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Fターム[5J045HA03]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電線路 (1,130) | ストリップライン、トリプレート線路 (470) | マイクロストリップライン (315)

Fターム[5J045HA03]に分類される特許

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【課題】 検出対象物が垂直偏波を出射するタイプと水平偏波を出射するタイプが混在する場合において、簡易で小型な構成のアンテナで確実に検出できること
【解決手段】 矩形状の基板11の裏面の全面に導体膜が成膜されてグランドが構成され、表面に所定形状の導体パターンを形成する。まず、基板の長手方向に沿って、正方形のパッチアンテナ放射素子12を2個形成し、このパッチアンテナ放射素子12を、アンテナの設置時における垂直/水平方向に対して、その傾斜角度を27度になるように傾斜配置した。これにより、水平利得と垂直利得が共に適度な(受信可能な)レベルになり、いずれのタイプの検出対象物にも対応できる。 (もっと読む)


【課題】 薄型の筐体からなるマイクロ波検出器を提供すること
【解決手段】 マイクロ波を受信するパッチアンテナ11と、そのパッチアンテナで受信したマイクロ波が検出対象物からのものか否かを判断する制御部が実装されるメイン基板12と、その制御部が、検出対象物からのマイクロ波を受信したと判断した場合に、その制御部からの指令に伴い警報を表示する表示パネル13と、を備える。パッチアンテナと、メイン基板と、表示パネルとは、1つの筐体15内に、重なるように平行に配置した。 (もっと読む)


【課題】少電力にてセンサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出するコンパクトな電波センサに適したアンテナを提供する。
【解決手段】一方の表面または内部の略全面に送信信号のグランドとして作用する接地電極2aが形成された誘電体からなる基板1aの他方の表面には、少なくとも送信信号として電波ビームを前方に放射する送信電極3と、送信電極3から放射され被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する受信電極4が形成され、受信電極4には、受信電極4にて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6が接続される。矩形状の送信電極3および受信電極4は、励振方向と平行な端辺の長さが励振方向と直交する端辺の長さと同一または短く、且つ受信電極4の共振周波数は送信信号の周波数よりも高く受信電極4が導波器として作用する。 (もっと読む)


【課題】広帯域な周波数成分を含むパルス信号を利用したデジタル・ベースバンド信号を、近距離ではあるが非接触にて直接転送する。
【解決手段】2つのスロット・アンテナを近接対向して配置し、送信アンテナのスロット伝送線路に沿って進行するTE10波の近傍電界、近傍磁界成分を、直接受信アンテナのスロット伝送線路に結合させる。環状スロットの2つの給電点間のスロット線路長は時計回りと反時計回りでほぼ等しく、送受信アンテナ間の信号伝送にとって等しい役割を果たす。スルーホールを介したスロット伝送線路とマイクロストリップ線路の接続のインピーダンス整合をとり、反射が小さい。 (もっと読む)


【課題】遅延波構造を用いた広帯域内蔵型アンテナを開示する。
【解決手段】開示されたアンテナは、給電ラインから延びる第1導電部材及び上記第1導電部材から所定距離離隔され、上記接地と電気的に連結される第2導電部材を含むインピーダンスマッチング/給電部、及び上記インピーダンスマッチング/給電部から延びる少なくとも1つの放射体を含み、上記インピーダンスマッチング/給電部の第1導電部材及び第2導電部材は遅延波構造を形成する。
開示されたアンテナによると、遅延波構造をカップリングマッチングに適用することによって、低いプロファイルを有しながら逆−Fアンテナが有する狭い帯域特性に対する問題を解決できる長所がある。 (もっと読む)


【課題】金属製の筐体内全体を無線タグ読み取り可能領域としてカバーできるようにし、無線タグの検出精度を向上することが可能な収納庫及び冷蔵庫に関する。
【解決手段】無線タグ200が貼付された物品を収納する冷蔵庫であって、冷蔵庫本体1内に電波を放射し、無線タグ200と無線通信するアンテナ52と、アンテナ52から無線タグ200に記憶されている無線タグ情報を読み取るリーダー/ライター51と、冷蔵庫本体1内の電波状態を変更することで、冷蔵庫本体1内部全体を、無線タグ200の読み取り可能領域としてカバーする電波状態変更手段53と、冷蔵庫本体1内の無線タグ200から読み取った無線タグ情報を処理する制御手段54とを備えた。 (もっと読む)


平面アンテナ装置(100)は、好ましくは、ミリ波アプリケーションのための共通基板(30)に一体化されるのを目的としている。上記アンテナ装置(100)は、少なくとも部分的に金属化されている側壁(12)及びモード変換要素(20)のフィードポイント(24)のための側面口(14)を有する反射フレーム(10)を備える。上記モード変換要素(20)は、上記反射フレーム(10)によって設けられる支持構造(13)に取り付けられる。上記フィードポイント(24)によって、モード変換要素(20)は他の部品に接続されうる。上記アンテナ装置(100)の上側の水平口(11)に接続できるように設計される下側部分を有するアダプタは、様々なテスト及び調整装置に対応するように用いられてもよい。
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一次パッチ要素(53)と、付加的な二次パッチ要素(55)との少なくとも2部分をパッチ装置(13)に設け、一次パッチ要素(53)と付加的な二次パッチ要素(55)とを少なくとも部分的に入れ子構造で互いに接近可能に嵌合し、パッチ装置の全高さ(114)を変更でき、別体の保持及び支持装置、好ましくはアンテナ配置全体を覆うカバー(61)により付加的な二次パッチ要素(55)を保持する改良された多層アンテナ。 (もっと読む)


【課題】反射特性を悪化させることなく位相差を調整することのできる位相差給電アンテナを提供すること。
【解決手段】誘導体基板2上に配置された電波放射導体3の中心から見て直交する該電波放射導体3端部の二つの給電点41a,42aに接続され,前記電波放射導体3のインピーダンスを給電元のインピーダンスの2倍のインピーダンスに変換する二つのインピーダンス変換器41,42と,二つの前記インピーダンス変換器41,42の前記給電元側の端部の接続点41b,42bに接続され,該給電元のインピーダンスの2倍の固有インピーダンスを有する伝送線路43とを備えてなり,前記伝送線路43上の任意の点に前記給電元に接続される給電分岐点5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】移動体通信用の無線装置などに使用される二つの共振周波数を有するアンテナ体に関し、共振周波数各々において独立して送受信回路との整合を図ることができるものを提供する。
【解決手段】アンテナ体28として、第1のアンテナ素子21と上記短絡線を電気的に接続する第1の結合部24と、第2のアンテナ素子22と上記短絡線を電気的に接続する第2の結合部25を有するものとしたため、アンテナ体28の二つの共振周波数において、結合部24、25の位置を調整することで、最適な整合を図ることが出来、これにより送受信時の電力損失の低下を図ることができる。 (もっと読む)


広帯域の周波数のRF送受信のためのラジエータ要素。ラジエータ要素は、空洞の口の最も広い距離を定め、先端へ反対方向において延長する一対のホーンの形で導電材料の基板表面上に導電材料で形成される。口は、前記一対のホーンの間で最も狭い位置で断面において減少する。結果として生じるラジエータ要素は、最も広い位置および最も狭い位置の距離が受信するために大きさを設定される周波数間の周波数を放射して受信する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス実装用の基板材料と一体化され、基板材料を用いて形成されたパッケージ等が小型化されても実装可能であると共に、給電線路の引き回しを必要としない簡易な構成で高利得化が図られたアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】複数の誘電体層3aが重ねられることで形成された、多層構造の誘電体基板3と、所定の誘電体層の上面に、他の誘電体層と挟まれるように配置された平面アンテナ1と、平面アンテナが配置された誘電体層若しくは該誘電体層より上方の誘電体層のうち少なくとも2層の上面に、平面視したときにそれぞれが重なりながら平面アンテナを囲むように配置された複数の金属環2と、を備えていることを特徴とするアンテナ装置100を提供する。 (もっと読む)


本発明はCRLH−TLアンテナに磁気誘電体(magneto-dielectric material)を用いてアンテナのサイズを小型化することに係り、特に、パッチ(patch)とビア(via)を用いて実現したCRLH−TLアンテナにSRRを用いて誘電体を磁化させてサイズを小型化させる磁気誘電体を用いたメタマテリアルアンテナに関する。より具体的に、本発明は、スプリットリング共振器(Split Ring Resonator:SRR)構造が埋め込まれて磁気誘電体が実装された基板と、前記基板から所定の間隔だけ離れて上部に形成される右手/左手系複合線路(Composite Right/Left Handed Transmission Line:CRLH−TL)構造のパッチと、前記基板から所定の間隔だけ離れて下部に形成される接地と、を備える、磁気誘電体を用いたメタマテリアルアンテナを提供する。
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【課題】 高利得のマイクロストリップアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 無機繊維を含むフッ素樹脂からなる誘電体基板1の前面にストリップ導体2、背面に接地板3が形成されている。ストリップ導体2は、給電線路20と、給電線路20から分岐し、同位相で偏波面が揃った波長λgの電磁波を放射する複数の放射素子23と、給電線路20から分岐し、放射素子23からの反射波と略逆位相で合成される反射波を生成する複数の反射抑圧素子24とを備える。反射抑圧素子24は、その素子長をλg/8以下とすることによって、不要波を放射することなく、放射素子による反射波を抑圧し、アンテナ100の指向性を向上させている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ小型の給電回路を有するアンテナ装置及び該アンテナ装置を実現するマイクロストリップ線路を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、複数の円偏波アンテナ素子2a〜2dと、円偏波アンテナ素子2a〜2dに給電するマイクロストリップ線路3と、を備える。マイクロストリップ線路3は、環状線路と、環状線路から分岐した複数の分岐線路とを備える。環状線路の長さは、mλ(m;自然数、λ;設計周波数における波長)であり、複数の分岐線路の長さは、それぞれ同一である。複数の分岐線路は、環状線路から外方に放射状に延在しており、複数の分岐線路と環状線路との複数の分岐点は、等間隔に配置されている。複数の分岐点のうちいずれか一点に給電点5が配されている。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号の矩形波を直接に無線伝送する場合、信号波形が歪むことを防止する。
【解決手段】矩形スロット11cを有する接地導体11と誘電体基板10とにより構成された平面アンテナ装置において、当該平面アンテナ装置で生じる共振電磁界の基本周波数での6分の1以下の大きさを有し、矩形スロット11cを拡張する切欠部11a,11bを備え、これらの共振構造で漏れ電界の分布を制御して、デジタル信号の矩形波の基本調波成分を減衰させることで、波形歪みを低減させる。 (もっと読む)


【課題】ミリ波無線通信等の超高周波用アンテナにおいて、指向性の調整が容易で薄型化可能な誘電体レンズ付きアンテナを提供する。
【解決手段】誘電体レンズ付きアンテナは、表面に高周波線路4が形成された誘電体基板1と、誘電体基板1の裏面に、高周波線路4と励振スロット5を介して電磁結合するように配置された誘電体共振器7と、誘電体共振器7の出力側に配置された誘電体レンズ8とを具備している。高周波線路4と誘電体レンズ8とが誘電体共振器7を介して結合されるので、誘電体レンズ8を誘電体基板1に接近させて配置できる。 (もっと読む)


【課題】単純な平面導体の組み合わせで構成され、通信距離が波長以下程度となる近傍界でも、帯域幅が1.5GHz帯以上の帯域幅で動作する。
【解決手段】アンテナ装置は、幅及び長さが異なる複数の放射素子片を備え、各放射素子片が共振器としての実効波長はそれぞれ異なることから、広帯域な特性を持つことができる。また、幅及び長さが異なる複数の放射素子片を備えることで、電荷の形状が複雑となることから、距離の3乗や4乗に反比例して減衰する電界の成分が顕在化する。すなわち、これらの成分は距離による減衰が急峻であることから、近傍界での通信が実現する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価に多様な電波到来方向に対応する。
【解決手段】プリント配線板の一方の面には八角形状のアンテナ導体層を設け,他方の面にはアース導体層を設けるように形成した。八角形をなす辺は,所定長さを有した第2の辺と,該第2の辺の1.3〜1.9倍の長さを有した第2の辺の2種類からなり,八角形の対向する4組の対辺の内,該八角形の中心を通り,互いに直交する第1及び第2の軸線上に位置する2組の対辺は,夫々辺の長さが同じである第1の辺からなり,しかも,夫々対向する第1の辺は,その中心点が前記軸線に位置するように直交配置されており,同様に,該八角形の中心を通り,互いに直交する第3及び第4の軸線上に位置する2組の対辺は,夫々辺の長さが同じである第2の辺からなり,しかも,夫々対向する第2の辺は,その中心点が前記軸線に位置するように直交配置されている。給電点は第1の辺に設ける。 (もっと読む)


本発明は携帯無線装置を試験するアンテナカプラに関する。そのアンテナカプラは平板型結合要素を有する回路基板(8)を有する。回路基板(8)の第1側面において、結合要素に近接して携帯無線装置を位置付けるための受信装置が備えられている。このために、少なくとも1つのスリット構造(11,11′)が、回路基板(8)の第1側面の接地金属化体(7)において備えられている。結合要素としての役割を果たすスリット構造(11,11′)に給電するために、少なくとも1つのストリップ導体が、スリット構造と対向しない第2側面に備えられる。ストリップ導体は、第1側面におけるスリット構造(11,11′)間に存在する接地金属化体(7)を有するマイクロストリップ導体を構成する。
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