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Fターム[5J070AH41]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | フィルタ手段 (829) | 帯域フィルタ (197) | 帯域阻止 (10)

Fターム[5J070AH41]に分類される特許

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【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折波発生部10は、移動している対象物2に電波を照射して回折波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した電波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】消費電力を実質的に低減する水栓装置を提供する。
【解決手段】所定検知領域に送信したマイクロ波の反射波を受信し、前記所定検知領域に送信したマイクロ波と受信した反射波とに基づいてドップラ信号を生成し、ドップラ信号に基づいて前記所定検知領域における人体の存在を検知する水栓装置であって、前記反射波の受信と、前記反射波に基づくドップラ信号の生成と、を所定のサンプリング周期毎に実行しており、前記ドップラ信号が基準値からピーク値となるまでのサンプリング数を計数し、当該サンプリング数に応じた回数だけ、前記ピーク値以降のサンプリングを停止する。 (もっと読む)


【課題】検知対象エリア内のどの場所に侵入者が存在するかを特定することが可能な侵入検知システム、侵入検知用子機、侵入検知用親機、侵入検知方法および侵入検知プログラムを提供する。
【解決手段】侵入検知用子機102a,102b,102c,102dが送信する無線信号の送信エリアは、侵入検知用親機101の設置位置を含み、かつ侵入検知用子機102a,102b,102c,102d間で互いに異なる。侵入検知用親機101は、侵入検知用子機102a,102b,102c,102dからそれぞれ送信された無線信号を受信し、受信した各無線信号に基づいて、空間特徴量を無線信号ごとに算出し、算出した空間特徴量に基づいて無線信号に対応する送信エリアにおける人間の動作を検知する。 (もっと読む)


【課題】 従来のV−chirp方式では、クラッタ環境化において目標からの受信信号のパルスのピークがクラッタ信号に覆われて、目標を検知できない可能性があり、これを改善することのできるレーダ信号処理装置を得る。
【解決手段】 レーダ信号処理装置は、アップチャープまたはダウンチャープの変調をかけた偏波信号を目標に対して送信し、目標からの反射波を偏波受信し、A/D変換により得られた受信ビデオ信号に偏波信号処理を施すことにより、クラッタを抑圧し、抑圧後の受信ビデオ信号をパルス圧縮し、パルス圧縮により生成された信号から目標までの距離を算出し、アップチャープ受信ビデオ信号及びダウンチャープ受信ビデオ信号をパルス圧縮することにより得られた信号の強度に基づく距離の差から、目標との相対速度、相対距離を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】BPFにおける信号通過帯域Aの上限又は下限の周波数を有する受信信号がBPFに入力された場合、BPFから出力されるラビットイヤー信号を除去することができるようにする。
【解決手段】BPF3に入力される受信信号のうち、BPF3における信号通過帯域Aの上限の周波数B1又は下限の周波数B2を有する受信信号を検出するラビットイヤー判定回路6等を設け、上限の周波数B1又は下限の周波数B2を有する受信信号が検出されなければ、BPF3から出力された受信信号を転送し、上限の周波数B1又は下限の周波数B2を有する受信信号が検出されると、BPF3から出力された受信信号の転送を中止する。 (もっと読む)


【課題】装置規模を増大させることなく、信号処理の演算負荷をより軽減した簡易な演算により不要波を効果的に抑圧するレーダ信号処理装置を得る。
【解決手段】レーダ反射波信号中のクラッタ等の不要波成分を抑圧する際に、レーダ覆域を分割した各セル毎に、反射波信号中に含まれるドップラ周波数成分を、反射波の位相回転量に対する平均値及び標準偏差といった、簡易かつ小規模な演算処理で結果を得ることのできる統計量を算出することによって求める。そして、これら統計量に基づいてノッチフィルタを形成し、このノッチフィルタを用いて反射波信号をフィルタリングすることにより不要波成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は目標に向けて電波を送信して、目標から直接反射してきた信号を受信することにより目標信号を検出して追尾するが、目標からの反射波が海面または地表面等のクラッタを経由したマルチパス信号を受信した場合は、目標方向と異なる方向に目標がいると認識し、目標ではなくクラッタまたはマルチパスを追尾し、誤ロックすることがあった。
【解決手段】 目標からの直接反射波はHH信号(水平偏波による送受信)とVV信号(垂直偏波による送受信)とで電力差がなく、マルチパス信号はHH信号とVV信号とで電力差が生じる。この電力差に基づき信号処理することにより、目標からの直接反射信号とマルチパス信号とを弁別し、弁別後の目標からの直接反射信号を用いて誘導処理を行う。 (もっと読む)


【課題】風等によりアンテナ動揺が生じグランドクラッタや目標のみかけのドップラ周波数が変化しても、グランドクラッタを抑圧し目標を探知する。
【解決手段】レーダ装置の受信信号をA/D変換器1でディジタル受信信号に変換し、MDF処理器2でFFT処理してドップラフィルタバンク毎の信号にする。判定処理器3により、MDF処理器2の出力のうちグランドクラッタ中心周波数に対応するドップラフィルタ番号を判定する。ドップラフィルタ番号変更器4で、MDF処理器2の出力それぞれのフィルタ番号を、判定処理器3から出力されたグランドクラッタの中心周波数のドップラフィルタ番号を差し引いた番号に付け替える。これにより、ドップラフィルタ番号の補正を行い、低ドップラフィルタ信号除去器5で低ドップラ周波数のフィルタバンク出力を除去し、最大値選択処理器61及びTH判定処理器(2)62により目標情報を探知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増幅器に入力されるRF信号のバイアス回路への漏洩を抑えると共に、パルス幅の狭いDCパルス信号を増幅器に印加することができるパルス変調回路を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明のパルス変調回路は、DC電源とDCバイアス端子との間に、DCパルス信号によりスイッチング動作をするスイッチング手段と、DCパルス信号のパルス幅の逆数に相当する周波数を通過域とする低域通過フィルタとをこの順で配設すると共に、DC電源とスイッチング手段との間に、増幅器に入力されるRF信号の周波数、及び、スイッチング手段に印加されるDCパルス信号のパルス幅の逆数に相当する周波数の各周波数において、スイッチング手段よりDC電源側のインピーダンスを零とみなせる容量値を有するコンデンサを配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検波信号に含まれる白色雑音を低減し、さらに検波信号の歪みを低減したレーダ受信機、および測距感度が良好であり、かつ正確な測距を行うことが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ54で受信されたパルス変調波は、受信パルス変調信号として高周波受信器12に入力される。高周波受信器12は受信パルス変調信号に対して、増幅、周波数変換などを行う。高周波受信器12が出力する信号は、検波前置帯域制限フィルタ14によって白色雑音が低減された上で多段型検波増幅器20に入力される。多段型検波増幅器20は複数の単位検波増幅器26を備え、各単位検波増幅器26の検波出力信号を加算合計して出力する。複数の単位検波増幅器26の段間には、段間帯域制限フィルタ30が設けられており、多段型検波増幅器20から出力される白色雑音を低減する。 (もっと読む)


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