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Fターム[5J070AB12]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | パルス波 (1,730) | ペアパルス (30)

Fターム[5J070AB12]に分類される特許

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【課題】親局及び子局の距離を簡易な構成で正確に計測可能とする電波伝搬時間計測校正技術及び距離計測技術を提供する。
【解決手段】リーダライタ10から1対のパルスαをRFIDタグ100に送信するとともにパルス間隔Tcal1を計測する。RFIDタグ100では、パルス間隔Tcal2を計測し、リーダライタ10へ送信する。リーダライタ10では、Tcal1とTcal2の差に基づいて電波伝搬時間計測の校正を行う。その後、リーダライタ10からRFIDタグ100に要求パルスβを送信する。RFIDタグ100では、βに対する応答パルスγ及びβを受信してからγを送信するまでの時間T2をリーダライタ10に送信する。リーダライタ10では、βを送信してからγを受信するまでの時間T1を計測するとともにT2を校正し、校正したT2とT1の差からリーダライタ10とRFIDタグ100の距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ装置と目標との間の相対速度が0でない場合にも、1回の高分解能の測距結果を得るために必要な信号送信時間間隔を、本来検出すべき目標までの距離に適用できる範囲で短くした上で、高精度に目標までの相対距離を検出することができるパルスレーダ装置を得る。
【解決手段】パルス繰り返し周期毎に送信周波数が所定の周波数間隔ずつ変化する送信パルス列を目標方向へ送信し、パルス繰り返し周期毎に得られる反射信号を受信してI成分ビデオ信号およびQ成分ビデオ信号を生成するパルスレーダ装置であって、隣り合う送信パルスの周波数差を受信機の信号通過帯域幅以上として、パルス毎に異なる周波数で送信するように、送信パルス列を生成する送信パルス列生成手段を備える。 (もっと読む)


【課題】航空機とDME間で送受信されるパルスにマルチパス妨害が発生した場合や、ノイズが重畳した場合であってもパルスの検出を可能にする。
【解決手段】ツインパルスを含む信号を入力するステップと、信号と、信号を所定のパルス幅で遅延させた第1遅延信号との乗算結果を、信号に含まれるパルスを表すパルス検出信号として求める第1演算ステップと、パルス検出信号と、パルス検出信号を所定のパルス間隔で遅延させた第2遅延信号との乗算結果を、信号に含まれるツインパルスを表すツインパルス検出信号とする第2演算ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】DME地上装置で、送信パルス数が増大した場合にも、十分に適用することができる調整が容易で小型化可能な装置を提供すること。
【解決手段】DME地上装置10のトランスポンダ部13は、応答信号として送信される送信レートを検知し、該送信レートが大きくなればそれに対応してトランスポンダ部13に設けられているパルス検出部16の受信レベルのスレッショールドを高くする制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】手作業で調整していたパルス波形整形を自動的に行う。
【解決手段】波形生成部14で生成されたガウス波形のパルス信号は、波形送信部15で変調処理を受けて送信周波数に変換され、高周波増幅部16で電力増幅されて、カップラ17等を介して送受共用アンテナ11から送出される。カップラ17で分岐された信号は誤差量評価部18に送られ、その入力パルス波形を理想波形と比較し、両者の誤差量が規定誤差範囲に収まっているか評価する。規定誤差範囲に収まっていない場合には、波形パターン決定部19において、波形生成部14で生成されるパルス波形を修正し、その修正を誤差量の評価結果に応じて適当に制御することで、出力パルス信号の波形を理想波形に近づけ、最終的に規定誤差範囲に収まる出力パルス信号が得られる波形パターンを決定する。 (もっと読む)


【課題】 マルチパスによる影響等を低減して良好な観測精度を有する測高レーダ装置を得る。
【解決手段】 レーダ送信信号としてメインパルスとこれに続くサブパルスの2つのパルスを用い、メインパルスを広い仰角覆域範囲に、またサブパルスをこの範囲内の、例えばマルチパスを生じやすい所定の仰角範囲に重複させて形成した送信ビームによりそれぞれ放射する。そして、その反射波から、メインパルス及びサブパルスに対応して独立に設けられた受信ビーム形成及び測高処理系により信号処理を行ない、それぞれの系から測高データを得たのちに、これらを平滑化する。 (もっと読む)


【課題】目標との間の相対速度が0でない場合に、1回の高分解能の測距結果を得るために必要な信号送信時間間隔を、本来検出すべき目標までの距離に適用できる範囲で短くした上で高精度に目標までの相対距離を検出する。
【解決手段】所定の周波数間隔ずつ変化する送信パルス列A、Bを時分割で目標方向へ送信することにより得られた受信信号から、パルス列Aに対応する複素ディジタルビデオ信号Aおよびパルス列Bに対応する複素ディジタルビデオ信号Bを生成し、複素ディジタルビデオ信号Aおよび複素ディジタルビデオ信号Bの虚部の符号を反転した複素共役ディジタルビデオ信号Bを乗算して相対速度計測用複素信号を生成する複素乗算手段17と、相対速度計測用複素信号の周波数スペクトルを求める周波数スペクトル分析手段18と、周波数スペクトルを用いて目標との相対速度を求める相対速度計測手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】遅延時間の異なる他のレーダ装置からの干渉波を除去することを可能にする。
【解決手段】パルスレーダ装置であって、トリガ信号を生成する送信トリガ発生回路と、固有の遅延時間を持つ第1遅延回路と、生成されたトリガ信号と該トリガ信号を第1遅延回路で遅延させた信号とを入力としそれぞれのタイミングに応じて所定周波数でパルス変調した送信パルス信号を生成する送信パルス発生回路と、送信パルス信号を送信し、かつ、物体からの反射波を受信するアンテナ部と、アンテナ部で受信した反射波を検出する検波回路と、第1遅延回路と同じ遅延時間を持つ第2遅延回路と、検波回路の出力と該出力を前記第2遅延回路で遅延させた信号とを入力として他のレーダ装置からの干渉波を除去する干渉波除去回路と、干渉波除去回路の出力に基づいて反射波の到来時間を算出することで物体までの距離を算出する距離算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
同期捕捉が容易な信号と混信に強い信号とを組み合わせることにより、複雑な構成を必要とすることなく、自他信号の混信を防止する。
【解決手段】 レーダ装置から第1の信号を測定空間に発信した後に遅延時間を設けて、識別標識を付加した第2の信号を前記レーダ装置から測定空間に発信する。前記測定空間内の測定対象物で反射して受信した前記第1の信号に基づいて同期捕捉を行う。前記同期捕捉により同期が取れたときに前記第1の信号を受信した時点から前記遅延時間経過した後に、前記第2の信号を受信したか否かの有無を検知し、前記第2の信号の受信を検知したときに、当該第2の信号に付加された前記識別標識を弁別することにより、信号の混信の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、受信パルスと同程度の大きさのノイズであっても除去することができ、かつ簡単な構成でノイズを除去することのできるパルスレーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明にかかるパルスレーダー装置は、所定の時間間隔だけ離れた第一の送信パルス及び第二の送信パルスを変調して送信パルス波を送出し、前記第一の送信パルスに対応する送信パルス波を送出してから受信回路がパルスを出力するまでの時間と第二の送信パルスに対応する送信パルス波を送出してから受信回路がパルスを出力するまでの時間とが等しいときに、前記パルスは対象物からの反射によって生じた受信パルスであると判定する。 (もっと読む)


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