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Fターム[5J045FA05]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | ビームパターン形成手段 (725) | 複数放射素子の組合せ (452) | 傾斜スロット (71) | 群スロット (18)

Fターム[5J045FA05]に分類される特許

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【課題】複数の誘電体を備えたアンテナ装置であって、誘電体同士の境界を波源とするサイドローブの影響を抑えた構成を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射部と、誘電体部16,17,18,19と、を備える。放射部は、電磁波を放射する。誘電体部16,17,18,19は、放射部の電磁波放射側に配置され、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材で構成される。誘電体部16,17,18,19の長手方向中央部を通るように当該長手方向に垂直に引いた仮想線Sを対称軸として、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材の境界位置が非対称である。 (もっと読む)


【課題】製造を煩雑化することなく、製造コストの上昇を抑えながら、LCXの近傍の通信エリアのみに電磁波を強く放射することができ、目的とする通信エリア外には電磁波を無駄に放射することがないLCX通信装置を提供する。
【解決手段】ほぼ平面状でほぼ円形の通信エリアとの間の電磁波の授受を行うLCX通信装置であって、中心導体と中心導体を被覆した絶縁体と絶縁体の外側を覆う外部導体とが同軸構造となされ外部導体に漏洩電磁界形成用の複数のスロット部が形成され外部導体が外被で覆われた漏洩同軸ケーブルを備え、漏洩同軸ケーブルは、中心軸を通信エリアに対してほぼ垂直として配置されている。 (もっと読む)


【課題】平板状部材よりなる積層板で構成した導波路が所望の性能を発揮するには、積層板に振動衝撃が作用し、温度変化がある環境においても積層板同士が密着しておく必要があり、積層板間に隙間や歪が生じない接合構造を得る。
【解決手段】送受信用アンテナ素子を有する平板状部材を含む複数の平板状部材が積層された積層部、及びこの積層部を押圧状態でベース台に組み付け固定する固定部材を備え、積層部の少なくとも一枚の平板状部材を、弾性部材で構成しこの弾性部材の弾性復元力によって各平板状部材を密着させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、広い周波数帯にわたり均一な電気的特性を有するラジアルラインスロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】
ラジアルラインスロットアレイアンテナは、複数のスロットがスパイラル状に配列形成されたスロット導体板を備える。スロット導体板における複数のスロットの径方向に関する配置間隔を、第1の周波数に基づいて決定した第1の部分と、第1の周波数とは異なる第2の周波数に基づいて決定した第2の部分との間で、漸次変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】導波管型右手系線路、導波管型左手系線路、または、導波管型右手系/左手系複合線路のいずれかである導波管型線路であり、より簡易な構成で実現できる導波管型線路およびそれを利用した漏れ波アンテナを提供することを課題とする。
【解決手段】第1導波管1と、周期構造体2とを備え、前記第1導波管は、広壁面1aの両端に互いに対向して設置された一対の狭壁面1bとを有し、前記広壁面、前記一対の狭壁面、前記周期構造体の上面とにより囲まれて矩形導波管内部が形成され、前記周期構造体は、前記広壁面に直交する方向が溝深さになると共に、前記狭壁面の一方側から前記狭壁面の他方側に向かって形成した溝部3を、前記管軸方向に沿って所定間隔で形成し、前記溝部の平断面開口形状は、前記第1導波管の管軸方向において予め設定された管軸線を堺に、当該溝部を形成する長辺が所定角度に折れ曲がって形成されたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】漏洩ケーブルの製造方法において、製造コストを低減することである。
【解決手段】電磁波を放射及び取り込みをするスロットを備える漏洩ケーブル30の製造方法は、第1外部導体基材12と第1絶縁基材14と内部導体16とを有する第1ケーブル基材10を成形する工程と、スロット20が設けられた第2外部導体基材22と第2絶縁基材24とを有する第2ケーブル基材11を成形する工程と、第1ケーブル基材10と第2ケーブル基材11とを重ね合わせ、第1絶縁基材14と第2絶縁基材24とで内部導体16を挟持して包み、絶縁体を形成する工程と、第1外部導体基材12と第2外部導体基材22とを絶縁体を包んで接続し、外部導体を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯で広帯域に動作するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、スロット素子1〜4と、導波管5と、地板6とを備える。スロット素子1〜4は、導波管5の一主面に略平行に配置され、終端面5Cから給電面5Bへ向かうに従って長さlが長くなっている。スロット素子1は、終端面5Cから距離dの位置に配置される。スロット素子2〜4は、それぞれ、スロット素子1〜3との間隔がgになるように配置される。そして、スロット素子1〜4の各々は、同じ幅wを有する。導波管5は、長さL、幅wおよび高さtの平板形状からなる。地板6は、導波管5の上面5Aに導波管5に接して配置される。この場合、導波管5の終端面5Cと地板6の端との距離は、pに設定される。 (もっと読む)


【課題】導波管型右手系線路、導波管型左手系線路、または、導波管型右手系/左手系複合線路のいずれかである導波管型線路であり、より簡易な構成で実現できる導波管型線路およびそれを利用した漏れ波アンテナを提供することを課題とする。
【解決手段】広壁面1aおよび狭壁面1bにより形成された第1導波管1と、この第1導波管の広壁面に設けられ、前記広壁面に直交する方向に溝深さdを形成した溝部3を前記管軸方向xに沿って所定間隔で形成した周期構造体2と、を備え、前記溝部は、前記広壁面と平行な溝部断面開口の長手中心線Cが、前記広壁面と平行な面内において前記第1導波管の管軸方向xに直交する方向yに対して所定角度φで傾斜するように形成されている導波管型線路10とした。 (もっと読む)


【課題】スロット付リッジ導波管において所望のアンテナ指向性を得るための設計法の提示。
【解決手段】所望のアンテナ指向性とスロット数Nを設定する。そして、各スロットが2分の1管内波長間隔で同相放射であるものとして、所望のアンテナ指向性から各スロットの放射電界振幅比(最大値1)を定める(図3)。次に、放射電界振幅比が1のスロットのスロット長を定め、そのスロットの放射電界振幅をスロット長対放射電界振幅図(図4実線)から読み出し、それに前記各スロットの放射電界振幅比を乗じて、各スロットの放射電界振幅を算出し、その振幅を前記図4実線に当て嵌め各スロットのスロット長を求め、スロット長対放射電界位相図(図4破線)から放射電界位相を求め、それにより放射電界位相が同一になるよう各スロットの位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】放射スロット配置の自由度を高め、主ビームの幅・傾きを可変すると同時にグレーティングローブを抑制できる同軸給電スロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】同軸内導体4と前記同軸内導体を内部に含む同軸外導体6で構成された同軸線路部3と、給電スロット2を介して同軸線路部3に電磁波を給電する給電導波管部7と、同軸線路部3に対応して同軸外導体6の外壁面に形成された複数の放射スロット1からなるサブアレイ20とを備えた同軸給電スロットアレイアンテナであって、同軸内導体4と同軸外導体6で囲まれた空間に所定の発泡率を有する発泡誘電体5を充填する。 (もっと読む)


【課題】分解能を向上しつつ、コスト増加を抑制することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信周波数を変化させることにより、アンテナ110の指向性を変えるレーダ装置100であって、アンテナ110は、同一の導体111に、少なくとも1つのスロット115を形成してなるアンテナ部116が間aを隔てて複数形成されたスロットアレイアンテナ110であり、スロットアレイアンテナ110は、移動体10に取り付けられた棒状の支持部材130に巻き付けられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】ある設定周波数に対して設計された導波管ベースであっても、スロット板を交換することによって周波数を切り替えることができ、広帯域の周波数をカバーすることができる導波管スロットアレーアンテナを提供する。
【解決手段】給電口、給電導波路、放射導波路、T分岐部、及び側壁を具備する導波管ベースと、放射導波路に対応する位置に、長手方向に沿ってスロット孔が設けられてスロット孔列が形成されたスロット板とを具備して成る導波管スロットアレーアンテナにおいて、導波管ベースは、周波数f0について最適化されたものを用い、スロット板は、周波数f0,該周波数f0よりも低い周波数f0−Δf、あるいは周波数f0よりも高い周波数f0+Δfに対して最適化されたもののいずれかを用いる。 (もっと読む)


【課題】レーダシステム用のアンテナとして組み込み可能なスロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】スロットアレイアンテナ70Aでは、中心軸52と略直交する軸線74に対して導波管72の両側を、中心軸52を中心として互いに軸対称となるように傾斜角θ0だけ屈曲している。これにより、送受信機から給電用導波管35を介して導波管72の中央部に給電すると、主ビームの放射方向が中心軸52に沿った方向となる電磁波が導波管スロットアレイ15から外部に放射される。 (もっと読む)


【課題】スロットアンテナにおける導波管内部のインピーダンスを整合すること。
【解決手段】スロットアンテナ100は、入力導波管10を有する。入力導波管10は、開口面より給電される。入力導波管10の内部には、階段状の構造物が設けられる。構造物により、スロットが設けられた面に向けて近づきながら、昇階段が形成される。昇階段の段差と長さは、昇階段の面におけるインピーダンスと、開口面におけるインピーダンスとを整合するように調節される。 (もっと読む)


【課題】垂直偏波が抑制され、水平偏波を主とする電波を出力可能なアンテナを提供する。
【解決手段】2段に積み重ねられ、導波管1・1の狭面1a・1aに複数のスロット2を切ることでアンテナとして動作する導波管スロットアレーアンテナ1A・1Aを備える。積重方向に隣り合う前記導波管スロットアレーアンテナ1A・1A間において、前記スロット2は、中心線Cに関して線対称に形成されており、当該両導波管スロットアレーアンテナ1A・1Aには、逆位相の電力が入力される。 (もっと読む)


【課題】移動体において、受信局に対する指向方向、および偏波方向の確立を、簡素、省スペースなアンテナ機構で実現する。
【解決手段】受信局の方向に指向方向を制御できるアンテナ機構であって、スロットアレイ型放射面1、スロット型ねじれ導波管2、スロットアレイ型導波管3、方位角駆動装置4と、仰角駆動装置5と、回転盤6、取り付け台7を備え、指向方向を受信局方向に駆動機構で合わせ、偏波方向をスロット型ねじれ導波管2で適合させて、受信局との通信をおこなう。ミエンダライン・ポラライザを利用することにより、円偏波による通信をおこなう。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって水平面で無指向性となる放射特性を有し、かつ、製造コストや実装の面で優れる広帯域プリントアンテナを提供すること。
【解決手段】誘電体基板1上に、導体薄膜を用いて形成した、共平面線路(内導体3とグラウンド部分4(内導体3の左右に1つずつ存在)との組み合わせ)と放射素子2とを有するプリントアンテナにおいて、放射素子2がスロット5を具有し、該共平面線路のグラウンド部分4がスロット6を具有することを特徴とするプリントアンテナを構成する。 (もっと読む)


【課題】 中央の給電導波路と対応する部分にはスロットが形成されておらず、この部分幅が広くなると、指向特性におけるサイドローブレベルが大きくなってしまうので、このサイドローブレベルを抑える構造とする。
【解決手段】 給電導波路120 を、その断面四辺形状に対し、その長辺側がアンテナベース部100 の厚さ方向となるように、かつその短辺側がアンテナベース部100 の電波放射面と平行な方向となるように形成する。複数本の放射導波路140 それぞれは、その一端をこの給電導波路120 に接続する。スロット板200 は、このアンテナベース部100 の各放射導波路140 に合わせて、そのスロット210 を形成する。 (もっと読む)


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