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Fターム[5J079GB06]の内容

Fターム[5J079GB06]に分類される特許

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【課題】専有面積の大きいコンデンサを削減することができる発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子11と、これに並列に接続した発振増幅器12と、発振増幅器12の入力側と接地電位との間に発振を安定化させるための負荷コンデンサ14を接続した発振部に、発振増幅器12の出力側に一端を接続し、所定の電圧レベルにレベルシフトする結合コンデンサ15とを備え、結合コンデンサ15の他端側から信号を出力する構成とした発振回路であって、結合コンデンサ15は、発振部の負荷コンデンサと所定の電圧レベルにレベルシフトする結合コンデンサの両方の機能を発揮する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
インバーターを用いて大きな負性抵抗を得、さらに広い発振周波数可変幅を得る圧電発振回路を提供する。及び、大きな負性抵抗を得ることができることを論理的に証明する。
【解決手段】
圧電振動回路として、インバーターの入出力間にコンデンサーと圧電振動子を並列接続した回路と、第1のコイル、第2のコイルを直列接続した回路を備え、第1のコイル、第2のコイルの接続点と回路の接地点間にパスコンデンサーを備え、接続点と接地点間を交流に対して短絡させ、さらに電源と接地間にはコンデンサーを挿入し、交流に対して短絡させ、前記インバーターの電源端子と接地端子間に電圧を印加し、発振回路として構成した。 (もっと読む)


【課題】発振回路の性能を維持しながら静電気保護耐圧を向上できる集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】集積回路装置は、振動子XTALの一端に接続される第1のパッドP1と、振動子XTALの他端に接続される第2のパッドP2と、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、第1のパッドP1側の第1の接続ノードNC1と、バッファー回路BFの入力ノードNIとの間に設けられる第1の保護抵抗素子R1と、第2のパッドP2側の第2の接続ノードNC2と、バッファー回路BFの出力ノードNQとの間に設けられる第2の保護抵抗素子R2と、第1、第2の接続ノードNC1、NC2の一方に接続される容量回路CX1(CX2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】消費電流を小さくすることができる発振回路を提供する。
【解決手段】定電流が流れるPMOSトランジスタMP3と発振信号XTを増幅するNMOSトランジスタMN3との間に、PMOSトランジスタMP3を流れる定電流がNODE4(NODE3)に流れるのを遮断するためのPMOSトランジスタMP4を備えている。PMOSトランジスタMP4のソースはPMOSトランジスタMP3のドレインに接続され、ドレインはNMOSトランジスタMN3のソースに接続され、ゲートはNODE1に接続されている。また、NODE1は、バイアス信号線50に抵抗素子R2を介して接続されていると共に、信号線52に容量素子C1を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】安定した発振と広い周波数可変範囲を得ることが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】振動子Xに並列に接続された増幅回路Aと、増幅回路Aの入力側及び出力側に接続され且つ印加する制御電圧Vcontにより容量値が変化する可変容量素子CLと、振動子Xと増幅回路Aの出力側との間に接続され且つ印加する制御電圧Vcontにより抵抗値が変化する可変抵抗素子RVと、可変容量素子CL及び可変抵抗素子RVへ制御電圧Vcontを同時に印加する制御電圧印加手段2を備え、可変容量素子CL及び可変抵抗素子RVへ制御電圧Vcontを同時に印加して、制御電圧Vcontを印加することにより生じる可変容量素子CLの容量値の変化による負性抵抗の変化分と可変抵抗素子RVの抵抗値の変化による負性抵抗の変化分を相殺し、制御電圧Vcontの変化により発生する負性抵抗の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流が増大した場合でも安定的に発振する発振回路の提供。
【解決手段】差動増幅器OPは、反転入力端子(−)を外部端子P1、抵抗素子R1の一端および静電保護回路11bに接続し、出力端子を外部端子P2、抵抗素子R1の他端および静電保護回路11cに接続し、非反転入力端子(+)を静電保護回路11aに接続すると共に抵抗素子R2を介して反転出力端子に接続する。静電保護回路11a、11b、11cは、逆バイアスに直列接続された2個のダイオードを電源、接地間に接続し、2個のダイオードの接続点を差動増幅器OPの非反転入力端子(+)、反転入力端子(−)、出力端子にそれぞれ接続する。外部において外部端子P1、P2間に水晶振動子XTLを接続し、外部端子P1に一端が接地された容量素子C1を接続し、外部端子P2に一端が接地された容量素子C2を接続し、発振回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】
従来と比べて広い周波数帯で使用可能な電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】
本発明に係る電圧制御発振回路は、インバータ、帰還抵抗、圧電振動子が、互いに並列に接続され、上記圧電振動子の少なくとも一方の端子と接地間に可変容量素子を備え、コントロール電圧を変化させることにより上記可変容量素子の容量値を調整し、発振する周波数の制御を行う電圧制御発振回路において、上記帰還抵抗の抵抗値が、コントロール電圧の変化に基づいて調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】僅かな容量変化で発振周波数の発振周波数の可変幅を広げることができるCMOSインバータ型の圧電発振回路を提供する。
【解決手段】所定の周波数で発振する圧電振動子Xtalと、圧電振動子Xtalと並列に接続され、圧電振動子Xtalの発振出力を帰還させて増幅するCMOSインバータ10とを備える。そして、CMOSインバータ10の入力と接地との間には、第1のインダクタL2と第1のコンデンサC2とを直列に接続した第1の直列回路11が設けられている。またCMOSインバータ10の出力と接地との間には、コイルなどの第2のインダクタL3と第2のコンデンサC3とを直列に接続した第2の直列回路12が設けられている。さらに圧電振動子xtalに対して夫々並列に第3のコンデンサC4と抵抗R4とを接続するようにしている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子以外の電気部品をパッケージ内に収容した場合であっても、小型化された圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電素子20と、この圧電素子20と電気的に接続された電気部品30と、圧電素子20および電気部品30が収容されたパッケージ40とを備えた圧電デバイスであって、パッケージ40は低温焼成基板により形成されており、低温焼成基板を焼成する際に、印刷した導電体が焼成されて、電気部品30の全て又は一部が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】周波数可変幅を狭めずに発振周波数の調整ができ、且つ小型化可能な電圧制御圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、インバータと、前記インバータの入出力間に接続された帰還抵抗とを備えた圧電発振器であって、前記インバータの入力と接地との間に第1固定容量素子と第1可変容量素子と第1MOS容量素子とからなる直列回路が接続され、前記第1固定容量素子と前記第1可変容量素子との接続点と、前記インバータの出力との間に前記圧電振動子が挿入され、前記第1可変容量素子の端子間及び前記MOS容量素子の端子間にそれぞれ制御電圧を供給したものであることを特徴とする電圧制御圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が所定の電圧より大きいとき、発振することができなかった。
【解決手段】インバータ素子と、前記インバータ素子の入力端及び出力端間に設けられた抵抗器と、一端が前記入力端に接続された第1のキャパシタと、一端が前記出力端に接続された第2のキャパシタと、一端が前記第1のキャパシタの他端及び前記第2のキャパシタの他端に接続され、他端が固定電位に接続された水晶振動子と、を含む。 (もっと読む)


【課題】入出力端子を介して外部から侵入するサージ電圧から前記主要回路部分を保護することができ、しかも発振回路の電源電圧の変動の影響を受けることなく、安定した周波数で発振することができる発振回路、電子回路、これらを備えた半導体装置、時計及び電子機器を提供すること。
【解決手段】主電源の電源電圧の変動の影響を受けることなく、安定した周波数で発振することができる発振回路を提供すること。
発振回路40に設けられた静電保護回路200は、信号路と前記定電圧Vreg側との間に接続され、信号路に侵入する第1の極性の静電圧をダイオード72を介してバイパス用定電圧Vreg側へバイパスさせる第1の静電保護回路部210と、前記信号路とアース側との間に接続され、信号路に侵入する第2の極性の静電圧をダイオード74を介してアース側へバイパスさせる第2の静電保護回路部220とを含む。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数以外の周波数で発振するおそれがあり、また、出力される発振周波
数の波形が正弦波に近似しないことがあった。
【解決手段】第1の電位及び第2の電位間に接続されたCMOSインバータと、一端がC
MOSインバータの入力端に接続された第1の素子部と、一端がCMOSインバータの入
力端に接続され、他端がCMOSインバータの出力端に接続された第2の素子部と、一端
がCMOSインバータの出力端に接続された第3の素子部と、一端が第1の素子部の他端
及び第3の素子部の他端に接続され、他端が第1の電位及び第2の電位のうちの一方に接
続された第4の素子部とを含み、第1、第2、第3、及び第4の素子部は、水晶振動子、
抵抗器、インダクタ及びキャパシタのいずれかであり、第1、第2、及び第3の素子部に
より規定される周波数で発振する。 (もっと読む)


【課題】振幅が制御された差分信号を出力すると共にDCレベルを制御する、低ノイズ且つ高安定なクリスタルオシレータを実現する回路、方法および装置を提供する。
【解決手段】クリスタルオシレータ回路であって、フィードバックループを2つ有する。一方はクリスタルオシレータ信号のDCレベルを設定するために用いられ、他方はクリスタルオシレータ信号の振幅を調整するために使用される。DCレベル設定フィードバックループは、オシレータ信号のDC成分を2つの供給電圧の間に収まるように設定することができる。振幅制御ループは、クリスタルオシレータの出力信号の振幅を一定の範囲内に収める。振幅は、供給電圧をクリッピングすることなく安定性を高めジッタを低減することができる範囲内でスイングが最大となるように設定することができる。振幅制御回路は、ノイズ性能を改善するべくデジタル回路としてもよい。上記2つのループの時定数は、不安定化を避けるために分離してもよい。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度変動の影響を受けずに、圧電振動子を安定して振動させること。角速度センサの検知精度を高精度化すること。
【解決手段】圧電振動子の一方の駆動電極の出力電流を交流電圧に変換し、この交流電圧を、トランスミッションゲート51,56を交流電圧に同期してオン/オフさせることにより整流して、直流電流I1AおよびI1Bとする。これらの直流電流と基準電源回路47を流れる基準電流I2とを比較手段18で比較し、その差分に基づいて制御電圧Veを生成する。この制御電圧Veでもって、前記交流電圧の利得を調整して圧電振動子の他方の駆動電極に供給することによって、圧電振動子に温度変動によるばらつきの極めて小さい駆動電圧を供給し、圧電振動子を安定して振動させる。 (もっと読む)


【課題】基本波モード振動の発振周波数が出力され、その出力信号が高い周波数安定性を有すると共に、等価直列抵抗Rが小さく、品質係数Q値が高い超小型の音叉形状の屈曲水晶振動子を具えて構成された水晶発振器とその製造方法を提供する事にある。
【解決手段】音叉腕と音叉基部とを具えて構成され、前記音叉腕の上下面に溝若しくは貫通穴を設け、これらの溝若しくは貫通穴の側面部に電極を配置し、その電極に対抗して音叉腕の側面に極性の異なる電極を配置した音叉形状の屈曲水晶振動子を具えていて、かつ、基本波モード振動のフイガーオブメリットが2次高調波モード振動のフイガーオブメリットより大きく、更に、増幅回路と帰還回路から構成される水晶発振回路の増幅回路の増幅率と帰還回路の帰還率との関係により、出力信号が基本波モードの周波数で、高い周波数安定性を有する水晶発振器が実現できる。 (もっと読む)


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