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Fターム[5J084CA21]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の電気系(制御回路) (5,248) | 利得制御、AGC (29)

Fターム[5J084CA21]に分類される特許

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【課題】本発明は、複数ビームを使用した3角測量方式による距離測定装置において、複数ビームの山部のプロファイルの非対称性による測定精度のバラツキを軽減した距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを偏向して、複数点を時分割で同じ時間、且つ、同じ間隔で測定物表面を照射する偏向ビーム生成部13とレーザビームの反射光を1つの走査信号として、レーザビームの偏向タイミングと同期して受光するCCDカメラ部11と、偏向ビーム生成部とCCDカメラ部とを固定する検出基盤部12とを備える検出部1と、CCDカメラ部の出力を一定に制御するAGC21と、当該出力のビームプロファイルの形状と位置の変化から、測定物10表面と検出部1との距離を求める演算部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】距離画像における物体と背景との境界における誤検知の発生を防止した距離画像センサを提供する。
【解決手段】画像生成部10は、強度を変調した変調光を対象空間に投光しその反射光を受光して対象空間の同物体について濃淡画像と距離画像とを生成する。フィルタ処理部20は、距離画像において、濃淡画像の光量が所定の閾値以下の画素に規定値を付与し、さらに規定値の画素に隣接する規定値以外の画素の画素値を、物体または背景の画素値に置換する。 (もっと読む)


【課題】素子温度の変化に対して光検出器の増倍率を精度よく安定化させることができ、以って、高い測距精度を安定して維持できる光測距装置を提供する。
【解決手段】測距用光源2からのレーザ光を、ビームスプリッタ6,7を介して発光モニタ用光検出器(フォトダイオードPD)9に受光させ、更に、ビームスプリッタ6,7及び反射ミラー11を介して測距用光検出器(アバランシェフォトダイオードAPD)4に受光させる。そして、発光モニタ用光検出器(PD)9の出力Voと測距用光検出器(APD)4の出力Vxとの比(増倍率)Mxを求め、前記比(増倍率)Mxが目標値Mに近づくように、測距用光検出器(APD)4のバイアス電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】より正確に周辺物体を検出することができる周辺物体検出装置、周辺物体検出方法を提供する。
【解決手段】周辺物体検出装置1は、所定周期で強度変調された照射光を対象空間に照射する照射手段2と、対象空間において発生する反射光を所定周期内において複数設定された受光期間において受光し、受光された反射光の受光光量に応じた電荷を生成する光電変換手段5と、電荷に基づいて所定周期内の複数の受光期間毎の受光光量を検出する受光光量検出手段と、複数の受光期間毎の受光光量と第一換算式により照射光と反射光の位相差を算出する位相差算出手段と、第二換算式により反射光の輝度を算出する輝度算出手段と、位相差と第三換算式に基づいて周辺物体との相対距離を算出する相対距離算出手段と、輝度が所定閾値以上であって相対距離の一定期間内の変動距離が一定変動距離以下である場合に、周辺物体が虚像であると判定する虚像判定手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】光学式変位センサを用いて対象物までの距離を簡単に且つ精度良く測定する。
【解決手段】測定対象物に光を投光して、イメージセンサで反射光を受光し、各画素での受光信号出力値を取得する。表示画面上に受光信号出力波形を表示して、表示画面上での画素位置の範囲(有効画素範囲)を設定し、有効画素範囲内での最大受光信号出力値が所定の基準出力値と一致するように検出感度を変更する。そして得られた検出感度を用いて測定対象物の変位を測定する。こうすれば、たとえ測定しようとする箇所から十分な強度の反射光が受光できない場合でも、その箇所を含むように有効画素範囲を設定することで、適切な検出感度を用いて精度良く測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】指示した動きと実際の動きとの差を小さくして高精度な光走査を行うことができる光スキャン装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオードから出射されるレーザ光の方向をレンズが搭載された可動部を移動させることによって変化させる光スキャン装置において、レーザ光の走査を行うための往路の期間801で発生させる加速度の大きさよりも、レンズの位置を戻すための復路の期間802で発生させる加速度の大きさを大きくする。 (もっと読む)


【課題】追尾式レーザ干渉計の追尾速度を高速化する。
【解決手段】固定配設された回転中心の回りを回動するように配置されたキャリッジ22上に設けられたレーザ干渉計24からレトロリフレクタ10に向けてレーザビームを照射し、戻り方向に反射されたレーザビームの干渉を利用してレトロリフレクタの変位を検出すると共に、レーザビームの光軸の位置の変化として検出される追尾偏差を用いてトラッキングを行なうようにキャリッジの回動を制御する追尾式レーザ干渉計において、キャリッジの相対角変位Θに変換係数Kのノミナル値Kmnを乗じた信号と追尾偏差ΔLを加算してレトロリフレクタの変位の推定値L*を算出する手段と、レトロリフレクタの変位の推定値L*に0<K<1なる補償ゲインKを乗じ、更にこれを微分してキャリッジの目標速度の補償信号Vを生成する手段と、追尾偏差ΔLに追尾制御系のゲインKを乗じた信号に補償信号Vを加算してキャリッジの目標速度Varを生成する手段とを持つサーボ機構を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制しながら、十分な明るさの画像を得ること。
【解決手段】パルス状の光を射出する送光部11と、受光部12と、受光部12から出力される画像信号をフレーム期間に渡って蓄積し、蓄積した複数の画像信号を重畳した重畳信号を出力する画像処理装置25と、前記重畳信号を画像として表示する表示装置4と、カメラヘッド123のゲイン及び送光部11から射出されるレーザ光のパルス周波数を予め設定されているそれぞれの許容範囲内で調整することで、表示装置4に表示された画像の明るさを調整する制御装置3とを具備する撮像システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】精度良くかつ高速に測距を行うことができるようにする。
【解決手段】測距光源16が、所定周期にて強度が時間的に変化するように変調された第1の測距光、および所定周期にて強度が一定のパルス波状に変調された第2の測距光を切換可能に発光する。第1の測距光を発光し、第1の測距光の変調周期における位相が異なる複数の受光期間において複数の第1の受光信号を取得し、複数の第1の受光信号に基づいて、第1の測距光と第1の測距光の反射光との位相差を算出し、位相差に基づいて第2の測距光の位相を第1の測距光とは異なるように変更して第2の測距光を発光する。第2の測距光の変調周期における位相差に応じた複数の受光期間において複数の第2の受光信号を取得し、複数の第1の受光信号に基づいて、距離情報の算出に使用する第2の受光信号を選択する。距離画像生成部31が、選択した第2の事項信号を用いて距離情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】精度良く測距を行うことができるようにする。
【解決手段】測距光源16が、所定周期にて強度が時間的に変化するように変調された第1の測距光、および所定周期にて強度が一定のパルス波状に変調された第2の測距光を切換可能に発光する。第1の測距光を発光し、第1の測距光の変調周期における位相が異なる複数の受光期間において複数の第1の受光信号を取得し、次いで、第2の測距光を発光し、第2の測距光の変調周期における複数の受光期間において複数の第2の受光信号を取得し、複数の第1の受光信号に基づいて、距離情報の算出に使用する第2の受光信号を選択する。距離画像生成部31が、選択した第2の事項信号を用いて距離情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ラインセンサからの受光量の出力時間を短縮化させ、応答性を向上させた光学式変位計を提供することを目的とする。
【解決手段】 同一の半導体基板上に奇数素子20a及び偶数素子20bが交互に配置されたラインセンサ20と、奇数素子20aの受光量が入力され、当該受光量を順に出力する第1シリアル出力部21aと、偶数素子20bの受光量が入力され、当該受光量を順に出力する第2シリアル出力部20bとを備え、奇数素子20a及び偶数素子20bのいずれか一方から出力される同時に露光して求められた受光量に基づいて、上記ラインセンサの投受光条件を求めるフィードバック制御を繰り返し、受光量調整のための時間を短縮化させる。 (もっと読む)


【課題】 遠距離測定の際に太陽光等による強い外乱を受けた場合にも、測定値がばらついたり、測定不能になったりしないようにしたノンプリズム型の光波距離計を提供する。
【解決手段】 基準信号(K)を発生させる基準信号発振器(24)と、基準信号を基に変調された測距光(L)を出射する発光素子(1)と、測定対象物(5)で反射してきた測距光を受光して測距光を測距信号(M)に変換するAPD(6)と、基準信号と測距信号の位相差から距離を算出する演算制御部(36)とを備えた光波距離計において、APDのバイアス電圧を与える逆電圧回路(38)を備え、演算制御部は太陽光(52)等による外乱光に応じてAPDの出力のS/Nが最大になるように逆電圧回路の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】反射率が高くて近くに位置する物体から、反射率が低くて遠くに位置する物体まで、信号レベルが飽和することなく広いダイナミックレンジで安定して計測できるレーザレーダ装置とその測距方法を提供する。
【解決手段】パルス波または変調波からなる送信波1を対象物に向けて送信する送信器12と、送信波が対象物で反射した受信波3を受信する受信器16と、送信波と受信波の時間差または位相差から対象物までの距離値を演算する距離値演算器18と、受信波3の飽和の有無を検知する飽和検知器20と、距離値演算器で得られた複数の距離値から適正距離を合成する距離値合成器22とを備える。所定の時間間隔で、送信強度または受信増幅率を動的に変化させ、距離値合成器22により、受信波が飽和せず、かつ受信波の強度の高い距離値を測距距離として出力する。 (もっと読む)


【課題】対象空間の各領域ごとの受光光量を適正化し、物体の遠近や反射率にかかわらず距離を計測することができる距離画像センサを提供する。
【解決手段】対象空間に光を照射する発光源2と、対象空間からの光を受光して受光光量に応じた電荷を生成する複数個の感光部11を有し対象空間を撮像する光検出素子1とが設けられる。距離計測期間において、発光源2は所定周期の強度変調光を対象空間に照射し、画像生成部3は各感光部11で生成された電荷を用いて距離画像を生成する。フィルタ要素6は、各感光部11に対象空間から入射する光の透過率を個別に調節可能であり、距離計測期間には透過率を一定に保つ。画像生成部3は、距離計測期間の前に設定した環境計測期間において発光源2から対象空間に光を照射させ、各感光部11で得られた電荷量の差が小さくなる方向に各感光部11に対応する領域の透過率を調節する。 (もっと読む)


【課題】アクティブ形の空間情報の検出装置に用いるのに適した光検出素子において廃棄する不要電荷の量を調節可能にし、信号光のダイナミックレンジを向上させる。
【解決手段】半導体からなる素子形成層11の主表面に分離電極22と蓄積電極23とが障壁制御電極24を挟んで配置され、さらに障壁制御電極24に電気的に接続した電荷保持部25が分離電極22に隣接して配置される。素子形成層11に形成された光電変換部D1において受光光量に応じて生成された電荷のうちの規定量を分離電極22と蓄積電極23とに印加する電圧を制御することにより不要電荷として秤量し残りの有効電荷を受光出力として取り出す。分離電極22を有する電荷分離部D2と光電変換部D1とに隣接して配置されたオーバーフロードレイン15により電荷分離部D2で秤量された不要電荷および光電変換部D1の余剰電荷を廃棄する。 (もっと読む)


【課題】多数の距離画素を用いて距離像を撮像する。
【解決手段】撮像されるべき各々の距離像のためにアレイ配置された複数の送信器を使用して電磁波がそれぞれ送信パルスの形で送信され、反射されたエコーパルスはアレイ配置された複数の受信器を使用して検出され、前記送信パルスが反射されて距離画素を形成する物体のそれぞれの距離は前記パルス飛行時間の算出によって測定され、撮像されるべき各々の距離像のために前記受信アレイの後に接続された時間測定器を使用して複数の個別測定が実施される。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を取らなくとも、PSDの暗電流を検出してこれをキャンセルし、信頼性の高い光照射装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ4に搭載されたLED5における暗電流を検出する際に、LED5の発光強度を少なくとも2段階に変化させ、それぞれの発光強度に対してPSD6より流れる電流と、それぞれの発光強度においてLED5に流した電流とから、PSD6の暗電流を算出すると共に、この暗電流の値を保持し、アクチュエータ4の移動量を検出する際にPSD6に流れる総電流から保持しておいた暗電流の値を差し引くことにより、暗電流をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】近接する複数の低反射物体、高反射物体の速度差が大きい場合であっても、それぞれの正確な距離を測定することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】CPU18は、可変利得アンプ16のゲインを最大に設定してレーザ投光を指示し、受光強度をメモリ19に格納する。その後、可変利得アンプ16のゲインを低ゲインに設定してレーザ投光を指示し、受光強度をメモリ19に格納する。低ゲイン時の受光強度に最大ゲインと低ゲインの割合にあたる値を乗算し、この乗算値と最大ゲイン時の受光強度とを比較して、最大値を合成受光強度として採用する。 (もっと読む)


【課題】近い位置にある目標物から強い反射レーザ光を受信した場合にでも、この反射レーザ光によりパルスレーザ受信器が破損や破壊されることのない安定した測距機能が得られるレーザ測距装置を提供すること。
【解決手段】レーザ測距装置20は、レーザ光a0を目標物21に向け発振するレーザ発振器22と、上記レーザ光a0の上記目標物21からの反射レーザ光a2を入力し、この反射レーザ光a2を透過させることにより反射レーザ光a2の強度を制御可能に設けられるフィルタ手段24と、このフィルタ手段24を透過した上記反射レーザ光a3の強度を検知してこの光a3の強度に対応した制御電圧bを出力するパルスレーザ受信器25と、制御電圧bを入力して、この制御電圧bの大きさに対応してバイアス電力制御信号eを出力する信号処理器26と、上記バイアス電力制御信号eを入力してパルスレーザ受信器25の光検知器25bの感度を制御させるべく上記光検知器25bにバイアス電圧gを送信するバイアス電圧発生器32とを備える。 (もっと読む)


【課題】反射光や参照光に対応する電気パルス信号を正確に検出する。
【解決手段】受光信号レベル調整部18が、反射光及び参照光に対応する受信パルスの振幅レベルが受光部3において検出されるために必要な最小振幅レベル、且つ、波形が略同形状になるように、LD駆動回路7の印加電圧、高圧電源11の印加電圧、及び可変ゲインアンプ13の増幅率のうちの少なくとも一つ以上を調整する。これにより、反射光及び参照光それぞれに対応する電気パルス信号の振幅レベル,波形が最適化され、略同形状になるので、反射光や参照光に対応する電気パルス信号を正確に検出し、測定対象物までの距離を正確に計測することができる。 (もっと読む)


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