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Fターム[5J500CK07]の内容

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Fターム[5J500CK07]に分類される特許

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公開した多チップ電力増幅器はそれぞれがトランジスタである複数のチップ(20−23)とこれらすべての半導体チップを取り付けた1つのハウジング(36)とを備えている。複数の入力リード線がハウジング内に伸び、そして複数の出力リード線がハウジングから外に伸びている。複数の第1の整合回路網(38)は半導体チップを入力リード線へ結合し、そして複数の第2の整合回路(40)は各半導体チップを出力リード線へ結合し、それにより各チップはそれ自体の入力リード線と出力リード線とを有する。単一のハウジング内のすべての増幅器チップに、これもハウジング内で整合回路を設けてチップを入出力リード線に結合することにより製作コストは低減され、そして取付け基板上の全パッケージ設置面積は減少する。更に、ハウジング内でのチップの近接により半導体チップにおける信号間の位相差を低減する。
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【課題】 従来の歪み発生増幅器よりも大きな歪み成分を発生させることができる歪み補償装置を提供する。
【解決手段】 特徴的な歪み発生回路17を備えた歪み補償装置とする。歪み発生回路17は、入力端子16に入力された入力信号を電力分配器51で2つの線路に分配するとともに、これらの2つの線路の出力を電力合成器56で合成する。一方の線路には、第1移相器52と第1歪み発生器53とを直列に挿入接続する。他方の線路には、第2移相器54と第2歪み発生器55とを直列に挿入接続する。第1移相器52および第2移相器54は、第1移相器52から第1歪み発生器53を介して電力合成器56に入力される信号と、第2移相器54から第2歪み発生器55を介して電力合成器56に入力される信号との位相差が略180度となるようにし、従来の2倍のレベルの歪み成分を出力する。
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【課題】 伝送損失を低減し、帯域が狭くなるのを防止し、かつ小型、低コストでドハティ増幅器を並列運転する回路を提供する。
【解決手段】 複数のドハティ増幅器11、12の各々は、入力信号を分配され、それぞれに増幅して出力する。信号合成器14は、伝送線路トランスからなり、ドハティ増幅器11、12の出力および出力端子16に接続されており、ドハティ増幅器11、12からみたインピーダンスがドハティ増幅器11、12の最適な負荷で、出力端子16からみたインピーダンスが、出力端子16に接続される伝送線路の特性インピーダンスである。そして、信号合成器14は、ドハティ増幅器11、12の出力を合成して出力端子16から出力する。 (もっと読む)


【課題】 容易に遅延調整が可能な電力増幅装置、およびパワーコンバイニングシステム用の遅延測定方法を提供すること。
【解決手段】 分配器10は入力されたデジタル信号を複数の系A〜Cに分配する。分配された信号はデジタルプリディストーション部20a、20b、20cにより歪補償され、可変シフトレジスタ31a、31b、31cに入力される。可変シフトレジスタ31a、31b、31cは係数制御信号により係数が制御され、入力された信号には所定の遅延量が与えられる。遅延が与えられた信号はデジタルアナログ変換器40a、40b、40cによりアナログ信号に変換され、アップコンバータ50a、50b、50cにより無線周波数帯に変換された後、増幅器60a、60b、60cにより増幅される。増幅された信号が合成器70によって合成され、デジタル歪増幅装置の出力信号として出力される (もっと読む)


【課題】微少レベルの歪成分を精度よく検出する。
【解決手段】歪発生器65は、カプラ15により取り出された主信号を基に、主増幅器5にて発生する歪成分と同一周波数の歪成分を含む参照歪信号を発生させる。この参照歪信号は、方向性結合器18にて主信号と逆相結合されてから歪検出同期検波回路75に供給される。カプラ13により取り出された低歪出力信号は、方向性結合器17にて主信号と逆相結合されてから歪検出同期検波回路75に供給される。歪検出同期検波回路75は、参照歪信号を用いて低歪出力信号を同相及び直交位相で同期検波することで、低歪出力信号中に含まれる歪成分を示す直流電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】電力効率の改善効果を大幅に向上させることができるフィードフォワード増幅器を提供する。
【解決手段】歪除去制御回路41は、出力端子16での低歪出力信号中の歪成分電力をほぼ最小レベルへ収束させるための歪除去制御電圧を生成する。出力電力制御回路42は、ダミーロード14での消費電力をほぼ最小レベルへ収束させるための出力電力制御電圧を生成する。歪除去制御電圧により振幅調整回路2の利得及び位相調整回路4の移相量を制御し、出力電力制御電圧に対して歪除去制御電圧を重み付け加算した制御電圧により振幅調整回路8の利得及び位相調整回路9の移相量を制御する。 (もっと読む)


無線周波数(RF)無線送信機は、電力増幅器と、この電力増幅器を線形化する際に増幅する前にRF信号に歪み信号を導入するための前置補償器とを備える。前置補償器は、RF信号の搬送波周波数の二倍未満で動作する移相器を備える。
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簡易な構成で、効率的に複数の異なる周波数域の入力信号を増幅することができる高周波増幅器を提供することを目的とし、その構成は、増幅器に入力されたn個の周波数(f1> f2、、、> fn )を含むRF信号を、インピーダンス変換回路で増幅器の出力インピーダンスよりも高いインピーダンスに変換し、高域フィルタと低域フィルタで最も高い周波数f1 とそれよりも低い周波数に分岐する。周波数f1は高域フィルタ31を通過することによって、50オームに変換される。低域フィルタで分波された周波数f1よりも低い周波数は、インピーダンス変換回路で高インピーダンスに変換し、高域フィルタ32と低域フィルタ42で2番目に高い周波数f2とそれよりも低い周波数に分岐される。同じ要領で、fnまで分岐しながら、インピーダンス変換回路を付加し、各周波数毎に50オームにインピーダンス整合をとる。 (もっと読む)


本発明は、電力増幅器の効率と線形性の特性を改善するための、携帯用デバイスの電力増幅器回路のバイアス制御に関する。一実施形態において、前記電力増幅器は、電圧制御信号を受信して、低出力電力範囲内において前記電力増幅器がドハティモードで動作するように、且つ、高出力電力範囲内において前記電力増幅器が非ドハティモードで動作するように、補助の増幅器にバイアスをかけることによって、これらの特性を改善する。前記高出力電力範囲内における前記電力増幅器の非線形動作要件を満たすために、非ドハティモードにおいて、補助の増幅器は、受信した電圧制御信号を介して、クラスAB増幅器としてバイアスをかけられる。前記電力増幅器は、遠隔の基地局から受信した信号の電力レベルに基づいて、前記電圧制御信号を生成する。
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【課題】 入力レベルに対して出力レベルが線形となる領域の場合でも、歪のない安定した増幅を行うことができる歪補償増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 増幅時に発生する歪を補償する歪補償増幅装置であって、入力信号から入力レベルを検出する入力レベル検出部8と、入力信号から歪相殺信号を生成し、入力信号と歪相殺信号を合成する歪相殺信号合成部と、歪相殺信号合成部の出力を増幅する増幅部6と、増幅部6の出力から出力レベルを検出する出力レベル検出部9と、増幅部6の出力における歪が小さくなるように歪相殺信号合成部を制御するとともに、入力レベルに対して増幅部6の出力レベルが線形となる領域であれば、歪相殺信号を生成しないように歪相殺信号合成部を制御する制御部20とを備えた。 (もっと読む)


本発明はアダプタデバイス3を介して負荷インピーダンス2と並列に結合された特定数N個の能動部品11から1Nを備え、少なくとも特定数N個の基準サセプタンス補償回路41から41Nを含む増幅器に関する。サセプタンス補償回路41から41Nは、能動部品の出力サセプタンスを補償するためにN個の能動部品11から1Nの出力に、またN個のサセプタンス補償回路の出力にそれぞれ接続されたN個の入力と、増幅器の負荷インピーダンス2に接続された出力とを有するコンダクタンス結合および適合回路にそれぞれ接続されている。本発明は高い出力パワーダイナミックスを有するマイクロ波増幅器に適用可能である。
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プレディストーションサブシステムによって使用されるために信号に対する利得、位相及び遅延の調整の供給に関するシステム及び方法。入力信号の一部は、プレディストーションサブシステムによって受信されるより前に遅延素子によって遅延させられる。遅延した入力信号の一部は、遅延した入力信号の一部に基づいてフィードバック信号の利得及び位相を調整するフィードバック信号処理サブシステムによっても受信される。調整されたフィードバック信号は、入力信号に対して加えられる適切なプレディストーション修正を決定するために、遅延した入力信号の一部とともに使用される。
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