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Fターム[5J045LA07]の内容

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Fターム[5J045LA07]に分類される特許

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【課題】スロット線路の伸長方向をアンテナ開口部が存在する基板端面の法線方向と平行にしたまま、アンテナの指向性を変える。
【解決手段】テーパードスロットアンテナは、誘電体基板1と、誘電体基板1上に形成された金属薄膜2と、金属薄膜2に形成されたスロット3と、金属薄膜2に形成され、スロット3の一端と連続し、かつスロット3の伸長方向に沿ってスロット幅が漸次拡大する切欠きからなるテーパー部4aとを備える。テーパー部4aと金属薄膜2との境界線は、双曲線正接関数曲線によって規定される。スロット3の伸長方向は、アンテナ開口部5となる誘電体基板1の基板端面の法線方向と同一方向であり、かつ、テーパー部4aを構成する2本の双曲線正接関数曲線は、スロット3の中心軸に関して非対称となっている。 (もっと読む)


本発明は、高周波受信機、送信機、およびトランシーバを低温同時焼成セラミック(LTCC)材料から形成する方法に関する。低k厚膜誘電体テープの2つ以上の層、および互いに接触し、および低k厚膜誘電体テープの2つ以上の層、および互いに接触し、高周波トランシーバの経済的な大量生産技術を支援する改善された性質および性能を有する低k高kのLTCC構造を形成する。本発明は、LTCC受信、送信、およびトランシーバ構造、ならびにそのような構造から製造されたデバイスにも関する。
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本発明は、第一の面が金属層(M)でカバーされ、第一の面とは反対側の面が二つのマイクロストリップラインでカバーされる、マイクロストリップ基板(1)と、前記基板に設けられたエッチング加工部(4)に取り付けられる、回転対称シリンダーの形状を有する誘電体共振器(2)と、を含み、二つのマイクロストリップラインの第一のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第一のポートを形成するとともに、第二のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第二のポートを形成し、また、誘電体共振器に接して配置され、基板(1)に形成された開口部(5)を介して、第一のライン(L1)の第二の端部と接続される、直線状の導電エレメント(3)と、を含み、第二のライン(L2)の第二の端部が、実質的にエッチング加工部に垂直である、二重偏波アンテナに関する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ特性を正しく評価でき、また耐環境性に優れたアンテナ基板およびこれを用いたICタグを提供する。
【解決手段】 誘電体1と、誘電体1の一方主面上に配設された放射導体2と、誘電体1の他方主面上に放射導体2と対向して配設された接地導体3とを備えており、接地導体3はスロット3aを有するとともに、スロット3aを挟んでICチップの端子電極が接続される接続部3bを備えているアンテナ基板およびその接続部3bにICチップが搭載されたICタグである。測定用プローブが接触される接続部3bは、電界が強く電波を授受する放射導体2とは反対側の接地導体3側に位置するので、測定用プローブによってアンテナ特性が影響を受けにくく、アンテナ特性を正しく測定することができる。ICチップとICタグの使用環境との間にはアンテナ基板が存在するので、使用環境の影響が小さいものとなる。 (もっと読む)


【課題】 高次周波数帯におけるVSWRの広帯域化と、マルチバンドアンテナがグランド面の近傍に重ねて配置する場合であっても、VSWRが増加するのを防ぐことが可能なマルチバンドアンテナを提供する。
【解決手段】 U字状に折り返した帯状電極を備え、先端側が開放端となり、基端側を給電部に接続して基本周波数帯と高次周波数帯に対応した放射電極を有し、放射電極と同一面上に形成し、放射電極の折り返し部と容量結合するように所定の間隔で配置し、グランドと接続した無給電電極を備えた。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板との線膨張係数の違いによる誘電体ブロックのクラックの発生を防止する。
【解決手段】電子部品であるパッチアンテナ10は、誘電体ブロック11と、誘電体ブロック11の上面に形成された放射電極12と、誘電体ブロック11の底面に設けられた給電電極13と、給電電極13及びその周囲の一定範囲を除いた誘電体ブロック11の底面の全面に形成された接地電極14と、放射電極12、誘電体ブロック11及び給電電極13を貫通し、放射電極12と給電電極13とを電気的に接続するスルーホール電極15と、接地電極14の表面を部分的に覆うガラスコート部16とを備えている。接地電極14は、給電電極13及びその周囲の一定範囲を除いた誘電体ブロック11の底面の全面に形成されている。ガラスコート部16が接地電極14の表面を覆うことにより、接地電極14の島状の露出領域が形成され、接地電極14は複数に分割される。 (もっと読む)


【課題】放射効率が高く、放射特性のばらつきが小さい開口面アンテナを提供すること。
【解決手段】誘電体層2と、線路導体3および第1の接地導体層4からなる高周波線路1と、線路導体3と交差して形成されてたスロット5と、スロット5に対向する開口を有する第2の接地導体層8と、シールド導体6とを備えている。第2の接地導体層8におけるシールド導体6の接続領域が、第2の接地導体層8の開口に突出している。 (もっと読む)


【課題】小型の埋込アンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ210は、第1の平面に配置された第1の部分と、非平行な平面に配置された第2の部分と、第1の部分から間隔を隔て、且つ第1の部分に対して実質的に平行に配置された第3の部分とを有する共振構造体211を備えている。少なくとも1つの第2の部分は、第1の部分と第3の部分との間に配置され、第1の部分と第3の部分を互いに電気的に接続している。共振構造体211は、非導電性または誘電性の材料よりなる埋め込み部材215の中に埋め込まれている。第1および第3の部分は、導電性材料よりなる層または薄膜によって構成されている。第2の部分は、導電性のビア260によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、利得が高く、偏波共用の広帯域なループアンテナおよび通信機器を提供すること。
【解決手段】ループアンテナは、中央部に帯状の開口12を有する平面状のアンテナ導体11と、アンテナ導体11の一端部に、開口12の長手方向の延長線上に位置するようにして形成された給電回路21とを備え、アンテナ導体11は、外縁部に切込み13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ビーム指向性の走査範囲が広い小形のアレーアンテナを実現し、更に、ビーム幅を自在に変更したり、所望の向きにヌルを形成する制御手段を実現すること。
【解決手段】左側半分の各単位パターンにおいては、可変制御部材14の位置がそれぞれ何れもDだけy軸の正の向きに移動している。これによって、スタブ12は途中の枝部の部位をも含め完全に可変制御部材14に覆い隠されている。また、同様に左側半分の各単位パターンにおいては、アクチュエータ17′によって可変制御部材13も同様に駆動されて、これらの各単位パターンのギャップG1は、完全に可変制御部材13に覆い隠されている。この様な操作を行うことにより、スタブ12やギャップG1が可変制御部材13,14によって覆い隠された各単位パターンは、それぞれ何れも微小アンテナとして動作しなくなる。このため、アンテナの左側半分にはバンドギャップが形成される。 (もっと読む)


【課題】 セラミック粉末の割合をなるべく抑えつつ、温度変化による電気的特性の変化を防止することができる誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】 誘電体ブロック2と、誘電体ブロック2上に形成された放射電極3と、放射電極3に電気的に接続された給電端子4と、放射電極3に電気的に接続された接地端子5と、を備える誘電体アンテナ1において、誘電体ブロック2を、塩基性セラミック粉末と、オレフィン系熱可塑性エラストマーと、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマーと、を含有する複合誘電体材料で構成する。誘電体ブロック2において、オレフィン系熱可塑性エラストマーは49〜72vol%、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマーは3〜20vol%の割合で含有される。 (もっと読む)


【課題】 移動体通信機器などの機器に内蔵可能で、比較的波長の長いUHFテレビ帯域における電波を受信可能な、優れた小型アンテナを提供する。
【解決手段】 小型アンテナは、共振点周波数において共振する放射導体及びグランド導体と、放射導体に給電する給電部と、誘電特性と磁気特性を併せ持つ磁性体を放射導体に近接して配置して、該誘電特性及び磁気特性に基づいて得られる波長短縮効果により共振点周波数を所望周波数帯域よりも低い帯域に移動させる波長短縮手段と、磁性体に磁界を印加して磁気的損失を低減させる磁界印加手段とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ部材として樹脂材料を用い、電極として銅箔を貼り付けても接着性に優れ、かつ樹脂アンテナ部材に発生するそりを抑えることができる。
【解決手段】 高誘電性エラストマー組成物の成形体と、この成形体の表面に設けられる電極とを備えてなり、上記高誘電性エラストマー組成物の成形体の表面と電極とがプリプレグを介して相互に接着されてなり、このプリプレグがエポキシ樹脂含浸ガラス織布フィルムであり、上記電極がめっき処理を施した銅箔である。 (もっと読む)


【課題】 パッチアンテナと地導体とで、誘電体をサンドイッチした構造のパッチアンテナでは、誘電体の比誘電率をきわめて低くしないと、E面およびH面のそれぞれのビーム幅を揃えることができず、特殊な誘電体を用いるため高価になるという課題があった。
【解決手段】 内部に直径bの穴100を有する環状のパッチ導体1、誘電体基板2および地導体5を有し、パッチ導体1の内周端部が円筒状の内導体8で地導体5に接続される。誘電体基板2の誘電率に応じてパッチ導体1の外直径aと直径bの比率を適切に設定することにより、高い比誘電率の誘電体を用いながら、所望の共振周波数で共振し、放射パターンのメインビームの軸対称性を保持し、E面およびH面のそれぞれのビーム幅を揃えた。 (もっと読む)


【課題】 平面アンテナと基板の厚さ方向に配置される伝送線路との接続損失が大きい。
【解決手段】 基板(10)と、基板(10)の一方の面に設けられ、第1導体(1)、および第1導体(1)と離間してその周囲に設けられた接地電位となる第2導体(2)を備えるアンテナ部と、基板(10)の厚さ方向に設けられ、第1導体(1)に接続された中心導体(3)、および第2導体(2)に接続されるとともに中心導体(3)と離間してその周囲に間欠的に設けられた複数の接地導体(4)を備える擬似同軸線路とを有するアンテナ基板。 (もっと読む)


スロット給電マイクロストリップパッチアンテナ(300)は、導電性グラウンドプレーン(308)を有し、このグラウンドプレーン(308)は、少なくとも一つのスロット(306)を有する。グラウンドプレーン(308)と少なくとも一つの給電線路(317)との間には、誘電体材料が設置され、誘電層(313)の少なくとも一部には、磁性粒子(324)が含まれる。給電線路(317)とグラウンドプレーン(308)の間の誘電層は、相対誘電率が大きな領域(313)と、相対誘電率が小さな領域(312)とを有する。相対誘電率が大きな領域(313)には、スタブ(318)の少なくとも一部が設置される。
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【課題】 高仰角においてアンテナ指向性利得の大きいアンテナ特性を持つパッチアンテナを提供すること。
【解決手段】 パッチアンテナ(20)と、このパッチアンテナの底面に取り付けられ、信号処理回路が形成された回路基板(22)と、信号処理回路をシールドするシールドケース(24)と、を備えたアンテナユニット(12)は、パッチアンテナ(20)の天面に設けられた導波器(40)を有する。導波器(40)は、パッチアンテナ(20)の天面に貼り付けられたクッション部材(41)と、このクッション部材の上に設置された金属リング(42)と、から構成される。 (もっと読む)


高温環境内で機能するパッチアンテナである。本発明のアンテナは、典型的には、アンテナ放射素子と、ハウジングと、高温マイクロ波ケーブルなどのマイクロ波伝送媒体とを備えている。アンテナ放射素子は、典型的には、誘電体要素と接触する金属被膜(または立体金属)を備えている。アンテナ放射素子は、フレームスプレーコーティングまたは放射素子の前方に配置された厚い誘電体材料を備えた誘電体窓を含むことができる。アンテナ素子は、典型的にはハウジングに挿入されており、このハウジングはアンテナを機械的に捕捉し、アンテナに対する接地面となっている。高温性能を改善するために、オリフィスまたは通路をハウジングに追加することができ、また、オリフィスまたはハウジングによって、アンテナを冷却するための冷却空気を方向付けることも可能である。高温マイクロ波ケーブルは、典型的にはハウジングに挿入されており、また、放射素子と受信装置または送信装置との間で電磁信号を伝達することを支援するために、ケーブルはアンテナ放射体に取り付けられている。 (もっと読む)


パッチ導体が設けられた第1の誘電体基板と、第1の誘電体基板に対向した基板であって、パッチ導体に対向した対向基板面に接地導体が設けられた第2の誘電体基板と、第2の誘電体基板の該対向基板面から第1の誘電体基板の側に向かって伸長されている電磁結合用導体とが備えられており、電磁結合用導体は接地導体と直流的に接続されていなく、電磁結合用導体とパッチ導体とが電磁結合されているため、小型で、車両用の窓ガラス板に装着可能なアンテナ装置を提供する。
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【課題】 アンテナ電極のサイズを大型化させず、アンテナの効率を向上させるようにする。
【解決手段】 給電素子本体7の給電線路9との接続部位に、給電素子本体7側と給電線路9の基部側との間を隔てる2個のスリット状の切欠き13が形成される。切欠き13は略同一形状、略同一大きさに設定される。給電線路幅の値は、給電線路9のインピーダンスにより決定される。切欠き幅の値は、10μm以上の値に決定される。10μmの値は、給電素子1を、誘電体板の表面に形成するためのエッチングにおける最小加工幅である。切欠き13を外側から画定する、給電素子本体7の2つの細長い部分の幅の値は、10μm以上の値に決定される。給電素子1と無給電素子3との間の空隙の幅、給電素子1と無給電素子5との間の空隙の幅を示すHの値は、10μm以上の値に決定される。 (もっと読む)


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