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Fターム[5J083BE42]の内容

Fターム[5J083BE42]に分類される特許

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【課題】本発明は、検出対象物体を容易にかつ精度よく検出するための相関処理に基づくドップラーレーダー送信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ドップラーレーダー受信装置において自己相関が算出される検出対象物体からの反射波及び予め定められた参照波の周波数スペクトルが同一となるように、検出対象物体の移動速度のうち検出対象となる移動速度、自己の移動速度及びレーダー波の伝搬速度に基づいて、送信波の周波数スペクトルを調整する可変周波数発振部414及び読み出しアドレス生成部415と、送信波を検出対象物体に照射する送信波照射部と、を備えることを特徴とするドップラーレーダー送信装置である。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、距離を高精度に測定出来る超音波計測システムを提供する。
【解決手段】送信トランスデューサから複数の連続波を周波数を変化させ送信し、受信トランスデューサでは受信波の送信波に対する相対的な振幅と位相を求め、これ等の値を元に離散的フーリエ変換しインパルス応答波形を得、この波形から送受信トランスデューサと反射物体までの距離を特定するシステムで、事前に測定データからトランスデューサの位相特性を差っ引くことで高い測定精度を得る。また、離散的フーリエ変換波形の包絡線ではなく波形そのものを用いて距離を測定することにより、極めて高精度な測定が可能となる。更に、時間の異なる2点の離散的フーリエ変換波形の差から物体の動きを特定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】少数のトランスデューサーアレイによって広帯域超音波周波数を有するパルスを送信し、物体を検出する方法を提供する。
【解決手段】トランスデューサーのアレイによってパルスがシーン内に送信される。各パルスは広帯域超音波周波数を有し、該パルスは同時に送信され、各パルスの広帯域超音波周波数のパターンは、他の各パルスのパターンに対して一意である。パルスがシーン及び該シーン内の物体によって反射され、該パルスが受信される。各受信パルスをフーリエ変換を用いてサンプリング及び分解して、周波数係数を生成する。該周波数係数をスタックし、シーン及び物体の反射率をモデリングする線形システムを生成する。次に、線形システムに復元方法を適用して、シーン及び物体の反射率を復元する。 (もっと読む)


【課題】特定の種類の音源の方向を推定することができる音源方向推定装置又は音源方向推定方法を提供する。
【解決手段】音源モデル記憶部は、音源の種類の尤度を音響特徴量に対応づけて記憶し、音源同定部は、音源モデル記憶部を参照して、音響信号入力部が入力した音響信号の音響特徴量に基づき、前記音響信号の音源の種類を同定し、音源定位部は、音源同定部が同定した種類の音源の音響信号について音源方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な信号処理により高速で高精度に距離および工作物の外径を計測可能とする超音波計測方法及び超音波工作物径測定装置を提供する。
【解決手段】超音波のバースト波の出力を反射波がセンサ3に到達する前に終了する。測定した反射波の離散データに所定値を乗算した離散データとの差が最小となるように参照波の波形を時間軸方向に移動して求めた合成反射波と、バースト波の出力である参照波との位相差と超音波の波長から距離を算出する。さらに、超音波の波長を測定距離の上限と下限の差である距離幅の2倍より大きくし、参照波を所定の波数延長し反射波と重なるようにした基準参照波と反射波の1波長内での位相差から算出する距離と基準距離を加算して距離Lを計測する。 (もっと読む)


【課題】1個のマイクロホンアレーで音源との間の距離を推定する。
【解決手段】この発明の音源距離測定装置は、複数のマイクロホンから成る1個のマイクロホンアレーと、複数の周波数領域変換部と、直間比推定部と、直間比と距離との関係を記録した距離−直間比データベースと、距離判定部と、を具備する。複数の周波数領域変換部は、複数のマイクロホンで受音された受音信号がそれぞれ入力され、受音信号を周波数領域の信号に変換する。直間比推定部は、複数の周波数領域変換部の出力する周波数領域の信号を入力として受音信号の直間比を推定する。距離判定部は、直間比を入力として距離−直間比データベースを参照してその直間比と対応する音源距離推定値を推定する。 (もっと読む)


【課題】家庭用テレビゲーム機ユーザの位置を検出する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】リモコンに装着したスピーカ506を用いて所定の再生音の信号を再生し、この再生音をテレビ画面近傍に適宜設ける2つのマイクロホンでそれぞれ観測し、それぞれ観測した観測音の信号と当該再生音の信号とのCSP(白色化相互相関)係数を算出して、リモコン内のスピーカと各マイクロホンとの距離を計算することにより、マイクロホンアレイに対するリモコンの前後及び左右方向の絶対位置を取得する。環境音等の妨害音声又は雑音等は、相関計算により排除される。 (もっと読む)


例えば、人間の手のモーション、位置、若しくは構成は、夫々の時間フレームで複数の送信信号を送信するステップ、複数の受信信号を受信するステップ、送信信号及び受信信号を利用して複数のチャネルインパルス応答を判別するステップ、近接する時間フレームに対するインパルス応答を相互に近接させて、インパルス応答のマトリクスを規定するステップ、及び、モーション、位置、若しくは構成に対応するパターン(22)に対する上記マトリクスを分析するステップによって、認識され得る。
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【課題】耐ノイズ性能に優れ、かつドップラーシフト量を高精度で計測できるドップラー計測器を提供する。
【解決手段】重心計算区間Wt[1:n]はパワースペクトルPt[fi]のピークを含む区間であり、この区間Wt[1:n]ごとに重心周波数fwt[1:n]が算出される。仮ドップラーシフト量は、パワースペクトルPt[fi]、Pr[fi]の相互相関処理の出力が最大となるときの周波数シフト量である。重心計算区間Wt[1:n]に対応付けられた重心計算区間Wr[1:n]は仮ドップラーシフト量に基づいて決められ、この区間Wr[1:n]ごとにパワースペクトルPr[fi]の重心周波数fwr[1:n]が算出される。重心周波数fwr[1:n]、fwt[1:n]の差に対してドップラーシフトの周波数依存性の補償などが行われてドップラーシフト量fdが求められる。ドップラーシフト量fdによって重心計算区間Wr[1:n]の周波数範囲が補正され、ドップラーシフト量fdは収束するまで繰返し求められる。 (もっと読む)


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