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Fターム[5J083BD02]の内容

Fターム[5J083BD02]に分類される特許

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【課題】 解決しようとする問題点は、振動子を戻す数秒間は超音波の送受信はできないため、表示画像を更新できず、画像の表示がスムーズでなく、見にくいという点である。
【解決手段】 メイン制御部12の駆動パルス送信部12aから超音波振動子5をセクタースキャン及び戻り駆動するための信号をモータ駆動部6に送信し、メイン制御部12の戻り時間検出部12bで戻り時間を検出し、戻り時間割り当て部12cで戻り時間をセクタースキャンのスキャン毎に割り当て、駆動パルス送信部12aからの出力で、発信パルス送信部12dから発信器8に発信パルスを送信し、戻り時間割り当て部12cは割り当て時間調整部13に割り当て時間を送信し、割り当て時間調整部13はメモリ11からの読み出されたデジタル信号をメイン制御部12の戻り時間割り当て部12cから割り当てられた時間で調整され、画像信号変換部14は割り当て時間調整部13から出力されたデジタル信号を画像信号に変換し、表示部15で表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波信号を受信して適応型信号処理を行う被検体情報取得装置において、信号処理の規模を抑制しつつ、空間分解能の高い画像取得を可能にする技術を提供する。
【解決手段】被検体から放出された音響波を受信して電気信号に変換する複数の変換素子と、複数の変換素子から出力される複数の電気信号を用いて相関データを算出する相関算出部と、相関データから複数の部分行列を抽出し平均化して平均相関行列を算出する平均相関算出部と、平均相関行列を用いて適応型信号処理を行い、注目位置ごとの電力を算出して電力分布を生成する適応型信号処理部を有し、相関算出部は入力される入力信号のうち少なくとも1つ以上離れた入力信号同士の相関を求め相関データを算出する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】潜水士によらずに安全、高効率、水中の濁度に依存しない水中視認することができる超音波式水中映像取得装置を提供する。
【解決手段】方位方向に周波数の異なる超音波を送波する送波器と、前記送波器から送波された超音波の対象物からの反射波を受波する受波器と、前記対象物からの反射波の情報を三次元測定結果として処理する処理手段と、前記三次元測定結果を映像として表示する表示部を備える超音波式水中映像取得装置において、前記映像を任意の視点から表示することができるように、回転自在に表示することを可能とする映像処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】送波器に入力する電気信号の周波数を変更することによって送波ビームのステアリングを可能とする周波数掃引方式を適用し、目標からの反射音波を収束させる音響レンズを受波器の前面に備えた水中映像取得装置において、取得した音響画像が必ずしも明瞭ではなかった。また、音響画像の虚像やノイズの原因となる、副極、グレーティングローブの抑制について、水中映像取得装置の電子回路規模の小型化を考慮した設計がなされてなかった。
【解決手段】音響変換素子から送波された各超音波全てが合成される時間Lsinθi/ν以上のパルス幅を持った任意の周波数の送信信号を単数または複数個連結する水中映像取得装置により、達成できる。 (もっと読む)


【課題】サイドローブによる偽像が表示されるのを抑制しながら、S/N比が低下するのを抑制することが可能な超音波探知装置を提供する。
【解決手段】水中探知装置50は、探知対象物で反射したエコーを含む受信信号を受信する複数の振動子1aと、所定の振動子1bが受信する受信信号を基準にして、所定の振動子1b以外の振動子1cが受信する受信信号を整相することにより、1つの受信ビーム信号を探知範囲内の走査角度毎に形成する受信ビーム信号形成部7と、受信ビーム信号の位相を走査角度毎に算出する位相算出部8と、位相の変化態様に基づいて各走査角度における受信信号がメインローブにより受信されたか否かを判定するとともに、メインローブにより受信されたと判定された受信信号のみを抽出するメインローブ受信信号抽出部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多数の音響映像撮像機器を必要とせず、リアルタイムで観測が可能な水柱観測装置及び水柱観測方法を提供する。
【解決手段】水上ブイ2と、水上ブイ2に搭載された巻上機3と、巻上機3から吊下される吊下索4と、吊下索4に取り付けられて周囲の音響映像を撮像する音響映像撮像機器5と、巻上機3を制御して音響映像撮像機器5を所望の水深区間で昇降移動させる昇降制御器6と、音響映像撮像機器5からの音響映像電子情報を水上ブイ2に伝送する伝送ケーブル7と、水上ブイ2に搭載され上記音響映像電子情報を無線伝送する無線伝送装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】音響画像のノイズやゴーストを軽減し、より明瞭な物体の像を得る。また、従来よりも簡便な回路でビーム送信方向を制御することができるようにする。簡便な回路でビーム送信方向を制御することができるようにする。
【解決手段】受波用圧電素子上の各点に到来する異なる周波数の超音波のうち、該受波用圧電素子上の各点の位置によって関連付けられる目的の周波数成分をそれぞれ透過させるフィルターを設ける。または送信方法として周波数掃引方式を適用し、送信方位が入力電気信号の周波数に依存して変化するようにすることで、遅延回路などのビーム掃引機構を削減する。 (もっと読む)


【目的】
構成が簡易・安価であるという利点を保ったまま、船の動揺による送受信素子の傾斜による影響を排除し、確度と精度を向上させた超音波探査装置を提供する。
【解決手段】
本発明の超音波探査装置は、超音波信号を送信する送信部と、この送信された超音波信号の物体による反射波を受信し受信信号を出力する複数の受信素子を備えた受信部と、複数の受信素子の配置と各受信素子から出力される受信信号の位相差とから物体の方位を検出する方位検出部と、受信信号の出現時点および振幅から物体の距離および反射強度を検出する距離・反射強度検出部と、前記検出された方位、距離および反射強度を表示用データとして画面表示する表示処理部とを備えた超音波探査装置であって、受信部の傾斜を検出する傾斜検出部を備えた構成となっている。 (もっと読む)


水中物体を検知するための工程と装置は、船舶の船首に対してしっかりと垂直かつ正面向きに搭載され、一連の超音波パルス列が送信され、その各々のパルスはそのパルス列内の先行するパルスの周波数とビーム鉛直角とは異なった周波数とビーム鉛直角を有しており、その周波数はビーム鉛直角によって特徴づけられており、ビーム鉛直角は異なった送信素子間での時間遅延を用いて制御されている、細長い配列の超音波送信素子と、船舶の前方にある物体から反射された任意の超音波を受信する正面向きの受信素子を有し、前記船舶の船首に対してしっかりと水平に搭載された超音波受信素子の細長い配列と、異なった受信素子出力間の時間遅延を用いて水平に操舵されている受信素子からの出力と、出力ビームの各水平位置に関して、出力ビームの水平位置がビーム形成器で加算されるときに関連する時間遅延を有する受信素子からの出力を包含する。 (もっと読む)


【課題】
移動体の移動速度にかかわらずひずみのない環境の表面形状を得ることができる移動体の環境認識センサを提供する。
【解決手段】
各測定点データを一時的に保存しておく測定点データ記憶部103と、走査を行っている期間にわたって前記移動体の推定位置Xest(t)を求める移動体位置推定部と、測定点iを測定した測定時刻Tiにおける前記移動体推定位置Xest(T)を記憶する移動体推定位置記憶部と、前記移動体推定位置記憶部で記憶した前記移動体推定位置を用いて前記測定データを処理し処理済測定データを出力するデータ処理部102と、を備え、前記データ処理部は走査完了時点における前記測定点までの距離と方位の推定値を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 対象物の位置方向をより精密に検出することができるとともに、対象物の検出範囲をより限定しない対象物検出装置等を提供する。
【解決手段】 スピーカアレイ2に音声信号を入力し、マイクアレイ3から音声信号を入力する機能を備え、探査用音声信号を生成してスピーカアレイ2に入力する探査用信号生成部26と、音声ビーム及び集音ビームの焦点合わせを行う第1及び第2ビーム調整部13,23と、これらのビームの焦点を重ならせるように制御する指向性制御部161と、スピーカアレイ2から音声が出力されてから焦点位置で反射してマイクアレイ3に入力されるまでの探査時間を計時するタイマ163と、探査時間にマイクアレイ3からの音声信号に探査用音声信号の成分が含まれるかを探査する信号処理部25と、探査用音声信号の成分が含まれる場合に、音声ビームの経路に対象物があると判断する位置検出部162を備えた音声会議装置1である。 (もっと読む)


【課題】水中の様子を3次元的に容易かつ正確に認識できる水中探知装置を提供する。
【解決手段】水平モードおよび垂直モードでのスキャンにより得られたエコーのデータから3次元のエコー表示データを生成し、このエコー表示データに基づいて、表示画面17a上に3次元の魚群映像34を立体的に表示する。また、魚群映像34に加えて、水平モードでの傘形ビームのスキャン領域32、垂直モードでの扇形ビームのスキャン領域33、海底地形映像35、等深度線36などの3次元映像を立体的に表示する。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、信号を送信および/または受信する少なくとも1つのセンサ(12)と、この送信され、および/または受信された信号を処理する評価ユニット(18)とを有する駐車補助手段(10)および対応する駐車補助方法に関する。
この独創的な駐車補助手段は、偏向手段(22)が、送信され、および/または受信された信号に従って、前記センサ(12)および/またはこのセンサ(12)の放射方向(16)を旋回するように、特徴づけられている。 (もっと読む)


【課題】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を提供する。
【解決手段】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を開示する。本方法及び装置は、空間的に複合される画像の各フレームに対して異なる開口制御を適用することによってすべてのフレームの画質を改善することができる。送信開口制御と受信開口制御のうちの一方、あるいはこれら両者は、トランスジューサ・アレイのある素子の送信または受信を阻止すること、各フレームごとに標準アポダイゼーションと合成させるための重み付けアポダイゼーションを計算すること、各フレームごとにトランスジューサ・アレイのf値に基づいて開口サイズを決定すること、を含むことがある。 (もっと読む)


【課題】ドプラモード用に広いダイナミックレンジを備え、かつ安価な回路を備える超音波受信装置を提供する。
【解決手段】超音波受信装置は、2つの受信ビーム生成器を備える。第1の結像受信ビーム生成器は、超音波受信素子からのアナログ信号に応答し、第1のビーム生成出力信号を生成する。第2の非結像受信ビーム生成器は、上記アナログ信号に応答し、第2のビーム生成出力信号を生成する。第2の非結像ビーム生成器は、各々のチャンネルがそれぞれのアナログ信号を復調する復調器を有する複数の処理チャンネルと、それぞれのベースバンド信号を位相調整する位相回転器とを備える。第2の非結像ビーム生成器は、前記位相調整されたベースバンド信号を使用して前記第2のビーム生成出力信号を生成する。 (もっと読む)


時間が重要な方法で操作者が関心体積の画像を取得することを許す超音波撮像システム及び方法であって、ボリュームレンダリングを標準2次元撮像モードに参照させることが可能であり、操作者に、関心体積の操作者によって指示されたビューを生じさせる多数の表示モードパラメータを選択的に選ばせることを可能とする超音波撮像システム及び方法である。超音波撮像システムは、複数の撮像パラメータを受信するよう構成された入力装置と、入力装置と通信する制御器とを有する。超音波撮像システムは、撮像パラメータに応じて操作者により指定された送波ビーム走査シーケンスを発生し、超音波撮像システムのボリュームスキャン範囲の一部に亘って空間的に変更された送波ビーム走査シーケンスを送波する。更に、超音波撮像システムは、操作者が複数の操作者設定可能な多次元ビューを指定するという自由度を与える。
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画像解像度とフレームレートとの間のバランス(Res/Speed)及び画像解像度と浸透との間のバランス(Pen/Gen/Res)が、画像内容に応じて自動的に調整される超音波画像診断システム及び方法が与えられる。動き検出器は、連続する画像間の相対的な動きを解析する。動き内容が相対的に高い場合、撮像パラメータは、相対的に大きいフレームレート及び低減された解像度を優先して変更される。低い動き内容は、反対の調整をもたらす。更に、連続する画像間の電子ノイズが計算され、遠距離場における相対的に高いノイズ内容(低い相関関係)は、結果的に、送信周波数を下げることによって浸透に対する調整をもたらす。相対的に低いノイズ内容は、高められる解像度を優先する調整をもたらす。
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