説明

Fターム[5J084AC06]の内容

Fターム[5J084AC06]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】シーン内の対象物を3D再構成するための方法を提供する。
【解決手段】ステップ1)検知された信号から、その後方散乱の強度がそれぞれ割り当てられる3Dポイントを生成し、更に3Dポイントが、再構成されたデータのセットAを形成するステップ。ステップ2)Aから開始して、対象物を含む空間内にそのポイントが配置されたデータのセットBを、空間特性F2に応じて抽出するステップ。ステップ3)Bから開始して、データのセットCを、抽出基準に応じて抽出するステップ。ステップ4)Cに基づいて、3次元表面を生成して対象物の完成データのセットDを得ることにより、喪失部分をもつ領域を埋めるステップ。ステップ5)Dに基づいて対象物を識別するステップ。ステップ5)の識別に成功しなかったとき、ステップ3)、4)および5)を新規の基準F1で繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振部と受信部を備えた飛しょう体において、目標と背景を高精度で分離するとともに遮蔽物の陰に隠れた目標を検出し、背景への誤追尾を防止し、目標に対して精密に誘導することのできる誘導装置を得る。
【解決手段】 目標を含む走査範囲にレーザ光を照射する。反射光を検出し、反射光の受信強度と受信までの遅延時間を用いて走査範囲の強度画像と3次元画像を生成する。得られた3次元画像から走査範囲の各位置における高度値の標準偏差を計算し、平面領域と非平面領域とを判定する。非判定領域に対して強度画像と3次元画像を組み合わせた目標認識処理を行って目標と背景を分離することにより、目標の認識確率を向上させる。また、背景領域の中の平面領域を基準として目標までの距離に応じたゲート時間を設定し、ゲート時間の間に受光した反射光に基づき、遮蔽物の陰に隠れた目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダ装置(ライダ装置)において、測定可能距離を長くすると共に、距離測定分解能を向上させることを目的とする。
【解決手段】時間変化に対し周波数が変化する検出用信号を生成する検出用信号生成部12と、検出用信号によって発振光を変調するレーザ発振・変調部14と、レーザ発振・変調部14によって変調されたレーザ光を送信する送信光学系17と、レーザ反射光を受信する受信光学系18と、受信されたレーザ反射光に対し復調を行う復調部20と、復調された復調信号とのタイミングを、レーザレーダ装置10の位置に応じて調整する遅延時間設定部24と、遅延時間設定部24によってタイミングが調整された参照用信号を生成する参照用信号生成部13、および参照用信号と復調信号との差異を示す差異信号を生成する差異信号生成部22と、差異信号に基づいて、目標物の情報を取得する情報記録・処理部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザによる計測のみで土地被覆を判断し、さらに、必要に応じて、土地表面形状を求めることのできる地表面観察方法の提供を目的とする。
【解決手段】飛行体1から地上への多波長のレーザ掃引によって地上から反射した異なる波長成分を有する適数の反射パルスを判定単位として、各判定単位における波長-反射強度分布を基準に判定単位群を適数に分類し、
各判定単位に物性に関連付けられた狭域属性2を付与して土地被覆状態を観察する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体に搭載され、レーザ光を利用し目標の3次元画像と強度画像を生成してデータベースの格納データと比較することで、目標と背景を高精度で分離可能な誘導装置を提供する。
【解決手段】飛しょう体1に搭載する誘導装置10において、レーザ光を発振する装置とレーザ光を検出する装置を備え、目標2を含む範囲を誘導装置10から照射するレーザ光で走査することによって走査範囲から反射したレーザ光を受光及び検出し、検出した信号から走査範囲のレーザ光の反射強度分布及び3次元形状を算出して強度画像及び3次元画像を生成し、生成した強度画像と3次元画像を利用した信号処理により、目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機軸方向を含む広範囲において、空間安定性能を有し、小型で、かつ大きい受信開口径を有する視軸指向装置を得る。
【解決手段】クーデ光学系を構成する第1乃至第4ミラー7〜10が、レーザ光Lを放射するとともに、目標物からの反射光を入射する第1レンズ11と、第1レンズ11に入射した目標物からの反射光をレーザ光送受信部4に集光する第2レンズ13との間に配設され、第1レンズ11と協働してアフォーカル光学系を構成する第3レンズ12が第3ミラー9と第4ミラー10との間に配設されている。第1ミラー7が第1ミラー回転手段15により第1ミラー回転軸MAまわりに回転可能に、第1レンズ11が第1レンズ回転手段16により第1ミラー7の回転動作に連動して第1ミラー回転軸MAまわりに回転可能に、第1ミラー7と第1レンズ11とがジンバル装置17により一体にジンバル回転軸GAまわりに回転可能になっている。 (もっと読む)


【課題】受信S/N比が十分でない場合においても、所望の信号の検出性能を向上させることができ、精度のよい3D画像を得る。
【解決手段】レーザ光源から送信された光信号を所望のターゲットに向けて放射し、ターゲットからの散乱光を集光する光アンテナと、散乱光を電気信号に変換する光受信機アレーと、電気信号に基づいて、光受信機アレーを構成するチャネル毎に、各チャネルに対応するターゲット上のポイントまでの距離を検出する距離検出部と、検出されたそれぞれのチャネルに対応する距離に基づいて、ターゲットの3D画像を生成する3D画像化部とを備え、所望のターゲットまでの距離に応じて特定の時間帯にゲート時間を設定し、距離検出部による距離検出範囲を制限するゲート時間設定部をさらに備え、距離検出部は、設定されたゲート時間の範囲内において、所望のターゲットまでの距離検出を行う。 (もっと読む)


【課題】シーカによる目標の検出精度を向上でき、レーザ照射器に人員を配置する必要がなく、感度が良いシーカをミサイル等の飛翔体に搭載でき、レーザ照射器の小型化・軽量化ができるレーザセミアクティブ誘導方法を提供する。
【解決手段】レーザ照射器3が、飛翔体1の発射時刻(T0)から第1設定時間(T1)経過後に、シーカ1aにおけるレーザ反射光6の強度がシーカ1aの光検出感度範囲内となるようにレーザ出力を段階的もしくは連続的に下げていく。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の照射時間を短くし、高精度の誘導を行なうセミアクティブ式誘導装置を提供する。
【解決手段】飛しょう体に搭載される誘導装置本体は、パルス光の反射光から追跡目標を抽出するパルス同期反射光抽出部と、追跡目標に反射した可視光又は赤外線のから追跡目標を抽出する光源抽出部とを備える。追跡目標が遠距離にある場合にはパルス光に同期したパルス同期画像を基に誘導開始時に追跡目標を判定し、追跡目標が追跡目標に反射した可視光又は赤外線の撮像画像から判定するに十分な距離に近づいたとき可視光又は赤外線の撮像画像から追跡目標を判定するように選択を切替える。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに対する捕捉性能の向上と共に、飛翔体に設置するに好適するターゲット捕捉装置を提供すること。
【解決手段】ターゲット捕捉装置30は、アジマス方向回動軸受33および赤外レーザ光生成手段32aを備えた基台32と、この基台32のアジマス方向回動軸受33に軸支されるターゲット捕捉装置本体31とを具備する。ターゲット捕捉装置本体31は、ターゲット側から受信する赤外レーザ光bにてターゲットの測距を行うターゲット照準装置35と、当該ターゲット照準装置35を軸支するエレベーション方向回動軸受37とを備え、ターゲット照準装置35は、微動鏡41および反射光受信器40を有する微動鏡装置42とターゲットへ照準を合わせる照準方向微調整基台45とを備える。基台32側とターゲット捕捉装置本体31との間には、基台32側の赤外レーザ光生成手段32aにて生成された赤外レーザ光bをターゲット捕捉装置本体31側に導光する赤外導光路qを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の飛翔体のレーザ誘導装置では、太陽光などによるジャミングに感応し易いという問題点があった。
【解決手段】目標Tに照射したレーザ光LTの反射光LRを受信して飛翔体Fを誘導する装置であって、所定の基準時間に基づいてレーザ光LTをパルス状に送信する光送信手段1と、飛翔体Fにおいて被検出光(LR)を受信する光受信手段2を備え、光受信手段2が、光送信手段1と共通の基準時間に基づいて動作制御されると共に、光送信手段1のレーザ光の送信タイミングに対応して反射光LRの信号検出を間欠的に行う手段であり、レーザ光LTのパルス状の送信タイミングと反射光LRの間欠的な信号検出タイミングを同期化することで、ジャミングを受け難いものにして誘導機能の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】 赤外線画像誘導装置において、地上に目標が居る場合等で赤外線画像情報の中に多数の目標候補が抽出され、真の目標を選択することが困難な状況においても、真の目標に対する誘導が可能な赤外線画像誘導装置を得る。
【解決手段】 赤外線画像情報を得るための赤外線カメラと、赤外線画像情報から目標候補を抽出する信号処理部と、レーザにより目標候補との距離を測定するレーザ測距器と、自己位置及び自己姿勢角を算出する慣性計算部と、目標物候補の位置を算出する距離計算部と、目標物位置が格納された位置データベースと、距離計算部が算出した目標物候補の位置と位置データベースに格納された目標物位置とを比較することで目標物候補を選択する目標選択部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高い指向性能と、光送受信装置全体として小型化・軽量を図る。
【解決手段】光送受信装置20は、アジマス方向回動軸受30と共に赤外レーザ光b1を送出する基台22と、この基台22のアジマス方向回動軸受30に回動自在に支持される光送受信装置本体21とを具備し、光送受信装置本体21側からターゲット向けて照射する赤外レーザ光b1の反射赤外レーザ光b2を受けてターゲットの測距を行う機器群45と、機器群45をエレベーション方向に回動自在に支持するエレベーション方向回動軸受41と、エレベーション方向回動軸受41を支持する支持枠体24と、アジマス方向回動軸受30とエレベーション方向回動軸受41には、それぞれ設けられる透孔部30a,41aと、各透孔部30a,41a間を導光接続可能に設けられる空間導光路qとを備え、基台22側から送出される赤外レーザ光b1を、空間導光路qを介して上記機器群45側へ導光する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13