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Fターム[5J500AC21]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 歪低減(直線性改善を含む) (1,554)

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【課題】増幅された信号のACLR特性の劣化を防止するとともに、増幅制御による電力供給の適正化を図る。
【解決手段】 増幅回路(2)、増幅回路への電力制御方法又は送信装置であって、増幅器(4)と、検出部(6)と、制御部(8)を備える。検出部が増幅器が出力する出力電力を検出し、制御部(8)は、この検出出力により求められるピーク電力対平均電力比(PAR)に対する増幅器の飽和点が最適値になるように増幅器(4)の動作を制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア信号など複数の通過帯域からなる広帯域の信号の増幅に適用して低損失化が図れるようにしたフィードフォワード歪み補償高周波増幅装置を提供すること。
【解決手段】A帯域用第2の方向性結合器120の本線出力にBPF301を接続し、B帯域用第2の方向性結合器220の本線出力にはBPF302を接続し、これらBPF301とBPF302の出力を合成器30により合成することにより、A帯域用の歪み補償ループの本線とA帯域用の歪み補償ループの本線とを共通化した上で、遅延線306を介してAB共用の方向性結合器133に供給し、AB帯域共用信号出力端150からA帯域の信号とB帯域の信号が出力されるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力電力検知部を含む自動利得制御系を構成して高精度の電力補償処理を実現する高周波増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の高周波増幅器は、送信信号の出力電力を増幅する電力増幅部と、前記電力増幅部により前記出力電力が増幅された前記送信信号を出力部に出力するとともに、前記送信電力増幅後の前記送信信号を帰還信号として出力する方向性結合器と、前記方向性結合器から出力される前記送信信号の出力電力を検知して電力検知信号を出力する電力検知部と、前記帰還信号の信号形態を変換して出力する信号変換部と、前記変換された帰還信号と前記電力検知信号との差を求め、当該差により前記電力増幅部に入力する前記帰還信号の信号レベルを調整するフィードバック利得補償部と、前記送信信号と帰還信号間の誤差が小さくなるように送信データの振幅と位相を調整するDPD処理部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の歪み補償を行って高効率の増幅を行う。
【解決手段】増幅装置は、複数の増幅器、線形結合部および出力算出部を備える。線形結合部は、増幅器の出力が増幅器間のクロスリーケージによって影響を受けた複数のリーケージ信号を受信し、リーケージ信号のレベル値の線形結合を行って、複数の線形結合信号を生成する。出力算出部は、線形結合信号のレベル値から、増幅器の複数の出力増幅信号の実レベル値を求める。歪み補償部は、増幅器の入力信号のレベル値と、出力増幅信号の実レベル値との誤差が所定値となるような補正信号を生成し、補正信号を増幅器の入力に重畳する。 (もっと読む)


【課題】MIC増幅回路における雑音と歪とを低減する。
【課題を解決するための手段】基板実装型MICコネクタを実装した第一の基板に、電源重畳回路と信号入力結合回路と入力音声増幅回路とを、表面実装部品の第一の演算増幅器とアナログスイッチICと金属皮膜抵抗と容量として実装し、前記信号入力結合回路は、前記第一の演算増幅器の正入力と接地間の抵抗と正入力と低電圧電源間の抵抗とが設置され、前記第一の基板と接続された第二の基板に電源発生部と平衡出力音声増幅回路とを第二の演算増幅器とアナログスイッチICと金属皮膜抵抗と容量として実装し、前記第二の演算増幅器の正入力と接地間の抵抗と正入力と低電圧電源間の抵抗とが設置され、前記平衡出力音声増幅回路の共通帰還回路がタンタル電解コンデンサの逆極性の直列接続または低歪率セラミックコンデンサで容量結合されたことを特徴とする音声増幅回路。
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【課題】遅延調整における誤差を低減する。
【解決手段】データ送信では、所定の周期で制御信号が常に送信され、送信対象となるデータ信号が存在するタイミングでは制御信号に続いてデータ信号が送信される。送信信号に対して歪補償を行う歪補償装置において、トリガ信号生成手段2が制御信号に基づいてトリガとなる信号を生成し、タイミング差調整手段3がトリガとなる信号に基づく動作タイミングで送信信号について歪補償前の信号と歪補償後の帰還信号とのタイミング差を調整し、歪補償態様生成手段4が調整後における歪補償前の信号と歪補償後の帰還信号との誤差に基づいて歪補償の態様を生成し、歪補償実行手段1が歪補償の態様に基づいて送信信号に対して歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】本実施例における歪補償装置は、歪補償処理後の送信信号に対するRF補正処理の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本実施例における歪補償装置は、送信信号の電力値に関連付けられた複数の歪補償係数を記憶する歪補償係数記憶部と、複数の歪補償係数の中から、入力された送信信号の電力値に対応する歪補償係数を取り出し、取り出された歪補償係数に基づいて、送信信号に対して前記歪補償処理を行う歪補償処理部と、歪補償係数記憶部に記憶された歪補償係数に基づいて位相補正値を計算する位相計算部と、送信信号の位相を、位相計算部によって計算された位相補正値に基づいて補正することにより、参照信号を生成する位相補正部と、参照信号と前記送信電力増幅器からフィードバックされたフィードバック信号とに基づいて、歪補償処理が行われた送信信号に対して補正処理を行う補正処理部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


入力信号(x)を処理する信号処理装置が、適応型プレディストータ(110,160)、増幅器(130)、及びダウンコンバータ(150)を備える。増幅器(130)は処理された信号(y’)を増幅して増幅された信号(y’’)を得るように構成されている。ダウンコンバータ(150)は、信号バージョンンの1つが位相シフトである、処理された信号(y’)のバージョンと増幅された信号(y’’)のバージョンとを乗算して、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)を取得し、処理された信号(y’)に、増幅された信号(y’’)を乗算して第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)を取得するように構成されている。プレディストータ(110、160)は、入力信号(x)をプレディストーション特性に従って、予め歪ませて処理された信号(y’)を取得するように構成されている。そしてプレディストータ(110、160)はさらに、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)と第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)に基づいてプレディストーション特性を適応させるように構成されている。
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【課題】差分周波数Δfが数百MHzにおいても電力増幅器用バイアス回路のリップル電圧ΔVが抑制されてバイアス回路電圧が平滑化され、マイクロ波/ミリ波/サブミリ波帯の高周波に適用可能な電力増幅器用バイアス回路を提供する。
【解決手段】電力増幅器の出力側整合伝送線路のバイアス回路接続点に接続された第1ボンディングワイヤと、第1ボンディングワイヤの終端に接続された第2ボンディングワイヤと、第1ボンディングワイヤの終端に接続されたオープンスタブ伝送線路と、第2ボンディングワイヤの終端に接続されたバイパスリザバーキャパシタとを備える電力増幅器用バイアス回路。 (もっと読む)


【課題】動的な非線形歪を補償する増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、増幅装置は、ドレイン電圧の電圧値に基づいて入力信号を増幅し送信信号を出力する第1増幅部と、該入力信号の電力振幅と該第1増幅部から出力される該送信信号の電力振幅との差分値に基づいて該入力信号の電力振幅を補正する歪補償部と、補正前の入力信号の電力振幅に基づいて該ドレイン電圧を生成するドレイン電圧制御部と、該差分値に基づいて該ドレイン電圧を補正するドレイン電圧補正部を有する。 (もっと読む)


【課題】非線形歪を補償するにあたって、消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】第1の演算部11は、処理対象の信号に対するべき級数演算によって生成される次数の項のうち、演算結果が所定の周波数以下の次数の項について、処理対象の信号に対するべき級数演算を行う。第1の補間部12は処理対象の信号に対して補間処理を行う。第2の演算部13は、処理対象の信号に対するべき級数演算によって生成される次数の項のうち、演算結果が所定の周波数を超える次数の項について、第1の補間部12の出力信号に対するべき級数演算を行う。第1の除去部14は第2の演算部13の出力信号から、所定の周波数を超える周波数成分を除去する。第1の間引き部15は第1の除去部14の出力信号に対して間引き処理を行ってサンプリング周波数を処理対象の信号と同じにする。第1の加算部16は第1の演算部11の出力信号と第1の間引き部15の出力信号とを加算する。 (もっと読む)


【課題】温度と無関係に同一の動作および性能特性を示す増幅器を設計することが望まれる。
【解決手段】改良された直線性および低減されたパワー消費を備えた高周波数応答性を与える可変利得増幅器が提供される。改良された直線性および安定した動作のために複数の信号経路および補償回路網を備えた、1段トポロジから構築される増幅器が開示される。この増幅器において、改良された性能は、単一のトランジスタコンポーネントを、局所的な負帰還を組み込むエンハンスされた活性デバイスと置き換えることにより、取得される。本発明の1実施形態は、従来技術に対して、トランスコンダクタンスおよび入力インピーダンスを向上させるエンハンスメント回路である。さらなる発展は、改良された直線性を提供するエンハンスされた活性なカスコード回路である。 (もっと読む)


【課題】複数のトランジスタを均一に動作させ、低消費電力及び良好な歪特性を実現する。
【解決手段】高周波信号を増幅する電力増幅器100であって、上部電極120a及び下部電極120bを有し、高周波信号が入力される整合容量120と、整合容量120の下部電極120bから出力される高周波信号を増幅する複数のトランジスタ110が所定の方向に並んで配置されているトランジスタ列とを備え、トランジスタ列に隣り合う領域において、トランジスタ列の両端から略等しい距離には、接地されたビアホール170が形成され、下部電極120bは、ビアホール170を挟んで高周波信号が均等に分配されるように配置されたマイクロストリップ線路であり、複数のトランジスタ110のベース端子に接続される。 (もっと読む)


【課題】データテーブルの更新期間中も無線基地局の運用を停止する必要がなく、しかも、装置規模及び製造コストの増大を回避しつつ、高精度の歪補償を実現することが可能な、歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6の入出力特性の歪を補償するための、複数の補正データを含むデータテーブル24を記憶する記憶部23と、データテーブル24に基づいてHPA6への入力信号S1を補正することにより、歪補償処理を実行する歪補償部21と、データテーブル24の更新処理を実行する更新部30と、を備え、更新部30が、データテーブル24の一部の領域に関して、補正データの読み出しを制限した状態で更新処理を実行しつつ、歪補償部21が、データテーブル24の他の領域に基づいて歪補償処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】増幅部から歪成分を抑止した信号を出力させる歪補償増幅回路を提供する。
【解決手段】フィードフォワード方式の歪補償増幅回路であって、入力信号を分配する第1分配部と、分配された一方の入力信号の振幅、位相を調整する第1調整部と、第1合成部を有し第1調整部からの出力信号を第1合成部の一方に入力させ第1合成部の出力信号を増幅する増幅部と、増幅された信号を分配する第2分配部と、第1分配部で分配された他方の入力信号を遅延させる遅延部と、遅延部の出力信号と第2分配部で分配された一方の信号とを合成する第2合成部と、合成された信号の振幅、位相を調整する第2調整部と、第2調整部の出力信号を分配する第3分配部と、第3分配部で分配された一方の出力信号の振幅、位相を調整し、調整した信号を増幅部の第1合成部の他方に入力させ、第1合成部に第1調整部からの出力信号と合成させるフィードバック部とを有する。 (もっと読む)


【課題】RF及ぶ帯域で動作するシングルエンド出力であるフィードバック型の広帯域増幅器における二次歪み耐性を向上させる。
【解決手段】主増幅MOSトランジスタQ1を含むシングルエンド出力であるフィードバック型の主増幅器310に、これと相似的な構成の副増幅器320を並設し、この副増幅320の副増幅MOSトランジスタQ3へのバイアス値を所定値に合わせ込むことによって、主増幅器310に生じる二次歪成分のみに相似な二次歪成分相当の信号を生成し、該二次歪成分相当の信号で主増幅器310に生じる二次歪成分を打ち消すことによって、主増幅器310と副増幅回路320とを含む広帯域増幅器300の二次歪み耐性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】RFで動作するシングルエンド出力であるフィードバック型の広帯域増幅器における二次歪み耐性を向上させる。
【解決手段】主増幅MOSトランジスタQ1を含むシングルエンド出力であるフィードバック型の主増幅器310における電圧−電流変換抵抗素子R1と並列に主増幅器310とは逆極性のMOSトランジスタで構成されたバイパス回路320を設け、このバイパス回路320の副増幅MOSトランジスタQ3へのバイアス値を所定値に合わせ込むことによって、主増幅器310に生じる二次歪成分のみに対し逆極性で且つ相似な特性を呈するバイパス作用信号を生成し、該バイパス作用信号で主増幅器310に生じる二次歪成分をバイパス回路320側に引き込むことによって、主増幅器310とバイパス回路320とを含む広帯域増幅器300の二次歪み耐性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高い周波数までの二次歪成分を除去し、出力電流信号の線形性を向上させることができ、二次歪耐性(IIP2)を向上させることができる広帯域増幅器を実現する。
【解決手段】第1及び第2のMOSトランジスタQ1,Q2による差動対が発生する二次歪成分電流と逆極性の電流信号を差動対の負荷電流源となる第3及び第4のMOSトランジスタQ3,Q4によって発生し、逆極性の二次歪電流を相互に打ち消し合うように作用させて線形性を向上させ、更に、第1及び第2のMOSトランジスタQ1,Q2の入力へのバイアスを設定する第1のバイアス回路を第1及び第2のMOSトランジスタのドレイン電流が流れるように、且つ、該ドレイン電流をゲート電圧で二回微分した成分の絶対値が極小となるようなバイアス値を得るようにし、且つ、第3及び第4のMOSトランジスタQ3,Q4のサイズを二次歪み成分が主成分である電流を生成するように設定する。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブルのアドレス間の歪補償値を補間することが不要であるプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリディストータは、入力信号及び出力信号の関係が線形となるような新規のルックアップテーブルを計算し、現在のルックアップテーブル及び新規のルックアップテーブルを加重平均することにより、現在のルックアップテーブルを更新することとした。入力信号及び出力信号の関係が線形となるようにルックアップテーブルを更新するため、アドレスの間のテーブル値を補間する必要がない。更新前のルックアップテーブルに不連続点、経年劣化及び外部雑音などの影響があったときでも、更新後のルックアップテーブルに不連続点、経年劣化及び外部雑音などの影響が大きくは残らない。 (もっと読む)


【課題】経年劣化につれて適切でなくなった予備ルックアップテーブルを破棄しメモリ量を減少させるプリディストータを提供することを目的とする。
【解決手段】2個の保存部は、それぞれの保存ルックアップテーブル及び更新ルックアップテーブルのうち特性の高いルックアップテーブルを格納するが、一定期間毎にかつ異なる更新タイミングで、ルックアップテーブルの特性の比較によらず、それぞれの保存ルックアップテーブルを破棄し更新ルックアップテーブルを格納する。歪補償回路11は、通常では更新ルックアップテーブルをロードされるが、更新ルックアップテーブルの破綻時又は保存ルックアップテーブルのロード要求時などには、保存ルックアップテーブルをロードされる。このとき、破棄タイミングからロードタイミングまでの時間がより長い保存部から、歪補償回路11は保存ルックアップテーブルをロードされる。 (もっと読む)


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