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Fターム[5J045HA03]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電線路 (1,130) | ストリップライン、トリプレート線路 (470) | マイクロストリップライン (315)

Fターム[5J045HA03]に分類される特許

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【課題】給電素子からの距離が異なる複数の無給電素子を有するマイクロストリップアンテナにおいて、より遠い無給電素子にも大きい高周波電流が誘起され、無給電素子の作用がより強くなるようにする。
【解決手段】給電素子12A〜12Dのアレイの両側に、無給電素子18A〜18Dのアレイと別の無給電素子52A〜52Dのアレイが配置される。給電素子12A〜12Dから遠くの方に配置された無給電素子18A、18C、52B、52Cが、給電素子12A〜12Dに近い方に配置された無給電素子18B、18D、52A、52Cに、ライン66A、66B、68A、68Bを介して、それぞれ電気的に接続される。近い方の無給電素子18B、18D、52A、52Cは、それぞれの接地点22B、22D、56A、56Cにて、グランドレベルに接続されたり切り離されたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】広帯域および高利得のアンテナを得る。
【解決手段】少なくとも1つの折れ曲がり部を設けたアンテナエレメント21の一端をグランド部21に接続する。折れ曲がり部21aから内角を分割する方向に給電部22を形成して同軸ケーブル27を接続する。アンテナエレメント21に矢印FAの方向に電流が流れると、給電部22には、この電流の流れを阻止する矢印FG1に電流が励起される。矢印FCの方向に電流が流れると、給電部22には、矢印FG2の方向に電流が励起される。矢印FG1と矢印FG2の方向は互いに逆向きであることから打ち消しあうこととなり、給電部22等に励起される電流が減少する。アンテナエレメント21での効果的な共振が阻害されるなどして、アンテナ特性が悪化してしまうことを防止でき、広帯域および高利得のアンテナを実現できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップアンテナにおいて、簡単構造のスイッチを用いて、良好な電波ビーム方向制御性能を得る。
【解決手段】 基板10前面上の複数のアンテナ電極12A〜12Dの所定箇所にある接地点20A〜20Dを、それぞれ、アンテナ電極12A〜12Dの背後の基板10裏面上に設けたスイッチを介して、選択的にグランドレベルに接続できるようにする。スイッチには、オフ時の反射波の戻りを抑制するための格別の回路構造をもたない半導体スイッチング素子、例えば単体の電界効果トランジスタまたはバイポーラトランジスタが用いられる。どのアンテナ電極のスイッチをオンするかを選択することで、電波ビーム方向を良好に変化させ得る。 (もっと読む)


【課題】小型化を促進できると共に所望のアンテナ特性を得るための調整が容易に行える逆Fアンテナ構造のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置10は、プリント基板11上に所定の間隔を存して支持された金属平板からなる放射導体板12と、該金属平板の2箇所をプリント基板11側へ直角に折り曲げて形成された短絡導体片13および給電導体片14と、プリント基板11の表面にパターニングされて放射導体板12に対向する対向導体層15とを備えており、対向導体層15には両導体片13,14の近傍にスリット15aが形成されている。短絡導体片13の先端部は対向導体層15に接続されており、給電導体片14の先端部は給電回路に接続されている。また、スリット15aは対向導体層15の幅寸法を局所的に狭める向きに延びており、このスリット15aの一端側は開放端で他端側は幅広な閉端部となっている。 (もっと読む)


【課題】寄生素子と短絡ピンを用いて広帯域化および小型化を図ったパッチアンテナを複数アレイ配置する際、電界方向および磁界方向に対称な指向特性を実現する。
【解決手段】電界方向に対称に配置し、さらに磁界方向に対称に配置したパッチアンテナ10A〜10Dを設ける。パッチアンテナ10Aと10C、10Bと10Dはパッチ素子13を第1の給電線路16で互いに接続する。第1の給電線路16は第2の給電線路17で互いに接続する。第1の給電線路16はパッチアンテナの中心ラインL1よりも外側に配置する。第2の給電線路17は中心ラインL2よりも1/4波長ずれたラインL3上に配置し、その両端にインピーダンス整合用のインピーダンス整合線路18を配置し、中間に給電点19を配置する。 (もっと読む)


【課題】 動作周波数を自在に調整でき、更には放射効率とアンテナ利得の高いアンテナと、そのアンテナによる動作周波数の制御方法を提供すること。
【解決手段】 リング共振器を備え動作周波数を調整可能なアンテナであって、線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器を備え、その高周波信号の入力端子が、マイクロストリップ線路上に設けられ、その入力端子から電気長で半波長の位置にある点が、半導体増幅素子の入力伝送線路に接続され、入力端子から電気長で1/4波長の位置にある点に、所定の特性インピーダンスのスタブ部が設けられ、そのスタブ部が可変キャパシタを接続され、そして可変キャパシタの容量を調整する動作調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】L型プローブ給電の手法を用いてパッチを励振することで、広い周波数帯域で動作することが可能な特性を有する偏波共用パッチアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】偏波共用パッチアンテナは、パッチの背面に配置され、パッチの上面から見たときに、第1軸方向に該パッチの第1軸方向の長さと略同じ長さを持ち、第1軸方向と直交する第2軸方向に該パッチの第2軸方向の長さと略同じ長さを持つ十字型の形状をしたストリップ線路;及び前記ストリップ線路と電磁結合し、前記ストリップ線路を第1軸方向及び第2軸方向に励振するように給電して、前記パッチを励振する給電プローブ;を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で見え難い平面アンテナを提供する。
【解決手段】平面アンテナにおいて,板状のアース素子は,電気絶縁性を有する第1フィルム体に,該第1フィルム体の一表面側に備えられた網目状の導電体を所定範囲の大きさに形成したものが備えられており,放射素子は,電気絶縁性を有する第2フィルム体に,該第2フィルム体の一表面側に備えられた網目状の導電体をパッチ状に形成したものが備えられており,無給電素子は,電気絶縁性を有する第3フィルム体に,該第3フィルム体の一表面側に備えられた網目状の導電体をパッチ状に形成したものが備えられており,第1誘電体層は,誘電体として所定の層幅の空気から成り,第2誘電体層は,誘電体として所定の層幅の樹脂材から成る。少なくとも,前記第1フィルム体,第2フィルム体及び第3フィルム体は透明な樹脂材から成る。 (もっと読む)


本発明はアレイアンテナで使用するための放射素子20に関する。放射素子20は簡単化された設計であり、実質的に長方形であることが好ましい前部領域26と後部領域28を有し、それらは低い周波数の限界を維持しながら、より一般的なヴィヴァルディ素子よりも高い周波数の限界を可能にする。さらに、アレイアンテナに沿って隣接する素子20間にギャップが形成されないように複数のこのような素子20のアレイの配備によって、非常に広い帯域幅がアレイを使用して得られる。 (もっと読む)


本発明は、放射ダイバーシティを伴う送信/受信アンテナに関し、該アンテナは、電磁信号の送信/受信回路に、給電ラインのネットワークにより接続される第1及び第2の放射素子(10、11)を少なくとも基板上に有しており、前記ネットワークは、第1の放射素子(10)に接続されている第1の給電ライン(22)と、2つの放射素子を同相又は逆相で給電する様に、それぞれが切替え部(D1、D2)により第2の放射素子(11)に接続されている2つの第2の給電ライン(24、25)の組とで構成され、2つの第2の給電ラインの組は、第3の給電ライン(25)により第1の給電ラインに接続され、第1の給電ラインと第3の給電ラインは、共通給電ラインにより電磁信号の送信/受信回路の接続されている。
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【課題】ビーム指向性の走査範囲が広い小形のアレーアンテナを実現し、更に、ビーム幅を自在に変更したり、所望の向きにヌルを形成する制御手段を実現すること。
【解決手段】左側半分の各単位パターンにおいては、可変制御部材14の位置がそれぞれ何れもDだけy軸の正の向きに移動している。これによって、スタブ12は途中の枝部の部位をも含め完全に可変制御部材14に覆い隠されている。また、同様に左側半分の各単位パターンにおいては、アクチュエータ17′によって可変制御部材13も同様に駆動されて、これらの各単位パターンのギャップG1は、完全に可変制御部材13に覆い隠されている。この様な操作を行うことにより、スタブ12やギャップG1が可変制御部材13,14によって覆い隠された各単位パターンは、それぞれ何れも微小アンテナとして動作しなくなる。このため、アンテナの左側半分にはバンドギャップが形成される。 (もっと読む)


【課題】 電気放射体および磁気放射体を備え、高効率で、低損失の広帯域動作を実現することが可能な広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】 スロットアンテナ(磁気放射体)210を導電性の第1の平面(接地平面220)、モノポールアンテナ(電気放射体)250を接地平面220に垂直な垂直面にそれぞれ配置する。モノポールアンテナ250を給電体240の一端に結合すると共に、スロットアンテナ210およびモノポールアンテナ250を、動作周波数範囲においてPxM放射パターンを発生するように結合し、かつ給電体240と接地平面220との間に従来の損失性素子(抵抗負荷)が結合されないようにし、代わりにリアクタンス性負荷260を設ける。
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【課題】 効率良く電波ビームの指向方向を切り替えるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】 基板1の前面に複数のアンテナ電極2、3と高周波信号を供給する給電線路10およびウィルキンソンカプラー6(分配器)を配置し、基板1の他面にグランドレベルを提供するための接地電極を配置したマイクロストリップアンテナであって、各アンテナ電極2、3には所定個所2A、2Bに配置したスルーホール(接続部材)を介しアンテナ電極2、3と接地電極との間の接続を開閉するスイッチが接続されている。何れか一方のスイッチを操作することにより接地電極に接続されたアンテナ電極から放射される電波ビームの位相と、他の接地電極に接続されないアンテナ電極から放射される電波ビームの位相がずれ、アンテナ電極間における相互干渉がなく効率良く電波ビームの指向方向を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】電力の伝達特性を向上可能な変換器を提供する。
【解決手段】変換器10は、導波管1と、給電部材2とを備える。給電部材2は、誘電体21と、マイクロストリップ線路22と、導体23とを含む。導波管1は、抑制ポスト11,12およびテーパ構造13を有する。抑制ポスト11,12の各々は、金属棒からなり、テーパ構造13は、その表面が金属メッキされている。誘電体21は、導波管1に接して配置され、マイクロストリップ線路22は、誘電体21の導波管1に接する面に対向する面に設けられる。また、誘電体21の導波管1に接する面は、接地される。導体23は、一方端がテーパ構造13に連結され、他方端がマイクロストリップ線路22に連結される。 (もっと読む)


【課題】 所定の方向へ精度良く電波ビームの指向方向を切り替えるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】 基板1の前面に複数のアンテナ電極2、3と高周波信号を供給する給電線路を配置し、基板1の他面にグランドレベルを提供するための接地電極4を配置したマイクロストリップアンテナであって、少なくとも一つのアンテナ電極には所定箇所に配置したスルーホール5(接続部材)、前記アンテナ電極の前記導通部材が配置された箇所でのインピーダンスを調整する中継線路を介しアンテナ電極2、3と接地電極4との間の接続を開閉するスイッチ9が接続されている。このスイッチ9を操作することにより接地電極4に接続されたアンテナ電極から放射される電波ビームの位相と、他の接地電極4に接続されないアンテナ電極から放射される電波ビームの位相がずれ、所定の方向へ精度良く電波ビームの指向方向を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ、無線装置、アンテナの設計方法、及びアンテナの動作周波数測定方法。
【解決手段】導電材料からなる複数のエレメント111を、同一平面において互いに近接配置してなる第1導電層110と、誘電体130を介して第1導電層110と所定距離t隔てて配置された第2導電層120と、各エレメント111と第2導電層120とをそれぞれ電気的に接続する連結体140からなるLC共振回路を備え、LC共振回路を、アンテナ100の動作周波数においてインピーダンスが高くなる共振状態をとるよう構成し、複数のエレメント111のうち、近接する任意の2つのエレメント111aにそれぞれ給電部112を設け、送信時には、給電部112に対して、動作周波数の信号がお互い逆の位相となるよう給電し、受信時には、アンテナ100に入射した動作周波数の信号が、給電部112からお互い逆の位相となるように出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 狭指向性、且つコンパクトな電波ビームの指向方向を切り替えるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】 基板1の前面に複数のアンテナ電極2、3と高周波信号を供給する給電線路を配置し、基板1の他面にグランドレベルを提供するための接地電極4を配置したマイクロストリップアンテナであって、各アンテナ電極2、3には所定個所2A、3Aに配置したスルーホール5(接続部材)を介しアンテナ電極2、3と接地電極4との間の接続を開閉するスイッチ9が接続されている。何れか一方のスイッチ9を操作することにより電波ビームの指向方向を切り替えることができる。そして、アンテナ電極2、3の表面を被覆するように配置した誘電体レンズ34によってアンテナ電極2、3から放射された統合的な電波ビームを絞り、狭い範囲に電波ビームを放射し、放射距離を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】 一面が開放された導電性キャビティ内部に設けられた励振放射素子からなるアンテナ装置において、当該アンテナ装置が動作する周波数は上記導電性キャビティの大きさに依存するので、当該アンテナ装置の小型化が困難であるという問題があった。
【解決手段】 導電性キャビティ6内部に設けられた励振放射素子1において、励振放射素子1の中心を通りかつ給電回路2が励振放射素子1に接続される向きと直交する方向を長手方向とするスリット3を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軸比の補正が安価かつ簡便に行えて汎用性に富む2点給電方式の円偏波アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 給電線路4の信号分配部4aから第1および第2の分岐給電線路5,6が二股状に分岐して放射導体3の給電点P1,P2に接続されている2点給電方式の円偏波アンテナ装置1において、90度位相差回路を構成する一方の第1の分岐給電線路5に所定間隔を存して対向する一対の補正部品搭載部5bを予め形成しておき、放射導体3から放射される円偏波の軸比を補正する際に、この補正部品搭載部5bを半田ランドとしてチップインダクタ10を第1の分岐給電線路5に並列に接続して電気長を変更するようにした。また、軸比の補正が不要な場合には、分岐給電線路5にチップインダクタを付設することなく使用する。 (もっと読む)


【課題】 コンシューマ機器に内蔵され、UWB使用帯域において良好な特性を得ることができる、小型且つ薄型のスロット・アンテナを提供する。
【解決手段】 グランド層のほぼ中央にスロットを穿設し、胴体パターンのほぼ中央に舞いクロスとストリップ・ラインを通じて給電点を設ける。給電時には、スロットを横切るように発生する電界が定在波を生じて共振する。また、スロットにまたがるように装荷した抵抗により整形された電界の定在波が生じ、且つ、広帯域において整合がとることができ、UWBのローバンド(3.1〜4.9GHz)における反射特性が−10dB以下となる。 (もっと読む)


201 - 220 / 315