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Fターム[5J084BA41]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 受光系に関するもの (1,335) | 複数の受光素子を有するもの (515) | 各々投光と対をなしているもの (5)

Fターム[5J084BA41]に分類される特許

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【課題】演算処理量を軽減して、自車の車高よりも低い位置に存在する空中障害物を検知することができる障害物検知装置を提供する。
【解決手段】路面から所定の高さH/2の位置に、水平方向に対して第1の角度θ1で下向きに車両Aに設置され、第1のレーザー光を発光・受光して第1の障害物(路面)を検知する第1の検知手段1と、車両Aの上端から所定の高さH/2だけ低い位置に、水平方向に対して第1の角度θ1と対称の角度である第2の角度θ2で上向きに設置され、第2のレーザー光を発光・受光して第2の障害物(空中障害物)を検知する第2の検知手段2と、第1の検知手段1による発光から受光までの第1の時間T1と第2の検知手段2による発光から受光までの第2の時間T2とを比較して、第2の障害物が車両Aの車高Hよりも低い位置に存在する空中障害物であるか否かを判断する判断手段3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】境界監視用に使用する場合において、監視コストの上昇を少なく抑えたうえで、従来境界柵部の内側及び外側のいずれかに生じていた死角をなくすことが可能であるレーザレーダ及びレーザレーダによる境界監視方法を提供する。
【解決手段】二つの投光部2A,2Bと、投光部2A,2Bから発したレーザ光LTを走査する走査部3と、計測対象領域で反射して戻った反射レーザ光LRを受ける二つの受光部4A,4Bを備え、走査部3は、水平軸回りに回転する一つのポリゴンミラー31と、フェンスFの内外にそれぞれ配置されてポリゴンミラー31で反射した二つの投光部2A,2Bからの二筋のレーザ光LTをフェンスFの内外にそれぞれ走査すると共に、フェンスFの内外における互いに異なる計測対象で反射して戻った二筋の反射レーザ光LRをポリゴンミラー31を介して個々に二つの受光部4A,4Bに戻す二つの揺動ミラー32,32を具備している。 (もっと読む)


車両の動作を検知するためのセンサ装置および方法。
この発明は、自動車両(101)の動作状態を検知するためのセンサ装置に関する。
センサ装置は、車道表面(104)の方向に送信されるコヒーレント光を放射するための光源と、表面で散乱した光と光源の光との間の干渉を特徴づける少なくとも1つの測定変数を検知するように設計されている干渉検知器とを有する少なくとも1つのレーザユニット(108a)を有する。
測定変数は、センサ装置の速度成分、および/またはセンサ装置と車道表面(104)との間の距離を表す。
レーザユニット(108a)は、測定変数から、車両(101)の動作状態を特徴づける少なくとも1つの変数、特には、車両の重心の速度成分、車両の回転角または回転レートを決定するように設計されている評価装置(110)に結合される。 (もっと読む)


光ビームが種々異なる方向に放射されて、場合によっては既存の対象で反射され、再度受信され、方向及び伝搬時間により、前記対象の3次元画像で評価されるセンサにおいて、光ビームの形成のために、光源が2次元マトリックスの形式で設けられている。
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本発明は、電磁波の2つの送信機および送信された電磁波の反射を受信するため適当に向けられる2つの受信機を備えた周辺検出システムに関し、第1の送信機が第1の受信機と共に、第1の目標領域に向けられ、第2の受信機が第2の受信機と共に、第2の目標領域に向けられている。第3の目標領域を検出するため、少なくとも第1の送信機の前に、この送信機から送信される電磁波の少なくとも一部を第3の目標領域へ少なくとも一時的に向ける光学手段が設けられ、少なくとも第2の受信機の前に、第1の送信機から第3の目標領域へ送られる電磁波の反射を少なくとも一時的に第2の受信機へ向ける光学手段が設けられていることが、提案される。光学手段は、なるべく常に設けられ、それぞれ1つの送信機のみが動作するので、それぞれ1つの受信機がそれぞれ妨げられることなく第3の目標領域を検出する。それにより、例えば自動車において、走行方向において車両の右側および左側に設けられる送−受信機対により、走行方向において全正面範囲が検出可能である。
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