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Fターム[5J500AC21]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 歪低減(直線性改善を含む) (1,554)

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【課題】補償係数の更新回数が少なくても、精度のよい歪補償を可能とする。
【解決手段】歪補償処理部2は、歪補償係数記憶部1に記憶された歪補償係数を用いて、送信信号に歪補償処理を施し、増幅部3は、歪補償処理が施された送信信号を増幅する。フィードバック部4は、増幅部3によって増幅された送信信号に基づいてフィードバック信号を生成し、平均値算出部5は、歪補償係数記憶部1の歪補償係数の平均値を算出する。歪補償係数算出部6は、送信信号とフィードバック信号と平均値に基づいて歪補償係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングアンプにおけるONのトランジスタの数に応じて、インピーダンスの不整合に基づく出力信号の歪みを低減することができる増幅器を提供する。
【解決手段】増幅器は、入力信号をΔΣ変調器によって離散信号に変調し、スイッチングアンプによって増幅する。ΔΣ変調器は、出力値p・閾値xを制御可能な量子化器を有する。スイッチングアンプは、離散信号に応じてスイッチングされる複数のトランジスタと、トランジスタからの出力信号を合成するトランスと、該トランスの出力側に接続される整合回路と、該整合回路を負荷Rloadとの間の出力電力における電力値を検出する電力検出器とを有する。スイッチングアンプに対してONとなるトランジスタの数Nを変化させてスイッチングを制御し、電力検出器から電力値Pを入力し、ΔΣ変調器の量子化器に対して、電力値Pに応じた出力値q・閾値xを設定する制御部を更に有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が大きくなることを防止しつつ、歪補償性能を向上することが可能な送信信号電力制御装置及び送信信号電力制御方法を提供する。
【解決手段】送信信号電力制御装置(1、4)は、電力増幅器(17)と、第1の電力範囲よりも電力増幅器の入出力特性の変化が大きい第2の電力範囲に対して割り当てられるアドレス数が、第1の電力範囲に割り当てられるアドレス数よりも多くなるように設定された複数のアドレスのうち、送信信号の電力値に対応するアドレスを出力するアドレス決定部(11、12)と、電力増幅器の入出力特性の逆特性に応じて決定された複数の歪補償係数のうち、アドレス決定部から出力されたアドレスに対応する歪補償係数を出力する参照テーブル記憶部(13)と、出力された歪補償係数を送信信号に乗じて歪補償された送信信号を生成し、歪補償された送信信号を電力増幅器(17)へ入力させる乗算器(14−1)とを有する。 (もっと読む)


【課題】線形動作領域での歪特性を改善することができる電力増幅器を得る。
【解決手段】電力増幅器は、増幅用トランジスタRFTr1,RFTr2と、増幅用トランジスタRFTr1,RFTr2にバイアス電流を供給するバイアス回路10と、増幅用トランジスタRFTr1,RFTr2のコレクタに接続されたコレクタ電圧端子Vcとを備える。バイアス回路10は、増幅用トランジスタRFTr1,RFTr2に参照電圧に応じたバイアス電流を供給するトランジスタTr1と、トランジスタTr1のコレクタと接地点との間に接続された可変容量18と、可変容量18の容量値を制御するロジック回路20とを有する。ロジック回路20は、コレクタ電圧端子Vcに印加されたコレクタ電圧が所定電圧より高い場合に、コレクタ電圧が所定電圧以下の場合よりも可変容量18の容量値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小型で低消費電流、出力信号の線形性に優れ、周波数特性が平坦であって、その上低ノイズの位相可変増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号の位相を調整する移相部1、位相が調整された後の信号のゲインを増幅するゲイン可変増幅部2によって位相可変増幅器を構成する。そして、移相部1は、全域通過フィルタで構成される可変容量の容量素子103、容量素子103がエミッタとベースとの間に接続され、調整された入力信号の位相に対応する位相電流を生成するトランジスタ101を含み、可変ゲイン増幅部2は、移相電流がテール電流として供給されるトランジスタ108、トランジスタ109を含む差動対、トランジスタ109に流れる電流を電圧に変換する抵抗素子107、トランジスタ108、トランジスタ109に流れる電流を制御する制御信号を出力する制御回路106を含む。 (もっと読む)


【課題】増幅器における歪成分を簡単な構成で検出し、低コストおよび低消費電力で歪成分を抑制することができる高出力増幅回路を提供する。
【解決手段】線形増幅特性を有し、中心周波数が既知の入力信号を増幅して出力する増幅器と、増幅器の出力信号から非線形増幅特性により発生する高調波成分のうち、中心周波数が入力信号の3倍の3次高調波成分を抽出する3次高調波成分抽出回路と、3次高調波成分抽出回路の出力から、3次高調波成分の包絡線信号を検出する包絡線検出回路と、入力信号をキャリア信号および包絡線信号に分離し、入力信号の包絡線信号と3次高調波成分の包絡線信号とを加算した和信号を生成し、この和信号と入力信号のキャリア信号とを乗算して増幅器に入力する歪成分抑圧回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに印加するバイアス電圧を自動的に制御して超高周波入力信号平均電力における広い範囲に渡って低歪化を行う歪補償回路を提供する。
【解決手段】入力信号の一部を対数検波して入力信号の平均電力を得る。入力信号の平均電力に応じてバイアス電圧をアナログ回路で生成する。バイアス電圧に応じて歪発生ダイオード回路部が生成する歪を入力信号に加える。歪発生ダイオード回路部は、歪補償回路に接続された増幅器の歪を補償するように予め設計されている。 (もっと読む)


【課題】増幅部で増幅された送信信号の歪みについての推定精度を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】誤差補正部46は、フィードバック送信信号FSSの遅延量に基づいて、送信信号SSのサンプル値に対応するフィードバック送信信号FSSのサンプル値を特定し、これらのサンプル値を比較することによって、フィードバック送信信号FSSの誤差を補正するための誤差補正値を算出する。誤差補正部46は、フィードバック送信信号FSSの複数のサンプル値に設定される、誤差を補正するための複数のウェイトのうち、当該複数のサンプル値において最も前のサンプル値に対して上記遅延量だけ遅れたサンプル値に設定されるウェイトの初期値として、上記誤差補正値を使用する。 (もっと読む)


【課題】通信システムの送信機の動作を制御し、応答時間の迅速化、出力電力の調整における線形性の向上、干渉の低減、電力消費量の低減、回路の複雑性の緩和、およびコストの低減を図った制御装置回路を提供する。
【解決手段】可変利得素子は、特定の利得範囲をカバーする可変利得をもつ。電力増幅器部は、可変利得素子に接続され、多数の個別の利得設定を含み、利得設定の1つはバイパス設定である。制御装置回路は、可変利得素子および電力増幅器部への制御信号を供給する。可変利得素子および電力増幅器部の利得は、出力伝送電力における過渡電流(transient)を低減し、出力伝送電力レベルの線形調節を行うように更新される。可変利得素子および電力増幅器部は、例えば、必要がないときは電力増幅器部の電源を切ることによって、電力消費量を低減するように制御される。 (もっと読む)


【課題】デジタルプリディストーション(DPD)による歪補償を行う歪補償装置、歪補償方法及び無線通信装置に関し、送信電力の変動に対して歪補償係数の安定した収束化を図る。
【解決手段】 歪補償部4は、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)に格納された歪補償係数を送信信号に乗じて歪補償を行い、該送信信号の参照データ(REF)と電力増幅器8から出力される送信信号のフィードバックデータ(FB)との誤差が最小となるように、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)の歪補償係数を更新する。電力変動量検出部16は、参照データ(REF)の電力変動量を検出し、更新制御部17は、該電力変動量が所定の閾値以下であることが連続して所定時間又は所定検出回数以上検出されたとき、歪補償係数ルックアップテーブル(LUT)の歪補償係数の更新処理を停止させる。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅装置のダイナミック利得特性を一定にし、高効率に動作させ高周波増幅装置の非線形歪みを低減した高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】印加される電源電圧に基づき入力信号を増幅するソース接地又はエミッタ接地された高周波電力増幅器7、入力信号の包絡線成分を検出する第1の包絡線検出手段3、第1の包絡線検出手段で検出された包絡線成分に従った電源電圧を生成して高周波電力増幅器のドレイン電圧又はコレクタ電圧供給端子に印加するドレイン電圧又はコレクタ電圧生成手段4〜6、高周波増幅装置の瞬時入力信号に対する瞬時出力信号のダイナミック利得特性が一定となるように、入力信号の包絡線成分に従って高周波電力増幅器へのゲート電圧又はベース電圧を生成し高周波電力増幅器の入力信号も入力されるゲート電圧又はベース電圧供給端子に印加するゲート電圧又はベース電圧調整手段8〜11、を備えた。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート/アンダーシュートを低減することで、デバイスサイズの拡大を抑えるとともに、エラーアンプの効率を改善し高効率な変調電源回路を提供すること。
【解決手段】変調電源回路100は、入力されるエンベロープ信号と閾値テーブル160の閾値とを比較器150で比較して、スイッチ部120の各スイッチ121〜123を切替える切替信号を生成する制御部140と、スイッチ部120に入力される切替信号を監視し、スイッチ部120の各スイッチ121〜123が同時にオン/オフしないようにタイミングをずらす遅延を切替信号に挿入する遅延挿入部200とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号を増幅する増幅器で発生する歪をプリディストーション方式で補償する歪補償装置で、歪補償を効果的に行う。
【解決手段】係数記憶手段1が、各アドレスに、各アドレスに対応する入力信号にプリディストーションを与えるための歪補償係数を記憶し、誤差検出手段11、12が、入力信号と増幅器2から出力される信号との間の誤差に関する情報を検出し、代表取得手段13が、誤差に関する情報に基づいて、所定の複数の代表となるアドレスにおける歪補償係数を取得し、この場合に、歪補償係数を取得するための誤差に関する情報が所定の条件に基づいて不十分である代表となるアドレスについては他の代表となるアドレスについて取得された歪補償係数を用いて0次外挿により取得し、更新手段14が代表となるアドレスにおける歪補償係数に基づいて係数記憶手段1の記憶内容を更新する。 (もっと読む)


【課題】線形性の悪化を抑制可能な抵抗回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】アナログ信号が入力される入力端子と、ドレインがこの入力端子に接続され、ゲートが抵抗36の一端に接続されたトランジスタ31、ドレインがトランジスタ31のソースに接続され、ゲートが抵抗36の他端に接続され、ソースが接地されたトランジスタ33、トランジスタ31のドレインとゲートの間に接続されたコンデンサ35、並びに抵抗36の他端及びトランジスタ33のゲートと接続され、一定の電圧を供給する電圧供給回路38を有する抵抗回路17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】送信装置の電力増幅器により生じる信号歪みの補償を効率的に行う。
【解決手段】受信装置2は、送信装置1が電力増幅器1aを用いて送信した信号を受信する。受信装置2は、受信信号に含まれるシンボルに対して歪み補償を行う演算部2aと、演算部2aが行った歪み補償の結果についての信号を保持する遅延部2bとを有する。演算部2aは、電力増幅器1aの増幅特性に対応する係数と、遅延部2bが保持する第1のシンボルに対する歪み補償の結果についての信号とに基づいて、第1のシンボルより後のタイミングの第2のシンボルに対する歪み補償を行う。 (もっと読む)


【課題】小型な装置構成で、入力信号がそのまま増幅器に入力される第1信号経路の遅延時間と、入力信号から分岐したエンベロープ信号が電源電圧として増幅器に印加される第2信号経路の遅延時間とを一致させることができる増幅装置を得る。
【解決手段】入力信号を増幅して出力する増幅装置であって、印加される電源電圧に基づいて入力信号を増幅するRF増幅器4と、入力信号の包絡線成分を検出して、エンベロープ信号を出力する包絡線検出器5と、エンベロープ信号に対して位相進みを与え、位相進み信号を出力する位相進み回路6と、位相進み信号に応じた電源電圧をRF増幅器4に印加する電圧印加手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】負帰還ループを有するバイアス制御増幅器において、従来の1重ループで構成される負帰還ループで補償しきれない各種劣化を抑圧し、バイアス制御増幅器全体として線形性とバックオフ効率の向上を図る。
【解決手段】入力信号を増幅する高出力増幅器4と、入力信号の包絡線成分に応じて高出力増幅器4へ供給される電源電圧を制御するエンベロープ増幅器5,6,7と、エンベロープ増幅器の出力をエンベロープ増幅器の入力に負帰還する第一の負帰還ループ8,9と、第一の負帰還ループの外側に設けられ、エンベロープ増幅器の出力を第一の負帰還ループの入力に負帰還する第二の負帰還ループ10,11,12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速な大電力スイッチングアンプ及びDC電圧切換装置において、ガードタイムにより生じるパルス変調信号の入出力間の歪を低減することができるスイッチングアンプ及びDC電圧切換装置を提供すること。
【解決手段】スイッチングアンプ100は、DC供給電源の極間に挿入され、排他的にオン/オフ動作するハイサイドスイッチ131とローサイドスイッチ132とからなるメインスイッチ部130と、ハイサイドスイッチ131を駆動する第1ドライブ部110と、第1ドライブ部110と排他的に動作してローサイドスイッチ132を駆動する第2ドライブ部120と、入力パルス信号を補正し、補正後のパルス信号を第1及び第2ドライブ部110,120に出力するパルス信号補正部140と、を備える。パルス信号補正部140は、入力されたパルス信号を補正して、ガードタイムによるパルス信号の入出力間歪を補正する。 (もっと読む)


【課題】伝達特性の対称性を向上し、低電圧動作が可能な電力増幅回路を提供する。
【解決手段】電力増幅回路は、Gmアンプと、ミラー回路を構成する第1、第2のトランジスタと、ミラー回路を構成する第3、第4のトランジスタと、ミラー回路を構成する第5、第6のトランジスタと、ミラー回路を構成する第7、第8のトランジスタと、第1の電源レールに一端が接続され、増幅した信号を出力するための信号出力端子に他端が接続され、反転出力端子に制御端子が接続された第9のトランジスタと、信号出力端子に一端が接続され、第2の電源レールに他端が接続され、非反転出力端子に制御端子が接続された第10のトランジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】歪み補償の精度を維持しつつ消費電力の増大を抑制すること。
【解決手段】歪補償部は、電力増幅器に入力される信号を最大次数N(Nは0以上の整数)でべき乗するとともにべき乗した信号を最大遅延数K(Kは0以上の整数)で遅延させる多項式を用いて、前記電力増幅器で発生する歪みを補償する。そして、多項式調整部は、電力増幅器で発生する歪みが変動した度合いを示す所定値と閾値との比較に基づいて多項式の最大次数N又は最大遅延数Kを調整する。 (もっと読む)


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