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Fターム[5J045HA03]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 給電線路 (1,130) | ストリップライン、トリプレート線路 (470) | マイクロストリップライン (315)

Fターム[5J045HA03]に分類される特許

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【課題】小型スロットアンテナを広帯域に動作させ、且つ主ビーム方向を動作帯域内で同一方向に保ち、且つ一部帯域で帯域阻止機能を実現することが困難である。
【解決手段】有限な面積の接地導体103を低域でダイポールとして機能させる4分の1実効波長スロットアンテナであり、スロット111との交差領域における給電線路113の一部をループ形状123に設定し、接地導体103の外周105a、105b、105c、105dのいずれかに開放端を有する先端開放スロット共振器108c、108dのスロット長を阻止帯域周波数にて四分の一実効波長へ設定する。 (もっと読む)


【課題】励振部からの漏れ放射を防ぐとともに、励振部と漏出部との特性をともに最適化できるようにする。
【解決手段】誘電体基板21を、地板導体22の一面側に重なり合う所定厚さの第1誘電体層21aと、第1誘電体層21aの誘電率より小さい誘電率を有し第1誘電体層に重なり合う所定厚さの第2誘電体層21bとで2層構造とし、複数の漏出用金属ストリップ23を第1誘電体層21aと第2誘電体層21bの間に形成し、地板導体22との間で平行平板線路を形成する励振部24の平板部40を、第2誘電体層21bの表面側に形成している。また、給電部50を地板導体22の下面側に形成し、励振部24に対してスロット等を介して結合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、携帯機器の筐体内部の狭空間に配置でき、且つ広範囲な方向に受信指向性能を有するアンテナ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一端部がアンテナパターン2と所定の間隔で、アンテナパターン2と同一平面に配設された第1グランド面3aと、当該第1グランド面3aの他端部から延出され、アンテナパターン2と略垂直に配設された第2グランド面3bとを有するグランドパターンを用い、第1グランド面3aの左右端側に、アンテナパターン2に接続される給電接続ホール部5とグランドパターンに接続されるグランド接続ホール部6とが形成されている第1接続面3cおよび第2接続面3dが第2グランド面3bと略平行に且つ異なる平面上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線通信に用いられるアンテナ素子及び半導体装置に関し、
小型化を図ることのできるアンテナ素子及び半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電磁波の送受信を行う電磁波送受信部62と、グラウンド層59と、電磁波送受信部62とグラウンド層59とを電気的に接続する接続部57とを有した逆F型アンテナ33を備えたアンテナ素子15であって、逆F型アンテナ33が形成されるシリコン基板31と、シリコン基板31と逆F型アンテナ33とを電気的に絶縁する絶縁膜32とを設け、シリコン基板31の上面31Aに、絶縁膜32を介して、電磁波送受信部62を配置すると共に、シリコン基板31の下面31Bに、絶縁膜32を介して、グラウンド層59を配置し、シリコン基板31を貫通するように接続部57を配置した。 (もっと読む)


【課題】幅広い周波数帯域で効率的に作動できる、移動通信装置用の内部アンテナを提供する。
【解決手段】対向する面を有する誘電体基板と、前記誘電体基板の一方の面でグラウンドプレーンとして働く導電層103と、前記誘電体基板の反対側の面に担持された導電性給電線105b,105cであって、少なくとも1つの給電端および少なくとも1つの出力増加端106a,106bを有する給電線と、前記給電端および出力増加端106a,106bに対し給電側および出力増加側を有する前記グラウンドプレーンに形成された湾曲スロットであって、前記スロットが前記幅広い動作帯域幅で共振しかつ放射するように前記給電線に電磁的に結合されたスロット104a〜104cとを備え、前記給電線が前記幅広い動作帯域幅に対してアンテナ100のインピーダンスを整合させるために少なくともその前記端の1つにおいて幅の変更を含む。 (もっと読む)


【課題】ビームを傾けることなく反射特性を改善し、高効率な平面アレーアンテナを実現すること。
【解決手段】本発明のマイクロストリップアレーアンテナでは、給電ストリップ線路13の幅は、段差17の位置から入力側と出力側とでインピーダンスが整合するように設定されている。つまり、入力端15からn番目に近い放射アンテナ素子14の放射抵抗をRn 、n番目に近い放射アンテナ素子14の入力側の給電ストリップ線路13の線路幅をWLn、特性インピーダンスをZn 、出力側の給電ストリップ線路13の線路幅をWLn+1、特性インピーダンスをZn+1 とすると、Zn+1 =Rn n /(Rn −Zn )の関係を満たすようWLn、WLn+1は設定されている。このように設定することで放射アンテナ素子14による反射は抑制されるため、高効率なアンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】 発生が必要となる位相遅延量が低減されて位相調整手段が小型化され、また、位相調整手段の数が削減された、所定の間隔で線状に配列された複数個の放射素子を同相で励振できるマイクロストリップアレーアンテナを提供すること。
【解決手段】 線状に配列した複数の放射素子の隣接する2個を互いに点対称に配置し、隣接する2個の放射素子を組にしてサブアレーと成し、前記サブアレーに対して位相調整手段で位相遅延を与えるもので、例えば、マイクロストリップ線路の片側の誘電体基板2の上面に、放射素子4を入出力端子9側から所定の間隔で直線状に配列し、それぞれ隣接する2個の放射素子4を互いに点対称配置で配列し、隣接する2個の放射素子4を組にして4つのサブアレーと成し、サブアレー間を接続するマイクロストリップ線路に位相調整回路7を設けて8個の放射素子4を同相で励振する。 (もっと読む)


【課題】好適な一体型セラミック逆F強誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】カウンターポイズ102と、セラミックブロックと、逆F構造ラジエータ104と、バイアス電圧フィード300金属インレイと、ギャップキャパシタ112と、バイアス電圧ブロックキャパシタ310とを備え、ギャップキャパシタは、可変比誘電率を有する強誘電体材料を使用した誘電体から形成され、ラジエータの第2の端部108とカウンターポイズ102との間に挿入される。アンテナ100は、ギャップキャパシタの強誘電体材料の比誘電率に応答する周波数で共振する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、円錐ビームの放射角度を任意に調整することができると共に高い利得を得ることができるパッチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】パッチアンテナ装置1は、誘電体基体2とグランド電極3と複数の放射電極4と給電回路5とを備える。給電回路5は、基部50で連結された放射状の8本の線路51〜58で構成されており、電力は入出力線路5a及びビアホール5bを通じて給電部から給電回路5に供給される。各線路51(52〜58)は、2枚の放射電極4(41),4(42)を間隔cで直列に接続しており、この間隔cを調整することで、内側円C1円上の8枚の放射電極4(41)に供給される電力と外側円C2上の8枚の放射電極4(42)に供給される電力との位相差を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】水平偏波と垂直偏波と右旋回円偏波と左旋回円偏波の4種類の偏波を切換えて使用することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】地板11の第1の面に離間して対向配置されたアンテナエレメント用導電性板材12において給電点P1,P2,P3,P4を有し、地板11の第2の面11bに、スイッチ31を搭載した給電基板30が、また、スイッチ41を搭載した給電基板40が設けられている。RF機は、水平偏波の使用時にはスイッチ31を制御して給電点P1に給電させ、垂直偏波の使用時には、スイッチ31を制御して給電点P2に給電させ、右旋回円偏波の使用時にはスイッチ41を制御して給電点P3と給電点P4にプラス90度の位相給電させ、左旋回円偏波の使用時にはスイッチ41を制御して給電点P3と給電点P4にマイナス90度の位相給電させる。 (もっと読む)


【課題】簡易ながら複雑な構造の構成要素を許容可能な製造方法を提供する。
【解決手段】平面アンテナ4a,4b,4cが基板集積構造の一部であって、前記平面アンテナは電磁的な導波管(waveguides)と接続される。また、複数のレイヤを有するマルチレイヤ基板内において、前述の構成要素が三次元(3D)構造をとることもまた許容する。 (もっと読む)


【目的】使用周波数が異なる複数の地域で利用可能なRFIDタグを提供する。
【構成】タグアンテナとタグLSIを備えたRFIDタグであり、給電パターン部にタグLSIが搭載された給電素子、タグアンテナとして動作し、且つサイズが異なる複数のパッチアンテナ、給電素子と各パッチアンテナ間を高周波結合する高周波結合部を備えている。 (もっと読む)


【課題】放射素子が設置された基板面に対して垂直な方向に偏波を有する電磁波を発生することが可能なアンテナ構造を得ることを目的とする。
【解決手段】基板と、該基板の一方の面に設置された線状放射素子と、前記基板の他方の面に設置されたグラウンドプレーンとを備え、前記線状放射素子は、給電点に接合された給電端部と、開放端部とを有するアンテナ構造において、前記基板は、線状放射素子の給電端部から開放端部の方向に沿って、インピーダンスが徐々に増大し、前記基板は、線状放射素子の給電端部から開放端部の方向に向かって、比透磁率が徐々に増大することを特徴とするアンテナ構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】小型化そして軽量化できて携帯通信装置と整合することに適する円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】背中合わせに第1面と第2面とを有している第1の誘電基板と、前記第1の誘電基板の第1面に形成されている接地手段と、前記第1の誘電基板の第2面に形成されている給電手段と、前記給電手段の一部が重なって配置されている第1面と、該第1面と逆向きのある第2面を有し、そして該第1面は前記第1の誘電基板の第2面上に配置されている第2の誘電基板と、前記第2の誘電基板の第2面上に配置されている結合手段と、前記第2の誘電基板の第2面の上に、前記結合手段を囲むように配置されている放射手段とを備えてなることを特徴とする円偏波アンテナを提供する。 (もっと読む)


【課題】広帯域、且つ無指向性であって、利得の高い小型の誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】平行平板状の誘電体基板の対向する2広面の一方の面に帯状で平行な複数本のスパイラル形状のアンテナ電極を形成し、他方の面にアンテナ電極に対向して電磁界結合される給電用電極と整合用電極が形成されるとともに、前記アンテナ電極の給電用電極に近い一端から実効波長をλgとしてλg/16≦L≦λg/4で規定される長さLまでが合流して一本のまとまった電極になったことを特徴とする誘電体アンテナ。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナは衛星から円偏波RF信号を受信する。
【解決手段】そのアンテナは放射要素を有する。複数の給電線は、複数の給電点における放射要素に給電する。給電点は、所望の周波数で高次モードのみにおいて円偏波放射ビームを生成するように離間している。そのアンテナは複数の寄生構造を有する。給電点の間隔及び/又は寄生構造は、放射要素に対して垂直な軸から離れるように放射ビームをチルトさせる。それ故、パッチアンテナは、低い仰角で衛星からの優れたRF信号の受信を与える。 (もっと読む)


【課題】指向性を変更することができると共に、コンパクトで平面上に収納することができる利便性の高い平面アンテナを提供する。
【解決手段】平面アンテナ装置は、指向性を有する平面アンテナを複数備えた折りたたみ可能な平面アンテナ装置であって、各平面アンテナが、隣合う平面アンテナを蝶番によって回転角度を調整可能に接続されると共に、電波を受信可能な方向に対して変更可能に設定されている。また、複数の平面アンテナを相互に組み合わせることによって指向性が制御されると共に、複数の平面アンテナの指向性に基づいて、各平面アンテナに対応する電波を受信する。これにより利得の調整を行うことができ、通信品質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化されたアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】誘電体基板120と、誘電体基板120の一面に配置された平板状の導電部材142に対し、螺旋状のスロット144(146,148)をアンテナ軸102を同一として複数設けてなる導電層140と、誘電体基板120の導電層配置面の裏面に配置され、スロット144に給電する給電パターン160と、を備えるアンテナ装置100であって、導電層140の平面方向において、給電パターン160を、複数のスロット144のうち、外周側の端部付近146b,148bとそれぞれ重なるように設け、導電部材142のうち、スロット144に対する内周側部位142bとスロット144に対する外周側部位142aとを、導電部材142とは異なる繋ぎパターン172によって、電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】配管等の管理において,管理時は配管同士の接触からRFIDタグが破損することを避けるためにキャップにタグを取り付け,施工段階以降は配管自体に取り付けたい時等において,タグに許容されるサイズおよび求められる指向性特性が変化するため,1つのタグでこれらの要求を満足することができなかった。
【解決手段】
パッチアンテナを用いたRFIDタグに,運用形態の変化時にアレー素子を付加または除去することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、小型で且つ高利得、広帯域な円偏波パッチアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる円偏波パッチアンテナは、摂動素子が付加されたパッチ導体1と、誘電体層を介して前記パッチ導体と平行に配置されたグランド導体2と、グランド導体2のパッチ導体1と対向する位置に、パッチ導体1の外郭と略同形状の外郭で且つパッチ導体1と略直交するように形成されたリング状スロット4と、パッチ導体1及びリング状スロット4をともに励振させるL型プローブ5とから構成される。これにより、パッチ導体1とリング状スロット4とが互いに作用し合い、一点給電方式の円偏波パッチアンテナであっても、小型で且つ高利得、広帯域な特性を得ることができる。 (もっと読む)


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