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Fターム[5J067FA19]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 解決手段、解決思想 (503) | 位相制御 (32)

Fターム[5J067FA19]に分類される特許

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スイッチングモード回路50と共に使用する負荷回路40である。本発明の負荷回路40はスイッチングモード回路50の出力に結合されている直列の誘導性−容量性ネットワーク32、34と、スイッチングモード回路50の出力に結合されているキャパシタンスを提供するための回路42を含んでいる。例示的な実施形態では、キャパシタンスを提供するための回路42はスイッチングモード回路50中の固有のキャパシタンスを補償するように構成されている1以上の集中定数キャパシタを含んでいる。負荷回路40はスイッチングモード回路の出力に結合されているシャントインダクタンスを含むこともできる。例示的な実施形態では、負荷回路40はE級の負荷を2段のE級の高電力増幅器100に提供するように構成されている。増幅器100は駆動装置段102、本発明のE級段間整合ネットワーク(ISMN)104、優秀な負荷回路40を使用する高電力段106を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】増幅後の信号同士を合成して出力する際に、出力信号に発生する歪みを安定して低減することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】エラー信号抽出回路56は、カプラ52により取り出された出力高周波信号Sout(t)に、カプラ54により取り出された入力信号Sin(t)を結合することで、出力高周波信号Sout(t)中に残留しているエラー信号成分e(t)を抽出する。同期検波器58は、信号分離器12から取り出されたエラー信号e(t)を参照信号として用いて、エラー信号抽出回路56による結合後の出力高周波信号Sout(t)を同相及び直交位相で同期検波する。そして、同相及び直交位相で同期検波することで発生した検出電圧に基づき、振幅調整器40の利得及び位相調整器42の移相量がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】ドハティ機能を機構的にサイズが大きくなる伝送線路を用いずに実現することができ、ドハティ機能を備える増幅装置のサイズをさらに小型化して、機構的に容積の縮小化が要求される移動体通信機器にもドハティ機能を実装することができる高周波電力増幅装置を提供する。
【解決手段】キャリア増幅器102とピーク増幅器103をそれぞれトランジスタによる多段構成として、各増幅器102、103が90度の位相差で動作するように設計することにより、ドハティ機能を実現する場合に従来ピーク増幅器の入力側に用いていた1/4波長ネットワークを不要とする。 (もっと読む)


【課題】従来のドハティ増幅器を超えた高電力効率および低出力歪である増幅器を提供する。
【解決手段】本発明に係る増幅器は、複数の増幅回路の出力を合成して出力とする増幅器において、複数の増幅回路のうち、増幅素子をAB級で動作させる第1の増幅回路と、複数の増幅回路のうち、増幅素子をB級またはC級で動作させる第2の増幅回路と、第1の増幅回路の出力に接続されるλ/4以外の電気長を有する第1の伝送線路と、第2の増幅回路の出力に接続される任意の電気長を有する第2の伝送線路と、第1の伝送線路の出力と第2の伝送線路の出力とを合成する合成端と、を備える。更に、第1の伝送線路若しくは第2の伝送線路の少なくとも一方が、位相器を有する。更に、第1の増幅回路は、AB級で動作する第1のプリアンプを有し、第2の増幅回路は、A級からC級のいずれかを動作点とする第2のプリアンプを有する。 (もっと読む)


本発明は、集積ドハティ型増幅装置及びそのような装置のための増幅方法であって、所定の位相シフトで且つ不均等分配率でメイン及びピーク増幅器段(20、30、40)の入力信号を分配するために集中素子ハイブリッド電力分配器(12)が設けられるとともに、第1の増幅信号を受信し且つ所定の位相シフトを第1の増幅信号及びその更に高い高調波に対して適用するために、広帯域補償回路と組み合わせられる少なくとも一つの広帯域集中素子擬似ライン(Z1、Z2)が設けられる、集積ドハティ型増幅装置及びそのような装置のための増幅方法に関する。これにより、ピーク増幅器の低い利得は、入力において不均等電力分配を行うことによって補償される。また、集中素子ハイブリッド電力分配器を使用することにより、メイン及びピーク増幅器の入力ポート間の絶縁が向上し、それにより、出力信号の最終的な歪みが低減される。
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電力合成アレイ及び電力合成アレイにおいて性能を向上させる方法は、複数のスロットラインモジュールが配置された導波管エンクロージャを含む。スロットラインモジュールは、該スロットラインモジュール構成にわたる電磁界強度の差異を克服して位相変化に対処するために異なる物理特性を有する入力及び出力アンテナを含む。異なる物理特性は、長手方向位置、厚さ、誘電率、及び回路素子構成の差異を含む。本要約は、サーチャ又は他の読者が技術的開示の内容を迅速に確認できるようにする要約を必要とする規則に則って提供するものである点を強調しておく。本要約が請求項の範囲又は意味を解釈又は限定するのに用いられることにはならないといった理解に従うものとする。 (もっと読む)


【課題】 伝送線路長の違いによって生じる高周波信号の位相変化を低減し、複数のトランジスタにおける均一動作を確保して増幅効率の改善を図った高周波増幅器を提供する。
【解決手段】 直流電流DCは、抵抗21〜2nを介してトランジスタ11〜1nのベースBにそれぞれ入力される。増幅される高周波信号RFは、容量30を介してトランジスタ11〜1nのベースBにそれぞれ入力される。位相器41〜4mは、電気長を有する伝送線路であり、隣接するトランジスタのベースB間をそれぞれ接続する。この位相器41〜4mを接続することによって、分岐点aから各トランジスタのベースBへ高周波信号RFが流れる経路を複数並列に設けることになり、経由する伝送線路51及び52の長さの違いによって生じるベースB入力での高周波信号RF間の位相差を、低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の電力増幅器によって示される1つまたは複数の問題に悩まされない、従来の電力増幅器と比較して動作周波数範囲の広がった電力増幅器を提供すること。
【解決手段】増幅器は、入力信号を受信し少なくとも第1および第2分割信号を生成するように動作可能な信号スプリッタと、第1受信信号を受信し第1増幅信号を生成するようになされた第1増幅器と、第2分割信号を受信し第2増幅信号を生成するようになされた第2増幅器とを含む。結合回路は、第1増幅信号および第2増幅信号の和である出力信号を生成するようになされる。増幅器はさらに、第1および第2増幅器の1つの信号路に配置された位相制御回路を含み、この位相制御回路は、少なくとも1つの薄膜強誘電性素子を備える。位相制御回路により提供される位相シフトの量は、それに印加される制御信号の関数として選択的に可変である。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させたり製造コストを高くすることなく、電力効率の高効率化及び高線形化を実現することができるドハティ増幅器を提供する。
【解決手段】 入力端子から入力されたRF信号は分配器1によって2つの経路に分配される。入力電力が少ないときはキャリア増幅器2のみによって線形増幅が行われて増幅されたRF信号の電力は出力端子より送出される。入力電力が所定の値より多くなると、キャリア増幅器2及びピーク増幅器6によって増幅された電力が合成器9で合成されて出力端子より送出される。このとき、ピーク増幅器6の前段の位相調整器5と後段のインピーダンス変換器8とにより、キャリア増幅器2からみた負荷インピーダンスRをN−Wayドハティ増幅器のように減少させて電力増幅の最適動作を行わせる。これによって、ドハティ増幅器における電力増幅効率の高効率及び高線形化を実現することができる。
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【課題】 広い周波数帯域に渡って、線形性に優れ、高効率の動作が可能なドハティアンプを提供する。
【解決手段】 ドハティアンプにおいて、入力電力検出回路113,114および、ピークアンプ102の出力側に、可変容量ダイオード115とλ/4線路108を付加し、検出された入力電力にしたがって可変容量ダイオード115の容量値を変化させ、出力合成部110からピークアンプ102を見たインピーダンスを実質的にオープンにする。 (もっと読む)


増幅器回路(100)は、予備増幅と予備増幅された信号の出力のための少なくとも1台の能動デバイス(140)を備えた駆動段(120)と、予備増幅された信号のさらなる増幅と増幅された信号の出力のための少なくとも1台の能動デバイス(180)を備えた出力段(160)とを含む。位相偏移器(155)はプレ増幅された信号の位相を偏移させる。検出器(190)は増幅された信号の順方向部分および反射部分のレベルを測定し、利得および位相制御回路(145)は、最適な増幅性能と、順方向信号と反射信号との間の最小限の差を得るため、位相偏移器(155)を独立かつ選択的に制御し調整する。利得および位相制御回路は、さらに、負荷変動時の増幅器回路(100)の一定の直線性を実質的に維持するため、順方向信号および反射信号のレベルに応じて、駆動段および出力段(120,160)の能動デバイス(140,180)の利得を独立かつ選択的に制御し修正する。
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【課題】 伝送損失を低減し、帯域が狭くなるのを防止し、かつ小型、低コストでドハティ増幅器を並列運転する回路を提供する。
【解決手段】 複数のドハティ増幅器11、12の各々は、入力信号を分配され、それぞれに増幅して出力する。信号合成器14は、伝送線路トランスからなり、ドハティ増幅器11、12の出力および出力端子16に接続されており、ドハティ増幅器11、12からみたインピーダンスがドハティ増幅器11、12の最適な負荷で、出力端子16からみたインピーダンスが、出力端子16に接続される伝送線路の特性インピーダンスである。そして、信号合成器14は、ドハティ増幅器11、12の出力を合成して出力端子16から出力する。 (もっと読む)


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