説明

Fターム[5J045HA03]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電線路 (1,130) | ストリップライン、トリプレート線路 (470) | マイクロストリップライン (315)

Fターム[5J045HA03]に分類される特許

121 - 140 / 315


【課題】構造が簡素であり、かつ搭載位置の自由度が高いスロットアンテナを提供すること。
【解決手段】マイクロストリップスロットアンテナ10は、誘電体基板1の一方の面にマイクロストリップ線路2が形成され、他方の面が地板6で覆われた、プリント基板で実現される。マイクロストリップ線路2の線路上には、線路上を流れる電流を遮るように線路の中央線に沿って8つのスロット3がλgの間隔を空けて設けられており、これによりマイクロストリップスロットアンテナ10はスロットアレーアンテナとして機能する。マイクロストリップ線路2の給電部5付近の部分とスロット3が設けられる部分との間にはインピーダンス変換部4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】マルチ周波数帯域アンテナを備える移動式無線通信装置および関連方法を提供すること。
【解決手段】移動式無線通信装置は、ハウジングおよびハウジング内に収容されるマルチ周波数帯域アンテナを含み得る。マルチ周波数帯域アンテナは、第1および第2の端部を規定するギャップを有するメインループ導体と、メインループ導体の第1の端部に近接して接続された第1の端部と、第1のフィード点を規定する第2の端部とを有する第1の枝導体と、メインループ導体の第2の端部に近接して接続された第1の端部と、第2のフィード点を規定する第2の端部とを有する第2の枝導体とを含み得る。アンテナは、第1の枝導体と第2の枝導体とのそれぞれの第1の端部の間において、メインループ導体に接続された第1の端部を有するチューニング枝導体を更に含み得る。 (もっと読む)


【課題】受信信号の偏波面や受信衛星の切り換えを、高周波スイッチを使用することなく実行することのできる衛星受信用コンバータを提供する。
【解決手段】2つの一次放射器の開口部43には、それぞれ、水平/垂直偏波用のプローブ2a、2bが設けられ、各プローブ2a、2bから第1RF増幅回路3a、3bを通って第1RF伝送線路14の第1出力線路17に至る信号経路は、略同じ長さに設定されている。また、第1RF伝送線路14から第2RF増幅回路6を通って第2RF伝送線路26の第2出力線路27に至る信号線路も、略同じ長さに設定されている。そして、制御回路11は、外部装置からの制御信号に従い、各信号経路に設けられた4つの第1RF増幅回路3の一つと、2つの第2RF増幅回路6の一つを、選択的に動作させることで、外部から指令された衛星及び偏波面に対応した受信信号を、周波数変換器7に出力させる。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナ装置においてグレーティングローブの発生を防止する。
【解決手段】上層基板1及び下層基板2上にパターン化されたアンテナ素子21A,21Bと給電線路10とを備えたアレーアンテナ装置において、各アンテナ素子21A,21Bに対して、2分の1波長未満の位置に位置するように無給電素子32を備える。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスや共振周波数の調整が容易なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、アンテナブロック10は、基体11と、基体の上面に形成された上面導体部12と、基体11の底面の長手方向の一端に形成され、所定幅のスリット18aにより互いに分断された第1及び第2のパッド電極13、14と、上面導体部12の長手方向の一端と第1及び第2のパッド電極とを接続する側面導体部17とを備えている。側面導体部17は、スリット18aから連続的に形成された切り欠き部18bを有している。第1のパッド電極13は、給電ライン16に接続され、第2のパッド電極14はグランドパターン22に接続されている。切り欠き部18bは、上方に深くすると入力インピーダンスが高い方向に変化することから、アンテナ実装後のインピーダンス整合やトリミングを容易に実施できる。 (もっと読む)


【課題】共振周波数とインピーダンスをそれぞれ独立して調整することによって、複数機種の小型携帯端末に使用可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナブロック10が実装される実装基板20には、アンテナブロック10の実装領域21の周囲に設けられたグランドパターン22と、第1乃至第3のパッド電極13〜15の位置に対応して実装領域内に設けられた第1乃至第3のランド23〜25と、第1のランド23に接続された給電ライン26と、第1のランド23とグランドパターン22とを接続するインピーダンス調整用パターン27と、第2のランド24とグランドパターン22とを接続する周波数調整用パターン28とを備えている。インピーダンス調整用パターン27の幅を変更することでアンテナのインピーダンスを粗調整でき、周波数調整用パターン28の幅を変更することで共振周波数を粗調整できる。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えながら、小型化を実現した、マイクロストリップ線路/スロット線路変換器を提供する。
【解決手段】マイクロストリップ線路/スロット線路変換器を、誘電体基板4の表面に形成された信号線5と、基板裏面に形成されたグランド金属パターン6とを有するマイクロストリップ線路1と、マイクロストリップ線路1に接続され、基板表面の一側に形成された表面金属パターン7の一の端面と基板裏面の他側に形成された裏面金属パターン8の端面との間に形成される第1スロット線路2と、マイクロストリップ線路1と第1スロット線路2との接続部に接続され、表面金属パターン7の他の端面とグランド金属パターン6の端面との間に形成される第2スロット線路3とを備えるものとし、マイクロストリップ線路1及び第1スロット線路2を主線路とし、第2スロット線路3をスタブとして構成する。 (もっと読む)


【課題】方位角θの範囲が広く、モノパルス出力に折り返しの無いアレーアンテナ。
【解決手段】マイクロストリップアレーアンテナ100は誘電体基板1、接地板3及びストリップ導体2から成る。ストリップ導体2は互いに合同で隣り合うアレーが距離d平行移動した関係の単位アレーアンテナ11乃至14と結合及び分岐線路部150とから成り、結合及び分岐線路部150に給電点101及び102を有する。結合及び分岐線路部150は給電点101に各単位アレーアンテナ11、12及び13で受信した空間波長λの電磁波が、位相関係に変化無しに等比合成されて出力される。給電点102には、各単位アレーアンテナ12、13及び14で受信した空間波長λの電磁波が、位相関係に変化無しに等比合成されて出力される。方位角θの広い範囲で用いられるべき位相モノパルスレーダ装置の受信アンテナとして、有効なアンテナである。 (もっと読む)


【課題】近距離場を用いる新規なアンテナを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の非導電性スリット(104、502a、502b)が設けられた導体層(102、503)を備えたアンテナ(100、500)に関する。各スリット(104、502a、502b)は、横断方向より大きい長手方向の寸法を有する。アンテナ(100、500)は、導体層(102、503)の下に配設された供給構造であって該供給ラインとスリット(104、502a、502b)との間で信号エネルギーを伝達する供給ラインも備え、供給ラインは、各スリット(104、502a、502b)を少なくとも1回横断する。アンテナ(100、500)は、導体層(102、503)を供給ラインから隔てる基体(105、528)も備える。 (もっと読む)


【課題】無給電素子によって交差偏波識別度を改善する偏波ダイバーシティアンテナを提供する。
【解決手段】鉛直に立てられた基板2の面を覆う金属膜3に形成され互いに交差する2つのスロット4,5からなる給電素子6,7と、該給電素子6,7の正面方向に少なくとも1段設けられ上記基板2と平行で鉛直線Vに沿った長辺を有する長方形の無給電素子8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】円偏波を広帯域に励振させることのできる円偏波平面機能アンテナを提供する。
【解決手段】平面アンテナの導体に非線形乗算機能を有する半導体素子(ダイオードD1〜D4)あるいは集積回路を装荷し、平面アンテナにおける2つの直交共振姿態が互いに非線形結合するようにしたものである。半導体素子あるいは集積回路に、これらが非線形領域で動作するように適切なバイアス制御電圧Vcを印加することによって、その非線形結合により広帯域において直交する2つの共振姿態電流の位相差が±π/2になる。これにより、広帯域の円偏波特性を有するアンテナを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置及び近距離無線通信に適し、平面構造で生産性に優れ、ビーム方向を切り替えることのできる高利得でかつ交差偏波比の高いアンテナ装置を提供する。
【解決手段】基板101の表面に、クランク素子104a及び104bを介してそれぞれスロット素子103a〜103cを接続し、第1のスロットアンテナを、クランク素子106a及び106bを介してそれぞれスロット素子105a〜105cを接続し、第2のスロットアンテナを構成する。第1及び第2のスロットアンテナをY軸に対して対称に、所定の間隔を隔てて配置し、それぞれの端部を接続スロット素子107で接続する。反射板108を、第1及び第2のスロットアンテナが形成された面から所定の距離h離して配置する。基板101の裏面に、マイクロストリップライン109を接続スロット素子107と電磁界的に結合するように形成し、第1及び第2のスロットアンテナを位相差給電する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を効率的にアンテナに導くことにより、電磁波のロスを低減する。
【解決手段】誘電体基板1には、第1の面に給電線路2が配設されている。接地導体板3は、誘電体基板1の第2の面上に配設されており、給電線路2と直行する方向に延在するスリット4が形成されている。誘電体ブロック5は、スリット4を塞ぐように、接地導体板3に取り付けられている。一対のシールドケース7,8は、誘電体ブロック5の一部を外部に露出させた状態で、誘電体基板1および接地導体板3を両側より狭持する。この場合、誘電体基板側に配置されるシールドケース8に、誘電体ブロック5の軸方向に垂直な断面形状と対応した断面形状の凹部8aによって構成される空間が、誘電体ブロック5と位置的に対応して形成されている。 (もっと読む)


【課題】周波数比が1に近い複数の周波数帯域において信号を送受信可能なパッチアンテナ及びRFIDインレットを提供する。
【解決手段】誘電体と、誘電体の一方面及び他方面にそれぞれ設けられた導電性の第1放射エレメント及びグラウンド電極とを備え、前記誘電体の一方面には、共振方向に沿った長さが前記第1放射エレメントとは異なる導電性の第2放射エレメントが前記第1放射エレメントとは直流的に絶縁された状態で且つ前記第1放射エレメントに対して電磁的に結合されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な構成で、電磁波の指向方向を、アンテナの正面方向からチルトさせることができるテーパスロットアンテナおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】一端が放射部開口となるようにその幅が漸次拡大するテーパスロット3を構成する第1導体板4および第2導体板5と、テーパスロット3に給電するための給電手段とを備えたテーパスロットアンテナ1であって、テーパスロット3は、互いに対向する第1導体板4の端部の第1縁線6と第2導体板5の端部の第2縁線7とで構成され、第1縁線6と第2縁線7とは、給電手段の基準点2を通りテーパスロットアンテナ1の中心線と平行な基準線8に対して非対称に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】単純構成・低コスト・低消費電力のマイクロ波・ミリ波通信装置を提供する。
【解決手段】ベースバンド信号処理部がベースバンド信号入力端子18から入力したベースバンド送信信号に応じて、バイアス制御回路7を構成しているトランジスタ20のコレクタ電流が変化し、高周波トランジスタ1のドレインバイアスが変化し、発振周波数が変化することで周波数変調を実現し、その放射波が送信RF信号となることで、送信動作が行われ、一方、外部から到来した周波数変調されたRF信号に発振信号が同期し、その周波数変調による周波数変化が高周波トランジスタ1のドレインバイアス変化として生じ、その変化を電圧振幅変化としてベースバンド信号出力端子14からベースバンド信号処理部が取り出すことで、受信動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】十分な透明度及び十分な放射特性を有する透明アンテナを提供する。
【解決手段】本発明の透明アンテナは、透明部材を備えた透明アンテナであって、前記透明部材は、350nm〜780nmの可視光波長領域において光を透過でき、100MHz〜20GHzの周波数帯において電磁波を放射する透明導電膜からなる放射素子を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットアンテナ装置において接地構造に起因して放射動作が不安定になることを防止する。
【解決手段】広帯域スロットアンテナ装置は、接地導体103と、接地導体103において放射方向に沿って形成された片端開放のスロット111と、スロット111と少なくとも一部で交差してスロット111に高周波信号を給電する高周波給電線路113と、外部回路に接続される平衡給電線路303a,303bと、高周波給電線路113及び平衡給電線路303a,303bの間に接続さられ、能動素子を含み、接地導体103に接続された高周波信号処理回路301とを含む。接地導体103は、スロット111を通りかつ放射方向に平行な軸に対して対称に構成され、接地導体103の+X側の辺において接地導体103の対称の軸上に、外部回路の接地に接続される接地端子117Gを備え、接地端子117Gは接地導体103の対称の軸上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なパッチ電極を用いたマイクロストリップアンテナおよび同マイクロストリップアンテナを備えた高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】送信波が供給される薄膜矩形状の給電素子と、前記給電素子の周囲に配置され、前記給電素子により励起される薄膜矩形状の無給電素子と、前記給電素子と前記無給電素子と対向して設けられた接地電極とを有し、前記無給電素子の位相は、前記給電素子の位相を基準としてプラス側であって、且つ前記送信波を所定の方向に傾けて放射させたときにアンテナゲインが略最大となる位置に、前記無給電素子を配置したことを特徴とするマイクロストリップアンテナである。 (もっと読む)


【課題】小型スロットアンテナを広帯域に動作させ、且つ主ビーム方向を動作帯域内で同一方向に保ち、且つ一部帯域で帯域阻止機能を実現することが困難である。
【解決手段】有限な面積の接地導体103を低域でダイポールとして機能させる4分の1実効波長スロットアンテナであり、スロット111との交差領域における給電線路113の一部をループ形状123に設定し、接地導体103の外周105a、105b、105c、105dのいずれかに開放端を有する先端開放スロット共振器108c、108dのスロット長を阻止帯域周波数にて四分の一実効波長へ設定する。 (もっと読む)


121 - 140 / 315