説明

Fターム[5J045EA10]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 放射素子構成部材;構造 (1,138) | 誘電体棒 (21)

Fターム[5J045EA10]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】容易に実装でき、平面回路のような異なるアプリケーションの要件に適応することができるアンテナアレイを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのロッドアンテナ(1)の少なくとも2つのグループを備えるアンテナアレイであって、2次元パッチ(2)と、信号エネルギーをパッチ(2)に向けておよび/またはパッチ(2)から転送するためにパッチ(2)に連結されている給電線(3)と、誘電体ロッド(5)と、 パッチ(2)とロッド(5)との間で前記電磁波を転送するために、パッチ(2)とロッド(5)とに連結されている金属ホルダ(4)と、を備え、各グループのロッドアンテナ(1)は別のグループのロッドアンテナ(1)の発信方向とは異なる発信方向を有し、ロッドアンテナ(1)の異なるグループ間での変更により前記アンテナアレイの実際の発信方向を変化させる制御回路をさらに備える、アンテナアレイ。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ構造を有する携帯機器に対して、大型化を抑制しつつアンテナを搭載する。
【解決手段】 ヒンジ構造を有する携帯機器に搭載されるアンテナにおいて、円板状に形成され、電波を放射する放射素子(2)と、放射素子を励振させるための給電素子(5)と、放射素子および給電素子と略平行に配置された底面と、ヒンジ構造と対向する領域とは異なる領域において、給電素子に電力を供給するための給電経路(8)を通過させる側面と、を含む地板(3)と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、第一の面が金属層(M)でカバーされ、第一の面とは反対側の面が二つのマイクロストリップラインでカバーされる、マイクロストリップ基板(1)と、前記基板に設けられたエッチング加工部(4)に取り付けられる、回転対称シリンダーの形状を有する誘電体共振器(2)と、を含み、二つのマイクロストリップラインの第一のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第一のポートを形成するとともに、第二のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第二のポートを形成し、また、誘電体共振器に接して配置され、基板(1)に形成された開口部(5)を介して、第一のライン(L1)の第二の端部と接続される、直線状の導電エレメント(3)と、を含み、第二のライン(L2)の第二の端部が、実質的にエッチング加工部に垂直である、二重偏波アンテナに関する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ小型の構成により伝送特性又は放射特性を大きく変化可能な高周波デバイス。
【解決手段】高周波デバイス100は、誘電体基板10、誘電体基板10の裏面に設けられた導体から成る接地板20、誘電体基板10の表面に設けられたCRLH線路21−1、円柱状の誘電体から成る回転誘電体30−1、モータ40、モータの回転を回転誘電体30−1に伝達する駆動軸41、回転誘電体30−1と共に回転する駆動軸42、軸受け43から構成されている。CRLH線路21−1の伝送方向はx軸方向である。円柱状の回転誘電体30−1は、半径が2.6λ0の円柱状であって、その中心軸CDと平行に距離0.026λ0離れた位置に回転軸CRを有している。モータ40により回転軸CRを中心に回転誘電体30−1を回転制御することで、CRLH線路21−1の伝送位相を制御し、高周波デバイス100を可変移相器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の誘電体導波路およびその作成方法を提供する。
【解決手段】誘電体間の屈折率差を利用して電磁波を伝送する誘電体導波路であり、電磁波が導入されるコアとコアの周囲に配置されたクラッドが同一の金属酸化物の結晶相あるいはアモルファス相のいずれかで形成され、コアとクラッドの金属酸化物相が異なることを特徴とする。アモルファス金属酸化物からなる薄膜基板を部分的に加熱して結晶化させることにより、必要な屈折率差を基板中に形成して誘電体導波路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産時の成型の際の樹脂材料内部の気泡の発生や、樹脂成型品の表面のヒケと呼ばれる凹みを減らすことを可能にする一次放射器を提供する。
【解決手段】開口を有する導波管2と、開口から導波管2に嵌め込まれた誘電体の放射素子1とを備え、放射素子1は、導波管2の内部に位置するインピーダンス整合部分1dと、導波管2の外部に位置する放射部分1cとを含む。放射素子1は、インピーダンス整合部分1dおよび放射部分1cの全長にわたって、導波管2の開口面方向の断面形状が十字形状を有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形法、回転切削法のいずれでも製造でき且つ界面での反射が小さくなる構造の誘電体支持部材を有するアンテナ給電部の実現。
【解決手段】副反射鏡を支持する誘電体支持部材1の、副反射鏡支持部分から、1次放射器3へ至る外面の形状を、中心軸に直交する面では円形で、中心軸を含む面での断面では階段状になる形状にし、突角14同士の間隔は使用波長より充分小さな寸法とする。この構造により、電磁波が副反射鏡で反射され誘電体支持部材1中を伝搬して空間へ出る際に誘電体部分が徐々に減少し、空間部分が徐々に増加し、誘電率が徐々に変化することとなり、反射が少なくなる。 (もっと読む)


アンテナを製造する方法であって、電気導体を含まない誘電体コアを設ける工程と、コア上に導電性材料の層を形成する工程と、コア上と導電性材料の層上に電気絶縁性の管を設ける工程とを含む。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成で電磁波の放射方向を90度以上の広範囲に変更することができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、電波を空中に放射する誘電体線路11と、電波を入力する円形導波管12と、円形導波管12の出力側に接続されたホーン13と、誘電体線路11の外周に装着され、誘電体線路11の周壁面からの電波の漏れ量を低減させる中空円柱体14とを備え、誘電体線路11は、円柱形状の表面にリング状の金属ストリップ11aが所定間隔で設けられ、電波の伝播方向に沿って表面形状が周期的に変化する形状となっており、金属ストリップ11aが設けられた誘電体線路11の周壁面に、誘電体製の中空円柱体14を装着した場合と、装着しない場合とで、電波の放射方向θを90度以上の広範囲に変更することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、誘電体導波管スロットアンテナに特定の周波数のみを放射させないノッチ特性を持たせる。
【解決手段】 誘電体の1表面に誘電体が露出するスロットを具えた誘電体導波管スロットアンテナにおいて、その誘電体10の当該スロット11と端面との間にアイリス12などの不連続部を具えて不連続部から先端側に共振器が構成され、そのスロット11に対向する位置にビアホール15が形成されたプリント基板14に搭載され、そのプリント基板14がそのビアホール15に対向する位置に貫通孔17を具えた導体板16に接合される。 (もっと読む)


【課題】静電結合する送受信機の電極間の距離を拡張して、送受信機間の配置や通信装置のデザインを柔軟にする。
【解決手段】送信機側の結合電極から放射される電磁波のうち表面波を、誘電体や磁性体からなる線状の部材からなる表面波伝送線路の内部及び表面を通じて効率的に伝達する。送信機と受信機の結合電極同士を比較的長い距離に離してもデータ通信を行なうことができる。結合電極から放射される表面波を表面波伝送線路によって、利用し易い位置まで誘導することができ、電極間を密着させる必要はなくなるとともに、部品の実装や筐体のレイアウト設計の自由度が増す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電磁波の放射方向を90度以上の広範囲かつ連続的に変更できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るアンテナ装置1は、電磁波を遅波モードで伝播する柱状の誘電体ロッドアンテナ11と、中空部を誘電体ロッドアンテナ11が貫通する複数の中空部材12と、複数の中空部材12相互を接続する接続部材13とを含み、接続部材13を撓ませて複数の中空部材12を相互に接触させた状態(a)と、接続部材13を伸長させて複数の中空部材12が一定間隔をあけて配置された状態(b)とを切り替えることにより電磁波の放射方向を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 誘電体の装荷位置にバラツキが生じにくく、かつ接着層を誘電体底面に用いずに誘電体を固定させることができる誘電体アンテナを提供すること。
【解決手段】 誘電体アンテナ100は、放射源である導体板5と、導体板5内に設けられた給電用の給電導波管4と、導体板5内に設けられ、給電導波管4の一端に接続され、かつ一端に開口2を有する導波管共振部3と、開口2上に装荷される誘電体1とを備える。凹部6は、導体板5の一方端面に設けられている。開口2は、凹部6の略中心に設けられている。誘電体1は、凹部6に嵌め込まれる。導波管共振部3は、開口2の高さで決定される波長λに対してλ/2長である。 (もっと読む)


【課題】高効率で正確な指向性の送信及び受信を与えることができ、比較的製造が容易な指向性ビームアンテナを提供する。
【解決手段】再構成可能な指向性アンテナは選択的に変更可能な電磁結合幾何形状を有するエバネッセント結合エッジを備えた金属製アンテナ部材に整列かつ隣接した状態で配置される伝送線路を含む。アンテナによって送信または受信されるビームの形状及び方向は結合エッジの物理的なエッジ構造に対して選択される電気接続のパターンによって決定される、結合エッジの選択された結合幾何形状によって決定される。エッジ構造の間の電気接続は個々のエッジ構造の間の電気接続を閉鎖及び開放する「オン−オフ」スイッチの配列の選択的な作動によって選択される。個々のスイッチの「オン」及び「オフ」の状態の選択は結合エッジの電磁幾何形状を変化させ、それによって、送信または受信されるビームの方向及び形状を変化させる。 (もっと読む)


本発明は、ロッドアンテナに関し、前記ロッドアンテナは、2次元パッチ(2)と給電線(3)と誘電体ロッド(5)と金属ホルダ(4)とから構成されており、前記2次元パッチ(2)は、電磁波の発信および/または受信のためのものであり、前記パッチ(2)は、互いに直交する2つの座標軸によって定められる平面に沿って広がっており、前記給電線(3)は、信号エネルギーをパッチ(2)に向けておよび/またはパッチ(2)から転送するためにパッチ(2)に連結されており、前記誘電体ロッド(5)は、前記電磁波を発信および/または受信するためのものであり、前記ロッド(5)は、第1の2つの座標軸によって定められる平面の外側にある第3座標軸の方向に、パッチ(2)から縦に伸びており、前記金属ホルダ(4)は、パッチ(2)とロッド(5)との間で前記電磁波を転送するために、パッチ(2)とロッド(5)とに連結されている。本発明は、さらにロッドアンテナの操作方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも1つの供給素子(2)と、少なくとも1つの導波管(4)と、少なくとも1つの誘電ロッドアンテナ(5)とを有する、電磁放射、特にマイクロ波放射を送信および受信する装置であって、導波管(4)の第1の端部には供給素子(2)が配置され、供給素子(2)から放射された送信出力が導波管(4)を通して導かれ、または導波管(4)を通して導かれた受信出力が供給素子内へ結合され、導波管(4)の第2の端部には誘電ロッドアンテナ(5)が配置され、誘電ロッドアンテナ(5)は、導波管(4)を通して導かれた送信出力を束ねて放射し、または到着した受信出力を束ねて導波管(4)内へ導く。 (もっと読む)


長手方向軸を有する細長い誘電放射要素と、該誘電放射要素において変位電流を生成する給電機構とを備えるアンテナデバイスが開示されている。該放射要素は、該長手方向軸に平行な変位電流共振モードをサポートするが、該長手方向軸を横断する変位電流共振モードは阻害するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】 プラズマ密度に依存しないインピーダンスを有するマイクロ波導入器、これを備えたプラズマ発生装置及びこれを備えたプラズマ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 プラズマを生成する空間を有するチャンバに取り付けられるマイクロ波導入器であって、前記チャンバの壁面から前記プラズマを生成する空間に向けて突出する誘電体の導波体を備え、前記導波体は、先端に向けて直径が小さくなる略円錐台状であることを特徴とするマイクロ波導入器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 近接手段により伝播モード返還手段を遅波伝播手段に近接させることにより、簡易な構造で電波の放射特性を90度以上の広範囲に変更できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るアンテナ装置は、電波を遅波モードで伝播する遅波伝播手段として機能する誘電体線路31と、電波を遅波モードに変換する少なくとも1つの伝播モード変換手段として機能するコルゲート板222と、コルゲート板222の1つを選択的に誘電体線路31に近接させるための開口235を有する中空筐体23とを備え、誘電体線路31は中空筐体23の外部に延伸して誘電体ロッドアンテナとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 表面実装型アンテナの大型化を防止しながら、給電放射電極3の高次の共振周波数の調整を行うことを可能にする。
【解決手段】 基体2上には、基体2を周回する方向に伸長形成されているループ状の給電放射電極3を形成する。この給電放射電極3の一端側は給電部Qと成し、他端側は開放端Kと成す。基体2上には、さらに、給電放射電極3の給電部から、給電放射電極3の周回方向とは逆向きに伸長形成され当該伸長先端部が給電放射電極3の開放端Kと間隔を介して配置される給電部延長電極5を設けると共に、給電放射電極3の開放端Kおよび給電部延長電極5の伸長先端部が形成されている領域の横側には間隔を介して無給電放射電極4を形成する。無給電放射電極4は、当該無給電放射電極4の電流経路の少なくとも一部が給電放射電極3の電流経路と平行状となる形態を備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 21