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Fターム[5J067CA58]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 目的、効果 (682) | その他の信頼性の向上 (9)

Fターム[5J067CA58]に分類される特許

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【課題】 非常に高効率のフレキシブルな進行波増幅器を提供する。
【解決手段】 カソード、ヘリックス、RF入力部、RF出力部、および複数のコレクタを備える進行波管(226)と、
前記進行波管(226)に電源および電極分極を与える電子電力調整器と
を少なくとも備える進行波管増幅器であって、
前記電子電力調整器が、データバスによって送られる制御コマンドにより、ヘリックス・カソード間電圧およびコレクタ電圧を調節することを可能にするフレキシビリティ制御手段(24)を備える、進行波管増幅器。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅器のうちの一部が故障しても、電力合成分配器の分配損、合成損を最小とする。
【解決手段】複数の並列接続された第1の分岐側端子(113、114)と1つの第1の合成側端子(115)が第1の電力合成点(116)を介して接続された第1の分岐回路(127)と、複数の並列接続された第2の分岐側端子(133、134)と1つの第2の合成側端子(135)が第2の電力合成点(136)を介して接続された第2の分岐回路(137)とを有し、第1の合成側端子と複数の第2の分岐側端子が接続された電力合成あるいは電力分配を行う電力合成分配器において、第1の電力合成点から第2の電力合成点までの長さが1/2波長の整数倍である。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス変換の特性を低損失で容易に調整し、高周波大電力への耐用性が高く、小型化を実現するドハティ増幅器及び高周波伝送線路を提供する。
【解決手段】誘電体101は、厚さHとHの2層からなり、基板を構成する。2層の誘電体101の間には電極層102が積層されている。また、誘電体101の一面には、マイクロストリップ線路103が配設され、他面がグランド(GND)に接地されている。電極層102とGNDとはスイッチ104を介して接続されており、制御部105がスイッチ104を制御して、電極層102とGNDとの接続と開放を切り替える。 (もっと読む)


レンズアレイ増幅器の形態に基づくモジュラー・ソリッドステートMMWパワーソースは、出力パワーを調整フレキシビリティと効果的な熱管理の両方を提供する。モジュラーパワーソースは、1以上のパワーディバイダと1以上のソリッドステート増幅ステージとを使用する単一のサブモジュールを含んでいて、RF入力信号をR個の増幅RF信号に分割し増幅する。サブモジュールはヒートシンクの表面上の適切にはX−Y平面にマウントされ、冷たいバックプレーンに適切に結合されて熱を除去する。R個の1:N低ロスパワーディバイダは増幅されたRF信号をRN個の放射素子に導く。1:Nパワーディバイダの各々は、X−Z平面に適切に存在し、Y方向に積層されて、Y−Z平面のRN個の放射素子のプレーナ出力を提供する。単一のサブモジュール上に増幅チップを配置すると、増幅チップ数、即ち放射素子数からの出力パワーを分離できる。増幅チップを放射素子から離して配置すると、ヒートシンクからバックプレーンに向かう大きな断面を有する短経路を形成でき熱を除去できる。この形態によると、高いアンテナ利得と結合される高出力パワーを生成でき、以前はジャイロトロンでのみ達成可能であった大きなパワーアパーチャー製品を作成できる。増幅チップはよりパワフルになるので、この形態によるとより少ないチップを使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】DAT技術を利用した電力増幅器において、能動素子として高耐圧トランジスタを用いた場合に、その特性を十分に活用することができる技術を提供する。
【解決手段】3個のほぼ等価なプッシュプル増幅器を具備している。プッシュプル増幅器における1対のトランジスタ3A〜3Fのドレインは、金属配線1A〜1Hから成る電流経路により相互に接続され、電流経路の中間点が正電源Vddに接続されている。金属配線1A〜1Hのうちトランジスタのドレインからその正電源Vddに至る部分が1本の1次コイルを構成する。1次コイルが、それらと近接して配置された金属配線2から成る2次コイルと磁気的に結合することにより、1次コイルからの出力を合成し2次コイルの出力端子から出力する。1本の1次コイルに相当する金属配線の長さに対する、2次コイル全体に相当する金属配線の長さの比が、およそ3である。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が容易でしかも全体としての寿命が長いマイクロ波モジュールを提供すること。
【解決手段】金属ケースと、この金属ケースの内部に取り外し可能に固定され所定の寿命を有する第1のマイクロ波機能回路と、前記金属ケースに内蔵され、前記第1のマイクロ波機能回路より長い寿命を有する第2のマイクロ波機能回路が固着されると共に、前記第1のマイクロ波機能回路及び前記第2のマイクロ波機能回路に接続される配線を有する配線基板と、を有する。 (もっと読む)


【課題】NFが良好な低雑音増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サーキュレータ53の出力端子53cが共通端子に接続された切替スイッチ54と、この切替スイッチ54の一方の端子とグランドとに挿入された無反射終端器55と、低雑音増幅器25の出力側に一方端が接続されるとともに、高周波信号の波長に対してほぼ1/4の長さを有した線路56と、この線路56の他方端に共通端子が接続されるとともに、一方の端子にグランドが接続された切替スイッチ57とを設け、バイパス回路は、切替スイッチ54と切替スイッチ57との他方の端子間同士の間に接続され、制御部59は検出回路30から低雑音増幅器25が故障している旨の信号を得た場合に、切替スイッチ54、57を共に他方の端子側へ切り替えるものである。これにより高周波信号が通過する信号ラインに切替スイッチ54、57が挿入されないので、信号の損失が小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 機械式スイッチよりも耐久性、信頼性が高く、かつ安価な切り替え部材をハイパワー出力回路の切り替えに使用することが可能な衛星搭載用増幅装置の提供。
【解決手段】 現用増幅器54あるいは予備増幅器55のうち稼動状態(オン状態)となっている方の出力信号が帯域通過フィルタ61または62を介して分合波回路63に入力される。分合波回路63では増幅器からの入力信号が分波されて出力される。通常、現用増幅器54および予備増幅器55の一方のみが稼動状態となるため、分合波回路63が切り替え部材として機能する。 (もっと読む)


【課題】 入力信号が低トラフィック状態のとき、スリープモードを適用して消費電力を低下させ、かつ、出力レベルを低下させない増幅装置を提供する。
【解決手段】 本発明の増幅装置100は、RF入力信号が低トラフィック状態になると、制御器50は、トラフィック状態の低い程度に従った数の増幅器31〜3nをスリープモードに設定するので、電力の消費を低下させることができる。他方、RF出力信号の出力レベルが低下するので、制御器は、増幅器のゲイン調整部31G〜3nGを制御し、稼動している増幅器のゲインを上昇させ、RF出力信号の低下を防止する。また、この場合、各増幅器の出力端と合成器の合成が行われる個所との間がλ/4の奇数倍の接続ラインで結合されているので、出力停止した増幅器の影響は無く、合成損失は発生しない。
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