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Fターム[5J064BC21]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | 平均・平滑化 (114)

Fターム[5J064BC21]に分類される特許

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【課題】 処理時間が短く、必要なメモリ量が小さく、高い圧縮性能を発揮し得るデータ符号化装置等を提供する。
【解決手段】 ブロック単位のデータを適応的に予測し予測誤差データを算出する予測部12および減算器13と、予測誤差データを絶対値化する絶対値化部14と、絶対値化された予測誤差データが連続して所定の閾値以下となる数を検出し、検出した数が所定数となるランセットの数を検出する平坦度検出部15と、検出したランセットの数に応じて最小符号長のカテゴリ符号を割り当てるカテゴリを決定するカテゴリ部16と、決定された最小符号長カテゴリに近いカテゴリに対してより短い符号長のカテゴリ符号を割り当てるように符号化テーブルを作成するハフマンテーブル作成部17と、この符号化テーブルに基づいて予測誤差データを符号化するハフマン符号化部18と、を備えたデータ符号化装置1。 (もっと読む)


【課題】 イントラ符号化すべきフレームか否かの判定を良好に行う。
【解決手段】 イントラ符号化に適しているか否かを判定するためにスコアIASと相関値CORとが使用される。スコアIASは、現フレームの動きの大きさまたは動きの強度IAS1と、前フレームと比較した動きの大きさIAS2と、動き検出のアンマッチングレシオIAS3とを重み付け加算した値である。IASとCORの両者で定まるしきい値
が設定される。フレーム毎にIAS(i)およびCOR(i)が計算され、しきい値と比較され、イントラ符号化すべきフレームか否かが決定される。 (もっと読む)


【課題】 ビデオデータのイントラ符号化位置を周期的に設定する場合に、イントラ符号化が最も適したフレームを設定する。
【解決手段】 イントラ符号化に適しているか否かを判定するためにスコアIASが使用される。スコアIASは、現フレームの動きの大きさまたは動きの強度IAS1と、前
フレームと比較した動きの大きさIAS2と、動き検出のアンマッチングレシオIAS3とを重み付け加算した値である。さらに、デフォルト位置で最大となり、デフォルト位置から遠いほど小さくなる重み付けがIASに対してなされる。デフォルト位置を含むサーチウインドウ内の各フレームについてシーンチェンジ検出がなされ、シーンチェンジが検出されると、その位置がイントラ位置とされる。シーンチェンジが検出されない場合では、サーチウインドウ内の重み付けIASが最大のフレームがイントラ位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】 処理時間が短く、必要なメモリ量が小さく、高い圧縮性能を発揮し得るデータ符号化装置等を提供する。
【解決手段】 既に読み出されたデータに基づき注目データの予測値を算出する予測部11と、注目データと予測値との誤差である予測誤差値を演算する減算器12と、予測誤差値を絶対値化する絶対値化部13と、絶対値化された予測誤差値が連続して所定の閾値以下となる数を複数の閾値毎に検出し、検出した数が所定のラン長以上であるか否かに応じて各閾値毎の符号長候補を設定する平坦度検出部14と、閾値毎の符号長候補に基づき固定長符号部分の符号長を決定するkパラメータ決定部15と、決定された符号長に応じて絶対値化された予測誤差値を可変長符号部分と固定長符号部分とに分けて符号化するゴロムライス符号化部16と、を備えたデータ符号化装置1。 (もっと読む)


【課題】 MPEG−2からAVC/H.264のトランスコーディング時に、MPEG−2符号化方式の符号化信号をデコードして得られた信号の各マクロブロックに対し、すべてのモードでの符号化を試みる必要があるため、変換処理に時間がかかる。
【解決手段】 イントラモードブロックサイズ判定部23は、DC成分格納部21に格納された4つのDC成分と、DC成分平均計算部22に格納された平均値との差分値を求め、求めた全てのDC差分値と設定した閾値とを大小比較する。この結果、全てのDC差分値が閾値未満であるときには、16×16モード判定を行い、DC差分値のうち閾値以上のDC差分値が一つでもあれば、4×4モード判定を行う。イントラ予測モード判定部31は、イントラモードブロックサイズ判定部で判定したイントラ予測モードで符号化を行うため、イントラ予測モード判定にかかる計算量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの参照ピクチャに複数の参照ピクチャを割り当ることを可能にするとともに、参照インデックスの復号化の効率を向上させる画像符号化方法、画像復号化方法を提供する。
【解決手段】予測画像の生成に用いられる係数および参照ピクチャを指定する参照インデックスとピクチャ番号とを対応付けるコマンドを生成し、入力された符号化対象ピクチャ中のブロックと予測画像との差である予測残差と、前記コマンドと、前記参照インデックスと、前記係数とを符号化した符号化信号を含む画像符号化信号を出力し、その際、前記画像符号化信号中に前記参照インデックスの最大値を示す情報を符号化し、また、1つ以上のピクチャ番号に複数の参照インデックスを対応付けるコマンドを生成する。 (もっと読む)


撮影した画像に対するリアルタイムの加工処理を少ないメモリ容量で実現できるようにする。画像圧縮装置(3)は、入力された原画像(90)を単位画像(91),(92),・・・毎に圧縮し、単位画像(92),・・・に対し、所定の基準データを変換することで原画像(90)の圧縮データ(90a)を生成する。参照情報生成装置(4)は、基準データの変換が行われた単位画像(92),・・・それぞれの変換前の基準データを画像圧縮装置(3)から取得する。画像伸張装置(5)は、圧縮された単位画像(91),(92a),・・・を、画像処理内容に応じた順番で取得し、変換前の基準データを用いて伸張する。画像処理装置(6)は、伸張された単位画像に対し、予め指定された画像処理内容に応じた加工を施して出力する。
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【課題】処理すべき画像の状況に応じて、より柔軟な処理を行う動画像符号化技術を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置は、領域分割部1、符号化7、動き補償予測のためのメモリ9をもつ。領域分割部1は分割処理部と統合処理部をもつ。分割処理部は分割可否に関する基準のもとで入力画像を分割する。統合処理部は統合可否に関する基準のもとで互いに近い領域を統合する。しかる後、各領域が符号化される。統合処理により、領域の形状がバラエティに富む。 (もっと読む)


浮動小数点形式の信号サンプル系列Xのフレーム毎の平均振幅を調べ、これが所定値より大きい場合は、系列Xを整数化部12で切り捨てにより16ビット整数形式の信号サンプル系列Yに変換し、系列Yを圧縮部13で符号化して符号列Caを出力し、差分生成部14で系列Yを浮動小数点形式に変換した系列Y’と信号サンプル系列Xの差分に相当する差分信号Zを生成し、系列Yの各サンプルの最上位の1より下位のビット数nで決まる差分信号Zの仮数部Mの下位23−nビットを取出し圧縮部17でエントロピー符号化して符号列Cbを出力する。平均振幅が所定値より大きくなければ、系列Xを圧縮部121で直接、可逆符号化する。いずれの符号化を選択したかを表わす符号Cdを出力する。
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【課題】 ブロック歪を低減して低ビットレートでの品質を向上させる。
【解決手段】 画像又は音声信号を複数のサンプル毎にブロック化して得られる入力ベクトルを量子化する量子化装置において、予め設定された複数のベクトルパターンからなるコードブックと、前記入力ベクトルと前記コードブックのベクトルパターンの距離を計算するための重み係数を設定する重み係数設定手段と、前記重み係数設定手段により設定された重み係数により、前記コードブックを探索して対応するベクトルパターンを取得するベクトル量子化手段とを有し、前記重み係数設定手段は、前記サンプルに予め設定された境界からの距離に基づいて重み係数を設定することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮効率を向上する新規な画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像平面を分割することによって得られる複数の画素ブロックと、画素ブロックをさらに分割することによって得られる複数のサブ画素ブロックとを用いる画像処理方法を提供する。今回の処理対象となる対象画素ブロックの画素値と、対象画素ブロックに隣接する複数の参照画素ブロックの画素値とに基づいて、対象画素ブロック上の複数の対象サブ画素ブロックのそれぞれに対応する複数の予測画素値を算出する。複数の参照画素ブロックの画素値には、対象画素ブロックに隣接する画素ブロック上のサブ画素ブロックの画素値を少なくとも含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 シーンチェンジが頻発するような場合でも対応することができ、符号化する際に遅延や不要な処理が生じることなく、符号化後の画像に画質劣化が生じることなく、動画像を符号化することができる符号化装置および符号化プログラムを提供する。
【解決手段】 符号化装置1は、GOP構造予測決定手段3によって、GOP構造を予測して、シーンチェンジを検出し、検出した結果からピクチャタイプを決定し、符号化処理手段5によって、このGOP構造予測決定手段3で、ピクチャタイプが決定されることで、動画像を符号化する符号化手段では、決定されたピクチャタイプに応じて、ビットレートを制御して、動画像を符号化する。 (もっと読む)


【課題】スケーラブル符号化における時間スケーラビリティを実現するための時間軸方向のフィルタリング処理において, ブロック境界部に局在する予測誤差を抑制し,復号画像の画質の向上を図る。
【解決手段】入力信号と高域信号の線形和をとることで低域信号を生成する際,ブロックに分割された高域信号の各ブロック内の空間的な位置に応じた重み係数を算出し,該重み係数を用いて該線形和における高域信号の加算値を適応的に変化させる。また,空間的な重み係数を算出する際,空間重み窓関数の値を予めルックアップテーブルに格納しておくことで,該関数の値の算出を該テーブルの参照により行う。 (もっと読む)


【課題】画像データを階層符号化すると、階層分だけ圧縮効率が低下すると共に特に下位階層画像が劣化する問題があつた。
【解決手段】各階層データD31、D33、D35を平均値演算により生成した後、隣接上位階層の画素データ及び自分の階層の画素データを用いた算術演算によつて復元できる画素データを間引くと共に、上位階層のデータほど量子化ビツト数を多く割り当てて圧縮符号化するようにしたことにより、間引きによつて伝送画素データが減るため階層構造に基づく伝送画素数の増加を抑制し得ると共に、上位階層のデータほど量子化ビツト数を多く割り当てたことによつて上記階層の量子化誤差に基づく下位階層画像の劣化を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】フラッシュやライトの点滅等による急激な輝度変化を伴うフレームに対する高速かつ高能率な符号化を実現する。
【解決手段】プレフィルタ処理部1は,符号化対象フレームの画像を入力し,フラッシュ等により輝度値が急激に大きくなるフレームを検出すると,その符号化対象フレームを高輝度の単色画像信号等に変換する非線形フィルタ処理を行う。また,ライトの点滅等により輝度値が急激に小さくなるフレームを検出すると,その符号化対象フレームを低輝度の単色画像信号等に変換する非線形フィルタ処理を行う。このフィルタ処理後の画像信号を符号化するときには,予め符号化して記憶しておいた符号化ビットストリームを符号化結果として用いる。 (もっと読む)


【課題】復号化装置での動き補償型時間方向フィルタ処理における必要メモリ量を減らす。
【解決手段】動き補償型時間方向フィルタ処理では、逆予測動作の前に逆更新動作を行う必要がある。そのため、高域ピクチャの復元残差成分を、上位ビット、下位ビットの二つの要素に分割し(114)別々のフレームメモリに格納する。上位の要素は後で逆更新動作および逆予測動作の両方に用いられるように残差参照フレームに格納する(116)。一方、下位の要素は逆予測動作においてのみ用いるため復元フレームメモリに格納する(118)。 (もっと読む)


【課題】 画像をブロック単位に分割し、動きベクトルを利用したフレーム間動き補償を行う画像符号化装置において、動きベクトル符号化効率の向上による高画質化の達成を少ない演算コストで実現するための画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 ブロック処理時点での発生符号量が目標符号量に対して上回っているとき、ブロックスキャン順で直前に処理した画像ブロックとブロックの属性を比較し、属性が一致した場合、その動きベクトル探索結果を当該ブロックの動きベクトルとしてそのまま用いる。 (もっと読む)


【課題】 画像データを圧縮して圧縮画像データのデータ量を制限範囲内に収めるに際し、処理時間を短縮する。
【解決手段】 入力した画像データに対して、圧縮特性記憶部13に記憶した、画像データのデータ量および画素数の比であるビットレートと、圧縮パラメータとの関係を示す圧縮特性データとに基づいて、圧縮処理部12が圧縮処理を行い、圧縮画像データとして出力する。圧縮特性データは、画像圧縮装置1が圧縮処理を行う頻度が高い所定のビットレートに重み付けをすることにより求める。 (もっと読む)


【課題】高い発振限界値すなわち高出力パワーと、高電力効率化との両方を実現可能とするΔΣ変調器を提供する。
【解決手段】コンパレータ4とパワースイッチ段6との間にループ遅延制御回路5を設ける。ループ遅延制御回路6は、入力信号Xの振幅が特に大きいときには遅延量を小さくして発振限界値を確保する一方、入力信号Xの振幅がそれほど大きくないときには遅延量を大きくして、発振限界値を劣化させることなく、平均スイッチング回数を減少させる。 (もっと読む)


オーディオコーディングシステムにおいて、正規化された浮動小数点で表現された数値としてオーディオエンコーディング伝送器がエンコードされたスペクトル成分を表現する。この伝送器は、エンコードされたスペクトルパラメータをトランスコードするために用いられる第1及び第2の制御パラメータを提供する。トランスコーダは第1の制御パラメータを用いてエンコードされた成分を部分的にデコードし、第2の制御パラメータを用いて成分を再エンコードする。この伝送器は、どこで浮動小数点表現が正規化を失ったのかを特定するために、部分的なデコーディング処理における算術演算の効果を分析することで第2の制御パラメータを決定する。正規化を失った数値と関連付けられた指数は補正され、補正された指数は第2の制御パラメータを計算するために用いられる。
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