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Fターム[5J045JA17]の内容

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Fターム[5J045JA17]に分類される特許

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【課題】簡易且つ小型の構成により伝送特性又は放射特性を大きく変化可能な高周波デバイス。
【解決手段】高周波デバイス100は、誘電体基板10、誘電体基板10の裏面に設けられた導体から成る接地板20、誘電体基板10の表面に設けられたCRLH線路21−1、円柱状の誘電体から成る回転誘電体30−1、モータ40、モータの回転を回転誘電体30−1に伝達する駆動軸41、回転誘電体30−1と共に回転する駆動軸42、軸受け43から構成されている。CRLH線路21−1の伝送方向はx軸方向である。円柱状の回転誘電体30−1は、半径が2.6λ0の円柱状であって、その中心軸CDと平行に距離0.026λ0離れた位置に回転軸CRを有している。モータ40により回転軸CRを中心に回転誘電体30−1を回転制御することで、CRLH線路21−1の伝送位相を制御し、高周波デバイス100を可変移相器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的回転機構を用いず水平偏波と垂直偏波の照射切り替えを可能にする。
【解決手段】所定の入力信号を位相、振幅が等しい複数の信号に分配する分配器4と、分配器4で分配された信号を増幅する第1、第2の増幅器3 ,3 と、第1の増幅器3 の出力信号の位相を180°反転させる位相反転回路4と、電磁波を基準方向に対して+45゜と−45゜の方向に偏波させる放射面を有し、位相反転回路4による位相反転信号を、+45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端と−45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端のうちの一方に入力し、かつ第2の増幅器3 の出力信号を上記入力端の他方に入力することにより+45゜と−45゜の方向に偏波した2つの直交する電磁波を同時に放射し、位相反転回路4を非動作にした場合に垂直偏波を放射し、一方、位相反転回路4を動作させた場合に水平偏波を放射する2偏波放射アンテナ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】良好な感度と小型化を両立させるGPSモジュール及び該GPSモジュールを用いたモバイル機器を提供する。
【解決手段】2つのLNAチップ12と、出力特性インピーダンスがLNAチップ12の入力インピーダンスの共役複素数になるように、アンテナ放射面の外形寸法が決められた2給電のパッチアンテナ11と、入力特性インピーダンスがLNAチップ12の出力インピーダンスの大きさと等しい−3dB方向性結合器13と、LNAチップ12それぞれと−3dB方向性結合器を結び、それぞれの配線長さLがLNAチップ12の出力インピーダンスの位相成分を相殺する電気長となっている配線L1と、−3dB方向性結合器13と接続されるGPS受信回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反射特性を悪化させることなく位相差を調整することのできる位相差給電アンテナを提供すること。
【解決手段】誘導体基板2上に配置された電波放射導体3の中心から見て直交する該電波放射導体3端部の二つの給電点41a,42aに接続され,前記電波放射導体3のインピーダンスを給電元のインピーダンスの2倍のインピーダンスに変換する二つのインピーダンス変換器41,42と,二つの前記インピーダンス変換器41,42の前記給電元側の端部の接続点41b,42bに接続され,該給電元のインピーダンスの2倍の固有インピーダンスを有する伝送線路43とを備えてなり,前記伝送線路43上の任意の点に前記給電元に接続される給電分岐点5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 指向性制御を可能にすると共に、水平偏波/垂直偏波の偏波面切り換えを可能にして、電波の到来方向や偏波面が変化しても良好な受信性能を得られるようにする。
【解決手段】 アンテナ装置2は、基板10の両端に垂直偏波アンテナとしての第1アンテナ20及び第2アンテナ30が設けられている。また、基板10の裏面における、各アンテナ20,30の各地板21,31の間には、移相器12,13及び合成分配器14のグランドとしての回路グランド11が形成されている。回路グランド11と各地板21,31とは、少なくともスリット26,36において分離されているため、各アンテナ20,30は高い垂直偏波の利得が得られる。回路グランド11は更に、各アンテナ20,30との結合により、水平偏波の無給電素子としても機能する。これにより、各移相器12,13を適宜制御することで、偏波面の切り換え及び指向性制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動体通信セル用印刷パッチアンテナの指向性改善を行う。
【解決手段】接地平面、該接地平面に重ねられた基体、共振パッチ3を形成するために該基体上に作製された金属層、および該共振パッチを励振させるための給電手段を備える印刷アンテナであり、前記パッチは、これが両方の上方電磁波モードTM02及びTM20で放射することができるように適合させた寸法を有し、前記給電手段は、パッチの法線に対して対称の2つの主要な非整列放射ローブを、該パッチに直交する同一平面内に持つデュアルビーム放射図を誘導することにより、前記パッチが上記上方電磁波モードの一方で共振するようにパッチに沿って配置された一つの励振点4でパッチを励振させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 高利得のマイクロストリップアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 無機繊維を含むフッ素樹脂からなる誘電体基板1の前面にストリップ導体2、背面に接地板3が形成されている。ストリップ導体2は、給電線路20と、給電線路20から分岐し、同位相で偏波面が揃った波長λgの電磁波を放射する複数の放射素子23と、給電線路20から分岐し、放射素子23からの反射波と略逆位相で合成される反射波を生成する複数の反射抑圧素子24とを備える。反射抑圧素子24は、その素子長をλg/8以下とすることによって、不要波を放射することなく、放射素子による反射波を抑圧し、アンテナ100の指向性を向上させている。 (もっと読む)


【課題】利得、軸比、VSWRが良好な帯域を広く取ることができ、且つ簡素な構造からなる導波管型の円偏波アンテナを実現する。
【解決手段】円偏波アンテナ1は、導波管部23と該導波管部23内に挿入されたプローブ5A〜5Dと、該プローブ5A〜5Dを中心導体とする同軸ケーブル4A〜4Dと、を備える。導波管部23は、天頂側に開口した円筒導波管2と、該円筒導波管2の天頂側に対向する側に接続された半球形状のキャビティ3とからなる。プローブ5A〜5Dは、天頂側から見て、円筒導波管2の中心Oを基準として等角度間隔となるように配置される。これらプローブ5A〜5Dには、同軸ケーブル4A〜4Dを介して、角度間隔および配置位置に応じて位相調整が行われた送信信号が給電される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、送電効率の向上と軽量化が両立された、送電アンテナの提供である。
【解決手段】遮蔽カバーなどの質量を追加することなく、送電効率の低下を防ぐために、送電アンテナから放射される電磁波の偏波方向を直交させることで、導波管スロットから漏洩する電磁波との干渉を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】狭帯域のマイクロ波であってもビームの指向方向を走査できるとともに、アンテナ全体が大型にならずにアンテナ効率が低下しないアレーアンテナを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、管壁にスロットが複数配列された導波管を備えるアレーアンテナにおいて、上記スロットが配列された管壁に対向する管壁に近接し、上記スロットが配列された管壁との間の隙間が狭まったり拡がったりするように上記スロットが配列された管壁の法線方向に移動可能な可動構造物を管軸方向に複数配置した。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナは衛星から円偏波RF信号を受信する。
【解決手段】そのアンテナは放射要素を有する。複数の給電線は、複数の給電点における放射要素に給電する。給電点は、所望の周波数で高次モードのみにおいて円偏波放射ビームを生成するように離間している。そのアンテナは複数の寄生構造を有する。給電点の間隔及び/又は寄生構造は、放射要素に対して垂直な軸から離れるように放射ビームをチルトさせる。それ故、パッチアンテナは、低い仰角で衛星からの優れたRF信号の受信を与える。 (もっと読む)


【課題】建物等の壁面の設置に適したアンテナを提供する。
【解決手段】ビームチルトを可変するように構成されたアンテナにおいて,水平方向に方向に2つ並列配置されたアンテナ部と,少なくとも,一方の前記アンテナ部から出力される出力信号の位相を所定範囲で連続的若しくは段階的に可変するための位相器と,該位相器の出力信号と,他方のアンテナ部から出力される出力信号を合成して出力する合成器と,から成る。左側に位置するアンテナ部から出力される出力信号の位相を可変するか,右側に位置するアンテナ部から出力される出力信号の位相を可変するか,を切換える切換手段を具備して,左若しくは右方向にビームを可変することができ,左若しくは右方向にアンテナ部の向きを変えるための可動手段を具備して,前記ビームチルトの形成方向に対応して第1の所定角度で夫々のアンテナ部の方向調整を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、受信レベルの低下を改善することのできる移動体衛星通信用フェーズドアレイアンテナを提案する。
【解決手段】複数の移相器は、3軸座標のXZ平面において、第1の走査角と第2の走査角との間で、各アンテナ素子パッチの合成ビームを走査するように構成される。また、合成ビームの走査角の変化に対する交差偏波成分が、第1の走査角と第2の走査角との間で最小値となって、この最小値の両側で増加し、しかも第1、第2の走査角において、要求される規格レベル以下となるU字状特性を持つように、各アンテナ素子パッチは、それぞれの中心点と給電点とを結ぶパッチ中心線が、X軸に対して所定の傾斜角をなして配置され、または各アンテナ素子パッチに対する2分岐線路の分配比と2分岐した線路の長さが与えられる。 (もっと読む)


【課題】UHF帯RFIDシステムに適用されるEIRPを満たし、しかも漏れのない広範囲のタグ認証走査が可能なアレイアンテナ装置及びRFIDシステムを提供する。
【解決手段】アレイアンテナ装置1はアンテナ素子2−1,2−2と分岐回路3と可変位相回路4−1,4−2とを備える。具体的には、伝送線路10から供給される給電電力Wを分岐回路3によって電力W1,W2に分岐し、可変位相回路4−1,4−2によって電力W1,W2に位相差Δを設けて、アンテナ素子2−1,2−2に給電する。そして、アンテナ素子2−1,2−2に対する電力W1,W2の給電状態を制御信号によって切り換える。アンテナ素子2−1,2−2の中心間距離Hを、使用UHF帯の中心周波数における波長の0.3倍〜0.5倍に設定しておく。好ましくは、電力W1,W2間の位相差Δの絶対値を80°〜120°に設定する。 (もっと読む)


本発明は、放射ダイバーシティを伴う送信/受信アンテナに関し、該アンテナは、電磁信号の送信/受信回路に、給電ラインのネットワークにより接続される第1及び第2の放射素子(10、11)を少なくとも基板上に有しており、前記ネットワークは、第1の放射素子(10)に接続されている第1の給電ライン(22)と、2つの放射素子を同相又は逆相で給電する様に、それぞれが切替え部(D1、D2)により第2の放射素子(11)に接続されている2つの第2の給電ライン(24、25)の組とで構成され、2つの第2の給電ラインの組は、第3の給電ライン(25)により第1の給電ラインに接続され、第1の給電ラインと第3の給電ラインは、共通給電ラインにより電磁信号の送信/受信回路の接続されている。
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【課題】簡単且つ安価に最適化する。
【解決手段】 導電体からなる四角形の平板状に形成されて,受信した位相の異なる信号を2個の給電点からそれぞれ出力する円偏波用のアンテナ本体部と,該アンテナ本体部の前記各給電点から入力された前記位相の異なる2個の信号をそれぞれ同位相となるように位相を変換,合成して合成信号を出力する移相器と,を同一の板状の基板上に備えて電波の送受信を行うアンテナにおいて,
アンテナ本体部の基板裏面には,アンテナ本体部より大きい略相似形で,前記アンテナ本体部より外側となる位置に,アンテナ本体部の所定の一辺に対して並行に所定長を有して沿うように第1欠損部を備えた第1グランド部と,前記第1グランド部の全周若しくは一部から外側に延設され,前記アンテナ本体部の前記所定の一辺に接する一方の辺に対して並行に所定長を有して沿うように第2欠損部を備えた第2グランド部が設けらる。 (もっと読む)


【課題】 軸比の補正が安価かつ簡便に行えて汎用性に富む2点給電方式の円偏波アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 給電線路4の信号分配部4aから第1および第2の分岐給電線路5,6が二股状に分岐して放射導体3の給電点P1,P2に接続されている2点給電方式の円偏波アンテナ装置1において、90度位相差回路を構成する一方の第1の分岐給電線路5に所定間隔を存して対向する一対の補正部品搭載部5bを予め形成しておき、放射導体3から放射される円偏波の軸比を補正する際に、この補正部品搭載部5bを半田ランドとしてチップインダクタ10を第1の分岐給電線路5に並列に接続して電気長を変更するようにした。また、軸比の補正が不要な場合には、分岐給電線路5にチップインダクタを付設することなく使用する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1の主表面(120,610)を有し、さらに、自分自身と第2のパーティとの間で電磁波を介した通信のための少なくとも第1のアンテナ(110,620)を有した個人利用の電子機器(100,600)を開示する。そのアンテナは少なくとも第1のアンテナ要素(111)と第2のアンテナ要素(112)とを有するアレイアンテナであり、前記アレイアンテナが前記第1の主表面上に配置される。その電子機器(100)は、開閉可能な蓋(120)を有した携帯型コンピュータであることが適切であり、前記第1の主表面が前記蓋であり、アンテナ(110)が前記携帯型コンピュータの蓋に配置される。
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【課題】 アンテナの軸比特性が広帯域で良好な小型の円偏波マイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】 本実施形態の円偏波マイクロストリップアンテナ1は、2点給電方式のパッチ導体3が形成されている誘電体基板2の表面上に、さらに90°位相差線路7とウィルキンソン型分配器8を備えている。90°位相差線路7とウィルキンソン型分配器8は、第1給電部4と第2給電部5に接続されて、パッチ導体3に給電する給電回路9を形成している。 (もっと読む)


方位角による回転部分を含む、以下を含むモバイルアンテナシステム。特定のレベルに配置された複数の重層構造。該構造は、マイクロストリップアンテナ素子12、適切に結合され、及び電磁エネルギーを誘導し、アンテナ素子にわたって必要な位相及び振幅分配を形成するフィードライン20、受信信号の増幅、位相変化、周波数変換、および方向付けを提供する複数の電子モジュール28、電源及び、同じ電子モジュールのための制御回路を含む。異なるレベルの重層構造間での電磁エネルギーの移動を提供する、複数の垂直遷移13。受信信号、電源及び制御回路を静止部分に移動させる周波数変換装置及びロータリージョイント18。システムの空間的運動を検出するセンサー、及び電源及び制御ユニット。静止部分は、底部10、放射線透過性部分1を伴うカバー2、機械的サポート、モーター11、ギヤ、複数の電子モジュール19、6、7を含む。
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