説明

Fターム[5J500AC95]の内容

増幅器一般 (93,357) | 目的、効果 (9,357) | 回路の簡素化、小型軽量化 (745) | 抵抗を不要とする (18)

Fターム[5J500AC95]に分類される特許

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【課題】チップ面積を小さくする。
【解決手段】一端がグランド端子14に接続される定電流源13と、ソースが共通に定電流源13の他端に接続され、ゲートが入力端子A、Bにそれぞれ接続される第1および第2の差動対(Q11、Q12およびQ13、Q14に相当)と、第1の差動対のそれぞれのドレインにそれぞれのソースを接続するnMOSトランジスタQ15、Q16と、nMOSトランジスタQ15、Q16のそれぞれのドレインを出力端子C、Dとし、出力端子C、Dと電源端子11との間に接続される負荷部(図1のQ17、Q18に相当)と、を備え、第1の差動対のそれぞれのドレインを第2の差動対の逆相となるそれぞれのドレインに接続し、nMOSトランジスタQ15、Q16のそれぞれのゲートは、nMOSトランジスタQ15、Q16のドレインにそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】面積の小さい定電流回路を提供する。
【解決手段】高い抵抗値の抵抗によらず、強反転領域の非飽和領域で動作するNMOSトランジスタ13の高い抵抗値のオン抵抗により、定電流回路の定電流IREFが少なくなる。NMOSトランジスタ13の面積はこのトランジスタのオン抵抗の抵抗値と同じ抵抗値の抵抗の面積よりも小さいので、定電流回路の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】面積の小さい定電流回路を提供する。
【解決手段】高い抵抗値の抵抗によらず、強反転領域・非飽和領域で動作するNMOSトランジスタ23の高い抵抗値のオン抵抗により、定電流回路の定電流I1が少なくなる。よって、NMOSトランジスタ23の面積はこのトランジスタのオン抵抗の抵抗値と同じ抵抗値の抵抗の面積よりも小さいので、定電流回路の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】チップ面積やコストを増加させることなく、リーク電流を抑制することができる電力増幅器を得る。
【解決手段】バイアス回路B1,B2は、リファレンス電圧発生回路VGから供給されたリファレンス電圧に基づいてバイアス電圧を生成し、増幅トランジスタA1,A2にバイアス電圧を供給する。インバータINVは、イネーブル電圧を昇圧して出力する。リファレンス電圧発生回路VGは、インバータINVの出力電圧に応じてON又はOFFする。インバータINVは、イネーブル端子Venと、電源端子Vcbと、トランジスタTri1と、FET抵抗Fdi2とを有する。トランジスタTri1のベースはイネーブル端子Venに接続され、コレクタは電源端子Vcbに接続され、エミッタは接地されている。FET抵抗Fdi2はトランジスタTri1のコレクタと電源端子Vcbとの間に接続され、FET抵抗Fdi2のゲート電極はオープンである。 (もっと読む)


【課題】電源・温度の変動に対する感度を極めて低めた効率的に設計することが可能な基準回路の提供。
【解決手段】pMOS MとpMOS MとからなりpMOS M,Mのソースが電源ノードに接続された第1電流ミラー回路と、pMOS MとpMOS Mとからなり、pMOS M,Mのドレイン側にカスコード接続された第2電流ミラー回路と、ソースが電源に接続されゲートがpMOS Mのゲートに接続されたpMOS Mと、飽和領域のnMOS M及び三極管領域のnMOS M,Mとを備え、M,M,MはMのドレインから接地にかけて直列に接続され、各々のゲートはMのドレインに共通に接続されており、MのソースはMのソース及びMのドレインとの共通接続ノードに接続されており、Mのソースは、Mのソース及びMのドレインとの共通接続ノードに接続された構成とした。 (もっと読む)


【課題】動作特性の低下を抑制しつつ、配置の自由度を大きくできる上、電流負荷を高速停止できて電流制限抵抗が不要な電流負荷駆動回路を提供すること。
【解決手段】電流負荷駆動回路における第1カレントミラー回路1bの電圧経路上で入力回路5b、出力回路7bを分割し、第2カレントミラー回路2bを含む出力回路7bに備えられた電圧制御回路では、電流負荷のLED4の消灯を行う際、LED4の一端にドレイン端子が接続された高耐圧P型MOSトランジスタP3が、制御端子T1に入力された信号によって、オン状態とされる。このとき、MOSトランジスタP3のドレイン電圧は、ほぼソース電圧(LED4の電源電圧)に一致した状態となるため、LED4は高速消灯される。各カレントミラー回路および電圧制御回路によってLED4の駆動電流を制御するため、電流制限抵抗が不要となる。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が容易な高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】電源電位Vccと接地電位GNDとの間に接続され、入力された高周波信号f1を増幅して出力信号f2として出力する高周波増幅装置1において、増幅用トランジスタT1と、負荷用トランジスタT2とを直列に設ける。増幅用トランジスタT1のコレクタは電源電位Vccに接続され、ベースに高周波信号f1が入力され、エミッタは負荷用トランジスタT2のコレクタに接続される。また、負荷用トランジスタT2のエミッタは接地電位GNDに接続される。そして、増幅用トランジスタT1のコレクタから出力信号f1が取り出される。負荷用トランジスタT2の寄生抵抗及び寄生容量によって、抵抗素子及びキャパシタを設けた場合と同様な効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトコンバージョン回路において、AGCによるゲイン切り替え時のDCオフセットを低減可能な小型、低消費電流の増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅器を具備する増幅回路において、増幅器の入力回路MA10,MA20の前段にDCカット用容量C10,C20が接続され、増幅器の入力回路MA10,MA20と基準バイアス点との間にバイアス用スイッチMN10,MP10,MN20,MP20が接続され、増幅器の入力回路MA10,MA20はMOSFETで構成する。増幅動作直前にバイアス用スイッチをオンし、増幅器の入力回路にバイアスを与え、増幅動作時はスイッチをオフする構成とすることで、小規模、低消費電流化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】パルス光の量を検出することが可能な積分型センサの提供。
【解決手段】一実施形態として、フォトセンサ、積分コンデンサ、及び転送増幅器を備えた、光の量を積分する装置を提供する。転送増幅器は、i)積分コンデンサによって決まる電圧を受信するように接続された入力と、ii)出力とを有する。この装置は、積分コンデンサをプリチャージ電圧に引き上げるための第1のスイッチと、積分コンデンサをフォトセンサに結合し、フォトセンサに入射した光の量に比例して積分コンデンサを放電させるための第2のスイッチとを有する。他の実施形態も開示する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積の増大を抑えつつトランジスタのベース電位を固定する。
【解決手段】電源線2とベースとの間に、逆方向となるようにツェナーダイオードD1を接続する。スイッチ5がオンした状態でツェナーダイオードD1に流れるリーク電流は、定電流回路3の電流Iaよりも十分に小さくなるので、ミラー比の誤差が小さくなる。スイッチ5がオフした状態でトランジスタQ1〜Q4のベースラインの電位が下がると、ツェナーダイオードD1のリーク電流が増大するので、ツェナーダイオードD1はベース電位の低下を抑えるように作用する。ツェナーダイオードD1の素子サイズは、その逆方向の抵抗値と同程度の高い抵抗値を持つ抵抗素子と比較して格段に小さい。 (もっと読む)


【課題】 線形の入出力電圧特性と高入力インピーダンスとを持ち、簡単な構成のアナログバッファ回路を提供する。
【解決手段】 第1のPMOS11,NMOS12及び第2のPMOS13を、VDDとGNDとの間に、この順で直列に接続する。全てのMOS11〜13のゲートに入力端子を共通接続し、NMOS12と第2のPMOS13の接続点に出力端子を接続する。所定範囲の入力電圧Vinが入力端子に与えら得ると、入力電圧に等しい出力電圧Voutが得られる。 (もっと読む)


【課題】所望の抵抗値を得ることができ、小型化が可能な増幅回路及びこれを用いたエレクトレットコンデンサマイクロフォンを提供する。
【解決手段】増幅回路又はこれを用いたエレクトレットコンデンサマイクロフォンにおいて、インピーダンス変換素子(J−FET)12と、インピーダンス変換素子12の入力(ゲート電極)に接続され、入力をバイアスする高抵抗素子13と、を有し、高抵抗素子132を、同じ半導体基板に形成されているPチャネルMOSトランジスタ131及びNチャネルMOSトランジスタ132を直列接続することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 基準電流発生回路において、外付け抵抗を用いずに精度のよい基準電流を発生することを可能とする。
【解決手段】 カレントミラー回路を多段に接続して電流比を増幅する。トランジスタQ1は、第1段のカレントミラー回路の入力側トランジスタQ2にコレクタ電流ICQ1を供給する。Q1のエミッタに入力される電流は、Q1のベース電流IBQ1分、損失を受け、残りがICQ1となる。ICQ1に応じた電流を流されるトランジスタQ12のベースをQ2のコレクタに接続し、そのベース電流IBQ12によってQ2のコレクタ電流ICQ2を補償し、変動を抑制する。ここでQ12のhFEはQ1と同じに構成する。これにより、IBQ12は、hFEのばらつきに対応したICQ1の変動を好適に補償し得る。Q11はカレントミラー回路構成により、ICQ1に適当な倍率を乗じた電流を流すよう設定され、その電流をQ12へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 トリミング抵抗を使用せずとも、カレントミラー回路の温度特性をキャンセルすることができるクランプ回路を提供する。
【解決手段】 クランプ回路1において、カレントミラー回路を構成するFET2側に調整用のFET6,7トランジスタを並列接続し、スイッチ回路8,9を選択的に導通させることでミラー電流I1,I2を調整する。FET10のゲート電位は、FET3側の電源電圧V2より抵抗素子5における電圧降下分を減じたものとなるので、そのゲート電位が調整されることで当該電位を基準とするクランプ電圧Vcを調整する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗などを用いて電流を検出しなくても、短絡を検出する。
【解決手段】 信号出力回路1において、第1トランジスタ62および第2トランジスタ64の直列回路であるプッシュプル回路は、スイッチング出力を生成する。短絡検出回路20は、スイッチング出力を監視して、スイッチング出力の一方の値から他方の値へ遷移する中間領域の滞留期間が所定の期間を超えたことを検出し、短絡を検出する。制御回路30は、短絡が検出されると、スイッチング出力回路をハイインピーダンスに設定する。 (もっと読む)


GSMとDCSのような2つの周波数帯の通信が可能な無線通信システムを構成する高周波RFパワーモジュールにおいて、GSM側の高周波信号を増幅する第1電力増幅用トランジスタの入力信号と同一の信号を受ける第1出力検出用トランジスタおよび該トランジスタの電流に比例した電流を流す第1カレントミラー回路と、DCS側の高周波信号を増幅する第2電力増幅用トランジスタの入力信号を受ける第2出力検出用トランジスタおよび該トランジスタの電流に比例した電流を流す第2カレントミラー回路とを設け、これらのカレントミラー回路の転写側の電流を電圧に変換して出力レベルの検出信号とし、検出された出力レベルと要求出力レベルとを比較して出力レベルの制御を行なうとともに、前記第1と第2のカレントミラー回路により転写された電流を電圧に変換するセンス用抵抗をGSMとDCSで共用させるようにした。
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電流モード計装用増幅器(IA)は、差動電圧(VINP−VINN)を受け取り、各出力ノードに出力電圧を供給する第1および第2のバッファ増幅器を含んでいる。抵抗値R1が、これらのノードの間に接続され、VINP−VINNと共に変化する電流IR1を伝導させる。一実施形態においては、各増幅器は、電流IR1を伝導させるR1と直列に接続されたトランジスタを含んでいる。これらの電流は、このIAがたった1つのミラーしか必要としないように好ましくは各仮想グランドノードを経由して電流ミラーの入力端子と出力端子に結合されて、IAの出力電圧を生成する。DC不整合エラーを最小にするために、このIAは、チョッパによって安定化させられ、これらのバッファ増幅器と信号電流経路は、2相チョッピングサイクルを使用してチョップされる。
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ジャイレータ・フィルタなどのトランスコンダクタ回路は、平衡型AB級トランスコンダクタ、コンデンサ、およびそのトライオード領域で動作するMOSトランジスタによって形成された浮遊MOS抵抗の構成を備える。フィルタの同調は、共通供給レール電圧(Vdda)を変化させることによってもたらされる。MOS抵抗の抵抗値がトランスコンダクタのトランスコンダクタンス値(−G)の変化を追従することを可能にするために、回路は条件R=1/Gを提供する。回路は、AB級トランスコンダクタの同相電圧(Vcm)からオフセットされた電圧(Vcm−ΔV)を発生させる手段(102)を含む。オフセット電圧は、トランスコンダクタンス(−G)を有するAB級トランスコンダクタ(108)とMOS抵抗をエミュレートするMOSトランジスタ(110)のソース−ドレイン経路との並列構成に供給される。この並列構成の電流出力I=ΔV(G−1/R)は積分され、MOSトランジスタ(110)のゲート電極へ制御電圧(cntrl)として出力される。ループ作用によって制御電圧が調整され、その結果、R=1/Gのときに生じるI=0でループは安定し、この制御電圧は浮遊MOS抵抗にも供給される。
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