間の出力電圧が互いに90°の位相差を有し分配可変移相器から出力される第1励振電力と第2励振電力がそれぞれ第1端子と第4端子に入力されるハイブリッド回路と、ハイブリッド回路の第2端子から出力される励振電力の位相量を可変し第1の出力端子から出力する第1の可変移相器と、ハイブリッド回路の第3端子から出力される励振電力の位相量を可変し第2の出力端子から出力する第2の可変移相器とを有する。 (もっと読む)


【課題】高利得・高効率な従来トリプレート型平面アンテナの特性を損なうことなく、所望の放射面内でのビーム幅設定自由度が高く、かつ、広角方向でも低サイドローブレベルを確保可能なトリプレート型平面アレーアンテナを提供する。
【解決手段】二次元的に縦横に配列された複数の放射素子と給電線路を含むアンテナ回路が形成されたアンテナ回路基板と、そのアンテナ回路基板を両面から挟む2枚の誘電体と、一方の誘電体に対して重ね合わせた地導体と、他方の誘電体に対して重ね合わせたスロット板と、を備えたトリプレート型平面アレーアンテナであって、前記スロット板は、複数のスロット開口を有し前記スロット開口の長手方向に、1列に並んだ複数の放射素子が配列して前記スロット開口が引き当てられた基本アレーと1つの放射素子に1つのスロット開口が割り当てられたアンテナエレメントとを備えるトリプレート型平面アレーアンテナ。 (もっと読む)


【課題】 システム容量の増大化を図ることができるアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 複数の放射素子10を一定の間隔で鉛直に配列してなるアレイアンテナ1においては、放射素子10における総配列数の12.5%〜37.5%にあたる所定の放射素子10から放射されるビームの位相に対して、残りの放射素子10から放射されるビームの位相を60°〜150°の範囲でずらすことにより、システム容量を好適に増大化することができる。これにより、例えばW−CDMA方式を用いた移動通信におけるシステム容量を増大化させることができ、サービスエリア内の加入者数の増加やデータ通信速度の高速化に伴うダウンロード量の増加に対して十分な対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の指向性アンテナ間での位相調整を不要にしつつ歪みのない指向性を得ることが可能な合成アンテナを提供する。
【解決手段】放射素子21,22を含む放射器が2個、異なる方向を向き、Z軸上に配置され、かつ、同相給電される。よって、2個の放射器から送信される電波には位相差が生じない。合成アンテナ100が0度の方向から左右の方向に電波を送信する際に、アンテナ1.1,1.2の各々から送信される電波が互いに強めあうため、合成アンテナ100の出力が極端に低下する方向が生じなくなる。よって、よって合成アンテナ100は、複数の指向性アンテナ間での位相調整を不要にしつつ歪みのない指向性を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 水平面のビーム幅を任意に設定でき、かつ、小型、広帯域に構成することが可能な水平ダイポールアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 使用周波数帯域の中心周波数の波長(f)の約1/2の長さを有し、長手軸線が垂直に向く形態で水平方向に配列するように第1の誘電体基板(1)に形成された3個以上のダイポール素子(3)と、分岐点(4c)からダイポール素子(3)の配列方向に分岐する形態で第1の誘電体基板(1)に形成され、一方の分岐線路に少なくとも1個以上の前記ダイポール素子が接続されるとともに、他方の分岐線路に少なくとも2個以上のダイポール素子(3)が接続された第1の給電線路(4)と、第2の誘電体基板(2)に形成されて、第1の給電線路(4)(4)の分岐点(4c)に接続される第2の給電線路(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ビーム指向性の走査範囲が広い小形のアレーアンテナを実現し、更に、ビーム幅を自在に変更したり、所望の向きにヌルを形成する制御手段を実現すること。
【解決手段】左側半分の各単位パターンにおいては、可変制御部材14の位置がそれぞれ何れもDだけy軸の正の向きに移動している。これによって、スタブ12は途中の枝部の部位をも含め完全に可変制御部材14に覆い隠されている。また、同様に左側半分の各単位パターンにおいては、アクチュエータ17′によって可変制御部材13も同様に駆動されて、これらの各単位パターンのギャップG1は、完全に可変制御部材13に覆い隠されている。この様な操作を行うことにより、スタブ12やギャップG1が可変制御部材13,14によって覆い隠された各単位パターンは、それぞれ何れも微小アンテナとして動作しなくなる。このため、アンテナの左側半分にはバンドギャップが形成される。 (もっと読む)


【課題】干渉波の影響を抑制し、所望波に対して高いSINRを実現する。
【解決手段】アダプティブアレーアンテナ装置100は、指向性制御可能なm0個の指向性可変アンテナ素子AN−m(mはm0以下の自然数、以下同じ)と、無線受信機R−mと、適応制御コントローラC1と、重み付け装置(乗算器)W−mと、信号合成装置(加算器)p1とを備えている。無線受信機R−mは低歪増幅器(LNA)、ダウンコンバータ(D/C、I相/Q相の2信号を出力するもの)、アナログディジタル変換器(A/D)により構成されている。図1のアダプティブアレーアンテナ装置100は、適応制御コントローラC1によって、各アンテナ素子の指向性および乗算器で乗ずる重み係数を制御することで、所望波に対して高いSINRを実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、副反射鏡による遮蔽を軽減し、特に小型のアンテナの場合でも良好な利得、サイドローブ特性を有する安価なフェーズドアレイアンテナ装置を実現することにある。
【解決手段】本発明は、一次放射器41から放射される所定偏波の電波を反射し、所定偏波と直交した偏波を透過する偏波選択機能を有する第1の反射器43と、第1の反射器43から反射された所定偏波の電波を直交した偏波に変えて反射すると共に位相を変化させてビーム指向方向を制御する第2の反射器42とを有するフェーズドアレイアンテナ装置であって、第2の反射器42として、所定偏波の電波を直交した偏波に変換する機能および位相を変化させる移相機能を有するアンテナ素子を複数素子面状に配置して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 周辺エリアや周辺ビルへの影響を考えてチルト角度を10°以上にしたときに、経済性(装置コスト)を考慮しながら利得をあまり落とさずに広いチルト角度の可変範囲で、仰角方向0°〜20°と俯角方向におけるサイドローブレベルをなるべく小さくする。
【解決手段】 複数の多周波共用放射素子20を一定の間隔で鉛直面内に配列したアンテナ装置1において、最も低い周波数の1波長を1λLとしたときに上記素子20の配列間隔を0.36λL以下にし、2つの素子20を1グループ10としてグループ毎に当該素子20の移相を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップアレーアンテナの指向性特性の向上。
【解決手段】列数が少ないマイクロストリップアレーアンテナ100は、4列のアンテナ素子列を有し、3本の給電ストリップ線路41、42及び43から電力を供給される。放射アンテナ素子5−61乃至5−67と放射アンテナ素子5−91乃至97は、各々給電ストリップ線路41及び43からアンテナの内側に向かって放射端が形成されている。28個の放射アンテナ素子について同相で電力を供給し、中央の給電ストリップ線路に接続された放射アンテナ素子5−71乃至77と5−81乃至5−87の個々の放射量を、放射アンテナ素子5−61乃至67と5−91乃至5−97の個々の放射量の2倍となるようにする。これにより、アンテナの低サイドローブ化を実現できる。 (もっと読む)


【目的】所望の指向性を実現するために、放射量の大きいアンテナの放射素子や、放射量の小さいアンテナの放射素子を実現する際、太すぎて交差偏波レベルが上昇したり、細すぎて製造上困難とる点を克服するマイクロストリップアレーアンテナを提供する。
【構成】線状に配設された給電線路と、それと概90度となるように接続された放射アンテナ素子から構成されたマイクロストリップアレーアンテナにおいて、少なくとも2種類以上の給電ストリップ線路幅を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Δビームのサイドローブレベルを低減させることができるアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ開口を形成するように配置された複数のアンテナ素子31と、複数のアンテナ素子に対して送受する信号の位相をそれぞれ制御する複数の送受信モジュール32と、外部からの送信信号を複数の送受信モジュールに分配する分配器1、2と、複数の送受信モジュールからの信号を合成することによりΣビームおよびΔビームを生成して外部に出力する合成器1、2、4、5と、アンテナ開口におけるΔビームの振幅分布が該アンテナ開口の中心およびその近傍で小さくなるように、複数の送受信モジュールにおいて制御する位相の量を決定するビーム制御部7を備える。 (もっと読む)


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