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Fターム[5J079BA21]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 目的、効果 (4,554) | 起動 (147)

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【課題】CMOSインバータ水晶発振器は、電源を投入してから所定の発振周波数に達するまでの間、帰還ループを有する発振用のCMOSインバータ素子INV_OSCが自励発振を行うため、定常発振になるまでの極僅かな時間ではあるが不要な信号が出力されてしまう。3ステート出力型のCMOSインバータ水晶発振器に於いても、電源を投入してから所定の発振周波数に達するまでの間、帰還ループを有する発振用のCMOSインバータ素子INV_OSCが自励発振を行うため、定常発振になるまでの極僅かな時間ではあるが不要な信号が出力されてしまうという問題がある。
【解決手段】最終段のCMOSFETを両方ともOFFさせることにより出力を遮断し、定常発振時には最終段のCMOSFETをプッシュプル動作させることにより自励発振を防止したことを特徴とする。 (もっと読む)


発振器を駆動する第1の電流を発生するよう構成された第1の手段と;第2の電流を発生し、それにより直流電流条件において、第2の電流が第1の電流の所定の比であるよう構成された第2の手段と、を備える発振器のための振幅レベル制御回路であって、第2の電流が、基準電流に加えられて、フィードバック電流を形成するよう構成され、それにより直流電流条件において、第1の電流が、基準電流、フィードバック電流と第1の電流との比、及び第1の電流と第2の電流との比により決定され;第2の手段が更に、発振器の発振が増大するにつれ第2の電流を低減するよう構成され、それにより第1の電流を低減する、振幅レベル制御回路である。
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【課題】 従来の圧電発振回路では、例えば、周波数fcが限界周波数の53MHzを超過すると、抵抗成分Re(Zc)は負性抵抗にならず、発振することができなかった。
【解決手段】 本発明に係る圧電発振回路は、圧電振動子と、当該圧電振動子の両端間に接続された増幅部であって、相互に縦続接続され、各々が前段、中段、後段の位置に設けられた第1の反転増幅器、第2の反転増幅器、第3の反転増幅器と、前記第1の反転増幅器の入力端及び前記第3の反転増幅器の出力端間に設けられた第1の帰還抵抗器Rfと、前記第2の反転増幅器の入力端及び出力端間に設けられた第2の帰還抵抗器とを有する前記増幅部と、前記増幅部の前記第1の反転増幅器の入力端及び固定電位間に設けられた第1の容量性リアクタンス素子と、前記増幅部の前記第3の反転増幅器の出力端及び固定電位間に設けられた第2の容量性リアクタンス素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】クロック生成回路の消費電力を低下させる。
【解決手段】クロック生成回路は、水晶振動子28と差動増幅器16とを備え、差動増幅器16は、水晶振動子28の第1ノードに接続された第1入力端子12と、バイアス信号が印加される第2入力端子20と、水晶振動子28の第2ノードに接続された出力端子24を有し、可変利得手段を備えている。差動増幅器16の出力端子に接続されたピーク検出器の出力により差動増幅器16の利得を可変し、起動時には利得を大きくし、通常動作時には利得を小さくする。これにより、消費電力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】位相雑音を低減させるローパスフィルターを設けた電圧制御型の水晶発振器において、電源電圧によらず安定した発振起動特性を実現する。
【解決手段】水晶発振器の発振起動時にスタート回路15よりスイッチング素子5を制御するパルスを発生し一定時間スイッチング素子5を短絡、コンデンサ23を急速充電する。その直後にスイッチング素子5を開放することで、抵抗2,コンデンサ3がローパスフィルター4として働く。スタート回路15内のコンパレータ24のマイナス入力に接続するコンデンサ23を定電流I0により充電する。定電流I0はバンドギャップ基準電圧回路16にて発生した定電圧と抵抗21により決定の電流をミラーすることで発生するトランジスタ22を流れる電流であるため、定電流I0は電源電圧によらず常に一定となる。スイッチング素子5の切り替え時間を電源電圧によらず常に一定の値に設定でき、安定した起動特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】 気体中と液体中とで確実に発振できるようにする。
【解決手段】 発振回路10は、増幅回路20と帰還回路30とによって閉ループが形成してある。増幅回路20は、インピーダンスのバッファを兼ねた一対の増幅器22、24と第1移相回路26とからなっている。帰還回路30は、第2移相回路32と圧電振動子34とから構成してある。第2移相回路32は、帰還回路30の位相と利得とを調整可能である。増幅回路20の第1移相回路26は、増幅回路22、24の間に設けられて第2移相回路32とインピーダンス的に分離され、閉ループ全体の位相が調整可能となっている。 (もっと読む)


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