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Fターム[5J106CC32]の内容

Fターム[5J106CC32]に分類される特許

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【課題】 サンプリング周波数の2倍の周波数における回転因子の集合に対応する、DFT演算子と1/2DFT演算子の組み合わせにもとづく周波数弁別器である。
【解決手段】 周波数弁別器は、ゼロ又は不連続点を持たないように選定される。そのため、この発明の弁別器は、拡張された動作範囲において、より安定的かつ良好に動作する。この発明の弁別器は、GPS受信機に適用された場合、初めに大きな誤差が有っても、より確実にキャリヤ周波数にロックすることが可能であるとともに、誤ってロックする問題を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】広範囲、光分解能に周波数を可変することのできるクロック信号を生成する。
【解決手段】オペアンプAMP1は、正入力部と負入力部が等しい電圧となるようフィードバックがかかり、回路ノードfbckは、参照電圧VREFIに等しい電圧となる。デコーダDECは、制御信号CNT7,CNT6をデコードし、トランジスタT2〜T5のいずれか1つをオンさせる。この構成によって、回路ノードfbckが、参照電圧VREFIと同電位となるようフィードバック制御がかかるため、トランジスタT2〜T5のON抵抗を大幅に低減することができ、周波数精度の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 基準周波数を生成する発振回路の発振周波数の変化を抑制可能な基準周波数制御回路を提供する。
【解決手段】 入力信号のレベルに応じた周波数で発振する発振回路からの発振信号が入力され、前記発振信号の周波数に応じた出力電圧を出力する周波数電圧変換回路と、前記出力電圧が所定レベルとなるよう前記入力信号のレベルを制御する制御回路と、を備えることを特徴とする基準周波数制御回路。 (もっと読む)


【課題】電圧に基づいて内部周波数を設定し、これを外部周波数と比較するアナログ周波数比較器と、アナログ周波数比較器の同じ原理でクロック信号を合成するアナログ周波数合成器、及び関連の方法を提供する。
【解決手段】周波数比較器は、第一信号と入力電圧に基づいて基準信号を生成する周波数検出回路と、該入力電圧に基づいて第二信号を生成する周波数発生器と、周波数検出回路と周波数発生器に結合され、基準信号と第二信号の一方に基づいて充電電流をイネーブルして電圧レベルを上げ、更に基準信号と第二信号のもう一方に基づいて放電電流をイネーブルして電圧レベルを下げる電荷ポンプ回路と、電荷ポンプ回路に結合され、該電圧レベルに基づいて第一信号と第二信号間の周波数関係を示す決定論理とを含む。 (もっと読む)


【課題】ウォブル信号に同期して生成される記録クロックの周波数安定化を簡素な構成で実現することができる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報記録再生装置は、光ディスクに記録クロックを用いてデータを記録する情報記録再生装置において、光ディスクの再生信号から抽出されるウォブル信号によるフェーズロック制御に基づいて周波数制御され、記録クロックの発振源となるVCOと、VCOの周波数変動量を検出する周波数変動検出部と、を備え、VCOは、フェーズロック制御に基づく周波数制御に加えて、周波数変動検出部にて検出される周波数変動量に基づいて周波数制御される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素子特性のばらつき及び温度又は電源電圧の変動による影響を低減し、より安定した発振周波数を得られる発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】入力される電流又は電圧により発振周波数foscが制御される可変周波数発振手段21を有する発振器であって、可変周波数発振手段21の発振周波数foscに応じた電圧V1を出力する周波数‐電圧変換手段22と、周波数‐電圧変換手段21の出力電圧V1と基準電圧Vref2とを比較して、それらの差を出力する比較手段23とを有し、比較手段23の出力を可変周波数発振手段21に供給して、可変周波数発振手段21の発振周波数foscを制御する発振器である。 (もっと読む)


【課題】動作点に達するまでに必要な時間を短縮することのできる超音波発振装置の作動方法を提供することである。
【解決手段】超音波発振器と、発振回路を形成する要素とを有する超音波発振装置の作動方法であって、
励振電流を生成するために、励振電圧が超音波発振回路に供給され、該発振回路の周波数は、超音波発振装置1を所定の動作点APで動作させるために調整可能であり、超音波発振装置スイッチオンにより、周波数がスタートアップ周波数fStartから始まって動作点APに達するまで変化される形式の作動方法において、超音波発振装置1のスイッチオフに基づいて、励振電圧の周波数を記録し、記録された値を、超音波発振装置が再びスイッチオンされるときにスタートアップ周波数fStart-newの決定に使用する、ことを特徴とする作動方法。 (もっと読む)


【課題】 二つの電圧制御型発振器のそれぞれの発振波形を位相は同期せずに周波数のみを等しくするような周波数差補償器を提供する。
【解決手段】 入力制御端子から得る制御電圧Vcntに応じた周波数fで発振する発振器01と、発振周波数fに依存した直流電圧値Vfを出力する周波数変換器02と、一定周波数frで発振する発振器03と、周波数frに依存した直流電圧値Vfrを出力する周波数変換器04と、周波数変換器02及び周波数変換器04の各出力値の差分に基づき出力値Vcmpを出力する比較器05と、出力値Vcmpに基づいて発振周波数Vfが発振周波数Vfrと等しくなるように入力制御端子へ制御電圧Vcntを出力する制御器06から構成される周波数差補償器とした。 (もっと読む)


【課題】周波数比較精度の向上を図れ、安定かつ高速な周波数引き込みを実現することが可能なPLL回路および情報再生装置を提供する。
【解決手段】VCO23による3相クロックCLKA,CLKB,CLKCに同期してヒステリシスコンパレータ24によるヒステリシス信号HYCを取り込み、以降、たとえば第1相クロックCLKAに同期して、入力データ信号のヒステリシスのエッジがどの位相からどの位相に変化したか観察することにより周波数が高いか低いかを周波数誤差として検出する際に、ヒステリシスコンパレータ24にて取り除くことができなかった2Tパターンを、VCO23による3相クロックCLKA,CLKB,CLKCに同期してパルスの周期計測を行うことにより除去し、これにより検出結果に基づいたアップ信号UPまたはダウン信号DOWNをチャージポンプ回路26に出力する周波数比較器25を有する。 (もっと読む)


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