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Fターム[5J079FA16]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路素子 (3,033) | コンデンサ (600) | 可変容量コンデンサ (68) | 単なる記号の可変容量コンデンサ (9)

Fターム[5J079FA16]に分類される特許

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【課題】温度補償動作を行いつつ、温度補償動作の周波数調整より高精度での周波数補正を行う。
【解決手段】温度補償発振器1は、圧電素子11および前記圧電素子11に並列に接続された第1可変容量素子14,15を有し、入力された温度補償電圧に応じた周波数で発振した基準信号を出力する発振回路10と、前記第1可変容量素子に並列に接続され、前記第1可変容量素子より低い容量を有する第2可変容量素子91,92と、前記第2可変容量素子の端子間電圧として、起動時からの経過時間に応じて変化し、所定値に収束する電圧を起動時補償電圧として出力する補償回路30とを有する。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子などの共振素子が接続される差動増幅回路を有する電圧制御発振回路において、周波数可変範囲が広くし、位相雑音を小さくし、かつさまざまな振動周波数の共振素子に適合できるようにする。
【解決手段】差動増幅回路(Q1,Q2)の第1及び第2の入力に共振素子21を接続し、この第1及び第2の入力のそれぞれに電圧制御型容量素子VC1,VC2を接続する。差動増幅回路の差動出力にそれぞれエミッタフォロワー回路(Q3,I3;Q4,I4)を接続し、容量C3と電圧制御型容量素子VC3を介して一方のエミッタフォロワー回路の出力を第2の入力に帰還させ、容量C4と電圧制御型容量素子VC4を介して他方のエミッタフォロワー回路の出力を第1の入力に帰還させる。電圧制御型容量素子VC1〜VC4に制御電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 固定電位が変動しても、振動子の端子間電位の変動を抑えることで安定した発振周波数を得られる圧電発振回路、恒温型圧電発振器を提供する。
【解決手段】 コルピッツ型発振回路30と、発振周波数を調整するための可変容量のコンデンサーを含む回路からなる第1の回路部20と、抵抗を含む回路からなる第2の回路部50と、前記第1の回路部および前記第2の回路部に接続される第1の端子41と前記コルピッツ型発振回路に接続される第2の端子42とを有する圧電振動子40と、を含み、コルピッツ型発振回路30は、分割抵抗を介して第2の端子42を固定電位に接続し、第2の回路部50は、前記抵抗を介して第1の端子41を前記固定電位に接続する。 (もっと読む)


負性抵抗回路と、クリスタルと、発振信号を生成することにおいて、負性抵抗回路の電力消費を減らすために、クリスタルの直列共振を修正するように適合されるコンポーネントとを含む発振信号を生成するための装置。このコンポーネントは、正のリアクタンス回路、1つまたは複数の誘導性素子、またはクリスタルに結合された一対の誘導性素子を含む。この装置は、クリスタルに結合された可変キャパシタのような、発振信号の周波数を調整するための周波数同調コンポーネントを更に含む。負性抵抗回路は、デジタルインバータ回路、反転アナログ増幅器、または自己調整回路を含みうる。この装置は、負性抵抗回路に定常電流を供給するための静止電流ソースと、発振信号が、定義された定常状態に達するのを促進するために、スタートアップ中にのみ、負性抵抗回路にブースト電流を供給するためのスタートアップ電流ソースとを具備する。
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【課題】発振周波数偏差に圧電発振器内の抵抗成分の影響を,高精度に反映させることができ、より高精度な発振周波数偏差を解析できる圧電発振器の発振周波数偏差の算出方法を提供する。
【解決手段】発振周波数偏差に圧電発振器の等価直列抵抗R1と等価負荷抵抗RLとが発振周波数に与える影響を高精度に反映させた漸化式を用いて、また発振周波数を繰り返し計算して収束した一定値を得ることにより、高精度な発振周波数偏差を解析できる。すなわち、任意の初期代入値f0を決定し、所定の漸化式にn次のfnを代入し、n+1次の発振周波数fn+1を決定する計算を反復し、計算の繰返しによりfnが収束した一定値を用いて、周波数偏差を算出する。これにより圧電発振器の発振周波数偏差の高精度化が可能になる。 (もっと読む)


【解決課題】良好な周波数温度特性を備えた水晶発振器を提供すること。
【解決手段】水晶片の中央部に弾性波の伝播を止めるための例えば溝や透孔などからなる境界領域を形成して互いに独立して振動する第1の振動領域と第2の振動領域とに分割し、各領域に電極を設けて第1の水晶振動子及び第2の水晶振動子を構成する。これら水晶振動子の水晶片の厚さは互いに同じであるため、夫々に結合される負荷容量を同じにすれば、同じ周波数温度特性を持ちかつ同じ周波数の第1の発振部及び第2の発振部が得られる。従ってこれらの出力を適用機器に応じて利用することにより良好な周波数温度特性を備えた水晶発振器となる。 (もっと読む)


【課題】1つのプリント配線基板上に2種類の発振器に対応可能としたものに於いては、少量他品種の場合に適しているものの、2つの発振回路を構成するために必要な配線を必要とするためプリント配線基板の面積が大きくなって小型化の要求には応えられなかった。
【解決手段】本発明は、プリント配線板に表面実装型部品を搭載することにより構成した発振回路であって、前記プリント基板には搭載する表面実装型部品によって2種類の異なる発振回路の何れかを選択的に構成できる配線パターンが形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 温度の影響及び熱衝撃に左右されない水晶マイクロバランスを得る。
【解決手段】 SCカット水晶振動子と、Cモード、Bモード切り替え型発振回路と、周波数カウンタと、周波数情報処理装置とを備えたSCカット水晶マイクロバランスであって、周波数情報処理装置からの信号によりCモード、Bモード切り替え型発振回路を切り替え、Cモード及びBモードの周波数をそれぞれ測定し、Bモードの周波数変化による温度情報に基づきCモードの周波数変化量から温度変化による変化分を補正して質量変化を測定するSCカット水晶マイクロバランスを構成する。 (もっと読む)


【課題】 SCカット水晶振動子を用いた高安定度水晶発振器において、Bモードへのジャンプ現象を抑圧する手段を得る。
【解決手段】 圧電振動子と増幅器とを含むコルピッツ型発振器において、発振ループ中にインダクタンスをキャパシタンスとからなる直列共振回路と並列共振回路を挿入し、該直列共振回路周波数は当該発振器の発振周波数近傍とし、且つ、前記並列共振周波数は当該発振器における不要振動周波数近傍に設定することによって、該不要振動周波数を抑圧する。 (もっと読む)


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