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Fターム[5J083CA31]の内容

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【課題】海洋弾性波探査の効率性を高める。
【解決手段】水面に浮かべられるボードの下部にトランスデューサを分離、結合できるようになっているトランスデューサ結合部が複数個位置され、トランスデューサ結合部はボードの左、右の重心を形成する直線(L)に沿って位置しており、トランスデューサ結合部にトランスデューサを装着するためのトランスデューサ結合手段が備えられている。ボードの下部に据え置き台が装着され、据え置き台にトランスデューサ結合部が位置しており、据え置き台はボードの下部地点からトランスデューサ結合部までの距離を調節することができる。従って、探査目的、水深、作業空間及び作業条件などの状況に応じて、備えられるトランスデューサの数を調節する構造変更作業が可能であるため、優れた探査結果を得ることができ、移動及び運用の困難さも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、弾性部材122の一面の中心部に高剛性な第一の圧電素子123が配置されているとともに外周部に低剛性な環状の第二の圧電素子124が配置されている。その動作原理は、第一の圧電素子123と第二の圧電素子124を同時に駆動することで振動を発生させる。分割振動モードにおいては、弾性部材122と外周部と中心部で互いに異なる位相で変形するため、第二の圧電素子124に対して剛性の高い第一の圧電素子123が位置することで中心部の振動を抑制でき、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】固定部材100とバンパ200との隙間を抑制することができる固定部材100の取付構造を提供すること。
【解決手段】固定部材100は、第2部材20の中心軸周りの外周面21に対して突出した頭部22と、第1部材10の中心軸に沿う同軸線上に等間隔に配置された弾性変形可能な複数の突起12a1〜12h1からなる突起群12a〜12hとを有し、頭部22と一部の突起12a1〜12h1でバンパ200を挟持することで、バンパ200に対して取り付けられる。突起群12a,12c,12e,12gにおける突起12a1,12c1,12e1,12g1は、中心軸に沿う方向おける位置が同じである。また、突起群12b,12d,12f,12hにおける突起12b1,12d1,12f1,12h1は、中心軸に沿う方向おける位置が同じであり、かつ、突起12a1などとは異なる。 (もっと読む)


【課題】 車両用距離センサのコネクタ部をコンパクトなものとし、この距離センサをバンパの外側から取り付けることができるようにすることである。
【解決手段】 超音波センサ3を構成するコネクタ部44の端子金具として、電源をデイジーチェーン接続するための2本と第1端子金具65,66と、2本の第2端子金具67とを備えるように構成する。第2端子金具67においては、1つの一端部67bと、途中から分岐した2つの他端部67cとを有する。第1端子金具65,66の他端部65c,66cと第2端子金具67の他端部67cとを、仮想的な縦横線よりなる格子の交点位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 取付孔を小さくしてバンパーから露出するベゼルを小さくし、外観的に目立たない車両用超音波検知センサを提供する。
【解決手段】 超音波マイク3を収納し、バンパーBに穿設した取付孔Baの後面から貫通したハウジング10と、ハウジング10の前端部が挿通する開口部を有した枠状のベゼル20とを備え、バンパーBの前方において、ハウジング10の側面前端部に形成された第1の傾斜面10aと、ベゼル20の開口部の内周面に形成された第2の傾斜面20aとに螺合部10b、20bを形成し、ハウジング10とベゼル20とを互いに固定する。 (もっと読む)


【課題】昆虫などの小型の移動物体を不審者として誤検出してしまうことを容易に防止する。
【解決手段】不審者が車内に侵入する際は窓ガラスを破壊することが多く、窓ガラスが破壊されていないときは送波器1A〜1Dから送波される超音波が窓ガラスに遮られて車内に到達しないため、人以外の小型の移動物体(例えば、昆虫など)が車内に居ても受波器4で反射波を受波しないから誤検出することがない。一方、窓ガラスを破壊して不審者が車内に侵入すれば、破壊された窓ガラスに対向して設置されている送波器1A〜1Dから送波される超音波が窓ガラスに遮られずに車内に到達するため、車内に侵入した不審者に反射した反射波を受波器4で受波して当該不審者を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】昆虫などの小型の移動物体を不審者として誤検出してしまうことを容易に防止する。
【解決手段】不審者が車内に侵入する際は窓ガラスを破壊することが多く、窓ガラスが破壊されていないときは送波器1から送波される超音波が窓ガラスに遮られて車外に到達しないため、人以外の小型の移動物体(例えば、昆虫など)が車内に居ても車外に設置されている受波器4A〜4Dで反射波を受波しないから誤検出することがない。一方、窓ガラスを破壊して不審者が車内に侵入すれば、車内に設置された送波器1から送波される超音波が破壊された窓ガラスに遮られることなく車外に到達するため、車内に侵入した不審者に反射した反射波を破壊された窓ガラスに対向して設置されている受波器4A〜4Dで受波して当該不審者を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】複数個のセンサで形成される指向領域がつながるようにセンサを配置すること、さらには、各センサの指向領域を所定の測定対象空間の中で同じ向きにし、センサシステムとしての測定誤差を防止することを課題とする。
【解決手段】複数のセンサを固定可能な固定具であって、センサの測定動作を阻害しないようにセンサを個々に保持する保持部材と、複数の前記保持部材をその上下から固定する為の挟持部材と、前記保持部材と挟持部材とを固定する為の連結部材とを備え、前記挟持部材の挟持面には、保持部材を略円周方向に配置することを規制するための段差部が形成され、該段差部は、前記挟持面と直交する垂直段差面を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】リード線の接続部分における不具合の発生を抑止することができる超音波デバイスを提供する。
【解決手段】固定プレート170の表面174aには、リード線を挿通させるための挿通口171が形成されており、さらに、挿通口171の縁部には、表面174aから鉛直方向に向かって突出した円筒状の凸部として形成された支持部172が、挿通口171を取り巻くように設けられている。そして、固定プレート170は、挿通口171にリード線を挿通させた状態で支柱160a,160bにネジ止めされる。 (もっと読む)


【課題】超音波の送信時及び受信時のいずれにおいても最大限の性能を発揮できる、超音波センサーユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】圧電体3からなる超音波送信用センサー52を送信側表面に複数有する超音波送信用センサーアレイと、圧電体3からなる超音波受信用センサー53を受信側表面に複数有する超音波受信用センサーアレイと、を備え、各センサーアレイは、超音波送信用センサー52及び超音波受信用センサー53が平面視した状態で重なっておらず、かつ、送信側表面と受信側表面のどちらか一方が、超音波送信センサー52の超音波送信方向と逆方向を向き、送信側表面と受信側表面で貼り合わされ、センサーアレイには、他方のセンサーアレイの超音波センサー53を露出させる貫通孔11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】2個の受信素子の配置間隔を探査波の波長に比べて短くする。
【解決手段】検出部1の台座2を傾斜させたものとし、受信素子4a、4bの受信面が対向する方向に傾斜させた配置とする。受信素子4a、4bの受信面の中心間距離dを超音波の波長(λ)から半波長(λ/2)の範囲に設定できる。送信素子3から超音波を出力し、物体で反射した反射波を2個の受信素子で受信し、それらの位相差を検出する。この位相差と方位の関係により検出基準方位kに対する物体の存在方位θを一意に検出できる範囲を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】残響時間の延長の解消が可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】それぞれ圧電素子1を有して圧電素子1により所定の検出範囲に対する超音波の送波と受波とが可能な2個の送受波ブロック7と、各送受波ブロック7をそれぞれ制御することにより検出範囲内の障害物を検出する検出動作を行う制御部8とを備える。各送受波ブロック7において、圧電素子1の一方の電極は、導電材料からなる振動ケースに対して接触導通しており、振動ケースを介して後段の回路に接続されている。制御部8は、検出動作を行う前に、予め各送受波ブロック7の圧電素子1をそれぞれ駆動する予備動作を行う。長期間の不使用による圧電素子1の上記電極と振動ケースとの電気的な接続状態の変化に伴う残響時間の延長が、予備動作によってある程度解消される。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波送受波器においては、バンパー外側から見えるように設置されるため、外観を損なわずに超音波送受信特性の高出力化や指向性の尖鋭化を行うのが困難である。
【解決手段】 バンパーの裏側に圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合する。さらにバンパー部に凹部を設け、そこに圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合し、バンパーを振動させて超音波を送受信させる。またはバンパーの裏側に圧電素子を直接接合させ、バンパーを振動させて超音波を送受信させる。 (もっと読む)


【課題】 海底に色付きの砂を散布した場合、常時監視していなければ、海流による海底の砂の移動を調査することはできないという問題があった。
【解決手段】 電極を持つ珪素の結晶体1の両面にそれぞれ電極2,3a、3bが固着され、電極2の上に発振回路4が固着され、又、電極3a、3bの上に異種金属5,6がそれぞれ固着され、異種電極5,6は一部を露出して周囲が樹脂等でコーティングされて、超音波発生片7が構成され、電極2に圧電体振動子8が接続され、電極2と電極3aが接続され、電極3aに一方の異種金属5が接続され、電極3bに他方の異種金属6が接続され、電極3bにオペアンプ9の入力側が接続され、異種金属6に抵抗を介してオペアンプ9の出力側及びオペアンプ10の入力側がが接続され、オペアンプ10の出力側は圧電振動子8が接続されている。 (もっと読む)


【課題】所望の指向性を確保することが可能な障害物検知装置を提供すること。
【解決手段】取り付け部材120の内面120aに超音波センサ110を取り付けてなる障害物検知装置100であって、超音波センサ110は、超音波を送受信する超音波振動子111と、超音波振動子111を収容するものであって、超音波振動子111を底面部112aの内面に接触させて固定する筐体112とを含み、底面部112aの外面に突起部112bを設け、当該突起部112bが取り付け部材120の内面120aに接触するようにした。従って、超音波(振動)の主要な伝達範囲を、突起部112bにて絞ることができるので、所望の指向性を確保することが可能である。 (もっと読む)


【課題】振動板間の音響的クロストークを低減して検出対象物の位置および距離の高精度な測定が可能で小型・軽量な超音波センサを低コストに提供する。
【解決手段】超音波センサの受信部10を構成する各受信素子11a〜11eは、超音波の受信面Sを同一方向に向け、長さ方向の一端部が一直線上に揃えられると共に幅方向にほとんど隙間無く並べられることにより同一平面上にて1次元配置され、その幅Bおよび厚みHは同一で、長さLだけが異なるように形成されている。また、各受信素子11a〜11eの長さ方向の両端部は振動不能に固定されている。そして、各受信素子11a〜11eの1次共振周波数が異なる値になるように、その長さLが設定されている。 (もっと読む)


耳障害を検出する装置と方法において、装置は、耳と相互に作用するように複数の信号を送信及び受信する構造物と、信号を異なる方向に沿って指向させる構造物とを含む。一例において、装置は、各々が異なる耳部分と相互に作用する複数の変換器を含む。変換器を湾曲アレイに設けてもよい。検出された耳障害の正確な指示をどの変換器が供給するように操作されるかについての決定がなされ得る。変換器は順に操作され得る。一般に、方法は、耳障害の検出のために耳と相互に作用するように、複数の信号を送信及び受信するステップと、異なる方向に沿って前記信号を指向させるステップとを含む。一例では、方法は、耳障害の検出用の複数の変換器を有するプローブを設けるステップを含む。
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【課題】 超音波センサの設計自由度を向上でき、且つ、バンパを均等に保持できる超音波センサの取付け構造を提供すること。
【解決手段】 バンパ300の表面側において開口縁部に当接するフランジ部210と、フランジ部210から貫通孔301を通してバンパ300の裏面側に突出し、超音波センサ100を保持する保持部220を有する保持部材200をバンパ300に設けた。また、筐体101に一部が固定され、筐体101とバンパ300の裏面との間で弾性変形する2つのばね部140a,140bを、超音波センサ100の筐体101に設けた。そして、両ばね部140a,140bとフランジ部210とでバンパ300を狭持することにより、センサ部110が貫通孔301に挿入された状態で超音波センサ100をバンパ300に固定するように構成した。 (もっと読む)


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