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Fターム[5J045JA03]の内容

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Fターム[5J045JA03]に分類される特許

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【課題】処理容器の内部に均一に電磁波を入射させることができる処理装置を提供する。
【解決手段】電磁波を発生させるマグネトロン40と、マグネトロン40によって発生された電磁波を伝播させる第1の導波管21と、複数のスロット24を有し、長手方向が互いに平行となるように並べて設けられた複数の第2の導波管22と、内部にスロット24から放射された電磁波が入射される真空容器10とを備える。スロット24から真空容器10の内部に入射された電磁波によってプラズマを生成させ、このプラズマによって処理を行う。第2の導波管22は、夫々、スロット24が設けられた壁と対向する壁で第1の導波管21と結合されている。第1の導波管21は、その長手方向の中央部にマグネトロン40から電磁波が供給される給電部32を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、低コスト化、小型化、高性能化が可能なUHF帯用広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】板状放射素子11は、略長方形の金属板を使用して例えばコの字状に折り曲げ形成し、下側中央から上側近傍まで第1のスリット12を垂直に設け、左右に板状のダイポール素子13a、13bを形成する。また、板状放射素子11には、左端近傍から右端近傍まで、上辺と平行に第2のスリット14を設け、上部に折返し素子15を形成する。上記板状放射素子11は、全長Lを約0.35λ、高さHを約0.05λ、間隔Dを約0.008λに設定する。また、ダイポール素子13a、13bには、第1のスリット12側の下端部を下方に所定長さ突出した給電用突部16に給電点17a、17bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 スロット板とベース体放射導波路間境界壁との導通がとれていなくともよい導波管スロットアレイアンテナの提供。
【解決手段】 給電導波管11の広壁面(H面)から複数平行に延びる放射導波管10に対しE面からH面に十字状に給電する給電導波管11の長手方向中央部両側に配置される放射導波管10の間の境界壁を、他の部分の境界壁の幅よりも大きくとって、この部分の給電導波管11のどちらか一方の広壁面(H面)部分から境界壁幅内の幅で境界壁長手方向に所定寸法の角型溝を切り、その角型溝の底部からベース体背面側へ貫通する給電導波構造12を設け、これより給電する。これにより給電導波管11への給電は左右逆相となり、スロット板と境界壁の間に電流が流れなくなる。 (もっと読む)


左旋円偏波(LHCP)信号および右旋円偏波(RHCP)信号の両方を受信して両信号を単一給電上に出力することができるアンテナ。アンテナは同一平面上の2つの同心のパッチを含み、内側パッチは実質的に正方形である。外側パッチは内側および外側の周辺部を有し、どちらも正方形である。2つのパッチは、互いと物理的に接触しない。内側パッチに単一給電が結合される。内側パッチがLHCP信号を受信し、2つのパッチがともにRMCP信号を受信する。
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【課題】簡易構成・高感度であり、金属物体等にも実装可能な無線ICタグ装置を提供する。
【解決手段】誘電体基板1に2つのパッチ導体2A,2Bと接地導体3を形成した電波偏波変換共振反射器D1と無線ICタグ4とを組み合わせ、それら2つのパッチ導体の平面共振による効果によって無線ICタグ4のタグアンテナに流れる電流を強くすることで、小型で高感度の無線ICタグ装置を実現する。さらに、誘電体基板1の下面(実装面)に接地導体3を形成することにより、接地導体3側への電波(電界成分)の放射をなくし、金属で構成される物体や液体を収容する容器等であっても、無線ICタグ装置T1を実装できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイポールアンテナの小形化を容易にすること。
【解決手段】例えば、アンテナAN21の様にして金属配線q1からキャパシタを排除すると、配線上に生成される定在波の強度も両配線間において非対称になる。そして、給電部Fを有する金属配線p1と、その隣の給電部が設けられていない金属配線q1とでは、生成される定在波の位相が逆なので、上記の構成に従えば、所望のアンテナからの放射量を効果的に増大させることができる。また、上記の様にダイポールアンテナの両端を開放端にすることにより、給電点Fに定在波の山が生成されるため、給電点Fにおける電力の反射量が効果的に削減できる。また、各リアクタンス素子の適当な調整に基づいて得ることができるn=0の共振モードでは、アンテナの長さによらず、アンテナの各点での位相が均一になるので、10波長程度の長いアンテナを構成することも可能となる。 (もっと読む)


方位角による回転部分を含む、以下を含むモバイルアンテナシステム。特定のレベルに配置された複数の重層構造。該構造は、マイクロストリップアンテナ素子12、適切に結合され、及び電磁エネルギーを誘導し、アンテナ素子にわたって必要な位相及び振幅分配を形成するフィードライン20、受信信号の増幅、位相変化、周波数変換、および方向付けを提供する複数の電子モジュール28、電源及び、同じ電子モジュールのための制御回路を含む。異なるレベルの重層構造間での電磁エネルギーの移動を提供する、複数の垂直遷移13。受信信号、電源及び制御回路を静止部分に移動させる周波数変換装置及びロータリージョイント18。システムの空間的運動を検出するセンサー、及び電源及び制御ユニット。静止部分は、底部10、放射線透過性部分1を伴うカバー2、機械的サポート、モーター11、ギヤ、複数の電子モジュール19、6、7を含む。
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スロット給電マイクロストリップパッチアンテナ(300)は、導電性グラウンドプレーン(308)を有し、このグラウンドプレーン(308)は、少なくとも一つのスロット(306)を有する。グラウンドプレーン(308)と少なくとも一つの給電線路(317)との間には、誘電体材料が設置され、誘電層(313)の少なくとも一部には、磁性粒子(324)が含まれる。給電線路(317)とグラウンドプレーン(308)の間の誘電層は、相対誘電率が大きな領域(313)と、相対誘電率が小さな領域(312)とを有する。相対誘電率が大きな領域(313)には、スタブ(318)の少なくとも一部が設置される。
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【課題】指向性制御および多周波対応の少なくとも一方を実現できるアンテナ装置、無線モジュールおよび無線システムを提供する。
【解決手段】アンテナ装置に、地板と、地板の一主面に形成された誘電体と、誘電体に対して地板とは反対側の上面に形成された略矩形の給電素子と、給電素子に対し電界面および磁界面に沿って対称に配置された略矩形の無給電素子と、無給電素子の4つの頂点近傍の領域のうち少なくとも1箇所に形成され、給電素子と地板と短絡する第1のスイッチとを備えることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Q値が低くて周波数帯域幅及び放射利得が大きく、共振周波数やVSWRのばらつきが小さく、給電系とインピーダンス整合が容易であるとともに製造工数が少ないアンテナ素子を提供する。
【解決手段】(a) 絶縁基板1と、(b) 絶縁基板1の外表面を覆う第一導体層2と、(c) 第一導体層2の上面に形成された帯状のスロット部3と、(d) スロット部3のほぼ中央部から絶縁基板1の側面に直角に延びる帯状の絶縁延長部31と、(e) 絶縁延長部31内に設けられて第一導体層2と電気的に絶縁された帯状の第二導体層4とを有し、第二導体層4は給電系と電気的に接続することを特徴とするアンテナ素子。 (もっと読む)


【課題】左旋・右旋円偏波、かつ2つの直線偏波を切り替えて放射するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】平面上に同心円状導体を半分に分割し、各円弧状導体の開放端が対向するよう配置された1対の半円形の同心円弧状導体群11,12に対し、前記円弧状導体群11,12内の各円弧状導体の開放端を、接続を切り替える手段13を介して他方の円弧状導体群内11,12であって半径の異なる円弧状導体の開放端と接続すると共に、前記同心円状導体の中心に給電点14を配し当該給電点14に隣接する前記円弧状導体それぞれと前記接続を切り替える手段15,16を介して接続して、全体として前記給電点14を始点として右巻き方向または左巻き方向に一つながりとなるように各同心円弧状導体を接続した構造とする。 (もっと読む)


【課題】給電回路から給電される放射素子が複数設けられた円偏波アレーアンテナにおいて、軸比を低減させ、帯域を広げる。
【解決手段】複数の放射素子1a、1jを具備し、両端が終端された1つの給電回路2から2つ以上の放射素子1a、1jに給電される給電構造を具備する円偏波を放射するアレーアンテナであって、給電回路2への給電部が2つの放射素子への給電部との間に位置し、給電回路2の一方の終端部2aから最も近い位置に設けられた放射素子1aへの給電部との間の距離をA、給電回路2の他方の終端部2bから最も近い位置に設けられた放射素子への給電部との間の距離をBとした時、距離Aと距離Bとが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明に係るアンテナは、グランドパターンと、給電位置から最も遠い縁部分からグランドパターン側に切欠きが設けられた平面エレメントとを具備し、グランドパターンと平面エレメントとが併置されるものである。切欠きを設けることにより小型化が可能になると共に、低周波域における放射を得るための電流路を確保することができるようになる。また、グランドパターンと平面エレメントが併置されるので、設置体積が小さくなると共に、アンテナ特性、特にインピーダンス特性を制御しやすくなり、広帯域化を実現できるようになる。
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【課題】 低姿勢ながら無指向性の指向性で、かつ、広帯域な頂部容量負荷型アンテナを比較的小さな容積で実現する。
【解決手段】 反射板(1)と、前記反射板上に配置されるモノポールアンテナ素子(2)と、前記モノポールアンテナ素子の先端に配置される頂部容量板(3)と、前記反射板上で、前記頂部容量板の周囲に配置されるリング状導体(5)とを有する。また、前記リング状導体の外周をn等分した点と、前記反射板とを電気的に接続する接続導体(6)を有し、前記nは、3または4である。 (もっと読む)


【課題】 中央の給電導波路と対応する部分にはスロットが形成されておらず、この部分幅が広くなると、指向特性におけるサイドローブレベルが大きくなってしまうので、このサイドローブレベルを抑える構造とする。
【解決手段】 給電導波路120 を、その断面四辺形状に対し、その長辺側がアンテナベース部100 の厚さ方向となるように、かつその短辺側がアンテナベース部100 の電波放射面と平行な方向となるように形成する。複数本の放射導波路140 それぞれは、その一端をこの給電導波路120 に接続する。スロット板200 は、このアンテナベース部100 の各放射導波路140 に合わせて、そのスロット210 を形成する。 (もっと読む)


【課題】電波の放射効率を向上させる。
【解決手段】アンテナ装置1は、第1の導体板11と、第1の導体板11上に設けられる第1の誘電体層12と、第1の誘電体層12上に設けられ電気信号の入出力端13Aと開放端13Bとを有する導体のストリップ線路(伝送線路)13と、第1の誘電体層12とともにストリップ線路13を挟むように設けられる第2の誘電体層14と、第2の誘電体層14上に設けられスロット16を有する第2の導体板15と、が積層された積層基板18を備えている。また、アンテナ装置1は、積層基板18の全側面のうち、ストリップ線路13における開放端13Bに対向する面を覆う第3の導体板17Aを備え、更に、開放端13Bに対向する面(第3の導体板17Aにより覆われる面)に隣接する2つの側面をそれぞれ覆う第4の導体板17B及び第5の導体板17Cを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アレーアンテナの指向性を列状にセンサとして検出可能な略蒲鉾状指向特性または略円柱状指向特性としたこと。
【解決手段】 絶縁基板5と、絶縁基板5面に1列列状に形成してなる複数個のパッチアンテナ1a,1b,・・・1fと、前記各パッチアンテナ1a,1b,・・・1fに給電を行うストリップライン2とを具備するアンテナにおいて、絶縁基板5面に複数個を列状に形成してなるパッチアンテナ1a,1b,・・・1fは、パッチアンテナ1a,1b,・・・1fの中心相互間の間隔を2〜4波長に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 スロット線路を備え、かつ、アンテナ特性を制御可能なアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ10は、空洞導体1と、複数のスロット線路SL1〜SL7と、可変容量素子VC1〜VC7と、制御回路2とを備える。空洞導体1は、略円筒形状からなり、給電素子を内部に含む。そして、空洞導体1は、共振器として機能する。スロット線路SL1〜SL7の各々は、空洞導体1の回転軸方向DR1に沿って空洞導体1の外周面1Aに配設される。可変容量素子VC1〜VC7は、それぞれ、スロット線路SL1〜SL7に装荷される。制御回路2は、可変容量素子VC1〜VC7の各々に制御電圧CTLVを供給してアレーアンテナ10のアンテナ特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】波長の短いミリ波帯においてもプリント基板を用いて容易に製作でき、かつ高効率の送受信が可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】基板11a〜11eを積層して形成し、その周縁に沿って複数のスルーホール17をλ/4以下の間隔で設ける。基板11aの上面には、中心から所定の間隔で設けた同心円12a〜12c上に複数のパッチアンテナ13を形成し、その給電点に給電ピン14a〜14cを接続する。基板11aの裏面に設けた金属膜18と、最下層の基板11eの裏面に形成した金属膜19及び上記複数のスルーホール17によりラジアル導波路20を形成する。基板11eの裏面中心部に給電部21を設け、給電線路22を接続する。給電ピン14a〜14cは、最内周の同心円12aに対するものを最も短く、外側の周に行くに従って長く形成し、各パッチアンテナ13に対する給電電力をほぼ同じにする。 (もっと読む)


【課題】 SARを低減することができるスロットアレーアンテナ及び無線通信端末を提供する。
【解決手段】 電気長Lを有するスロット102が形成された地板101と、スロット102の中央に配設されたスロット102に給電を行う給電部103と、地板101に対向し、無給電スロット105を有する反射導体104と、無給電スロット105に配設された短絡部106−1及び106−2とを備えている。短絡部106−1は無給電スロット105の給電部103に対応する位置と無給電スロット105の一端との間に配設され、短絡部106−2は無給電スロット105の給電部103に対応する位置と無給電スロット105の他端との間に配設されている。
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