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Fターム[5J045EA11]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 放射素子構成部材;構造 (1,138) | 中実導体棒;導体ピン (14)

Fターム[5J045EA11]に分類される特許

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【課題】天頂方向の利得を向上させることができる小型のパッチアンテナを提供する。
【解決手段】パッチアンテナ10は、誘電体基板11と、誘電体基板11の一方の表面に設けられた地導体と、前記誘電体基板の他方の表面に設けられた矩形の放射導体12と、放射導体12と電気的に接続され、放射導体12に励振信号を供給する給電点14とを備え、放射導体12の一辺の長さHがほぼ0.5(2m−1)λgであり、放射導体12の前記一辺に垂直な他辺の長さWがほぼ0.5(2n−1)λgである。ここで、λgは前記励振信号の周波数の実効波長、mは任意の正の整数、nはmと異なる任意の正の整数である。 (もっと読む)


【課題】付加容量の調整が容易なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】フィルム10の主部10a上に形成された主部側容量形成部11aと放射導体板12との間に付加容量が形成されている。これにより、台座部3の誘電率の製造ばらつきによって付加容量が変動することによりアンテナ装置1の周波数特性が変動した場合であっても、主部側容量形成部11aをトリミングすることによって放射導体板12に対する主部側容量形成部11aの対向面積を調整することにより、付加容量を容易に調整し、アンテナ装置1の周波数特性を所望の周波数特性に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 主にRFIDリーダライタ用の空中線として使用されるパッチアンテナの小型化を実現すること。
【解決手段】 表面に円形又は方形のパッチ導体を設け、裏面に接地導体を設けた誘電体基板、この誘電体基板を貫通する貫通孔、この貫通孔に挿入され、前記パッチ導体上の給電点と電気的に接続され、前記接地導体と電気的に絶縁された中心導体と前記誘電体基板の裏面まで前記中心導体の周囲を覆い、前記接地導体と電気的に接続された外部導体とを有する同軸線路で構成されるパッチアンテナにおいて、前記パッチ導体側の前記中心導体の端部と電気的に接続され、前記パッチ導体側の前記貫通孔の周縁部へ放射状に延びた複数の接続補助手段を備え、前記接続補助手段は、歯車型導体であり、前記歯車型導体の各歯が板バネで構成され、前記各歯の反発力により前記歯車型導体と前記パッチ導体とが電気的に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で一様な放射パターンが得られ、交差偏波のレベルを低くすることが可能なホーンアンテナを提供する。
【解決手段】基本モードであるTE11モードの電波から高次モードであるTM11モードの電波を発生させるための1対又は2対以上の導体1Bをホーンの内部に備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域を利用した無線通信において、小型かつ簡易な構成で干渉等による影響を低減させる。
【解決手段】円環状の無給電電極3とグランド電極1との間は、接続素子4a〜4dにより等間隔に接続される。接続素子4a〜4dそれぞれの途中には、スタブ7a〜7dが設けられる。複数のスタブ7a〜7dは、動作帯域の一部であって該スタブ7a〜7dの電気長に対応する周波数に阻止帯域を生じさせるものである。 (もっと読む)


【課題】 RFIDリーダライタ用のパッチアンテナの小型化を実現することでライン工程間隔が狭い場合においても、RFIDリーダライタ用アンテナを密に設置でき、RFIDリーダライタ用アンテナによる加工機や加工を行う作業者を配置するスペースの減少を抑える可能性を高めた新規なRFIDリーダライタ用のパッチアンテナを提供する。
【解決手段】 表面に円形又は方形のパッチ導体を設け、裏面に接地導体を設けた誘電体基板、この誘電体基板を貫通する貫通孔、この貫通孔に挿入され、前記パッチ導体上の給電点と電気的に接続され、前記接地導体と電気的に絶縁された中心導体と前記誘電体基板の裏面まで前記中心導体の周囲を覆い、前記接地導体と電気的に接続された外部導体とを有する同軸線路で構成されるパッチアンテナにおいて、前記パッチ導体側の前記中心導体の端部と前記パッチ導体側の前記貫通孔の周縁部とを電気的に接続する複数の導体を備える。 (もっと読む)


表面および背面を有する基板上の多平面アンテナが提供される。複数のスルーホールは、基板を通じて基板の表面および背面の間に延びる。第1のアンテナ構成要素は基板の表面上にあり、第2のアンテナ構成要素は基板の背面上にある。導電性ビアは、基板上に多平面アンテナを規定するために、スルーホールのうち、第1のアンテナ構成要素および第2のアンテナ構成要素を電気的に接続する選択されたスルーホールを通じて延びる。基板は、プリント回路基板(PCB)とすることができる。多平面アンテナを含む携帯端末、および多平面アンテナの構成方法が提供される。
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【課題】アンテナの支持物や給電線が放射パターンに影響を与えず、アンテナ径が小さく、所望の周波数帯域が広い場合でも主ビーム方向が所望の方向からずれないアンテナ装置を得る。
【解決手段】円環導体板3を介して接続された導体パイプ1と中空導体パイプ2とからなる第1の同軸線路と、円環導体板6を介して接続された中空導体パイプ2及び5からなる第2の同軸線路と、中空導体パイプ2上に設けられた1つの円環スリット4と、中空導体パイプ5上に設けられた2つの円環スリット7と、円環スリット7を外部から覆うように配置された2つの中空導体パイプ20とを備え、円環導体板4は縁間スリット4の上端に設けられ、円環導体板6は円環スリット7の円環スリット4から遠い側の端に設けられ、中空導体パイプ20の電気長を所望の周波数の中心周波数において約半波長とした。 (もっと読む)


【課題】 導電性筐体をアース板として利用しながら、小型でしかもWAN帯域の通信特性(感度)に優れたアンテナエレメントを提供することにある。
【解決手段】外部グランド部に接続される外部グランド接続用細幅状導体(1)、該外部グランド接続用細幅状導体(1)からともに延出する細幅状放射エレメント(2)と細幅状無給電エレメント(3)から構成するアンテナエレメントであり、細幅状放射エレメント(2)は、該外部グランド接続用細幅状導体(1)の長手方向に並行に折り返し形状を呈しながら配設し、細幅状無給電エレメント(3)は該細幅状放射エレメント(2)の外側に在り、その主要部分は該外部グランド接続用細幅状導体(1)の長手方向に並行に配設し、更に折り返し状の細幅状放射エレメント(2)は、細幅状無給電エレメント(3)と該外部グランド接続用細幅状導体(1)とで形成される空間に内包させる。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の低い誘電体(低誘電体)を用いて小型化および大量生産を図るために、パッチと接地板との間の誘電体層を一つの誘電体膜で形成するが、一つ以上の孔を単一のパンチングによって該誘電体膜に形成させたパッチアンテナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】このような構成の本発明によれば、誘電体層として低誘電率の誘電体を用いても既存の高誘電率のアンテナと同じ共振周波数特性を有するアンテナを実現することができ、従来の高誘電体を用いたパッチアンテナとは異なり、低誘電体を用いて孔/スロットによって共振周波数および小型化の比率を変化させることができるため、所望のサイズおよび周波数を充足できる小型化したアンテナを製造することができる。
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【課題】 回路部の最適化を図ることができ、汎用性の高い導波路形成装置、ピン構造および高周波回路を提供する。
【解決手段】 第1および第2導電体層6,7と、複数の制御ピン2とで協働して導波路を形成し、各制御ピン2を(Z1)で表記するダウン状態と、(Z2)で表記するアップ状態とにわたって変位させることで、可変高周波回路形成部を自在にかつ簡単に変更する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で比較的外部の影響を受け難い電磁波導波路を提供することである。
【解決手段】電磁波導波路は、30GHzから30THzの周波数領域のうちの任意の周波数領域を有している電磁波を伝送するための電磁波導波路である。導電体で形成される単一線101と、単一線101を覆う誘電体部材102とを備える。このような構成の電磁波導波路の一部に、電磁波の入力と出力の少なくとも一方を行うための電磁波結合部103を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】
小型で単純な構造を有するTE01モードマイクロ波の励振器を提供する。
【解決手段】
円形導波管内にマイクロ波を放射して液位を測定する液面計用のマイクロ波励振器であって、円形または多角形をなす第1と第2の2枚の互いに平行な平面導体板1、2を周辺部3で短絡したラジアル導波路4を形成し、第1の平面導体板の中心部に接続した給電用入力線路5の先端をラジアル導波路の中心部に臨ませ、第2の平面導体板に、周方向の電界を放射せしめる径方向に長いスロット7、7を軸対称に複数対設け、かつ、前記ラジアル導波路内において電磁界を擾乱せしめて磁界を前記スロットアンテナに結合させる擾乱素子8、8を前記スロットアンテナ近傍に配設し、前記ラジアル導波路と同一軸上に接続した円形導波管内にTE01モードのマイクロ波を放射するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、フリップチップ技術を用いて製造された半導体モジュールのための、表面が金属被覆された2個の半導体基板(a、b)を備えたマイクロ波アンテナに関する。パッチアンテナ、すなわち、この種のモジュールの外表面上の、ほかの配線から隔てられ、回路への導通路を備える金属被覆された平面領域は既に公知である。それらは、比較的広い角度で垂直方向に放射させる特性を有している。本発明によれば、半導体基板(a、b)の間には限られた一群のバンプ(2)の一列が配列されており、そのバンプ(2)相互の間隔が、放射または受信しようとするマイクロ波信号の半波長(λ/2)より小さく、そしてその半導体基板(a、b)の側壁対(3、4)の少なくとも1つに、開口した放射スロットが形成されていること、そしてバンプ(2)とその放射スロットの間に、半導体モジュールの回路に接続されたバンプ(6)が配置され、マイクロ波アンテナの励起を可能とする。
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