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Fターム[5J500AK14]の内容

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Fターム[5J500AK14]に分類される特許

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【課題】スイッチング周波数の補正を伴わずに増幅効率の低下を抑制する。
【解決手段】実施形態によれば、電力増幅器は、スイッチ素子と、可変受動素子と、サンプラと、比較器とを含む。スイッチ素子は、第1の端子、第2の端子及び制御端子を持ち、制御端子に供給される入力ドライブパルスの第1のエッジに応じて第1の端子と第2の端子との間を短絡する。可変受動素子は、電力増幅器の共振周波数の増減に影響する。サンプラは、第1のエッジに応じて、第1の端子と第2の端子との間の第1の電圧及び電力増幅器の出力電流を電流−電圧変換した第2の電圧のうち少なくとも一方に基づく注目電圧をサンプルする。比較器は、注目電圧と基準電圧とを比較し、注目電圧と基準電圧との間の差分に基づいて可変受動素子の制御電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】集積回路化されたRF信号処理回路について低電圧動作でも良好な歪特性を実現する。
【解決手段】半導体集積回路は、入力された信号を可変減衰量で減衰させるアッテネータ(10)と、アッテネータ(10)の出力を受けるソースフォロワ(20)と、ソースフォロワ(20)の出力に対してフィルタリング処理を行ってから可変ゲインで増幅する増幅手段(30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のバンドグループの周波数を周波数ホッピングする無線通信システムにおいて、低消費電力なローカル周波数切替回路を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる周波数のローカル周波数信号がゲートに接続されソースが電流源に接続された複数の入力トランジスタと、複数の入力トランジスタに対して共通に設けられた出力端子と、出力端子に接続された負荷回路と、を備え、複数の入力トランジスタのドレインと出力端子は、それぞれ、周波数バンドグループを選択する第1のスイッチトランジスタと、選択された前記バンドグループの中で周波数ホッピングをする周波数を選択する第2のスイッチトランジスタと、を介して接続され、複数の入力トランジスタにそれぞれ入力されたローカル周波数信号のうち、第1及び第2のスイッチトランジスタにより選択されたローカル周波数信号を出力端子から出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】再帰フィルタ回路のエミッタフォロア回路の数を低減し、回路規模が小さい再帰型フィルタ回路を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ(Tr)101を流れる電流Iinとフィードバック電流Ifbとを加算して電流Iを生成するノードB、電流Iをテール電流とし、ゲインを変更する制御信号が入力されるバイポーラTr106及びバイポーラTr103を含む差動対100、バイポーラTr106に流れる電流を電圧に変換する抵抗素子105を含む可変ゲイン増幅部、変換後の電圧を増幅して出力信号を生成するバイポーラTr113を含む出力部115、可変容量素子104を含むハイパス部、ハイパス部から出力された信号をバッファリングする回路114、バッファリングされた信号を、可変容量素子109を介して周波数帯域制限するローパス部を含む移相部によって再帰型フィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源を使用したD級電力増幅装置において、回路規模を大きくすることなくビートノイズを低減し、出力レベルが大きいときのTHDの悪化を防止することを目的とする。
【解決手段】D級電力増幅装置は、スイッチング電源と同期信号生成部と自励式D級電力増幅部とを備える。同期信号生成部は、スイッチング電源からスイッチング周波数のn倍の第2周波数のクロック信号を取り出す。自励式D級電力増幅部は、入力信号を帰還信号と比較する比較器と、該比較器の出力に基づき供給電源をスイッチングする第2スイッチング部と、その出力を平滑して出力信号を取り出すフィルタ部と、その出力信号の位相を遅らせるとともに同期信号生成部からのクロック信号と合成して、帰還信号を生成する合成部とを備え、入力信号のレベルが小さいときは前記第2周波数で自励発振する。 (もっと読む)


【課題】衛星測位システム(SPS)受信機のバイアス電流を調整する装置を提供する。
【解決手段】SPS受信機は、該SPS受信機についての異なる複数のバイアス電流設定に関連付けられる該SPS受信機についての複数のモードのうちの1つで動作する。該複数のモードのうちの1つは、該SPS受信機と並置される送信機の出力電力レベルに基づき選択される。該SPS受信機内のLNA、ミキサ、及びまたはLO生成器のバイアス電流は、該選択されたモードに基づき設定される。一構成において、送信機出力電力レベルが切り換えポイントより低い場合、SPS受信機に対し、第1(例えば、低電力)モードが選択される。送信機出力電力レベルが切り換えポイントより高い場合、第2(例えば、高線形性)モードが選択される。第2モードは、第1モードより大きいSPS受信機についてのバイアス電流に関連付けられている。 (もっと読む)


【課題】特性が安定し、増幅効率の良い増幅回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】増幅回路は、出力ノードNPに増幅信号VPを出力する増幅用トランジスター10と、インダクターLA及びキャパシターCA、CBにより構成され、インダクターのインダクタンス値及びキャパシターのキャパシタンス値の少なくとも一方が可変に設定されるLC負荷回路20と、増幅信号VPの電圧振幅を検出する振幅検出回路30と、振幅検出回路30の検出結果に基づいてインダクタンス値及びキャパシタンス値の少なくとも一方を設定し、増幅信号VPの電圧振幅値を極大値に近づける制御を行う制御回路40とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】変圧器310、信号Vinを受信し、信号Vinp、Vinnを供給し、差動信号を受信し、増幅器230bに関連する。変圧器310、増幅器230bは、集積回路上に形成されている。キャパシタ322、332はコイル320、330に結合される。スイッチ324、334は開き、変圧器310は動作する。スイッチ324、334は閉じ、共振回路のように動作する。増幅器230bは分離される。スイッチ326、336は結合されトランジスタ350、354、360、364のために用いられ得る。配置は、スイッチを具備し、スイッチは送信モードの間閉じ、受信モードの間開放状態とされる。キャパシタは変圧器310の信号Vinp、Vinn間のミスマッチを補償する。インダクタ352、362、インダクタ356、366を具備する。変圧器310のコイル320、330はスパイラルで実現される。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の信号レベルに高精度に追従させて最適なNF特性および歪み特性を得ることができる高周波増幅回路を提供すること。
【解決手段】高周波信号が入力され増幅された信号を出力する増幅用トランジスタTを備え、後段に出力信号レベルを一定レベルに制御する検波回路8が接続される高周波増幅回路であって、増幅用トランジスタTは、コレクタ電流が高周波信号の信号レベルに応じて連続的に変化するゲインコントロール電圧で制御され、高周波信号の信号レベルが高い場合は、増幅用トランジスタTのコレクタ電流が増加し、高周波信号の信号レベルが低い場合は、増幅用トランジスタTのコレクタ電流が減少するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】単純な構成及び低コストで、高周波、広帯域において高い特性を維持することができる増幅器及び増幅器モジュールを提供する。
【解決手段】高周波増幅器1は、基板上に設けられ、入力信号を増幅する高周波増幅素子35と、高周波増幅素子の出力側に設けられ、インピーダンスを調整する出力側整合回路22と、高周波増幅素子の出力側に前記出力側整合回路と並列に設けられ、高周波増幅素子に接続されたキャパシタンス素子36と、前記キャパシタンス素子とグランドパターン23の間に設けられ異なる複数の周波数帯域に対応する複数のインダクタンス素子34a〜34dと、前記複数のインダクタンス素子と前記キャパシタンス素子との間に設けられ前記キャパスタンス素子の出力側と前記複数のインダクタンス素子のいずれかの入力側とを選択的に接続可能なMEMS高周波スイッチ33と、を有する高調波処理回路37とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】修正された微分重ね合わせ(DS)低ノイズ増幅器(LNA)は、メイン電流経路とキャンセル電流経路を含む。キャンセル経路の三次歪みは、メイン経路の三次歪みをキャンセルするために使用される。新規な一側面では、分離されたソース・ディジェネレーション・インダクタが、2つの電流経路の各々につきあり、これにより他方の電流経路に影響を与えることなく、一方の電流経路の調整を容易にする。第2の新規な側面では、LNA負荷を通過しないデブースト電流経路が設けられる。デブースト電流は、ヘッドルームの問題を生じさせることなく、ネガティブ・フィードバックを増加させる。第3の新規な側面では、キャンセル電流経路及び/またはデブースト電流経路がプログラマブルにディセーブルとされて、高線形性を求めない動作モードにおいて電力消費を低減し、ノイズ量を改善する。 (もっと読む)


チューナブルインピーダンス回路は、コンデンサC1、C2、インダクタL1及び、インダクタL1と磁気的に結合するインダクタL2を備える。可変な位相と振幅を持つ、制御回路13からの制御電流Icontrolは、インダクタL2に流れる。インダクタL1のインピーダンスは、制御電流Icontrolの位相と振幅を変化させることによって、変化される。出力インピーダンスは、インピーダンス回路12aの有効インダクタンスと有効クオリティファクタを、RF PA11の出力電流IRFに対する制御電流Icontrolの位相と振幅によって、最適に設定することによって、最適なレベルに設定される。 (もっと読む)


マルチバンドRF受信機フロントエンド(10)用の構成設定可能なLNAアーキテクチャが異なる周波数帯域に対して個々に最適化された1バンクのLNA(12)を有し、個々のLNA(12)は構成設定可能なトポロジを有する。個々のLNA(12)は複数の増幅器段を備え、個々の段は異なる幅を有するRFトランジスタを含む。隣接する増幅器段内のトランジスタ幅は2進重み付けされたものであってもよいし、あるいは、一定の利得ステップを達成するような大きさにされたものであってもよい。LNA(12)のRFトランジスタを選択的に作動可能、或いは、作動不能にすることによって、有効なトランジスタ幅をきめ細かな精度で制御することができる。DACは小さな量子化ステップでバイアス電圧を発生させ、さらにきめ細かな精度の利得制御を提供する。LNA(12)はそれらのブレークダウン電圧を超えた量だけ電源電圧からトランジスタをシールドする過電圧保護回路によって保護される。ソース縮退インダクタ(L5)は、熱雑音を導入することなくLNA(L5)の入力部における実際の抵抗値を提示する。
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【課題】複数の電力増幅器にそれぞれ備えられるべき同調回路部を一つに集約して部品点数を削減してコストを低減するとともに、周波数変更時の調整を容易にした電力増幅装置を提供する。
【解決手段】入力高周波信号を分岐させた分岐信号がそれぞれ入力される複数の電力増幅器11−1,11−2と、これら電力増幅器の出力を合成する合成回路92,93とを有する電力増幅装置において、電力増幅器にそれぞれ含まれるべき同調回路部を集約して同調回路13として合成回路の後段側に配置するとともに、合成回路と同調回路との間に合成回路による位相回転を補正するための位相回路12を設ける。 (もっと読む)


【課題】増幅回路に生じる利得偏差の問題を解決できて、IC化にも有効である増幅回路を提供する。
【解決手段】差動アンプ60の差動の出力のそれぞれを、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カレントミラーの構成を備える出力回路としての電流増幅回路701および702で増幅する増幅回路である。電流増幅回路701,702におけるカレントミラーの電流利得をプログラマブルとし、かつ、カレントミラーのバイアス電流が差動アンプ60の動作電流に無関係に設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】高周波回路用の新規な利得切替増幅回路を提供する。
【解決手段】可変利得増幅回路は、同調増幅回路と参照回路と帰還手段とを備える。同調増幅回路は、従属接続される第1の入力トランジスタ、第1のカスコードトランジスタおよび第1のバイアス電流制御用トランジスタと、直列に接続される同調素子とを有する。参照回路は、従属接続される第2の入力トランジスタ、第2のカスコードトランジスタおよび第2のバイアス電流制御用トランジスタを備え、第2のカスコードトランジスタのゲートが第1のカスコードトランジスタのゲートに接続され、同調増幅回路と並列に接続される。帰還手段は、基準電圧を第2の入力トランジスタのソース電圧と比較し差分を増幅し、増幅した前記差分を第2のカスコードトランジスタのゲートに入力する。帰還手段は、増幅された前記差分を第2のカスコードトランジスタのゲートに入力して、第2の入力トランジスタのソース電圧が基準電圧に等しくなるよう帰還を掛ける。 (もっと読む)


【課題】F級電力増幅器の特徴である高効率を維持しつつ、線形性を実現できるようにする。
【解決手段】本発明においては、入力された高周波入力信号のレベルを検出する入力レベル検出回路と、A/Dコンバータと、前記入力されたレベル信号に応じて各々の振幅線分を増幅するための複数の増幅器のON/OFFを制御するCPUと、から構成され、
前記ONが選択された増幅器のみを増幅し、増幅された信号を1/4波長線路を通して、合成し、同調回路にて必要な成分のみ選択して、高周波出力として出力することを特徴としている。本発明を実施することにより、(1)非線形増幅器を使用するため消費電力が低減できる。(2)高効率が期待できる。(3)MTFB(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)の向上が期待できる。(4)高効率のため、小型・軽量化が実現できる。という効果がある。 (もっと読む)


【課題】出力電流Irefがリファレンス抵抗器Rrefに反比例する電流源を用いてリファレンス電流源を構成しても、高精度な出力電圧を得ることができるタンク回路付高周波回路モジュールを提供する。
【解決手段】高周波増幅器は、タンク回路1、増幅回路12、バッファ回路13、リファレンス電流源14を備える。タンク回路1は、インダクタLp、キャパシタCp、および調整用抵抗器Rpが並列接続されたLCR並列回路からなり、扱う高周波信号の周波数がタンク回路1の共振周波数に設定されている。このような構成とすることで、高周波信号に対して、タンク回路1のインピーダンスはRpとなる。ここで、調整用抵抗器Rpとリファレンス電流源14のリファレンス抵抗器Refとを、同一チップの同層に同じ素材で形成することで、抵抗比Rp/Rrefが高精度になり、この抵抗比により設定される電圧利得Avが高精度になる。 (もっと読む)


高周波信号のための増幅器10は、周波数の第1の範囲内で信号を増幅するようにされている回路を含み、この回路はまた、同時に、周波数の第2の範囲内で信号を減衰させるようにされていることを特徴とする。
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【課題】複数の周波数帯を適応的に変更する高周波信号を電力増幅する電力増幅器の歪成分を補償する多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータを提供する。
【解決手段】N個の入力側可変帯域信号抽出器により入力信号からN個の周波数帯の送信信号を抽出し、電力増幅器の出力からN個の出力側可変帯域信号抽出器によりN個の周波数帯の信号を抽出し、これら入力側と出力側で検出されたそれぞれN個の周波数帯の信号の差分をN個の参照信号として求め、N個の参照信号によりN個のルックアップテーブルからN個の補正データを読み出し、それぞれN個の周波数帯の送信信号に加算し、N個の加算結果を合成してプリディストータの出力とする。帯域制御部8はN個の入力側可変帯域信号抽出器とN個の出力側可変帯域信号抽出器の帯域を制御する。 (もっと読む)


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