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Fターム[5J104NA17]の内容

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【課題】使用者の対話の必要性を除く、又は最小限にするような臨床分析装置の提供。
【解決手段】データ伝送それぞれが暗証パスワード及び所定のパラメータデータ(例えば目的、分析対象物の分析値)値を含み、暗証パスワードが、データ伝送それぞれの有効性を確認するために該コンピュータシステムによって使用される臨床分析装置。 (もっと読む)


【課題】演算高速化のため、異なる2つの法を補助的に用いる剰余演算に関して、2つの法を設定する制約条件を緩和することで、実用性を向上させる。
【解決手段】整数Xを対象として法nの剰余演算Xmodnを実行するための剰余演算装置であって、0以外の整数aを用いて、前記整数Xに関する法n+aの剰余演算を実行する機能と、前記aとは異なる0以外の整数bを用いて、前記整数Xに関する法n+bの剰余演算を実行する機能と、前記法n+aの剰余演算結果および前記法n+bの剰余演算結果に基づいて、前記法nの剰余演算Xmodnの値を出力する機能とを含み、前記剰余演算を高速化する。 (もっと読む)


【課題】複数の宛先への異なるメッセージを1つの暗号文にしたり、秘密投票に応用できる暗号システム等を提供する。
【解決手段】暗号システム101において、秘密鍵計算部102は秘密鍵p[1],…,p[s]を計算し、公開鍵計算部103は公開鍵g[1],…,g[s]を計算し、サンプリング部104は当該秘密鍵の積n = p[1]…p[s]に基づいてサンプルを選び、符号化部105はx[1],…,x[s]をg[1]x[1]…g[s]x[s]に符号化し、暗号部106は平文を符号化部105に与えた結果とサンプリング部104に選ばせたサンプルを乗じて暗号文zとし、復号部107は暗号文zにOkamoto-Uchiyamaの対数関数に基づく関数を適用して復号文を得る。 (もっと読む)


【課題】ランダム系列の利用可能性に基づいて、システム内の乱数生成器の系列反復周期を拡張するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、系列中の乱数をRNS剰余値として表現するために、RNS算術演算を実行するステップを含む。各生成された乱数は、0からn!−1までの値を有する。この方法は、RNS剰余値の各々が少なくとも1つの数字を含むように、RNS剰余値の各々を互いに素の記数法に変換するステップも含む。この方法はさらに、RNS剰余値の各々に関連する数字の選択組合せを使用して、恣意的な順列を有する出力系列数の配列を生成するステップを含む。恣意的な順列を有する配列は、n個の要素を有する循環構造に適用される。n個の要素の各々は、関連する出力系列数を有する。 (もっと読む)


【課題】改善されたモジュラー減少演算子を提供する。
【解決手段】本発明は改善されたモジュラー減少装置に関する。該モジュラー減少装置は、4以上の高い記数法の底rを用いたモンゴメリー乗算プロセスの変形を使用する、乗算器(12)を含む。それはとりわけ非対称の暗号法に用いられる計算要素に適用される。 (もっと読む)


【課題】乱数列の生成に使用される処理をマスクする方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、乱数列を生成することを含む。このステップは、穴をあけられているリング構造を利用して乱数列を選択的に生成することを含む。この方法は、乱数列を第1基数から第2基数へ変換するために混合基数変換を実行することをも含む。この方法は、さらに、第2基数で表された乱数列の統計的アーティファクトを除去するために少なくとも1つの要素をリング構造から除去することによってリング構造に穴をあけることを含む。第1基数および第2基数は、これらのめいめいが第1ガロア体標数および第2ガロア体標数によって定義されるようにするために選択される。 (もっと読む)


【課題】入力データのデータ幅にかかわらず、符号化された状態で加算処理を実現する。
【解決手段】データ分割部2aおよび2bは、それぞれ入力される符号化データX’およびY’を複数の分割データx’およびy’に分割する。テーブル参照部2cは、予め定められたテーブルを参照して分割データx’およびy’の組合せに対応する分割データz’を順次出力する。データ結合部2dは、テーブル参照部2cから順次出力される複数の分割データz’を結合し、符号化データZ’として出力する。各テーブルには、符号化された入力データ(分割データ)の組合せと符号された出力データ(分割データ)との対応関係が予め規定されている。データ結合部2dは、テーブル参照部2cから順次出力される複数の分割データz’を結合し、符号化データZ’として出力する。 (もっと読む)


【課題】データを暗号化するための方法を提供すること。
【解決手段】方法は、位取り記数法で表現されたデータをデータブロック内にフォーマットするステップを含む。方法は、データブロックを剰余数系表現に変換するステップも含む。方法はさらに、第1の誤り生成系列を生成するステップと、データブロックを剰余数系表現に変換した後、データブロックで誤りを引き起こすステップとを含む。誤りは、第1の誤り生成系列を使用することによって、データブロックで引き起こされることを理解されたい。データブロックで誤りを引き起こした後、データブロックのデータは、保存または転送のための形式にフォーマットされる。方法は、第1の誤り生成系列と同期させられた、第1の誤り生成系列と同一の第2の誤り生成系列を生成するステップと、誤りを引き起こす際に使用されたプロセスの逆算術である演算を使用して、データブロック内の誤りを訂正するステップも含む。 (もっと読む)


【課題】安全性を保持しつつ、秘密鍵のデータ量を抑えるコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ配信システム1は、秘密鍵生成用の2つの多項式の係数と公開鍵を生成する暗号化情報生成装置10と、秘密鍵生成装置20と、公開鍵により配信用コンテンツを生成する配信用コンテンツ生成装置30とを備え、暗号化情報生成装置10が、2つの素数及び生成元を基本情報として生成し、所定次数未満の第1多項式と、当該第1多項式の最大次数を含み前記所定次数を最大次数とする第2多項式との係数を生成し、第1生成元の第1多項式の係数ごとのべき乗値と、第2生成元の第2多項式の係数ごとのべき乗値とを算出し、2つの多項式で共通の次数の係数に対応するべき乗値を乗算した乗算べき乗値群と、異なる次数の係数に対応するべき乗値群と、基本情報とを要素とする公開鍵を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剰余値を高速に算出することができる剰余演算装置を提供する。
【解決手段】第1の被演算値の所定ビット数ずつのビットグループ毎に2−1(nは2以上の整数)を満たす除数による剰余演算を行って剰余値を算出する複数の第1の剰余演算回路10、11と、前記第1の剰余演算回路により得られた複数の前記剰余値を連結した第2の被演算値に対し前記除数による剰余演算を行って剰余値を算出する第2の剰余演算回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不正に乱数を改竄することが困難なデータ処理装置を提供する。
【解決手段】データ処理装置は、与えられた初期データが初期データ履歴22と等しいとの判断に応じて、初期データとは異なる値を内部状態25に書き込む乱数初期化部21と、乱数履歴31の統計量を検査するための乱数検査部27と、所定時間経過するまで内部状態25を繰り返し更新した後に、乱数生成部24に対し更新した内部状態をもとに演算した結果を出力するよう制御するための乱数制御部28と、乱数生成部24の動作回数が所定の値と一致していないとの判断に応じて、乱数生成部24に対し乱数の出力を中止するよう制御するためのデータ処理制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナップザック暗号には低密度攻撃が知られており、密度によって解読が可能なことが知られている。したがって、ナップザック暗号の安全性をさらに高めることが課題である。また、公開鍵からの秘密鍵の露呈を防止することにある。
【解決手段】入力された暗号文をモジュラ変換し、互いに素な法L1,L2での剰余を求め、各剰余をナップザック暗号の中間平文と見なして部分鍵を用いて部分的に復号し、復号結果を連接し、逆プリコーディングする。中間平文を部分鍵で各々部分的に復号するので、部分鍵やそれに同等な鍵が露呈する可能性をさらに小さくできる。 (もっと読む)


NmodMを決定するための技術が提示され、ここで、Nはn−ビット幅を有する数値で、また、Mはm−ビット幅を有する数値である。本技術は、一般に、N’=NmodM+Nを決定することに続いてN’modMを決定することを含む。
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【課題】 3素数の積からなる法nを用いた離散対数問題を解く。
【解決手段】 IDをハッシュ関数により既約剰余系Znの元ekに変換し、ヤコビ記号(ek/n)が1か−1かにより、ekをek'(ek'=ekまたはαek)に変換する。ルジャンドル記号(ek'/p)が1か−1かにより、ek'をek''(ek''=ek'または−ek')に変換する。ek''を法p,q,rに関し底をgとして離散対数を求め、中国人の剰余定理により鍵Skを求める。 (もっと読む)


【課題】 ナップザック暗号の安全性を高める。
【解決手段】 秘密鍵ベクトルvの一部をノイズ成分とし、Gをu行n列(n>u)の行列とし、G''−1をu行u列の行列とする。u次元の平文mを行列Gによりn次元に拡大し、公開鍵ベクトルaとの積和演算により暗号文Cとする。暗号文Cを中間平文Mに復号し、秘密鍵ベクトルvの一部のu個の成分により復号し、行列G''−1と乗算して平文mへ復号する。 (もっと読む)


【課題】 暗号化と復号とを高速で行え、低密度攻撃に強い公開鍵暗号を提供する。
【解決手段】 暗号文Cに対して乗算器21で秘密のパラメータu−1を乗算し、剰余算器22で法Nに対する剰余を求め、中間メッセージMとする。中間メッセージMに乗算器24で秘密のパラメータσ−1を乗算し、べき乗剰余算器25で(γ+1)/4乗し、m''3を求め、ここにγは秘密の素数である。m''3の最下位ビットが1であればそのままm'3とし、0であれば m'3=γ−m''3 として、中間メッセージMから M−σm'3を求めて、メッセージの各成分m1,m2,m3を復号する。 (もっと読む)


【課題】 サーバと通信することなく、複数の利用者の計算機間で、グループ暗号通信を行えるようにする。
【解決手段】 計算機1-A,1-Bがグループ暗号通信を行っている時、計算機1-Cがグループ加入要求を計算機1-Aに発信すると(S202-3)、計算機1-A〜1-C間で交換鍵が交換される(S210-1,S210-3)。各計算機1-A,1-B,1-Cは、受信した交換鍵に基づいてグループ秘密鍵を生成する(S211-1〜S211-3)。以後、このグループ秘密鍵を使用してグループ暗号通信が行われる。Diffie-Hellman型鍵交換方式に従った場合、計算機1-A,1-Cの交換鍵α,Zは、gamod p,gzmod pとなり、計算機1-A,1-Cが計算するグループ秘密鍵は、Zamod p、αzmod pとなり、同一値gazmod pとなる。即ち、サーバを使用せずに、グループ秘密鍵を用いたグループ暗号通信を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】通信会社が提供する認証方法とは別個の認証が携帯端末器上で行え、しかもその認証時に、高い演算処理能力を必要としない、通信装置を提供する。
【解決手段】復号化装置は、割り付けられたユニークなシリアル番号の属するロットに対応して割り当てられた複数の素数を記憶しておく第3の記憶手段と、第3の記憶手段に記憶された1の素数を読み出して、その値で、入力された乗算値Xを除算処理し、割り切れた素数があった時、その商をyとして算出すると共に、さらに第3の記憶手段に記憶された他の素数を読み出して、その値で、上記商yを除算処理し、第3の記憶手段に記憶された全ての素数に対して以上の処理を繰り返して、最終的な商を出力する除算手段と、暗号化データを、除算手段から出力された最終的な商を用いて復号化し、最終的に認証データ列を出力する復号化手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 剰余算出をより小規模の回路で、より高速に実行する。
【解決手段】 符号付き2進数 A、B (A,B > 0) において、演算結果 A−B 及び A を符号無し2進数として大小比較を行い、小さいほうを選択出力する。 (もっと読む)


本発明は、被認証部PRVの真正性を認証部VERに証明する方法に関する。その方法は、被認証部PRVにより物理トークンを用いて秘密Sを生成するステップと、認証部により公開値PVを取得するステップを有する。公開値PVは、ある関数を用いて秘密Sから得られる。その関数のその逆関数は計算機的に高いようなものである。その方法は、被認証部PRVが物理トークンに対するアクセスを持つことが所定の割合で確からしいことを認証部VERに証明するため、被認証部PRVと認証部VERとの間でゼロ知識プロトコルを実行するステップとを更に有する。被認証部PRVは秘密Sを利用し、認証部VERは公開値PVを利用する。本発明は更に、その方法を利用するシステム及び真正性を証明するための物に関する。
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