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Fターム[5J100AA17]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 目的、効果 (894) | 周波数特性の変更、改善 (50)

Fターム[5J100AA17]に分類される特許

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【課題】広帯域かつ平坦性の高い利得周波数特性を有するトランスインピーダンスアンプを提供する。
【解決手段】トランスインピーダンスアンプは、コア回路6と、コア回路6の出力信号振幅を検出する出力信号モニタ回路7と、振幅検出値に基づいてコア回路6の利得および周波数ピーキング量を制御する制御回路8を備える。制御回路8は、出力信号モニタ回路7の第一の帯域通過フィルタの通過帯域におけるコア回路6の出力信号振幅が所望の値になるように、出力信号モニタ回路7の第一の振幅検出回路が検出した検出値に基づいて帰還抵抗RFの値を変化させ、出力信号モニタ回路7の第二の帯域通過フィルタの通過帯域におけるコア回路6の出力信号振幅が所望の値になるように、出力信号モニタ回路7の第二の振幅検出回路が検出した検出値に基づいて周波数ピーキング量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】MOSスイッチによる抵抗の調整機能を有する演算回路において、面積の増加を最小限に留め、かつ、非常に簡易な方法でMOSスイッチの寄生容量の影響を抑える演算回路を提供する。
【解決手段】MOSスイッチ21−23のゲートやバックゲートに、調整対象の抵抗11−13よりも数倍以上大きな抵抗31−33、61を設けることにより、寄生容量でできる極とほぼ同じ周波数にゼロが発生し、寄生容量の影響を抑えることができる。この抵抗には、絶対値バラつきや温度特性、相対バラつきやノイズ等の特性は要求されないため、用いるプロセスで最もシート抵抗の高い抵抗を細い幅で作成すればよく、面積の増加量は少ない。また、抵抗は容量よりも微細化が容易であるため、今後更にプロセスの微細化が進んでも本発明を変わらず使用できる。 (もっと読む)


【課題】オフセットキャンセル能力を維持し、かつ、電圧利得を可変可能とする可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を差動増幅する差動増幅回路11と、差動増幅回路11の出力信号の所定の低域成分のみを差動増幅回路11へフィードバックし、出力信号の直流成分を除去するオフセットキャンセル回路12と、出力端子21,22におけるコモン出力レベルを、参照電圧Vrefで設定される所定電圧になるように、差動増幅回路11の第3及び第4のトランジスタ3,4のゲート電圧を調整するコモンモードフィードバック回路103とを具備し、オフセットキャンセル回路12は、所定の低域成分に対するカットオフ周波数を変化させることなく零点の周波数のみを可変可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】反射特性が劣化するのと、利得の可変量が小さくなるのとを同時に回避する。
【解決手段】反転増幅回路と、反転増幅回路と並列に接続された負帰還回路と、反転増幅回路の入力側に設けられたバッファ増幅回路とを有する可変利得増幅回路において、インピーダンスを変化させることが可能なインピーダンス調整部を有し、反転増幅回路とバッファ増幅回路とは、インピーダンス調整部を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジを確保しつつ利得を変化させることが可能な利得可変差動増幅回路を提供すること。
【解決手段】この利得可変差動増幅回路12は、差動対トランジスタQ,Q,Q,Qとそれらのトランジスタのそれぞれのコレクタに接続された負荷抵抗14,15,18,19とそれらのトランジスタのエミッタに共通に接続された電流源16,20とをそれぞれ含む差動増幅回路17,21を有し、次段差動増幅回路21の出力を、帰還トランジスタQ,Qを介して初段差動増幅回路17に帰還させる利得可変差動増幅回路において、該初段差動対トランジスタQ,Qを流れるべき電流を分岐させる電流分岐回路部12Cと、差動対トランジスタQ,Qに電流を供給する電流供給回路部12Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】DCから5GHzまでの広帯域の歪みのない利得可変増幅器を実現する。
【解決手段】入力段に配置された入力バッファ増幅器11と、出力段に配置された出力バッファ増幅器12と、それぞれの出力端OA1〜OAnが出力バッファ増幅器12の入力端I12に、それぞれ、接続された中間増幅器A1〜Anを有する。また、それぞれの中間増幅器の入力端IA1〜IAnと接地との間に、それぞれ、接続された、制御抵抗Ra1〜Ranとバイポーラトランジスタから成るスイッチ素子SWa1〜SWanとの直列接続回路と、入力バッファ増幅器11の出力端と、それぞれの中間増幅器の入力端との間に直列に配設され、入力バッファ増幅器の出力信号の減衰量を段階的に変化させる負荷抵抗群Rs1〜Rsnとを有する。中間増幅器の一つを選択的に動作させることにより、動作させる中間増幅器に入力する信号の減衰量を、段階的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】位相補償回路を内蔵する誤差増幅回路と比較して、回路規模及び回路の消費電流を大きくすることなく、位相補償容量を外付けにすることができる誤差増幅回路及び当該誤差増幅回路を用いたスイッチングレギュレータを提供する。
【解決手段】所定の基準電圧Vref1と入力電圧Vfb1との誤差を増幅して出力する誤差増幅器12と、誤差増幅器12にバイアス電流Ibias1を供給する電流生成回路11とを含む集積回路10を備えた誤差増幅回路10aにおいて、集積回路10は、電流生成回路11に接続されたバイアス電流制御端子T1と、位相補償抵抗14を介して誤差増幅器12の出力端子T11に接続された位相補償端子T2とを備え、誤差増幅回路10aは、位相補償端子T2に接続された位相補償容量30を集積回路10の外部に備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小型で低消費電流、出力信号の線形性に優れ、周波数特性が平坦であって、その上低ノイズの位相可変増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号の位相を調整する移相部1、位相が調整された後の信号のゲインを増幅するゲイン可変増幅部2によって位相可変増幅器を構成する。そして、移相部1は、全域通過フィルタで構成される可変容量の容量素子103、容量素子103がエミッタとベースとの間に接続され、調整された入力信号の位相に対応する位相電流を生成するトランジスタ101を含み、可変ゲイン増幅部2は、移相電流がテール電流として供給されるトランジスタ108、トランジスタ109を含む差動対、トランジスタ109に流れる電流を電圧に変換する抵抗素子107、トランジスタ108、トランジスタ109に流れる電流を制御する制御信号を出力する制御回路106を含む。 (もっと読む)


【課題】ミリメートル波周波数において有効な切替え可能減衰器を提供する。
【解決手段】入力減衰器22は、直列結合されているRF_IN+端子、第1のノード、伝送線路TL3、直流遮断キャパシタCbl3、第2のノード、第3のノード、及び出力端子を有する第1の入力回路215を有する。第1のノードは、直列結合されているキャパシタCm3及び第1のシリコンゲルマニウムヘテロ接合バイポーラトランジスタQ9を介して選択的に接地へ結合される。第2のノードは、キャパシタCm1を介して接地へ結合されている。第3のノードは、直列結合されている直流遮断キャパシタCbl1、抵抗Ratt1及び第2のシリコンゲルマニウムヘテロ接合バイポーラトランジスタQ7を介して選択的に接地へ結合される。入力減衰器22は、更に、第1の入力回路215と並列に、第1の入力回路215と同じ構造を有する第2の入力回路216を有する。 (もっと読む)


【課題】信号の広帯域化を図る。
【解決手段】入力信号に対し、それぞれ所望の減衰量を設定可能なゲイン切り替え部GCk(k=1〜n、nは2以上の整数)と、ゲイン切り替え部GCkの出力をそれぞれ入力に接続し、出力を共通に接続する入力差動対TXkと、それぞれのゲイン切り替え部GCkの減衰量及びそれぞれの入力差動対TXkの活性化を制御するスイッチ制御回路103と、を備え、ゲイン切り替え部GCkは、入力信号を一端に受け、他端を入力差動対TXkの入力端に接続する抵抗素子RPkAと、スイッチ制御回路103によってオンオフが制御されるスイッチ素子SWPkj(j=1〜m、mは2以上の整数)と、一端を抵抗素子RPkAの他端に接続し、他端をそれぞれスイッチ素子SWPkjを介して基準電圧VREFに接続する抵抗素子群PRkと、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路ゲイン切り替え時における入力端子の入力容量値の変動を低減し、周波数依存性を大幅に改善する。
【解決手段】スイッチ22(0N),23(0N),24(0N)におけるON/OFFの動作制御は、ロジックコントローラから出力される制御信号Ctrl0〜Ctrln,CtrlB0〜CtrlBnによってそれぞれ制御される。スイッチ24(0N)は、スイッチ22(0N)がON(トランジスタ19(0N)がバイアスオフ)する際に、同じタイミングでONとなり、スイッチ22(0N)がOFF(トランジスタ19(0N)がバイアスオン)する際には、同じタイミングでOFFとなる。トランジスタ24(1N)がバイアスオフのときに静電容量素子25(0N)が有効になり、回路ゲインを切り換えた時の入力端子INから見た入力容量値Cinの大きな変動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 D級増幅回路においてゲイン切替を好適に行う。また、それに伴って発生する弊害(周波数特性の変動等)を防止する。
【解決手段】 D級増幅回路は、入力信号(Vin+,Vin−)とフィードバック信号(FBa,FBb)を合成した信号を積分して積分信号(Xa,Xb)を出力する演算手段(10)と、積分信号と三角波信号(TRI)との比較結果に基づいてパルス幅変調信号(Pa,Pb)を生成する信号生成手段(40)と、演算手段と信号生成手段との間を接続する第1・第2帰還経路(19a,19b)上の第1・第2ノード(N1,N2)にその両端が接続された帰還抵抗値切替回路(51)と、を備える。この回路は、自身の抵抗値を変更することによって、全差動オペアンプ(11)からみた帰還抵抗値を変更する。D級増幅回路は、このほか、帰還抵抗間容量切替回路(52)、あるいは積分定数切替回路(53a,53b)を備える。 (もっと読む)


【課題】出力振幅を低減した際の出力波形品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】ドライバ回路は、出力信号の振幅を調整可能な振幅可変増幅器VAと、少なくとも1つの増幅器DIFFaから構成される増幅回路とを備える。振幅可変増幅器VAは、入力信号DINP,DINNが入力される増幅用トランジスタを含む増幅部と、増幅用トランジスタとカスコード接続された振幅調整用トランジスタを含み、振幅調整用トランジスタに入力される振幅調整信号に応じて増幅用トランジスタの出力信号の振幅を調整する振幅調整部と、増幅部および振幅調整部に定電流を供給する電流源とから構成される。増幅器DIFFaは、振幅可変増幅器VAの出力信号を入力とする増幅用トランジスタを含む出力部と、この出力部に定電流を供給する電流源とから構成される。 (もっと読む)


【課題】電流密度の変化による高周波特性の劣化を抑える。利得可変時の入出力インピーダンスの変化を抑制する。
【解決手段】可変利得増幅回路は、信号入力端子(RFin)と、電源電圧を受ける電源ノード(VCC)と接地電圧を受ける接地ノード(GND)との間に並列に接続された複数の増幅用トランジスタ(Q1〜Qn)と、前記複数の増幅用トランジスタ(Q1〜Qn)と前記電源ノード(VCC)との間に接続された信号出力端子(RFout)と、外部からの利得制御信号に応答して、前記複数の増幅用トランジスタ(Q1〜Qn)の制御端子の接続先を個別に前記信号入力端子(RFin)または前記接地ノード(GND)に切替える第1スイッチ回路(SW1)と、前記複数の増幅用トランジスタ(Q1〜Qn)のバイアス電圧を前記第1スイッチ回路(SW1)と前記信号入力端子(RFin)との間の第1ノードに供給するバイアス供給回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバの手間を要することなく、車載されたオーディオ装置から出力される音圧を、ドライバの年齢に応じて適宜最適の条件に補正する音圧補正システムを提供する。
【解決手段】カードキーコンピュータ102は、カードキー101からリクエストを含めた識別番号を受信すると識別番号の認証を行って実行するリクエスト機能に応じて各ECUに作動指令信号を出力すると共に、カードキー101から年齢情報を取得して、オーディオ装置103の音圧補正装置104に送信する。音圧補正装置104は、カードキーコンピュータ102から受信した年齢情報に応じて自動的にオーディオから出力される音楽等の音圧を補正して、補正後の音声信号をスピーカ105に出力する。 (もっと読む)


【課題】
可変利得増幅器において,低利得に制御した時のカットオフ周波数の低下を抑制する。
【解決手段】
ゲートに入力信号が供給され利得制御に応じてそれぞれアクティブ状態になる複数のソース接地トランジスタと,電源電圧に接続された負荷回路と,負荷回路と複数のソース接地トランジスタのドレインとの間に設けられたゲート接地トランジスタとを有し,負荷回路とゲート接地トランジスタとの接続ノードに出力信号が生成される。可変利得増幅器は,さらに,ゲート接地トランジスタのソースに接続され当該ゲート接地トランジスタのドレイン・ソース間にドレイン電流を供給するドレイン電流追加回路を有し,アクティブ状態のソース接地トランジスタが第1の数の場合に,ドレイン電流追加回路は当該ソース接地トランジスタに第1のドレイン電流を供給し,第1の数より少ない第2の数の場合に,第1のドレイン電流より多い第2のドレイン電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を増大させずに、スイッチトキャパシタ増幅回路の増幅率の増大あるいは高速化を達成し、また、増幅率を、連続的かつ広範囲に変化させる。
【解決手段】 オペアンプOP1と、第1入力容量C1、第1入力容量の充放電を制御するスイッチ(SW1(A),SW2(B),SW3(A))ならびにオペアンプとの接続/非接続を切り換えるスイッチSW4(B)と、第1帰還容量C2と、第1帰還容量C2の充放電を切り換えるためのスイッチ(SW5(C),SW6(D))と、第2帰還容量C3と、第1帰還容量と第2帰還容量との接続/非接続を切り換えるスイッチSW7(C)と、第2帰還容量のリセットスイッチSW8(D)と、を有し、スイッチ制御クロックCKLCの周波数を、CKLAの周波数の1/(2・n)とする。 (もっと読む)


【課題】利得制御範囲が広い可変利得増幅回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の電位ノード及び第2の出力端子間に接続される第1の負荷抵抗(421)と、第1の電位ノード及び第1の出力端子間に接続される第2の負荷抵抗(422)と、ゲートが第1の入力端子に接続され、ドレインが第2の出力端子に接続される第1の電界効果トランジスタ(401)と、ゲートが第2の入力端子に接続され、ドレインが第1の出力端子に接続される第2の電界効果トランジスタ(402)と、ゲートが第1の制御端子に接続され、ドレインが第1及び第2の電界効果トランジスタのソースの相互接続点に接続される第3の電界効果トランジスタ(403)と、ゲートが第2の制御端子に接続される第4の電界効果トランジスタ(404)と、第1及び第2の出力端子と第4の電界効果トランジスタのドレインとの間にバイパス電流を流す電流バイパス回路(412)を有する。 (もっと読む)


【課題】より少ない記憶容量で周波数特性を示す画像を表示させる。
【解決手段】記憶部14は、所定の周波数先鋭度の等価器の中心周波数のうち、基準となる中心周波数である基準中心周波数に対して、等しいオクターブ間隔の上の周波数または下の周波数のうちのいずれか一方における利得を示すデータである利得データを記憶する。演算部13は、記憶部14に記憶されている利得データから、基準中心周波数に対して、等しいオクターブ間隔の上の周波数または下の周波数のうちの他方における利得を演算する。表示制御部15は、基準中心周波数に対して、等しいオクターブ間隔の上の周波数および下の周波数の両方における利得を示す画像の表示を制御する。本発明は、カーオーディオ機器に適用できる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性の良好な可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】一端が第1入力端子Nin1に接続され、他端が出力端子Noutに接続された第1抵抗R1と、一端が第2入力端子Nin2に接続され、他端が出力端子Noutに接続された第2抵抗R2と、一端が出力端子Noutに接続された第3抵抗R3と、第3抵抗R3の他端を第1入力端子Nin1または第2入力端子Nin2に接続するスイッチ11とを有する利得制御手段12と、入力端子13aが利得制御手段12の出力端子Noutに接続された増幅器13と、を具備する。 (もっと読む)


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