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Fターム[5J500AA41]の内容

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2,001 - 2,020 / 2,548


【課題】プリディストーション歪補償を行うためのフィードバック信号の遅延時間検出を、経年変化等による大きな遅延時間変化が生じたときでも、オンライン状態のままで効率よく行えるようにする。
【解決手段】粗遅延検出部102による1サンプル単位での粗遅延検出と、微遅延生成器104、遅延器105、106、相関器107、108、加算器109及び遅延検出制御部103による微遅延検出をともにオンラインで行えるようにし、常時は微遅延検出とその検出値による微遅延補正のみを繰り返し実行し、微遅延検出ができないときだけ粗遅延検出を行って粗遅延補正の更新を行う。こうして、大きな遅延時間変化のため粗遅延検出が必要となったとき、粗遅延検出精度は微遅延検出のそれよりも低いので少ない処理時間で検出、補正の更新がオンラインで可能になる。 (もっと読む)


【課題】ポップアップノイズを効果的に除去することができるD級増幅器を提供する。
【解決手段】D級増幅器は、パルス幅変調信号を増幅して、外部に出力するドライバ回路、電源電圧が印加された後、又は電源電圧が非活性化される前の所定の時間の間、前記ドライバ回路の入力端に所定の電圧を印加するリセット部を含む。 (もっと読む)


【課題】回路構成の簡易化かつ小型化を可能にすると共に、電力増幅器の温度変化に応じた歪補償を可能とするプリディストーション増幅装置を提供する。
【解決手段】プリディストーション増幅装置100は、シンボルマッピング部102を備え、このシンボルマッピング部102において、温度検出器110から入力される温度データをもとに所定の閾値と比較し、温度特性に応じたシンボルマップを選択する。そして、入力されたシリアル伝送ビット列を上記選択されたシンボルマップに照合させてマッピング値を出力する。このとき、電力増幅器108により発生する非線形歪の逆特性を加えたシンボルマップを用いるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】送信波に生じるAM−AM歪みを適応補償することのできるAM−AM歪補償器を提供する。
【解決手段】歪み検出器121の遅延調整部にてA/D変換器11の出力信号、つまり電力増幅器141〜14nへの入力デジタル音声信号と帯域フィルタ16の出力信号との時間差を検出し、この検出結果に基づいて両信号間の時間合わせを行なった上で、差分検出部にて入力デジタル音声信号と出力信号との振幅誤差を検出し、補償器122にてこの振幅誤差に対応する歪み補償データを電力増幅器141〜14nへの入力デジタル音声信号に加算して電力増幅器141〜14nに出力するようにしている。 (もっと読む)


送信機の最終段(13)のカーテシアンフィードバック電力増幅器(32)の位相回転器(42)が、局部発振器(LO)の粗調整制御信号(VVC1〜4)が選択した中心周波数でバンドパスフィルタリング(80)を行う一体型電圧制御された同調可能共振回路(88)を備える。電圧制御された同調可能共振回路(88)は、バンドパスフィルタ(80、82)に極を多く設定せず、フィードバックLO経路(14、15)のダウンコンバータ(36)に向け入力信号の高調波レベルを広い比帯域で減衰する。LO(30)の利得を制御する2進加重済みのコース調整値により、電圧制御された同調可能共振回路(88)の電圧可変コンデンサ群(VVC)のバンクが2つの2極バンドパスフィルタ(80、82)の各中心周波数を制御するよう設定され、フィードバックLO経路(14、15)の多相直交位相生成回路(38)の入力で合成4極バンドパスフィルタが作られる。
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【課題】電力増幅器のメモリ効果を補正する適応型デジタルプリディストーションシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】入力信号をクリッピングすることにより、ピーク対平均電力比が低減された信号を発生させるクリッピングユニットと、増幅器モデル関数に基づくプリディストーションアルゴリズムによって定義されるプリディストーション済み信号を発生させるプリディストータと、増幅器モデル関数を表現するための表現ユニットと、プリディストーション済み信号を増幅することによって処理済み信号を発生させる、電力増幅器である非線形処理ユニットと、プリディストーション済み信号に対する処理時間を補償して遅延プリディストーション済み信号を発生させる時間遅延ユニットと、信号を発生させる各整数サンプルクロックで遅延プリディストーション済み信号を遅延させる時間遅延カスケードとを備える、入力信号を増幅する電子回路である。 (もっと読む)


【課題】 発振が起き難い高周波電力増幅装置の提供。
【解決手段】 入力端子と出力端子との間に複数の増幅器を縦続接続した多段構造の高周波電力増幅装置において、最終段の増幅器の電源端子にはグランドに接続される帯域除去フィルタが接続されている。帯域除去フィルタは減衰量が最も大きくなる周波数(除去周波数)が高周波電力増幅装置の発振が起きる発振周波数に一致している。帯域除去フィルタは、一端が最終段の増幅器の第1電極に接続され、他端が最終段の増幅器を除く他の増幅器の第1電極に接続される第1のマイクロストリップラインと、第1のマイクロストリップラインの途中に一方の電極を接続する容量素子と、容量素子の他方の電極に一方の電極を接続する抵抗素子と、抵抗素子の他方の電極に一端を接続し、他端が第2の電源端子(グランド)に接続される第2のマイクロストリップラインとからなっている。 (もっと読む)


本発明は、負荷状態でのリプル電流振幅がスイッチングの間、小さな負電流をもたらすように、出力インダクタを構成することで無損失性スイッチングを提供する。再構成された出力インダクタにより、増加したリプル電流振幅が生じる。この増加したリプル振幅は、出力キャパシタにおいてリプルを除去するゼロリプル・ステアリング法を使用して、更に制御できる。リプル・ステアリング法は、二次出力をD級増幅器に加えることを含み、主出力からスイッチングリプルをそらすことで、従来技術のD級増幅器の主要アーチファクトから主出力を実質的に解放する。 (もっと読む)


【課題】 SNRを確保しながら電力効率を高めたデジタルスイッチングアンプを提供する。
【解決手段】 デジタルスイッチングアンプ1は、入力信号を変調して5値デジタル信号10を生成するΔΣ変調器2と、ΔΣ変調器2により生成された5値デジタル信号10の値に応じて、5種類の電圧+V2、電圧+V1、電圧0、電圧−V1及び電圧−V2を切り換えて出力負荷4に印加するパワースイッチ段3とを備え、5種類の電圧のうちの1つが、ゼロボルト電圧である。 (もっと読む)


【課題】トラフィックパターン及び電力出力能力を動的に整合させることによって増幅器の電力を最適化する電力管理手法を提供する。
【解決手段】本発明の電力増幅器を管理する方法においては、電力増幅器における複数の増幅器群のうち最も長い時間オフに切り換えられている増幅器群が評価され(826)、最低位増幅器群が提供される。最低位増幅器群に関連付けられた上位しきい値が評価され(828)、現在の電力増幅器の電力出力について、別の評価が行われる(820)。次に、現在の電力出力が少なくとも所定の手法で上位しきい値に相当するか否かが判定され(830)、現電力出力が少なくとも所定の手法で上位しきい値に相当する場合、最低位増幅器群はオンに切り換えられる(832)。 (もっと読む)


【課題】 増幅歪みの補償の調整範囲が広い電力増幅器およびこれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】 可変インピーダンス回路30は、バイポーラトランジスタ104のベースと接地ノードとの間に接続されており、キャパシタ111と、MOSFET112とを含む。キャパシタ111は、直流成分に対して開放であるように作用する。MOSFET112は、交流成分に対するインピーダンスを変化させる。ベース電圧生成部40の抵抗109,110は、バイポーラトランジスタ104のベースにかかるバイアスを設定する。すなわち、ベース電圧生成部40は、電圧端子105から供給される動作電圧VBを抵抗109と抵抗110との比で分割することで、バイポーラトランジスタ104のベース電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】セルラ基地局の電力増幅器の電力を最適化する電力管理手法を提供する。
【解決手段】本発明の電力増幅器を管理する方法では、トラフィックパターン及び電力出力能力を動的に整合させる。そのため、最初に、カウンタ値が少なくとも所定の手法でカウンタしきい値に相当するか否かが判定され(314)、カウンタ値が少なくとも所定の手法でカウンタしきい値に相当する場合、電力増幅器における複数の増幅器群のうち1つ以上の増幅器群の現在の状態が切り換えられる(316)。 (もっと読む)


【課題】 2つの出力素子の入力が共にハイレベルになり、発振動作が停止することを防止するパルス幅変調回路を提供すること。
【解決手段】 パルス幅変調回路は、インバータ回路INV1およびINV2に供給される電源電圧VBが所定電圧以上であることが検出手段23によって検出されると、レベル制御手段24がインバータ回路INV2の入力を制御することにより、電源電圧VBの立ち上がり時間に影響されることなく、確実に発振動作を開始させることができる。レベル制御手段24は、トランジスタQ4を有し、電源電圧VBが所定電圧になるまでは、トランジスタQ4がオン状態であり、ローレベルの信号を供給し、電源電圧VBが所定電圧になると、トランジスタQ4がオフ状態になり、発振動作が開始する。 (もっと読む)


【課題】ドライバ部でシングル駆動されるヘッドフォンのドライバ部とヘッドフォン間を直接接続して、小型軽量化および電力効率の改善を図るヘッドフォン駆動装置を提供する。
【解決手段】MビットのデジタルオーディオデータをNビットにデータ圧縮するΔΣ変調器11により可聴帯域外に生じる固有のノイズを除去するローパスフィルタ19をFIRフィルタとしてΔΣ変調器11およびパルス幅変調器12間に設け、更に直列接続されたヘッドフォンのスピーカ17L−17Rの接続点をパルス発生器18からのパルスが入力されるCOM側ドライバ部14Cで駆動する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に対する保護処理を行う場合であっても、ユーザに聴感上の違和感を与えることなくオーディオ信号を聴取可能にした「オーディオ装置」を提供する。
【解決手段】オーディオ装置は、入力されたオーディオ信号に対し、所定の周波数の信号レベルを調整して出力するオーディオ出力処理部14と、レベル調整されたオーディオ信号を増幅してスピーカー11に出力するオーディオ出力増幅部12と、該オーディオ出力増幅部12の近傍の温度を検出する温度検出部13と、前記オーディオ出力処理部14に対し、前記温度検出部13により検出される温度が所定の温度を超えたときに前記オーディオ信号のうち該所定の温度に応じた低域周波数の信号レベルを調整させる制御部15とを備える。制御部15は、オーディオ出力処理部14に対し、所定の温度に応じた低域カットオフ周波数以下の信号を除去させても良いし、該信号のレベルを低減させても良い。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅器と高周波増幅器の出力を増幅する電力増幅器とを備え、両増幅器のバイアス電圧を制御して過大入力を防止する電力増幅回路を提供する。
【解決手段】高周波増幅器1の出力を増幅する電力増幅器2の出力の一部をCMカプラー3で検出し、この検出出力をRF検波器4にて検波し、RF検波器4の検波出力を自動出力制御回路5で受けて、自動出力制御回路5の制御の下にバイアス回路6および7の直流バイアス電圧を制御して、電力増幅器2の出力電力を所定値に制御する。バイアス回路7から高周波出力をカップリングコンデンサ9にて検出し、この検出出力をRF検波器10にて検波し、RF検波器10の出力と基準電圧とをコンパレータ11にて比較し、RF検波器10からの検波出力が基準電圧を超えているときのみバイアス回路6へ導く自動出力制御回路5からの出力をスイッチ回路12によって遮断して、電力増幅器2への過大入力を防止する。 (もっと読む)


スイッチモード電力増幅器及びスイッチモード電力増幅器で使用するのに特に適した電界効果トランジスタが開示される。トランジスタは、ソース端子とドレイン端子とを有し、ゲート端子がそれらの端子の間の誘電体材料の上に位置付けされている化合物高電子移動度トランジスタ(HEMT)であることが好ましい。フィールドプレートは、少なくとも2つの層の誘電体材料上でゲート端子からドレインの方に延びている。誘電体層は、好ましくは、シリコン酸化物及びシリコン窒化物を含んでいる。シリコン酸化物の第3の層が設けられ、シリコン窒化物の層がシリコン酸化物の層の間に位置付けされてもよい。ゲート端子の凹部をエッチングする際に、エッチング選択性が使用される。
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【課題】 本発明はD級アンプに関し、スピーカの負荷インピーダンスの変動により周波数特性の変動が少ないD級アンプを提供することを目的としている。
【解決手段】 出力部に2次LCローパスフィルタ15を備えたD級アンプにおいて、出力部の2次LCローパスフィルタ15のインダクタンスLとコンデンサCの定数による直列共振周波数を遮断周波数とするアクティブフィルタ13を備え、該アクティブフィルタ13の出力と出力信号とを比較し、その比較結果に基づく信号を信号入力部にフィードバックするように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成を有する送信部の不安定現象を抑制する。
【解決手段】高周波電力増幅器であるPA部4には、3段構成パワーアンプ11、可変ATT(Attenuator)12、検波回路13、カプラ回路14、及び50Ω整合回路15が設けられている。可変ATT12は、RF/IF部から出力された差動出力信号Vout−Bと位相が180度ずれた差動出力信号Vout−A及び検波回路13から出力されるパワーモニター信号である検波出力信号Vdetを入力し、検波出力信号Vdetにもとづいて差動出力信号Vout−Aを可変減衰し、アッテネータ出力信号ASを3段構成パワーアンプ11に出力する。3段構成パワーアンプ11は、可変ATT12から出力されるアッテネータ出力信号ASを入力し、所望の範囲内に設定される出力信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 搭載しているチューナの受信電界強度が小さい場合でも良好な出力を得ることができるオーディオ再生装置を提供する。
【解決手段】 シンセチューナ1と、シンセチューナ1によって検波されたチャンネル信号をディジタル増幅するディジタルアンプ3とを備えるオーディオ再生装置であって、ディジタルアンプ3内のΔΣ変調1ビット信号発生回路31のΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数は、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が大きいときは高くなるように、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が小さいときは低くなるように、シンセチューナ1からのステレオ受信検出信号に応じて可変制御されるオーディオ再生装置。 (もっと読む)


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