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Fターム[5J039AC12]の内容

パルスの操作 (9,993) | 周波数の変換 (158) | 逓倍 (101) | 計数型自動n逓倍回路 (13)

Fターム[5J039AC12]に分類される特許

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【課題】逓倍されたクロック信号のパルス数が逓倍数の値からずれる状態を原理的に阻止することができるクロック逓倍技術を提供する。
【解決手段】第2クロック信号(CLK2)のサイクル単位で、第1クロック信号(CLK1)の計数値を逓倍数で除した商の値に対応するサンプリングクロックサイクル数を単位として第3クロック信号(CLK3)を順次生成すると共に、生成された一つの逓倍クロックサイクルにおいて前記商の余りに対応する当該サンプリングクロックのサイクル期間に対応して逓倍クロック信号の変化を抑止する制御(106)を行う。 (もっと読む)


【課題】位相ロックの精度を向上する。
【解決手段】クロック生成回路は、出力クロックの周期または位相を段階的に遅延する第1の遅延回路および前記第1の遅延回路の遅延時間を設定し制御する第1のカウンタを有する逓倍回路と、前記逓倍回路内の第1の遅延回路から出力された前記出力クロックを入力し、前記出力クロックを所定時間遅延させる第2の遅延回路および前記第2の遅延回路の遅延時間を設定し制御する第2のカウンタを有する位相同期回路を備え、前記逓倍回路は、初期値が第1の値であり第1のカウンタのカウンタ値が一定時間以内で変化しない場合に第2の値が設定される第3のカウンタをさらに有し、前記第3のカウンタのカウンタ値が前記第1の値から前記第2の値に変化した時、前記第2の遅延回路の遅延時間が前記第1の遅延回路の遅延時間と同じかあるいは少し長い遅延時間となるように前記第2のカウンタのカウンタ値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 振動子型発振回路の発振停止を確実に検出し、発振停止を検出した際には確実に発振回路を再起動できる半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】 半導体集積回路は、振動子によりメインクロック信号を生成する一つ以上のメイン発振回路と、メイン発振回路と独立し常に動作するリング発振器と、リング発振器の出力クロック信号を基準にメインクロック信号を監視してメイン発振回路の動作状態を判断するメインクロック検知回路と、メインクロック検知回路の検知結果に応じて、メイン発振回路を構成する素子の組み合せを変更する素子構成変更回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のディジタル位相検出器は、遅延素子としてインバータ等の遅延時間を使用しているが、遅延素子の配置および配線の固定が必要であることからゲート・アレイやFPGA等ではインプリメントすることが難しい。遅延素子の遅延時間はデバイスの種類やプロセスばらつきにより変動するため位相検出の精度に影響が出る。
【解決手段】2つのクロックが整数比に近い周波数を有している場合において、第1のクロックを入力とするM/N逓倍する逓倍器と、逓倍器の出力クロックを用いて第2のクロックをラッチするF/Fと、F/Fの出力を微分する微分回路と、逓倍器の出力クロックを入力とするカウンタと、微分回路の出力に応じて前記カウンタの出力を保持するラッチ回路と、ラッチ回路の出力を加算する第1の加算器と、第1の加算器の出力を固定値から減算する第2の加算器と、第2の加算器の出力を順次積算する積算器と、を備えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 エージング時に使用可能な同期逓倍クロック発生回路を提供することである。
【解決手段】 可変ディレイヤを用いた発振回路と、カウンタを用いた発振周波数制御回路とを有し、入力クロック周波数の逓倍の周波数のクロックを発生するクロック発生回路において、上記発振回路を入力クロックに同期させて動作させることで、入力クロックと同期した逓倍クロックを発生させる。 (もっと読む)


【課題】リングオシレータを利用して基準クロック信号の周波数を逓倍した逓倍クロック信号を生成するクロック信号生成回路において、逓倍クロック信号のジッタを抑制する。
【解決手段】高速クロック発生回路2の主要部であるリングオシレータへの電源供給を時定数がτに設定されたローパスフィルタ23を介して行い、高速クロック信号CKrで基準クロック信号CKs(周波数fs)の周期をカウントする周期カウンタ4のカウント値(周期カウント値)DGを、基準クロック信号CKsに従って動作する逓倍クロック生成回路5が、nクロック周期で、逓倍クロック信号CKoに反映させる。そして、基準クロック発生回路3は、周波数fsがτ>n/fsを満たす基準クロック信号CKsを発生させる。 (もっと読む)


【課題】リングオシレータが出力するクロック信号の周波数がより高くなった場合でも、逓倍クロック信号の周波数を安定した状態で出力できる逓倍クロック信号出力回路を提供する。
【解決手段】DPLL回路1において、データラッチ回路52より出力され、11ビットのダウンカウンタ54dに本来セットすべきデータ値のサイズが12ビット以上になると、オーバーフロー防止回路3が前記データ値を11ビットデータに置換する。 (もっと読む)


【課題】クロック逓倍してクロック信号を発生するクロック発生回路のロックインタイムを短縮する。
【解決手段】ロックイン状態において、2つの数値データCi,C(i+1)を積和演算器が出力し、各数値データに従って発振器11の発振周期を設定して、その出力クロック信号のパルス数をカウントして第1および第2のカウント値を生成する。これらの2つの数値データと2つのカウント値と周期目標データとに従って、発振器の発振周期を設定する第3の数値データを生成して、発振器の発振周期を設定する。 (もっと読む)


【課題】逓倍クロックを適切に生成する。
【解決手段】入力された基準クロックを所定の逓倍数逓倍した逓倍クロックを生成出力するデジタル逓倍回路において、発振クロックを前記所定の逓倍数の逆数倍に分周した分周クロックを生成する分周回路と、前記基準クロックの一周期に含まれる前記分周クロックの一周期の数のアップカウントを行うアップカウンタと、前記基準クロックの一周期に相当する前記アップカウントを行った結果であるアップカウント値を基準としてダウンカウントを行っていき、前記ダウンカウントを行っていった際のダウンカウント値がゼロとなるときにパルスを生成することによって、前記パルスを、前記基準クロックを前記所定の逓倍数逓倍した前記逓倍クロックとして出力するダウンカウンタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】出力信号の精度を維持することが可能な高精度の周波数逓倍装置を低コストに提供する。
【解決手段】第2実施形態では、基準信号PREFの1周期おきに出力されると共に論理反転の関係にある2つのカウント許可信号UCE1,UCE2を補正対象とし、同一構成の2つのカウンタ・データラッチ回路4a,4bを基準信号PREFの1周期分ずつずらして動作させる。そして、基準信号PREFの1周期毎に周波数制御データCD1〜CD12(c)の補正を繰り返すことにより、基準信号PREFの周波数を多相クロックR1〜R16の総数倍に逓倍した出力信号POUTを発生させる。そのため、出力クロックRCK(=R13)をカウントしてから、そのカウント値が周波数制御データCD1〜CD12(c)に反映され、新たな周波数制御データが生成されるまでに要する時間である補正遅延時間tは、基準信号PREFの1周期分の時間になる。 (もっと読む)


【課題】 電源を分離するようなコストアップする対策を採らずとも、逓倍クロック信号の周波数を安定化させることができる逓倍クロック信号出力回路を提供する。
【解決手段】 逓倍クロック信号出力回路1にカウンタ・数値平均化回路3を備え、基準クロック信号PREFの周期をカウントするカウンタによる複数回のカウント結果を制御周期内で平均化し、デジタル制御発振回路2は、その平均化されたデータDTAVEを演算処理して逓倍クロック信号POUTを生成する。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が変動する場合でも、逓倍クロック信号の出力精度を極力維持することができるクロック信号出力回路を提供する。
【解決手段】 周期カウンタ4では、基準クロック信号fsの周期をリングオシレータ1より出力される高速クロック信号frでカウントし、周期カウンタ24ではN分周された基準クロック信号fsの周期をN分周した高速クロック信号frでカウントする。そして、有効判定回路25は、周波数逓倍動作を開始した直後はマルチプレクサ26により周期カウンタ4側の周期データD1を選択して逓倍クロック信号fmを迅速に出力し、それ以降、周期カウンタ24によってカウントされた周期データD1’が有効になる時間が経過すると、当該周期データD1’を選択するようにマルチプレクサ26を切替えて周波数逓倍演算処理の対象とする。 (もっと読む)


【課題】 内部回路が逓倍クロック信号に基づいて動作することによる電源変動の影響が、クロック信号出力回路に及ぶことを極力回避できる集積回路を提供する。
【解決手段】 電源配線14がデジタル回路群17を経由してクロック信号出力回路11に電源供給を行う経路中にローパスフィルタ22を配置し、電源配線14を伝搬しようとするノイズ成分をアナロググランド側に逃がして除去する。そして、クロック信号出力回路11による逓倍クロック信号fmの発振精度を向上させ、その逓倍クロック信号fmに同期して動作するデジタル回路群17における通信ブロック16の通信精度等を向上させる。 (もっと読む)


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