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Fターム[5J081FF07]の内容

Fターム[5J081FF07]に分類される特許

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【課題】素子バラツキなどが生じた場合に、位相ノイズを効果的に低減することが困難であった。
【解決手段】電圧制御発振器は、電圧制御発振部へ動作電流を供給する可変電流生成回路と、インダクタと可変容量素子とで構成される共振回路を有し、可変電流生成回路の生成する電流に基づいた振幅の出力信号を出力する電圧制御発振部と、出力信号が入力され、可変電流生成回路の出力する電流の変化量に対する出力信号の振幅変化に基づいて電流設定信号を生成し、可変電流生成回路に供給する第1の最適化回路とを有する (もっと読む)


【課題】周波数合成器(200)の可変発振器(202)の出力信号の周波数を制御するシステムを提供する。
【解決手段】可変発振器(202)と周波数制御回路(208)を有する。可変発振器(202)は予め定められた周波数を有する出力信号を生成するために構成される。また可変発振器(202)は周波数制御回路(208)によって制御される複数の動作状態によって構成される。可変発振器(202)の動作状態のそれぞれは、可変発振器(202)の出力信号のための別個の周波数を決定する。周波数制御回路(208)は、可変発振器(202)の出力信号を受信し、予め定められた周波数に最も近い出力信号のための別個の周波数を決定する。また、周波数制御回路(208)は、可変発振器(202)へ、予め定められた周波数に最も近い別個の周波数に対応する動作状態へ、可変発振器(202)を移行するために構成される制御信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの放電特性に伴う出力電圧の変化によるクロック生成回路からの発信周波数の変動を抑制し、かつバッテリーの蓄電残量を有効利用することのできるクロック生成回路を提供することを課題とする。
【解決手段】バッテリーの出力電圧を検出するための出力電圧検出回路と、出力電圧検出回路で検出された出力電圧の値により分周数を判定する分周数判定回路と、出力電圧の値により基準クロック信号を出力する発振回路と、分周数に応じた基準クロック信号の波の数をカウントするカウンター回路と、カウンター回路のカウンター値により、基準クロック信号を分周する分周回路を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な発振回路およびこの発振回路を用いた高周波発振型近接スイッチを提供する。
【解決手段】LCタンク回路と負性抵抗回路のトランスコンダクタンス値を可変制御するトランスコンダクタンス設定回路を備え、負性抵抗回路は、第1のトランスコンダクタンスアンプの出力に接続されて所定レベルに出力信号の振幅を制限する非線形回路と、この非線形回路の出力を第1のトランスコンダクタンスアンプの入力にフィードバックする。またトランスコンダクタンス設定回路は、そのトランスコンダクタンス値を可変自在な第2のトランスコンダクタンスアンプと、このアンプの出力信号を積分した制御信号を出力する積分回路を備え、第1および第2のトランスコンダクタンスアンプは、それぞれ積分回路から出力される制御信号を受けてこの制御信号に応じたトランスコンダクタンス値に制御される。 (もっと読む)


【課題】定常時の位相雑音を抑制しかつその抑制状態への移行を速やかに行うことが可能な電圧制御発振器、並びに電圧制御発振器用のバイアス装置およびバイアス調整プログラムを提供すること。
【解決手段】外部からの制御で電流調整を行い得る第1の素子および第2の素子と、バイアス電流が流されることにより発振動作し、かつ第1の素子によってバイアス電流が調整されている第1の状態および第2の素子によってバイアス電流が調整されている第2の状態において発振動作が可能な発振回路と、第1の状態と第2の状態とを切り替え可能な切り替え回路と、第1の状態におけるバイアス電流を第1の電流として推定する電流推定回路と、第1の電流に応じた第2の電流を第2の状態における発振回路のバイアス電流として流すように第2の素子を制御する制御回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高域でのノイズゲインに対する高いフィルタリング効果を図りつつ、電流制御型発振器の発振周波数の変化に対してセトリングが十分に小さく、発振周波数の温度依存性も十分に低い電流ドライブ回路を実現することにある。
【解決手段】電流量に応じて発振周波数が変化する電流制御型発振器(例えば、YIG発振器)に電流を供給する電流ドライブ回路に改良を加えたものである。本回路は、YIG発振器に並列に設けられるコンデンサと、YIG発振器に並列に設けられる抵抗と、YIG発振器、コンデンサ、抵抗それぞれに接続され、印加される電圧に応じた電流量を流す電流出力部と、YIG発振器の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段の検出した温度に基づいて、電流出力部への電圧を増減させるゲイン可変手段とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を制御し、所望の周波数範囲を得ることが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器100は、第1のインダクタ2、第2のインダクタ3、および第1の可変容量4、を有するタンク回路5と、第1のインダクタ2の他端と接地電位VSSとの間に接続され、ゲートが第2のインダクタ3の他端に接続されたn型の第1のMOSトランジスタ6と、第2のインダクタ3の他端と接地電位VSSとの間に接続され、ゲートが第1のインダクタ2の他端に接続されたn型の第2のMOSトランジスタ7と、第3のインダクタ9と、第4のインダクタ11と、第3のインダクタ9の他端と第4のインダクタ11の他端との間に接続された第2の可変容量13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを発振素子として有する発振回路を備え、ソース端子又はドレイン端子の一方とゲート端子との間を接続して、ゲート電流をゲート端子へと帰還させる帰還路を流れる電流の変化に応じて外部変化を検出する発振型近接センサにおいて、温度変化や電源変動があってもゲート電流igの値を維持して安定性の高いセンサを実現する。
【解決手段】発振型近接センサ1を、ソース端子Sとドレイン端子Dとの間に印加する電圧を変えることによって、帰還路8を流れるゲート電流の直流成分igを所定値に維持する電圧制御部20を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび消費電力を低下させることができる周波数逓倍回路を実現する。
【解決手段】本発明の周波数逓倍回路1は、電圧制御発振器を備え、上記電圧制御発振器のトランジスタ差動対Tr1・Tr2のエミッタから上記電圧制御発振器の発振周波数を逓倍した信号を取り出している。すなわち、電圧制御発振器と回路を共用している。 (もっと読む)


【課題】温度に起因する発振器の周波数ドリフトを効果的に正確かつ簡単に補償することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】発振器の周波数ドリフトを補償するために構成素子に補償信号を印加する周波数ドリフト補償ユニットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電流源の代わりにアクティブ負荷を採用して利得の調整により電流源による位相雑音を除去し位相雑音特性を有する自動振幅制御機能を有する電圧制御発振機を提供する。
【解決手段】自動振幅制御機能を有する電圧制御発振機は共振信号を生成する共振回路と、共振信号をフィードバックして相互180°の位相差を有する2つの発振信号を生成する差動増幅回路と、差動増幅回路から生成される発振信号の利得を制御するアクティブ負荷を含む電圧制御発振部、及び2つの発振信号を変換して直流電圧を生成した後直流電圧と事前に設定された基準電圧を比較して上記アクティブ負荷の抵抗値を決定する制御電圧を出力する自動振幅制御部を含む。出力される発振信号の振幅を効果的に制御することが可能で、差動増幅回路のスイッチング時電流源により流入されるノイズ成分による位相雑音を減少させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを制御信号により連続的に変化可能とすることにより、電圧制御発振器の機能および性能を向上させる。
【解決手段】 第1インダクタ(1)と、第1インダクタ(1)に流れる電流を検出する電流検出回路(3)と、検出された電流に基づいて電流信号を生成する電流源(4)と、電流信号を受ける第2インダクタ(2)とを有し、第1インダクタ(1)と第2インダクタ(2)を所定の磁気的結合位置に配置し、第1インダクタ(1)のインダクタンスを所望の値にすることを特徴とする。 (もっと読む)


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