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Fターム[5J065AH21]の内容

符号誤り検出・訂正 (6,928) | 細部構成 (2,257) | 軟判定・硬判定(内部符号・外部符号) (250)

Fターム[5J065AH21]に分類される特許

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【課題】少ない既知信号及び処理量で良好な復号性能を達成できる軟判定値を求めることができる受信装置が求められていた。
【解決手段】本発明の受信装置は、位相偏移変調方式で一次変調されたOFDMシンボルを受信する受信部と、受信したOFDMシンボルにFFT処理を行うことでサブキャリア信号を取得するFFT処理部と、サブキャリア信号をデマッピングしてビット列を生成するデマッピング部と、サブキャリア信号のノルムを算出するノルム算出部と、算出したノルムの統計を取ることで重み付け係数を生成する重み付け係数生成部と、デマッピング後のビット列に対して重み付け係数を用いて重み付けを行うことで軟判定値を求める重み付け部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し復号装置において必要となるメモリ量を削減する。
【解決手段】所定のブロック単位で複数(Ncb)のサブブロックに分割して送信されてきた符号化信号について、上記サブブロック単位で復号処理を繰り返し行なう繰り返し復号法であって、上記のサブブロックの個数(Ncb)より少ない個数(ncb)のサブブロックを記憶し、これらの記憶された個数(ncb)のサブブロックについて、該個数(ncb)に基づいて定まるそれぞれの規定時間内で、これらのサブブロックに順次繰り返し復号処理を施していく。 (もっと読む)


【課題】 伝送レート損失が小さいBICM-ID(Bit Interleaved Coded Modulation − Iter
ative Decoding)方式を提供する。また、復号器の処理量が小さいBICM-ID方式を提供する。
【解決手段】 繰り返し符号を基本とした符号により符号化10を行い、符号化された各ビットの順番を入れ替えるインタリーブ処理11を経て拡張マッピング(Extended Mapping)による多値変調12を施して送信する。ここで、拡張マッピングは、lビットからmビット(m<l)へのビット数削減処理と非Grayマッピングによって構成され、ビット数削減処理は所定数のビットの少なくとも一つのビットはインタリーブされたビットの一つのみから決定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】符号ビットに関してLLRを効率的及び正確に計算する手法を提供する。
【解決手段】受信機は、通信路を介して送られた送信に関して受信記号を取得する。受信機は、受信記号及び少なくとも1つのLLR関数の区分線形近似に基づいて、符号ビットに関してLLRを導き出す。各々のLLR関数の区分線形近似は、入力値の1つ又は複数の範囲に関して1つ又は複数の1次関数を備えてよい。受信機は、対応する受信記号成分値に基づいて、各々の符号ビットに関して1次関数の1つを選択してよい。次に、受信機は、この最初の符号ビットに関して選択された1次関数に基づいて、各符号ビットに関してLLRを導き出してよい。 (もっと読む)


【課題】誤ったシンボルを正しいシンボルとする誤った識別を大幅に低減することができる装置を提供する。
【解決手段】無線チャネルは、基準サブチャネルとデータサブチャネルとを含み、基準サブチャネルを通じて基準シンボル102が受信される。信頼性決定器110は、受信した基準シンボル102に基づいて基準サブチャネル信頼性係数112を求める。基準サブチャネル信頼性係数122は、受信した基準シンボル102の正しい検出の信頼性を示している。チャネル係数推定器120は、データサブチャネルのチャネル係数122を推定し、チャネル係数122のチャネル係数信頼性指示子124を、基準サブチャネル信頼性係数112及び検出誤り係数114に基づいて求める。チャネル係数信頼性指示子124は、推定されたチャネル係数122の信頼性を示す。 (もっと読む)


【課題】好適な検査を実行する。
【解決手段】実施形態のビット変換装置は、置換手段と、出力手段と、を備える。置換手段は、所定のパターンのビット列を予め定められた符号語にするためのビットの情報の置換規則に基づいて、入力されたビットの情報に対する‘0’又は‘1’であるかを表した判定結果を置換する。出力手段は、前記置換手段により置換された後の前記ビットの情報の判定結果を、前記予め定められた符号語に復号する復号器に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】メモリセル31が劣化した場合にも、誤り訂正回路20の回路面積を増大させることなく誤り訂正を行うことができるメモリ装置2を提供する。
【解決手段】実施の形態のメモリ装置2は、メモリ部30と、制御部11と、補正部41と、誤り検出訂正部40とを具備する。メモリ部30は、データを記憶する複数のメモリセル31からなる。制御部11は、電荷量に対応した閾値電圧を読み出すためにメモリセル31にHB読出電圧HVと、補間読出電圧AVと、を印加する制御を行う。補正部41は読み出された、閾値電圧Vthから決定されたビットデータを反転する。誤り検出訂正部40は、補正部41で反転されたビットデータを含めた所定長のデータ列を、硬判定復号符号により復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】MIMO受信機において良好な性能を実現しながら複雑性を削減した検出及び復号化技術を提供する。
【解決手段】受信シンボルの集合に対して空間処理を実行(812)し、外部LLRが、対応する検出されたシンボルと、もしあれば復号化器からの先験的なLLRとに基づいて少なくとも1つのデータシンボルのそれぞれに対して独立に計算(814)され、候補仮説のリストが、LSD等により探索を実行することにより残りのデータシンボルに対して決定(816)され、外部LLRが、候補仮説のリストを用いて残りのデータシンボルに対して計算(818)される。全てのデータシンボルに対する外部LLRが、検出器のための先験的なLLRを取得するために復号(820)され、繰り返すかどうかの判定(822)が行なわれて、復号化データを取得するために検出器からの外部LLRが処理(826)される。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置の消費電力を削減すること。
【解決手段】無線通信システムは、分割部1、生成部2、送信部3、受信部4及び検出部5を備える。分割部1は、データを複数のコードブロックに分割する。生成部2は、コードブロック毎に誤り検出情報を生成する。送信部3は、第1のチャネルを用いてコードブロックを無線送信する。送信部3は、第2のチャネルを用いて誤り検出情報を無線送信する。受信部4は、無線送信されてきたコードブロック及び誤り検出情報を受信する。検出部5は、受信部4が受信した誤り検出情報を用いて、受信部4が受信したコードブロックの誤り検出をコードブロック毎に行う。検出部5は、誤り検出結果に基づいてコードブロックの誤り検出の継続及び停止を制御する。 (もっと読む)


【課題】拡張マッピングを用いたBICM−ID方式を使用して無線通信を行う無線通信システムに関し、受信信号から一意的にLLRを算出できる系が1つも存在しない構成であっても、繰り返し復号処理を行えるようにする。
【解決手段】送信機は、既知ビットを情報ビットと共に符号化する対象として符号化器102に入力する既知ビット挿入部101を有し、受信機は、受信した信号と以前の復号結果に基づく事前情報とに基づいて、当該受信した信号に係る対数尤度比を算出するデマッピング器112に対し、初回動作時に、予め保持している既知ビットの対数尤度比を事前情報として、復号器115からインターリーバ116及びbit−reduction decoder113を介して供給する。 (もっと読む)


【課題】ブロックターボ符号化されたデータの復号特性を向上する技術を提供する。
【解決手段】ブロックターボ復号部50は、入力したデータに対して、Pyndiahアルゴリズムによる繰り返し復号を実行する。重み係数記憶部52は、ブロックターボ復号部50において実行される繰り返し復号中、Pyndiahアルゴリズムによって導出される外部値に対して重み係数が乗算されており、複数の重み係数の組合せを重み係数のパターンとして複数種類記憶する。重み係数制御部56は、複数種類の重み係数のパターンのうち、いずれかを選択するとともに、選択した重み係数のパターンから、ひとつの重み係数を繰り返しごとに選択してブロックターボ復号部50に使用させる。 (もっと読む)


【課題】一部の送信アンテナから送信された信号が受信側にて受信できない場合においても、受信できた一部の信号に基づいて高優先度データを復調できるようにする送信装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかる送信装置は、高優先度データを誤り訂正符号化する誤り訂正符号化部101と、誤り訂正符号化後の高優先度データのうち、情報ビット系列をコピーするコピー部111と、誤り訂正符号化後の高優先度データのうち、チェックビット系列の並べ替えを行い、並べ替え後のチェックビット系列の一部を用いて情報ビット系列を復号可能な系列、を生成する並べ替え部112と、生成された系列を送信アンテナと同数となるように、かつ分割後の各系列を用いて情報ビット系列を復号できるように分割し、分割後の系列と情報ビット系列とを組み合わせて送信系列を生成するインターリーバ121と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の送受信アンテナを用いるMIMO無線通信において、通信の品質を劣化させるISI及びIAIの除去能力を高めることにより、高信頼な受信結果が得られる受信装置を提供する。
【解決手段】LDPC復号器21の復号結果をMIMO−MLSE等化器32にフィードバックし、MIMO−MLSE等化器32でISI及びIAIの除去を行う。その結果をLDPC復号器34で復号する。再びLDPC復号器34の復号結果をMIMO−MLSE等化器32にフィードバックしてISI及びIAIの除去を行う。これを繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】 差動符号化された変調信号をCNRの劣化を軽減した復調・復号を実現することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】 受信装置は、アンテナ、RF変換部、A/D変換部、タイミング同期部、偶数シンボル検出部、奇数シンボル検出部、尤度算出部及び軟判定復号処理部を具備する。アンテナで受信された電波は、RF変換部及びA/D変換部を介してデジタル信号へ変換される。タイミング同期部は、デジタル信号に含まれるシンボルの受信タイミングを、所望の受信タイミングに同期させる。偶数シンボル検出部及び奇数シンボル検出部は、受信タイミングを用い、デジタル信号から偶数番目のシンボル及び奇数番目のシンボルをそれぞれ検出する。尤度算出部は、偶数尤度及び奇数尤度を算出し、連続して検出される偶数番目及び奇数番目のシンボルについての偶数尤度と奇数尤度とを乗算して尤度を算出する。軟判定復号処理部は、尤度に基づいて軟判定復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】トラック間干渉の応答が時変の場合でも正しく各トラックの信号検出できるようにすること。
【解決手段】トラック幅よりも幅広を持つヘッドで複数のトラックから読み出された複数の再生信号からTDPRフィルタを用いて各トラックに記録された記録信号を検出する信号検出装置が提供される。当該信号検出装置は、再生信号のプリアンブル及びポストアンブルを用いてTDPRフィルタのタップ係数を生成するタップ係数生成部と、そのタップ係数をトレリス線図の各状態に設定し、2次元max−log−MAP検出により各状態の生き残りパスを検出すると共に、各生き残りパスに対応するレプリカ信号とTDPRフィルタからの出力信号との誤差を算出する生き残りパス検出部と、生き残りパス検出部により検出された生き残りパスに対応する誤差に基づいて上記のタップ係数を更新するタップ係数更新部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より低いSNRでより少ない誤り率を達成できる高能率な判定装置及び判定方法を提供すること。
【解決手段】判定装置1は、選択部11と、演算部12と、判定部13を備える。選択部11は、受信符号語に対して、第1の要素と第2の要素からなる送信符号語の集合から順番に1つずつ送信符号語を選択する。演算部12は、選択部11で選択された送信符号語を基準として、受信符号語との間における比例尺度を演算する。判定部13は、選択部11で選択されたすべての送信符号語に対して、受信符号語との間における比例尺度を演算部12で演算した後、比例尺度が最小値又は最大値となる送信符号語を受信符号語の復号符号であると判定する。 (もっと読む)


【課題】増幅器の利得が変化した場合でも、訂正能力が劣化しない軟判定復号装置および軟判定復号プログラムを提供する。
【解決手段】散値算出部22は、可変利得増幅器6の利得を受けて、受けた利得に基づいて受信信号に含まれるノイズ成分の分散値を算出する。乗除算部26は、可変利得増幅器6から出力される受信信号と、算出された分散値とに基づいて対数尤度比を算出する。誤り訂正復号部は、対数尤度比に基づいて、1つの符号語を構成する受信信号を単位として受信信号の誤り訂正復号を行なう。 (もっと読む)


【課題】ビタビ尤度のビット数を削減する場合であっても、ビタビ尤度の精度が低下することを抑えること。
【解決手段】信頼性重み算出部が、直交周波数分割多重信号の伝送路応答に基づいて信頼性重みを第1の評価値として算出し、スケーリング部が、第1の評価値をスケーリング処理して第1の評価値に対して割り当てられたビット数以下のビット数のスケーリングビット数で表されるスケーリング評価値を算出し、乗算部が、スケーリング評価値および第2の評価値に基づく演算処理を行うことによってビタビ尤度を算出するように受信装置を構成する。特に、スケーリング部は、第1の評価値における代表値とスケーリングビット数とに基づいて、第1の評価値をスケーリングする。 (もっと読む)


【課題】データの伝送効率の低下を抑止して干渉信号を検出する無線通信システム、送信機、受信機及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明は、マルチキャリア通信を行う複数の無線端末から構成され、送信側無線端末は、データを組織符号化し、データと誤り訂正符号とを生成する誤り訂正符号化部と、誤り訂正符号における誤り訂正ビットを干渉波の重畳が予想される検証対象サブキャリアに配置する符号整列部と、データと検証対象サブキャリアに配置された誤り訂正ビットとをマルチキャリア送信する送信部を備え、受信側無線端末は、複数の検証対象サブキャリアに配置された誤り訂正ビットの組合わせ毎にデータの復号を行い、得られた尤度の総和を算出する尤度総和算出部と、尤度の総和を組合わせ間で比較し、干渉波の存在する干渉サブキャリアを推定する干渉サブキャリア判定部とを備える (もっと読む)


【課題】記録再生特性を向上させることができる。
【解決手段】本実施形態に係る変調テーブル生成方法は、N(Nは自然数)ビットで表される2のN乗個の情報語を変調するための変調符号語であって、Nビット以上で表される2のN乗個以上の変調符号語に含まれる第1候補の少なくとも2つからなる組み合わせによる第1距離を算出する。第1距離が最小となる組み合わせが多い第1候補から順に候補から除外し、除外後の第1候補の個数が情報語の個数と等しいときの第1候補を第2候補として選択する。第2候補と情報語とを対応付ける。第2候補の少なくとも2つからなる組み合わせによる第2距離が最小となる第2候補の組み合わせを抽出する。第2候補の組み合わせに対応づいた情報語間の第3距離を算出する。第3距離が閾値以下であるかどうかを判定する。第3距離が閾値以下であれば、第2候補を変調符号語として情報語と対応付けて変調テーブルを生成する。 (もっと読む)


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