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Fターム[5J084AD08]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 測定原理 (1,775) | 光の干渉、干渉縞 (103)

Fターム[5J084AD08]に分類される特許

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車両の動作を検知するためのセンサ装置および方法。
この発明は、自動車両(101)の動作状態を検知するためのセンサ装置に関する。
センサ装置は、車道表面(104)の方向に送信されるコヒーレント光を放射するための光源と、表面で散乱した光と光源の光との間の干渉を特徴づける少なくとも1つの測定変数を検知するように設計されている干渉検知器とを有する少なくとも1つのレーザユニット(108a)を有する。
測定変数は、センサ装置の速度成分、および/またはセンサ装置と車道表面(104)との間の距離を表す。
レーザユニット(108a)は、測定変数から、車両(101)の動作状態を特徴づける少なくとも1つの変数、特には、車両の重心の速度成分、車両の回転角または回転レートを決定するように設計されている評価装置(110)に結合される。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの波長変化の制御を容易にし、三角波頂点の過渡応答の影響を軽減する。
【解決手段】物理量センサは、半導体レーザ1と、少なくとも発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間と第1の発振期間から第2の発振期間への間で発振波長が最大値で一定の第3の発振期間と第2の発振期間から第1の発振期間への間で発振波長が最小値で一定の第4の発振期間とが繰り返し存在するように半導体レーザ1を動作させるレーザドライバ4と、フォトダイオード2の出力に含まれる、レーザ光と戻り光との自己結合効果によって生じる干渉の情報から、測定対象の物理量を計測する計測手段(電流−電圧変換増幅器5、フィルタ回路6、計数装置7、演算装置8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】距離の測定精度を向上させる。
【解決手段】距離計は、半導体レーザ1に発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間とを交互に繰り返させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1の出力を電気信号に変換するフォトダイオード2の出力に含まれる干渉波形を数える計数装置8とを有する。計数装置8は、計数期間中の干渉波形の周期を測定し、測定結果から計数期間中の干渉波形の周期の度数分布を作成し、度数分布から干渉波形の周期の中央値を算出し、度数分布から、中央値の0.5倍以下である階級の度数の総和Nsと、中央値の1.5倍以上である階級の度数の総和Nwとを求め、これらの度数NsとNwに基づいて計数結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】距離計測を主目的にする場合と速度計測を主目的にする場合で半導体レーザの波長変化率が適切になるように切り替える。
【解決手段】距離・振動計は、半導体レーザ1に、発振波長が連続的に増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に減少する第2の発振期間を交互に繰り返させるレーザドライバ4と、フォトダイオード2と、フォトダイオード2の出力に含まれる、半導体レーザ1の出力光と測定対象12からの戻り光との干渉波形の数を、第1の発振期間と第2の発振期間の各々について数える計数手段5〜7と、半導体レーザ1の最小発振波長と最大発振波長と計数結果から測定対象12との距離及び測定対象12の速度を算出する演算装置8と、距離計測優先モードと速度計測優先モードで半導体レーザ1の波長変化率を切り替えるモード設定装置10とを有する。 (もっと読む)


【課題】物体の高速検知と物体の物理量の高分解能計測を実現する。
【解決手段】物理量センサは、半導体レーザ1と、光電センサ10と、光電センサ10の出力を基に物体13を検知する物体検知装置11と、検知モードでは第1の周期の変調光をレーザ1から放射させ、物体13を検知した後の計測モードでは第1の周期より長い第2の周期の変調光をレーザ1から放射させる変調モード切替装置12と、フォトダイオード2の出力信号に含まれる、レーザ1から放射されたレーザ光と物体13からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉の情報から、物体の物理量を計測する計測手段(電流−電圧変換増幅器5、フィルタ回路6、計数装置7、演算装置8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短縮する。
【解決手段】距離・速度計は、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間が交互に存在するように半導体レーザ1−1を動作させるレーザドライバ4−1と、レーザ1−1と逆位相で発振するように半導体レーザ1−2を動作させるレーザドライバ4−2と、レーザ1−1,1−2の光出力を電気信号に変換するフォトダイオード2−1,2−2と、フォトダイオード2−1,2−2の出力に含まれる干渉波形の数をフォトダイオード2−1,2−2の各々について数える計数手段5−1,5−2,6−1,6−2,7と、レーザ1−1,1−2の最小発振波長及び最大発振波長と計数結果とから測定対象との距離及び測定対象の速度を算出する演算装置8とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が遮断される等の理由により追尾できなくなったときに追尾を自動的に復帰可能とする、あるいは、測定開始時に初期調整作業の自動化を可能とする追尾式レーザ干渉計を提供する。
【解決手段】被測定体であるレトロリフレクタ300に向けて照射し、該レトロリフレクタ300によって戻り方向に反射されたレーザビーム102の干渉を利用してレトロリフレクタ300の変位を検出すると共に、前記レーザビーム102の光軸の位置の変化を用いて2軸回転機構240によりトラッキングを行うようにした追尾式レーザ干渉計において、前記レーザビーム102の光軸を含む扇形状であって、前記2軸回転機構のうち該扇形の中心軸と直交する軸の回転動作に連動可能な、扇状レーザ光602を出射する光照射体600と、前記レトロリフレクタ300又は光照射体600と特定の位置関係を有して、該扇状レーザ光を受光する受光体620と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望のドップラ周波数を得ることのできる、信頼性の高い車両衝突検知装置を得る。
【解決手段】車両が衝突したときに変位する反射面の一点にコヒーレント光を参照光として照射し、反射面で反射した反射光を受光して、参照光の周波数と反射光の差周波数をドップラ周波数として得ることにより、マルチパスの影響を受けない正確なドップラ周波数を得ることができる。このドップラ周波数に基づき車両の衝突を検知することで、車両衝突検知の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】温度などの外部環境の測定を行わずに、簡略な構成で、追尾式レーザ干渉計の測定光の波長を推定可能とする。
【解決手段】本体10内の基準点12と再帰的反射体32との距離の増減に応じてカウント値を出力する追尾式レーザ干渉計において、前記再帰的反射体32を、変位の方向に沿って設けられたスケール50で変位が読み取り可能な1軸以上の変位方向を有する座標測定装置40上のヘッド52に設け、該ヘッド52を複数位置に変位させて該スケール50による測定位置と前記基準点12と再帰的反射体32との距離に応じたカウント値とを出力し、該測定位置とカウント値と前記基準点12と測定光の波長、および、再帰的反射体32の初期位置から基準点12までの距離である初期オフセット距離とによって定まる関係式に複数位置における測定位置とカウント値とを代入して連立させ、該連立された関係式である連立方程式を解くことにより波長を推定する。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短縮する。
【解決手段】距離・速度計は、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間が交互に存在するように半導体レーザ1−1を動作させるレーザドライバ4−1と、レーザ1−1と逆位相で発振するように半導体レーザ1−2を動作させるレーザドライバ4−2と、レーザ1−1,1−2の光出力を電気信号に変換するフォトダイオード2−1,2−2と、フォトダイオード2−1,2−2の出力に含まれる干渉波形の数をフォトダイオード2−1,2−2の各々について数える計数手段5−1,5−2,6−1,6−2,7と、レーザ1−1,1−2の最小発振波長及び最大発振波長と計数結果とから測定対象との距離及び測定対象の速度を算出する演算装置8とを有する。 (もっと読む)


本発明は自己混合干渉計用のレーザーセンサに関する。当該レーザーセンサは、レーザー放射線を放出する少なくとも1つの半導体レーザー光源及び該レーザー光源のレーザー放射線を観測する少なくとも1つの光検出器(6)を有する。前記レーザー光源は、第1端部ミラー(4)の前面上の層構造(15)内に設けられた利得媒体(3)を有するVECSELである。前記第1端部ミラー(4)は外部の第2端部ミラー(5)を備えた外部共振器を形成する。提案された当該レーザーセンサは、検出範囲を広げ、かつ低コスト製造プロセスでの製造が可能である。
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【課題】測定時間を短縮する。
【解決手段】距離・速度計は、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間が交互に存在するように半導体レーザ1−1を動作させるレーザドライバ4−1と、レーザ1−1と発振波長の増減が逆になるように半導体レーザ1−2を動作させるレーザドライバ4−2と、レーザ1−1,1−2の光出力を電気信号に変換するフォトダイオード2−1,2−2と、フォトダイオード2−1,2−2の出力に含まれる干渉波形の数をフォトダイオード2−1,2−2の各々について数える計数手段5−1,5−2,6−1,6−2,7と、レーザ1−1,1−2の最小発振波長及び最大発振波長と計数結果とから測定対象との距離及び測定対象の速度を算出する演算装置8とを有する。 (もっと読む)


【課題】追尾式レーザ干渉計を動かすことなく、簡便な構成により、測定範囲の拡大や特異点における測定精度の向上を可能とする。
【解決手段】入射された測定光を反射して入射方向に戻すための再帰的反射体20と、測定光を出射する手段、前記再帰的反射体で反射され戻ってくる戻り光を受光する受光手段30、測定光と戻り光の両光軸の距離が常に一定となるように測定光の出射方向を制御する出射方向制御手段40を有する本体10と、を有し、前記本体内の基準点と再帰的反射体との距離の増減に応じて測定値を出力する追尾式レーザ干渉計において、前記本体10と再帰的反射体20との間の光路中に、少なくとも1つの光反射手段80を配置して、前記測定光及び戻り光の光軸の方向を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
従来のレーザーを用いた距離測定方法は、出射したレーザー光が被測定物で反射して戻って来る迄の時間を計って測距するものである。そのため測距精度はレーザー光の波長には遠く及ばない。また、レーザー光の特徴である可干渉性を利用した測定方法では、距離の変化量は波長程度の誤差で測定できるが、距離は分らない。
【解決手段】
本発明はレーザーの特徴である可干渉性を利用し、測距精度を波長程度、あるいは位相を考慮する事により波長以下にまで高めるものであり、その方法は発振波長の異なる2つ以上のレーザー光を用い、それぞれを参照光と測定光に分け、参照光と測距物から反射して来た測定光を干渉させ、参照光の伝播距離を変化させる或いは測定光の伝播距離を変化させる事により光路差を変えていくとそれぞれのレーザー光はそれぞれの周期で干渉による明暗をつくるので重ね合わせた明暗の間隔を知ることによって測距物までの距離を測るものである。 (もっと読む)


【課題】2軸回転機構を構成する第一軸回転機構について、機構設計の複雑さを大幅に簡便化する。
【解決手段】測定の基準をなす基準球34と、測定対象10に配設される再帰的反射手段12と、該再帰的反射手段12との距離の増減に応じて測定値を出力するレーザ干渉測長機20と、該レーザ干渉測長機20の出射ビーム(22)を前記基準球34を中心として回動するための2軸回動機構30とを有し、前記基準球34の中心座標を基準とし、前記2軸回転機構30に載ったレーザ干渉測長機20からの出射光(22)と戻り光の光軸が平行となる再帰的反射手段12との距離を測定する光軸偏向型レーザ干渉計において、装置の基部50に設置される第一軸回転機構31の固定部31Bを内周に配置して、これに前記基準球34を設置すると共に、前記固定部31Bの外周に第一軸回転機構31の可動部31Aを設置し、これに第二軸回転機構32を搭載する。 (もっと読む)


【課題】音響光学素子からなる光変調部を用いたコヒーレントレーザレーダ装置では、単純な構成で十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光を出力する光変調部を得ることが困難であった。
【解決手段】レーザレーダ装置に使用される光変調部3は、入出力光分離手段31と、音響光学素子324からなる光変調手段32と、基準光源1の出力レーザ光に対しほぼ全反射となる光全反射手段33とからなり、光変調手段は入出力光分離手段からの入力光と光全反射手段からの反射光が通過して2回変調されるように構成され、光全反射手段は出射光の偏光面が入射光の偏光面に対し直交回転している偏光面回転機能を有するようにして、十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】距離の分解能の向上と測定範囲の長距離化とを両立させる。
【解決手段】距離計は、半導体レーザ1に発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間とを交互に繰り返させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1の出力を電気信号に変換するフォトダイオード2の出力に含まれる干渉波形を数える計数装置8とを有する。計数装置8は、第1、第2の発振期間を分割した分割期間毎に干渉波形を数え、半導体レーザ1の駆動電流が最小のときの最小駆動電流分割期間を少なくとも含む分割期間の第1の組における計数結果の総和と、分割期間の第2の組における計数結果の総和との比率を求めたとき、第1、第2の発振期間の両方で比率が所定の数値範囲外の場合に、比率が数値範囲内になるように駆動電流の振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】距離の分解能を向上させる。
【解決手段】距離計は、半導体レーザ1に発振波長が連続的に増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に減少する第2の発振期間とを交互に繰り返させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1の出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、フォトダイオード2の出力に含まれる干渉波形の数を数える計数装置8と、干渉波形の数から測定対象12との距離を算出する演算装置9とを有する。計数装置8は、干渉波形の数を数える計数期間における干渉波形の初期値及び最終値と干渉波形の計数結果とから、干渉波形の数を小数点単位で確定する確定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】自己結合型のレーザ計測器の利点を活かしつつ、測定対象との距離と測定対象の速度を外乱光の影響を除去して計測する。
【解決手段】距離・速度計は、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間が交互に存在し、かつ発振波形の周波数が周期毎に変化するように、半導体レーザ1の発振波長を変調するレーザドライバ4と、半導体レーザ1の出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、フォトダイオード2の出力に含まれる外乱光の成分を除去し、除去後の出力に含まれる干渉の情報を発振波形の周波数が基準周波数のときの値に換算し、半導体レーザ1の出力光と測定対象12からの戻り光との干渉に基づくパルスの数を求める計数手段5〜8と、半導体レーザ1の最小発振波長と最大発振波長と計数結果から測定対象11との距離及び測定対象11の速度を算出する演算手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】自己結合型のレーザ計測器の利点を活かしつつ、測定対象との距離と測定対象の速度を計測する。
【解決手段】距離・速度計は、半導体レーザ1と、半導体レーザ1に、発振波長が連続的に増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に減少する第2の発振期間とを交互に繰り返させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1から放射されたレーザ光と測定対象12からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、検出手段の出力に含まれる干渉波形の数を、第1の発振期間と第2の発振期間の各々について数える計数手段6〜8と、半導体レーザ1の最小発振波長と最大発振波長と計数手段の計数結果から測定対象12との距離及び測定対象12の速度を算出する演算手段9とを有する。 (もっと読む)


61 - 80 / 103