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Fターム[5J045EA02]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 放射素子構成部材;構造 (1,138) | リッジ;管軸方向のフィン (14)

Fターム[5J045EA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、サイズが小さくわずかな損失ですむ、別々の二つの帯域または二つの副帯域において円偏波で作動する放射エレメントを提供する。
【解決手段】第一の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第一の手段と、第二の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第二の手段とを有するマイクロ波放射エレメント1であって、第一及び第二の手段が同軸であることを特徴とする放射エレメント。 (もっと読む)


【課題】複数の送受信機を搭載することなく、反射鏡面を2つ以上の周波数帯で共用することができる広帯域なホーンアンテナを得ることを目的とする。
【解決手段】内部にリッジ構造2が装荷されている円形導波管1の周囲に高周波数用チョーク構造3が配置されるとともに、高周波数用チョーク構造3の外側に低周波数用チョーク構造4が配置され、その円形導波管1における高域側の使用周波数帯でのビーム幅と低域側の使用周波数帯でのビーム幅とが同程度になるように、高域側の使用周波数帯に応じて高周波数用チョーク構造3の形状が調整され、低域側の使用周波数帯に応じて低周波数用チョーク構造4の形状が調整されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、孔の開いた板を挟むようにして外側の板で前記孔に蓋をするように積層してリッジを作製することにより、軽量化のためのリッジ内部の空洞の作製が容易になり、製造原価の軽減が可能となるリッジホーンアンテナの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ホーンアンテナ本体21の開口内部にリッジ22が設けられたリッジホーンアンテナの製造方法において、リッジ22として、孔23,23,23が加工された内側となる板22,22,22の両側に、外側となる板22,22を前記孔23,23,23に蓋をするように挟持して一体に形成したリッジを用いてリッジホーンアンテナを作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のホーンアンテナよりも有効動作周波数帯域を拡大可能なホーンアンテナおよびその製造方法を得る。
【解決手段】 ホーンアンテナ300は、互いに対向して配置され電磁波を案内する少なくとも一対のリッジ310を含む。この一対のリッジ310のうちの第1のリッジに、ホーンアンテナ300の給電領域380に電力を供給し、またはこの給電領域380から信号を受け取る伝送線350を結合する。給電領域380における第2のリッジの内部に、伝送線350と一対のリッジ310との間のインピーダンス不整合を減少させるためのインピーダンス整合回路網を設ける。インピーダンス整合回路網は、給電領域380において、伝送線350と一対のリッジ310との間に十分な量の直列容量を形成する。ホーンアンテナ300のインピーダンス不整合が低減するとともに、動作周波数帯域が拡大する。 (もっと読む)


【課題】導波管アンテナの共振周波数を変化させ、UHFの低域チャンネルから高域チャンネルまでを安定して受信する事のできるデジタルテレビジョン放送受信用アンテナを低コストで提供する。
【解決手段】材料を同一の金属板101とし、容量実装基板102と、容量切換えスイッチ103と、給電線104とで構成された導波管105を有し、該導波管の前方にはメイン開口面106が設けられ、給電線と金属板の接続点である給電点107が五つ以上設けられ、容量実装基板と金属板の接続点である容量点108を備え、給電点の位置および容量点の容量を切り換えることにより、導波管のインピーダンスの整合度を向上させ、デジタルテレビジョン放送に用いられるUHF帯域チャンネルの個々に対し、最良の整合状態を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】スロット面の幅が導波管のH面幅よりも小さく且つスロットの間隔がグレーティングロープの現われない間隔で放射偏波面が管軸方向と直交するスロット付導波管およびこのスロット付導波管を用いた導波管スロットアンテナの実現。
【解決手段】断面矩形導波管内のE面壁幅の中央で管軸方向に沿う板状のリッジをH面に平行に立設し、管軸方向に長いスロットを管軸方向での間隔が管内波長の1/2で隣り合うスロットがリッジ立設ラインを挟んで反対側になるよう設ける。これにより、スロット面の幅はH面幅より狭く、グレーティングローブは現われず偏波面は管軸方向と直交する。このスロット付導波管を偏波面が管軸方向と平行なスロット付導波管と平行配置することにより円偏波アンテナが得られ、また2本平行で反対向きに立設することにより水平偏波無指向性のアンテナが実現できる。 (もっと読む)


【課題】ピン給電部の近傍のみに定在波を励振させないようにすることができ、これにより、通常、定在波の節にあたる位置に、ピン給電部を設置しても、放射効率を劣化させずに導波管へ給電することができ、かつ、結合による影響を考慮せずに、放射素子とピン給電部の設計を独立に可能とする導波管アレーアンテナを得る。
【解決手段】両端を短絡した方形導波管の上面1aに、管内波長の半分の間隔で管軸方向に配置された複数の放射素子4と、前記導波管の底面1bに、隣接する2つの放射素子4の略中間位置に設けた給電ピン3とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高次モードが伝搬可能な方形導波管において、伝搬可能な高次モードを減衰させることを目的とする。
【解決手段】 方形導波管で成る放射導波管10と給電導波管17を互いの管軸を直交させて2層に重ねて配置し、第1の幅広側面11Aに管軸に垂直な第1の放射スロット12と管軸に平行な第2の放射スロット13を形成し、第2の放射スロット13と対向する位置に第2の放射スロット13を励振するように第1の給電スロット16を形成し、放射導波管10の内面に第1の幅広側面11Aと第2の幅広側面11Bの間隔を高次モードの伝搬を低減する間隔に狭めるステップ構造14を設け、給電導波管17から第1の給電スロット16を介して第2の放射スロット13を励振することを特徴とするアンテナ装置。 (もっと読む)


本発明は、フォトニック禁止帯(Photonic Forbidden Band:PFB)材料を使用するアンテナに関し、この場合に、デフォルトの状態では、アンテナの共振空洞(8)内において電磁波を注入及び/又は受信する表面(26)は、少なくとも動作周波数の波長以上の幅又は長さ又は直径を有する。
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アンテナを提供する。前記アンテナは、導波管の表面から延びる少なくとも1つの開放型構造を含むことができる。前記開放型構造は、多数の異なる形状の断面を有することができる。前記構造の各壁は、移動可能とすることができる。前記アンテナの構造は、回転させることができる。前記アンテナには、いくつかの異なる波フィードを組み込むことができる。前記アンテナは、2次元ビームステアリングを実現することができる。
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【課題】超広帯域で高性能かつ低コストの広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】平面上に展開したときにGND10と共にリッジ導波管の開口断面構造をなす形状となるアンテナエレメントを含んで広帯域アンテナを構成する。アンテナエレメントは、リッジ導波管のリッジ部に相当するリッジエレメント部13と、リッジ導波管の壁部に相当し、リッジエレメント部13から延びる電磁波放射用の放射エレメント部14とを有している。また、リッジエレメント部13と同一の形状および構造で、対向する補助エレメント12を備えている。放射エレメント部14の終端はGND10上に配されており、リッジエレメント部13の先端に給電端子100が接続される。 (もっと読む)


【課題】 これらのアンテナは構成が複雑であり、Ku帯(12GHz帯)程度以上の比較的高い周波数では、アンテナが小さくなり、バイコニカルアンテナではスロット、4線巻ヘリカルアンテナでは給電部の製作が困難になる。この発明は、係る課題を解決するために成されたものであり、Ku帯(12GHz帯)程度以上の比較的高い周波数を使用する場合でも簡易な構造で、ブロードな指向性を有するアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係わるリング付きホーンアンテナは、円形導波管の一端を開放した円筒ホーンアンテナと、前記円筒ホーンアンテナの外周部に設けられる反射リングと、を備え、送受信する電波の波長をλとしたときに、前記円筒ホーンアンテナの開放部から前記反射リングの表面までの距離Ldがλ/4の概奇数倍である。 (もっと読む)


【課題】無線通信モジュールを装着可能な電子機器筐体において、複数のアンテナを容易に利用できる構造を有する。
【解決手段】アンテナ107を含む無線通信モジュール102を装着可能なカードスロット104を備えた電子機器のための電子機器筐体101が提供される。方形導波管105の端面105Aに形成された結合用スロット106は、無線通信モジュール102をカードスロット104に装着したときにアンテナ107と電磁的に結合する。また、方形導波管105には複数のスロット110にてなるスロットアレーアンテナ112が形成される。アンテナ107から送信される無線信号の電波は結合用スロット107を介して方形導波管105に入射し、方形導波管105を伝搬した後、スロットアレーアンテナ112から放射される。 (もっと読む)


コンパクトな多帯域アンテナシステム(500)が、互いにスペクトル的にオフセットされた複数の周波数帯域で動作可能な当該アンテナの視準軸のまわりの成形された回転面をもつ主反射器(502)を含む。当該アンテナの視準軸のまわりの成形された回転面として形成された副反射器(304)およびホーンアンテナ(302)を含む多帯域フィードシステム(300)が主反射器のために設けられる。該ホーン・アンテナは、当該アンテナの視準軸(310)に揃った方向に延在するホーン・アンテナののど領域(314)に配置された一つまたは複数のうね(312)をもつ。ホーン・アンテナは、副反射器を定義する成形された回転面に結合される。
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