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Fターム[5J045JA03]の内容

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Fターム[5J045JA03]に分類される特許

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【課題】射出成形法、回転切削法のいずれでも製造でき且つ界面での反射が小さくなる構造の誘電体支持部材を有するアンテナ給電部の実現。
【解決手段】副反射鏡を支持する誘電体支持部材1の、副反射鏡支持部分から、1次放射器3へ至る外面の形状を、中心軸に直交する面では円形で、中心軸を含む面での断面では階段状になる形状にし、突角14同士の間隔は使用波長より充分小さな寸法とする。この構造により、電磁波が副反射鏡で反射され誘電体支持部材1中を伝搬して空間へ出る際に誘電体部分が徐々に減少し、空間部分が徐々に増加し、誘電率が徐々に変化することとなり、反射が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ領域の電磁波を効率よく検出することができる電磁波検出素子及び装置を提供する。
【解決手段】誘電体と、その表面に形成された金属層11と、金属層にアレイ状に形成されテラヘルツ領域の電磁波を受信する第1のアンテナ素子群と、第1のアンテナ素子群での受信電力を検出電圧に変換する検出素子とからなる第1のアンテナ素子形成領域10と、第1のアンテナ素子群と偏波面が略直交するように第1のアンテナ素子形成領域10以外の金属層にアレイ状に形成されテラヘルツ領域の電磁波を受信する第2のアンテナ素子群と、第2のアンテナ素子群のアンテナ素子それぞれの略中央部に形成された第2のアンテナ素子群での受信電力を検出電圧に変換する検出素子とからなる第2のアンテナ素子形成領域20とを備え、金属層は、第1のアンテナ素子形成領域10及び第2のアンテナ素子形成領域20での検出電圧を出力するように形成された溝部を有する。 (もっと読む)


本発明は携帯無線装置を試験するアンテナカプラに関する。そのアンテナカプラは平板型結合要素を有する回路基板(8)を有する。回路基板(8)の第1側面において、結合要素に近接して携帯無線装置を位置付けるための受信装置が備えられている。このために、少なくとも1つのスリット構造(11,11′)が、回路基板(8)の第1側面の接地金属化体(7)において備えられている。結合要素としての役割を果たすスリット構造(11,11′)に給電するために、少なくとも1つのストリップ導体が、スリット構造と対向しない第2側面に備えられる。ストリップ導体は、第1側面におけるスリット構造(11,11′)間に存在する接地金属化体(7)を有するマイクロストリップ導体を構成する。
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【課題】コストを低く抑えながら、小型化を実現した、マイクロストリップ線路/スロット線路変換器を提供する。
【解決手段】マイクロストリップ線路/スロット線路変換器を、誘電体基板4の表面に形成された信号線5と、基板裏面に形成されたグランド金属パターン6とを有するマイクロストリップ線路1と、マイクロストリップ線路1に接続され、基板表面の一側に形成された表面金属パターン7の一の端面と基板裏面の他側に形成された裏面金属パターン8の端面との間に形成される第1スロット線路2と、マイクロストリップ線路1と第1スロット線路2との接続部に接続され、表面金属パターン7の他の端面とグランド金属パターン6の端面との間に形成される第2スロット線路3とを備えるものとし、マイクロストリップ線路1及び第1スロット線路2を主線路とし、第2スロット線路3をスタブとして構成する。 (もっと読む)


アンテナは、相対する第1及び第2の端部とそれらの間の中間部とを備えた多面体形状を有する導電性アンテナボディを含む。導電性アンテナボディの中間部は、導電性アンテナボディの相対する第1及び第2の端部より幅広であり、導電性アンテナボディは、少なくとも第1の端部の近傍から少なくとも第2の端部の近傍まで延在するスロットを有する。この多面体アンテナは、全方向性パターンを有し、水平偏波型であり、且つ低めのカットオフ周波数より上で帯域幅的に広い。

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【課題】無線通信システムにおいて利用される片面放射アンテナ素子において、従来よりも薄型のものを提供することを課題とする。
【解決手段】長方形の平板状の誘電体と、誘電体の一方の面に形成された放射用導体面と、誘電体のもう一方の面に形成され放射用導体面とは電気的に絶縁されている遮断用導体面とを備え、放射用導体面にはその一辺の近傍に該一辺に対して平行な長辺を有する形状に導体が除去された2つの合同な開口部が、前記の長辺同士を直列とするように配置形成されており、かつ放射用導体面の前記一辺に対向する辺と前記2つの開口部との間(この距離をL1とする)に導体共振部が配置されており、2つの開口部に挟まれた導体部分を信号入力する給電部とし、導体共振部の長さL、および前記2つの開口部の全長の和L2が、給電部から入力される信号の周波数によって共振する長さであることを特徴とする片面放射アンテナ素子。 (もっと読む)


【課題】双方向への指向性が得られ小型化が可能なスパイラルスロットアンテナを提供すること。
【解決手段】表面層となる平板状の第1の誘電体1と裏面層となる平板状の第2の誘電体2の間に内層となる導体板3を挟み込んだ多層基板からなり、導体板3にスパイラル状スロット6,7を設け、第1および第2の誘電体1,2における導体板3と対向しない面にそれぞれマイクロストリップ線路4,5を形成し、導体板3とマイクロストリップ線路4,5を接続するスルーホール9,10をそれぞれ第1および第2の誘電体1,2内に設け、マイクロストリップ線路4,5をスパイラル状スロット6,7に給電する平衡給電路とした。 (もっと読む)


【課題】導波管アンテナの共振周波数を変化させ、UHFの低域チャンネルから高域チャンネルまでを安定して受信する事のできるデジタルテレビジョン放送受信用アンテナを低コストで提供する。
【解決手段】材料を同一の金属板101とし、容量実装基板102と、容量切換えスイッチ103と、給電線104とで構成された導波管105を有し、該導波管の前方にはメイン開口面106が設けられ、給電線と金属板の接続点である給電点107が五つ以上設けられ、容量実装基板と金属板の接続点である容量点108を備え、給電点の位置および容量点の容量を切り換えることにより、導波管のインピーダンスの整合度を向上させ、デジタルテレビジョン放送に用いられるUHF帯域チャンネルの個々に対し、最良の整合状態を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】導波管断面積を大きくすることなく従来に比べて比帯域を3倍程度に広帯域化できる導波管アンテナを実現する。
【解決手段】一端102を短絡し他端103を開放もしくは他端にスロットを設けた金属導波管101内に層間金属板104を設けて多層構造とした上で多層構造を2つの層グループに分け、各層の共振周波数を異ならせるとともに2つの層グループA,Bの共振周波数を周波数軸上で互いに入れ違いに配置し、導波管開放端103で2つの層グループの電界が互いに反対方向になるよう2つの層グループA,Bを別々に給電する。 (もっと読む)


【課題】給電側から供給される電波を一つのスイッチ分の損失だけで複数の導波路に分配する電波分配スイッチを提供する。
【解決手段】各サブセクタアンテナ104内の各々の導波路における、給電口からの電波の入り口に設けられているスイッチ20が、導体棒12と、該導体棒12と上記導波路の導体壁との接合部を中心として設けられた円環スロットと、該円環スロットに装荷される、電気的に逆直列になるように接続された一対のバラクタダイオードと、該一対のバラクタダイオードに対して電圧を印加する電圧印加手段とを備える。電圧印加手段が上記一対のバラクタダイオードに対して印加する電圧の値を制御することによって、各スイッチ20が設けられた導波路への電波の伝搬を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、円錐ビームの放射角度を任意に調整することができると共に高い利得を得ることができるパッチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】パッチアンテナ装置1は、誘電体基体2とグランド電極3と複数の放射電極4と給電回路5とを備える。給電回路5は、基部50で連結された放射状の8本の線路51〜58で構成されており、電力は入出力線路5a及びビアホール5bを通じて給電部から給電回路5に供給される。各線路51(52〜58)は、2枚の放射電極4(41),4(42)を間隔cで直列に接続しており、この間隔cを調整することで、内側円C1円上の8枚の放射電極4(41)に供給される電力と外側円C2上の8枚の放射電極4(42)に供給される電力との位相差を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップアレーアンテナにおいて、グレーティングローブを抑えつつ、各アンテナ素子の位相が等位相となる平面アンテナ装置を提供する。
【解決手段】平面アンテナ装置100の中央部にマイクロストリップ線(スタブ線路106)を形成することで、平面アンテナ装置100の中央部のアンテナ素子101に大きな電力を供給できる。このため給電配線102として非対称T型分岐を使用することなく、グレーティングローブを抑え得る平面アンテナ装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】給電回路が容易に配置でき、開口面積の減少を防ぐことができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】断面矩形を成し第1の幅広側面に複数の放射スロットが形成された方形導波管であって、第1の幅広側面に、導波管の管軸に平行なH偏波を放射する第1の放射スロット41a〜41fと、管軸に垂直なV偏波を放射する第2の放射スロット42a〜42fとが形成され、第1の幅広側面に対向する第2の幅広側面に、第1の放射スロットに平行な第1の給電スロット51a〜51fと、第2の放射スロットに平行な第2の給電スロット52a〜52fとが形成された放射導波管1a、1bと、放射導波管よりも下段に配置され、第1の給電スロットおよび放射導波管を介して第1の放射スロットを励振し、第2の給電スロットおよび放射導波管を介して第2の放射スロットを励振する給電回路(11a、11b、21、31a、31b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピン給電部の近傍のみに定在波を励振させないようにすることができ、これにより、通常、定在波の節にあたる位置に、ピン給電部を設置しても、放射効率を劣化させずに導波管へ給電することができ、かつ、結合による影響を考慮せずに、放射素子とピン給電部の設計を独立に可能とする導波管アレーアンテナを得る。
【解決手段】両端を短絡した方形導波管の上面1aに、管内波長の半分の間隔で管軸方向に配置された複数の放射素子4と、前記導波管の底面1bに、隣接する2つの放射素子4の略中間位置に設けた給電ピン3とを含む。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数、特に100GHz以上のテラヘルツ帯において共振特性を良好とする新規なアンテナ及びそれを用いた発振器を提供する。
【解決手段】 スロットアンテナは、所定の間隔で細隙を形成するように配置された2枚の導電性平板11,12を備え、2枚の導電性平板は、細隙の長手方向に対して垂直方向に空隙が形成されてなる2組のスリットリフレクタ部3,13を備え、2組のスリットリフレクタ部に挟み込まれる細隙がスロットアンテナ本体2となる。基板上に形成されるトランジスタなどの電極によりスロットアンテナを作製すれば、簡単な構成で製造が容易な発振器が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルで接続された外部アンテナや外部に突出した室内アンテナ、さらに放送波を受信して受像機に中継再送する外部機器等を必要とせず、室内での自由な配置にてデジタルテレビジョン放送が楽しめる薄型のデジタルテレビジョン放送受像機を低コストで提供する。
【解決手段】 金属板とプリント基板上の銅箔で導波管を構成し、該導波管の一対の開口面のうち、一方の開口面をふさぐように絶縁磁性体を装荷し、他方の開口を斜めカットして開口面積を拡張し、さらに他方の開口の中央部を挟んで両側に同調素子を設けたアンテナを用い、該アンテナを薄型テレビジョン受像機の両側端部に配置して、電子同調するとともに位相合成ダイバーシティ受信を行なう。 (もっと読む)


【課題】給電導波路の両側の放射導波路のオフセット配列のスロット配列が給電導波路を挟んで対称であり、且つ給電導波路の幅の狭い中央給電オフセットアレーアンテナの提供。
【解決手段】給電導波路の底部幅方向中央位置に管軸方向に沿ったリッジを設ける。リッジの存在によりリッジの左右における電界ベクトルは左右対称になる。これにより、左右の放射導波路への給電は同相となる。また、リッジを設けたことにより導波路の遮断周波数が低くなるので、使用周波数が変らず遮断周波数が同じでよいとすれば、低くなる分を高くしてもよいことになり、給電導波路のサイズを小さくすることができ給電導波路の幅を狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも細い径の給電ピンを使用したとしても、給電ピンとアンテナ素子との間の空間を確保して、空間容量を確保する。
【解決手段】このアンテナ装置には、給電ピンを支持するための保持部を有するアンテナ素子が備えられている。そして、保持部は、給電ピンが挿入される保持穴と、保持穴に挿入された給電ピンを挟持するため、保持穴の内周面から内側に凸となる少なくとも3つの挟持部と、少なくとも3つの挟持部のそれぞれの間を空間とする空間部とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナ一体型モジュール基板の基板端から放射される表面波を低減し、アンテナ特性を向上する。
【解決手段】実装基板2に実装されたアンテナ一体型モジュール基板1の高周波回路面Bに設けられ、高周波信号を生成する高周波回路と、アンテナ一体型モジュール基板1のアンテナ面Aに設けられ、上記高周波回路によって生成された高周波信号を表す電磁波を放射するパッチアンテナ3と、アンテナ一体型モジュール基板1のアンテナ面Aに、パッチアンテナ3を囲むように形成されている環状接地面4とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物等の壁面の設置に適したアンテナを提供する。
【解決手段】ビームチルトを可変するように構成されたアンテナにおいて,水平方向に方向に2つ並列配置されたアンテナ部と,少なくとも,一方の前記アンテナ部から出力される出力信号の位相を所定範囲で連続的若しくは段階的に可変するための位相器と,該位相器の出力信号と,他方のアンテナ部から出力される出力信号を合成して出力する合成器と,から成る。左側に位置するアンテナ部から出力される出力信号の位相を可変するか,右側に位置するアンテナ部から出力される出力信号の位相を可変するか,を切換える切換手段を具備して,左若しくは右方向にビームを可変することができ,左若しくは右方向にアンテナ部の向きを変えるための可動手段を具備して,前記ビームチルトの形成方向に対応して第1の所定角度で夫々のアンテナ部の方向調整を行う。 (もっと読む)


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