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Fターム[5J045EA01]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 放射素子構成部材;構造 (1,138) | コルゲート (25)

Fターム[5J045EA01]に分類される特許

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【課題】電波の周波数に依らずに、副反射鏡の径を大きくすることなく、回転対称な放射特性を得ることができるとともに、副反射鏡の背面への不要な電波の放射を抑圧することができるようにする。
【解決手段】副反射鏡2の中心部分3が円錐形状を成しており、円形導波管1の軸と平行な方向の縦溝4が円錐形状を成している中心部分3の周囲に円筒状に形成され、その副反射鏡2の外周部分5が円形導波管1側に突き出るように、中心部分3の周囲に形成されている縦溝4から外周部分5に至る部分が傾斜構造6を成している。 (もっと読む)


【課題】 ホーンアンテナの構造部材として、炭素繊維と樹脂からなる複合材料を使用することにより、従来の金属製ホーンアンテナよりも軽量性及び寸法安定性、製造性に優れたホーンアンテナを提供する。
【解決手段】 短冊状に細かく裁断されたチョップドファイバーと樹脂を混ぜ合わせた複合材料を成形材料として使用し、コンプレッションモールディングによりホーンアンテナを成形する。ホーンアンテナ表面には金属材料によるコーティング層を設けることでアンテナに要求される導電性を付加する。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの周波数依存性を軽減し、周波数依存性の軽減が利点となる広帯域ないし多帯域のフィードホーンを提供する。
【解決手段】信号の送受信のためのフィードホーン1であって、TE11モードをHE11モードに変換するスロート部110と、スロート部110と反対側の端部に位置する開口部130と、複数本のコルゲート溝121を有しスロート部110に連接した移行部120とを備えている。移行部120の複数本のコルゲート溝121は、フィードホーン1の径方向に凹んだコルゲート溝121であって、スロート部110から開口部130へ近付くにつれてフィードホーン1の横断面寸法を次第に拡大させるようにして形成されている。スロート部110と、開口部130と、移行部120とは共通の対称軸心を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の送受信機を搭載することなく、反射鏡面を2つ以上の周波数帯で共用することができる広帯域なホーンアンテナを得ることを目的とする。
【解決手段】内部にリッジ構造2が装荷されている円形導波管1の周囲に高周波数用チョーク構造3が配置されるとともに、高周波数用チョーク構造3の外側に低周波数用チョーク構造4が配置され、その円形導波管1における高域側の使用周波数帯でのビーム幅と低域側の使用周波数帯でのビーム幅とが同程度になるように、高域側の使用周波数帯に応じて高周波数用チョーク構造3の形状が調整され、低域側の使用周波数帯に応じて低周波数用チョーク構造4の形状が調整されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりもアンテナとしての指向性を高めること。
【解決手段】アンテナ1は、それぞれ交差する二方向のうち、一方を長さ方向とし、他方を幅方向として拡がる面を有する板状の基板10に、アンテナパターン20を形成したものであり、アンテナパターン20は、基板10における長さ方向の一端11側に向いた開口21を有するスリット部23と、スリット部23において幅方向に開口21を挟む2箇所それぞれから、基板10における長さ方向の一端11に向けて延びる一対の延出部25と、延出部25それぞれから一対の延出部25に挟まれた領域に向けて延びる突起を、長さ方向に沿って複数配置したコルゲート構造の突起部27と、を備えている。 (もっと読む)



【課題】導波管型右手系線路、導波管型左手系線路、または、導波管型右手系/左手系複合線路のいずれかである導波管型線路であり、より簡易な構成で実現できる導波管型線路およびそれを利用した漏れ波アンテナを提供することを課題とする。
【解決手段】第1導波管1と、周期構造体2とを備え、前記第1導波管は、広壁面1aの両端に互いに対向して設置された一対の狭壁面1bとを有し、前記広壁面、前記一対の狭壁面、前記周期構造体の上面とにより囲まれて矩形導波管内部が形成され、前記周期構造体は、前記広壁面に直交する方向が溝深さになると共に、前記狭壁面の一方側から前記狭壁面の他方側に向かって形成した溝部3を、前記管軸方向に沿って所定間隔で形成し、前記溝部の平断面開口形状は、前記第1導波管の管軸方向において予め設定された管軸線を堺に、当該溝部を形成する長辺が所定角度に折れ曲がって形成されたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】構造の単純化、高性能化、小型集積化、設計の容易化、低消費電力化、低コスト化を実現可能なマイクロ波・ミリ波帯のUWBのパルス無線通信装置を提供する。
【解決手段】短時間動作により負性抵抗を生ずるマイクロ波トランジスタ1と共振キャビティ構造を備える放射型発振器基板S1によって放射型発振器を構成し、マイクロ波トランジスタ1の短時間動作により生ずる負性抵抗と共振キャビティの構造に基づいて定まる発振周波数・周波数帯域幅の高周波パルス信号を送信RF信号として発生させると同時に空間へ放射し、外部の無線通信装置より到来する受信RF信号が放射型発振器に入射するときに、放射型発振器を発振動作させておき、放射型発振器自身によるミキシングによりIF信号を取得することに基づいて、受信データ信号を得る。 (もっと読む)


【課題】生産時の成型の際の樹脂材料内部の気泡の発生や、樹脂成型品の表面のヒケと呼ばれる凹みを減らすことを可能にする一次放射器を提供する。
【解決手段】開口を有する導波管2と、開口から導波管2に嵌め込まれた誘電体の放射素子1とを備え、放射素子1は、導波管2の内部に位置するインピーダンス整合部分1dと、導波管2の外部に位置する放射部分1cとを含む。放射素子1は、インピーダンス整合部分1dおよび放射部分1cの全長にわたって、導波管2の開口面方向の断面形状が十字形状を有する。 (もっと読む)


【課題】経時的な信頼性が高く、かつ、設計自由度の高い一次放射器を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るアンテナ用一次放射器1は、少なくとも先端部近傍の外周側壁が、平面視上、円形状であり、かつ当該先端部近傍の外周側壁に第1ネジ溝11が形成された一次放射器本体10と、一次放射器本体10への挿入方向に形成された貫通穴24、当該貫通穴24の内周側壁に形成され、一次放射器本体10の先端部の第1ネジ溝11と螺合する第2ネジ溝21、及び、一次放射器本体10への挿入を規制するストッパ部23を備えるキャップ20と、一次放射器本体10の先端部の開口部を被覆する被覆部材30と、を備える。被覆部材30の周縁部が、一次放射器本体10の先端面と、キャップ20のストッパ部23との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯でアンテナ特性を向上できる平面アンテナを提供する。
【解決手段】コルゲート構造12Eは、溝部13を複数有しかつ溝部13同士で幅および長さが等しくかつピッチが同一なパターン構造を複数重畳させたものであり、パターン構造の溝部のピッチ、幅および長さの少なくとも1つが当該パターン構造を含むコルゲート構造内の他のパターン構造のものに対して異なるものとしたことで、アンテナ利得および放射指向性といったアンテナ特性を低下させる要因である端部での電磁波の反射を広帯域に渡り打ち消す効果が得られ、よって、広帯域に渡りアンテナ特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放射パターン幅を任意のF/D比のパラボラアンテナに適応させたパラボラアンテナ用一次放射器を提供する。
【解決手段】ホーンアンテナ本体11の先端開口部12にホーンキャップ13が設けられ、ホーンキャップ13の内壁面に、先端開口部12に向かって形成された誘電体からなる円錐形状の突起部15と、この円錐形状の突起部の外周を囲むように同心軸状に配置された誘電体からなる円筒形状の突起部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い精度が要求される精密部品の信頼性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】コルゲートホーン10を製造する方法は、第1部材20の内部に、円錐面状の導波路40を、切削により形成する工程と、第1部材20の一端に、第2部材30を圧入させるための空洞を形成する工程と、第2部材30の内部に、第2部材30が第1部材20の空洞に圧入されたときに、第1部材20の内部に形成された円錐面状の導波路40に接続される円錐面状の導波路50を、切削により形成する工程と、第2部材30の内部に、円錐面状の導波路50の端から第2部材30の逆側の端の間に、円錐面状の導波路50の端側が円形で、逆側が矩形の円角変換導波路60を、ワイヤー放電加工により形成する工程と、第1部材20の空洞に第2部材30を圧入する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本体側の導波管とフィードホーン側の導波管との接続部の構造が簡単で、部品の生産性,組立て性に優れ、小型,軽量化が可能な電波受信用コンバータおよびそれを備えた衛星放送受信用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】雄ねじ11を外周に持つ第1導波管31を有する本体部と、雄ねじ11に螺合する雌ねじ12を内周に持つ第2導波管32を有するフィードホーン2と、第1,第2導波管31,32の円周間隙を残した接続部を覆うように配置されて、第1導波管31の外周との間に第2導波管32の先端付近が入る溝部を形成するように、円周壁部と円環段部とを持つリング状部材14と、溝部b内に注入されたシール剤13とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィードホーンやケースを合成樹脂にて形成した衛星受信用コンバータにおいて、フィードホーン及びケースのメッキ不良によって受信特性が低下するのを防止する。
【解決手段】コンバータは、フィードホーン10と受信用の回路基板30を支持する支持ケース12とを備える。これら各部10、12は合成樹脂にて一体形成されており、コルゲート20を含むフィードホーン10の開口端側表面、導波路となるフィードホーン10の内側表面、及び、支持ケース12においてフィードホーン10の内側表面から回路基板30が当接される当接部に至る部分には、金属メッキが施されている。そして、そのメッキ部分において、フィードホーン10とコルゲート20との間の溝部22や、支持ケース12の内側の角部は、メッキし易いように断面円弧状に形成され、しかも、コルゲート20にはメッキ液を溝部22に流入させる切り欠き24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホーンの開口を真円から変形させることにより2つのホーンを近接配置した2衛星受信用一次放射器において、アンテナ雑音を下げて、総合性能指数G/Tを改善する。
【解決手段】2衛星受信用一次放射器のホーン10a、10bの開口形状は、短軸径Lb1と長軸径La2とが一致(Lb1=La2)する2つの楕円E1、E2を、それぞれ、短軸及び長軸にて2分割し、その分割した半楕円部E1′、E2′同士を短軸と長軸とを一致させて一体化した楕円合成形状にする。また、一次放射器には、この2つのホーン10a、10bを、長軸にて2分割した半楕円部E2′が他方のホーン側に位置するように対称に配置する。 (もっと読む)


本発明は、フォトニック禁止帯(Photonic Forbidden Band:PFB)材料を使用するアンテナに関し、この場合に、デフォルトの状態では、アンテナの共振空洞(8)内において電磁波を注入及び/又は受信する表面(26)は、少なくとも動作周波数の波長以上の幅又は長さ又は直径を有する。
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【課題】オフセットアンテナに使用された際に、非対称鏡面により発生する交差偏波特性を改善できるホーンアンテナを提供する。
【解決手段】TM01発生用突起物12及びTE21消去用突起物13は、電界と平行方向に突出する。円形導波管11に、TE11モードが入力されると、TM01発生用突起物12は、TM01モードと、TE21モードとを発生させる。TE21消去用突起物13は、不要な高次モードであるTE21モードを消去し、ホーンアンテナは、開口面から、TE11モードとTM01モードとを放射する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電磁波の放射方向を90度以上の広範囲に変更できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電磁波を伝播し端面から電磁波を電磁波の伝播方向に空中に放射する中空誘電体線路12と、中空誘電体線路12の中空部に挿入され中空誘電体線路12の周壁面からの電磁波の漏れ量を増大する電磁波漏れ量増大手段とを含み、電磁波漏れ量増大手段は表面形状が中空誘電体線路12を伝播する電波の伝播方向に周期的に変化する周期的構造体13である。 (もっと読む)


【課題】 複数衛星受信用コンバータにおいて、受信対象とする衛星の組合せを特定することなく、比較的衛星同士の間隔が小さく、間隔が同じ程度であれば、受信偏波角度の異なる別の衛星からの信号であっても受信することができるようにする。
【解決手段】 複数衛星受信用コンバータ101は、複数の衛星からの信号を受信するための複数のホーン6,7とこれらにそれぞれ対応してつながる複数の導波管4,5とを含む一体型の一次放射器1と、複数のコンバータ本体2,3とを備える。複数のコンバータ本体2,3の各々は、複数の導波管4,5の各々に対して導波管4,5の軸を中心として回転可能なように接続されている。 (もっと読む)


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